64. 2022年8月12日 11:11:46 : d4rjFCfhOo : RHMxUUxza3dzT3c=[1]
Date: 8月 11th, 2022
真空管アンプの存在(と取り巻いていること・その5)
http://audiosharing.com/blog/?p=37851
古くからのオーディオマニアの友人と話していて、
マッキントッシュの真空管パワーアンプでどれを選ぶ、という話題になったことがある。
彼はMC275も好きだけど、MC240も捨て難い、という。
その気持はわかるけど、私は、いま買うのであればMC275、と言った。
MC275とMC240、どちらがアンプとして優れているとか、
音が好みに合うとか合わないとか、そういうことではなく、
出力管の安定供給ということで、 MC275を私は、いまならば選択する。
MC275はKT88、MC240は6L6GCである。
真空管全盛時代に製造されたKT88、6L6GCを十分なストックしているという人ならば、
MC275、MC240、好きな方を選べるけれど、
どちらの出力管に関してもまったくストックしていない人ならば、
いまならばKT88のほうが、良質なモノが入手しやすい、というのが、
私がいまならばMC275を選ぶ、という理由だ。
いま流通しているKT88のすべてが良質とはいわないけれど、
PSVANEのKT88は信用できると感じている。
いまのところPSVANEのラインナップに6L6GCはない。
http://audiosharing.com/blog/?p=37851
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/627.html#c64