1. 2023年5月14日 14:25:15 : FYSjH9DQcY : RG0vQUlhMzdtaFE=[1]
LGBTQの問題なんて、今まで人間の性別が2種類だったのを更に数種類増やすだけであって、それに対応した法整備をすればいい事です。こんな単純なことなのに旧来の価値観が絶対だと思い込み押し付けたい人たちの言い訳にすぎませんね、この社説は。
法案を慎重に検討などと言っているが、軍事費増大、原発再開、汚染水放出、年金問題等、自分たちの通したい法案は”議論は深まった”といってさっさと通してしまい問題にもしない読売新聞が”法案の慎重な検討を”とはお笑い草である。
>>しかし、理解増進法案は、どのような行為が差別にあたるかを明示しておらず、肝心の対策も、今後の検討に委ねている。
大体、”公共の福祉に反す””風評被害””誹謗中傷”のような具体的な事例も明示していない法律が多々ある中でなぜこの法案だけそれを求めるのか。
>>例えば、出生時の性は男性で、自認する性は女性というトランスジェンダーの人が、女性用のトイレを使いたいと主張した場合、どうするのか。スポーツ競技で、トランスジェンダーが女性の種目に出場することを認めるのか。
このようなことは、個別に判断すればいい事で、トイレの運用者、競技団体との協議で決めればいい事であり、法案でそこまで規定することは無いこと位論説員なら知っているだろうに、普通の方が読むと納得しそうな解説で問題がありそうな印象を押し付ける。
”女性の権利”とか大仰に述べているが、女性の雇用、賃金、社会的立場など未だに日本社会で女性の権利さえままならない状態なのに、こういう時には”女性の権利が侵害”などとまるで女性の味方とばかり主張する。
>>日本は最高法規で法の下の平等を定めており、大きな違いはない。
それであれば最高法規のみで問題にならないはずなのに、そういう指摘が国内外から起こっているのか理解していないし理解もしようとしていないのでしょう。
それならば、国際会議なりG7なりで”最高法規で法の下の平等を定めていて問題ない”と宣言すればいいのではないですか、読売論説員さん。
最後に言うに事欠いて
>>それぞれの国の歴史や文化、社会通念を認め合うことも、多様性の尊重と言えよう。
その主張を始めれば中国、ロシア、北朝鮮などの行っていることも肯定することが”多様性の尊重”であり”国の歴史や文化”に基づいて行動しているのであって、日本が口出すのは内政干渉であり、多様性の否定であるという大きな矛盾をはらむこと位、頭のいい論説員なら理解できると思うが主張にあったもっともらしい相反する意見を都度都度ひっぱりだしてくる輩なんでしょう。
>>19日からのG7首脳会議(広島サミット)前に法案を提出すべきだ、といった主張はおかしい。
まぁ、これだけは同意できるが。
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/157.html#c1