＞理解できましたか？

嘲笑されなかったのは有難いですが、あいにく理解はできかねます。

そもそもＭＭＴの考え方に基づけば

　＞消費税を廃止して、不足した分は赤字国債を無制限にガンガン発行する。

という事態そのものが起きない事になっています。
だって、ＭＭＴに基づけば、税金はべつに国の政策の資金ではないんです。びっくりするでしょ？まぁ該博な真相の道さんは驚かないかも知れないけど、無知な私は驚きました。じゃあ税金は何のためにあるのか。動画を見てＭＭＴの偉い人に教わりましょう♪

でも、そんなわけで、仮に消費税を廃止して税収が減っても、それで国が何かの政策を実行する資金が不足してしまうわけではありません。ゆえに、国債はその穴埋めに発行されるのでもありません。まぁ、消費税は別の理由で廃止しないほうが都合いいので（税率は状況に応じて上下すべきですが）廃止しなくてもいいですが。

そういう話を、自民党の若手国会議員さんたちが勉強会で聞いている時代です。山本太郎さんの政策だって、ＭＭＴの考え方に基づけば、とりたてて過激なわけではありません。だってＭＭＴ自体が過激な暴論みたいなものですからね。

すぐにはＭＭＴが政策の考え方の主流にはならないでしょう。ただ、本当の敵が財務省であることは、与野党問わず今後はジワジワと浸透していくと思います。今のことろＭＭＴの最大の効用はそこだと思いますよ。

動画はご覧になったことと思います。一本だけじゃなく論者を変えて何本も見ると、かなり説得されてきますよ。まぁコッソリでいいので、ご研究くださいまし。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/723.html#c88

>>88に追加。

…っていうか、昨夜は

「市中の銀行が国債を買う資金は、銀行が持っている民間の預金ではない」

と書いたのですが、私の投稿そのものは間違いだとお教えいただいたのに、その部分は華麗にスルーされました。ここに驚かないのはさすがですね。私なんか初めて聞いた時にはびっくりしたけどなぁ。てっきり、銀行は我々から集めた預金を元手に（つまり民間の資産を使って）国債をどんどん買い支えている（だからやがて国債の買い支えにも限界が来る）というのが常識かと思っていたもので。

今回も
「税金は国の政策の原資ではない」
と書いたけど、それもスルーされるかな…。

もちろんどっちも馬鹿な私の妄想などではなく、ＭＭＴの論者が大真面目に主張している話なんですけどね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/723.html#c89

>>88です。毎回ご教授を有難うございます。

　＞あなたはMMTを全く理解していないのですねｗ

再び「ｗ」が付きました。イラついてますか？落ち着いてくださいね、しょせん私なんか低能のザコです。私がＭＭＴを理解していない事実くらいでいちいち嘲笑してこなくたっていいじゃないですか。知性に不自由している者に対する優しさが足りませんよ。

ともかく、私なんかじゃなく、藤井教授などのＭＭＴの解説にこそ思いきり冷笑を浴びせる真相の道さんの勇ましいお姿を拝見したいです。気長に待っています♪
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/723.html#c95