1. 2020年10月24日 12:28:09 : hI6R2H1Hvc : RC41MC9qTk5OVEE=[1]
加藤陽子さんの著作はどれも歴史に対する真摯な態度が貫徹している。
1ページとして無駄な記述がない、
徹底的に資料に当たり深い知識から繰り出される歴史的事実は近現代史の森を見事に開示してくれる。
例えば、満州事変から日中戦争へ―シリーズ日本近現代史〈5〉 (岩波新書)
満州に関しては少し敷居の高い本だが、実に詳細で事実の奥行きが深い、
リットン調査団メンバーの記述など重要でありながら今までの満州本には見られないものだ。
彼女は笠原和夫が好きだったと聞いたことがある。
さもありなん、と思う、笠原ほど金と時間に糸目をつけないで脚本資料集めにのめり込んだ脚本家はいない。
http://esashib.com/gakujyutu11.htm
国民が日本学術会議に投入すべきと考える年間予算は最低でも自衛隊のインチキ戦闘機2台分の300億円である。それは国民の学術・科学水準を引き上げるために必要な最低限の予算なのだ。
2000人の日本頭脳集団にたった戦車1台分の10億円などというふざけた予算では日本国民は世界の笑いものである。
http://shibuyaleft.livedoor.blog/archives/7609705.html
http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/724.html#c1