4. 新共産主義クラブ[-14187] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2020年12月31日 00:50:52 : P64wANRSOQ :TOR R2taaWVBSHExakU=[1]
>>3 「パレオリベラル」さん
>現状は、オーストラリアとの軍事同盟が進んでいます。
日本とオーストラリアとの軍事同盟は、中国包囲網構築政策の一環で、石破茂さんが自民党幹事長時代の2014年頃から提唱している「アジア版NATO」を具現化したものだと言えます。
「統一教会」も、石破茂さんが提唱した「アジア版NATO」に賛同しています。
亀井静香さんが提唱している「日本・韓国・北朝鮮同盟」もまた、中国包囲網構築政策の一種です。
、日本の民族派右翼が、日本は米国から搾取されていると見て、しばしば反米や嫌米であるように、北朝鮮の民族派の中にも反中・嫌中の感情を持つ人たちがいるのではないかと想像されます。
東西冷戦期には冷戦の最前線でありながらソ連からは旧式の兵器しか与えられず、産業振興の機会も与えられず、いわば国土の全てがソ連のDMZとして据え置かれ、現在の中国にはAIIBへの参加を断られ、中国への出稼ぎ労働で外貨を稼ぐしかない北朝鮮にとっては、核実験のデータと核兵器の設計図を餌にして、日本に後ろ盾になってもらい、経済発展の機会をつかもうと考えるのは当然なのかもしれません。北朝鮮は既に台湾との親密な経済関係を築いていると言われています。
また、米国にも、かつてソ連の打倒のために中国を自陣営に引き込み、最近ではロシアの打倒のためにウクライナを自陣営に引き込んだように、中国の打倒のために北朝鮮を自陣営に引き込もう考えている人たちは少なくないでしょう。
◆ アジア版NATO、平和への貢献で実績重ねよ
(世界日報,2014/3/14)
自民党の石破茂幹事長が「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」創設構想を表明した。この構想には安倍晋三首相も賛同していると伝えられる。
石破幹事長は「中国の国防予算が伸び、米国の力が弱まる。この地域では中国とのバランスを取らねばならない」と述べ、アジア版NATOに言及した。東シナ海や南シナ海において力による現状変更を試みる中国の脅威は高まっている。関係国が連携して抑止力を強化する必要がある。
https://www.worldtimes.co.jp/opnion/editorial/13839.html
◆ 目指せ「アジア版NATO」 首相、石破氏に調整指示 実現へ3つの関門
(産経ニュース,2014.3.7)
安倍晋三首相は6日、石破茂幹事長ら自民党幹部と相次いで会談し、集団的自衛権の行使容認に向けた手続きを調整するよう指示した。石破氏は同日、軍事的な台頭を続ける中国への抑止力として「アジア版NATO(北大西洋条約機構)創設構想」も披露。構想の前提は自衛隊による集団的自衛権行使が必要だが、実現には「3つの関門」があり、波乱含みの展開が予想される。(峯匡孝)
石破氏は首相との会談後、国会内で開いた会合で「中国の国防予算が伸び、米国の力が弱まる。この地域では中国とのバランスを取らねばならない」と述べ、「アジア版NATO」に言及した。
欧米の自由主義諸国が旧ソ連圏と安全保障で対抗するために結成したNATOのように、アジアでも米国を中心に東南アジアなどと連携した対中国の安全保障体制の構築が必要だとする考えだ。
https://www.sankei.com/politics/news/140307/plt1403070029-n1.html
◆ 北朝鮮、表面化した台湾との親密な経済関係 「敵の敵は味方」を地で行く実利外交
(東洋経済オンライン,2015/01/05)
中国側は「親善」でつくると言ったものの、2004年7月の着工後は長らくほったらかしにしてカネも資材も供給が滞ったままだった。業を煮やした金総書記が、「台湾から代わりにつくってもらえと指示したことを知った中国側が、慌てて資金などを供給し完成させたようだ」(前出の台湾外交筋)。これ以来、北朝鮮では、「中国は口では友好をとなえ、援助計画などを持ちかけるが、いざ始まると何もしてくれない」との評価が広まったという。
北朝鮮は、実利が得られれば中国も台湾も関係がない、と見ていることになる。
https://toyokeizai.net/articles/-/57167
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/271.html#c4