1. 中川隆[-4559] koaQ7Jey 2021年5月29日 05:26:07 : GnRMpOkTQU : R25CMktuWjhaeFE=[1]
本物の憑依は統合失調症ではなく解離性同一性障害(多重人格)
解離性障害は、元々はヒステリー症状から派生したものです。
ユングは、ヒステリーの中でも夢遊状態や憑依状態、多重人格状態に注目しました。それが現代でいうことろの解離性障害と繋がっています(昔の名称は解離型ヒステリー)。
解離性トランス状態
特定の地域および文化に固有な単一の、または挿話性の意識状態、同一性または記憶の障害。
解離性トランスは、直接接している環境に対する認識の窮窄性、常道行動または動作で、自己の意思の及ぶ範囲を超えていると体験されるものに関するものである
憑依性トランスは、個人としてのいつもの同一性感覚が新しい同一性に置き換わるもので、魂、力、神、または他のものの影響を受け、情動的な不随意運動または健忘を伴うものに関するものである。
たとえば…イタコや巫女などもこれに含まれるでしょう。
別人格を憑依しているような状態ですね。
解離性同一性障害の中にもこの人格が含まれることも多いです。
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古代から、感応ヒステリーを利用して、神様と巫女は交信してお告げを得ていたと言います。宜保愛子さんや六星占術の細木数子さんなんかをはじめ、たいてい、ヒステリー性格の人が多いと思います。
この性格の人は、非暗示性が高く、自己顕示欲も強いし、悪気もなくうそをつけることができます。ぼくは、印鑑販売のため易学院などで、数霊や姓名判断を学んだことがあります。ここでの先生は、男性の方が多かったのですが、やはり、ヒステリー性格が強く、話が上手くて、詐欺師のように、完全になりきって講義をされていたのを思い出しました。
わたしは、このヒステリータイプの女性とのつきあいが多いので、一つの仮説として、うそと現実が区別の付かないようなことが、これらの性格の人には見られることから、科学的に検証しようとするなら「ヒステリー性格」についての研究も必要だと思います。
実際には、経験していないうそごとを、あたかも体験してきたかのように、これらの人は話す能力を持っています。
クラブのホステスなど、水商売のおばさんに多いタイプです。
まあ、私自身信じていないので、説得ある回答がかけないのが残念です。
でも、インチキがあるからといって、すべての人を否定するのはやめて欲しいと思います。わたしは、自分の部屋に、仏像を持っているのをあてられたこともあります。これは、やはり、その霊能者に、その程度の能力があったと思います。しかし、株式の価格の変化などは、自分でも分からないから、あてられないのかもしれません。
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統合失調症の幻聴と多重人格(解離性同一性障害)の幻聴
・統合失調症の幻聴=頭の外から他者の声がきこえる。
・解離性同一性障害の幻聴=頭の中から別人格たちの声がきこえる。
幻聴は幻聴でも、まったく違う種類のものです。
統合失調症の場合には、脳の器質異常から妄想が起こり、その妄想から発展して幻聴や幻覚が起こります。 この場合、基本的に本人に自覚はありません。
一方多重人格の場合には、脳に器質異常はまったくなく、よって妄想もなく、無意識下に抑圧されたトラウマが生み出した『別人格=別意識』が基本人格にコンタクトをとろうとして、それが幻聴として意識されます。 この場合、本人にはっきりとした自覚があります。
つまり多重人格の場合の幻聴は抑圧された自分自身の心の声であり、統合失調症の幻聴は脳の器質異常からくる妄想の中の他者の声です。
まったく性質のちがうものです。
解離性同一性障害(多重人格)が疾患として認識されるようになったのはごく近年になってからであり、それ以前は幻聴があるものはみな統合失調症(以前は精神分裂病)だと片付けられていたのです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413936964?fr=rcmd_chie_detail
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朝日新聞の本多勝一が詳細に紹介して有名になった本物の霊媒 青木愛子
ウテキアニ(育みわかちあう愛) 青木愛子ババの一周忌に思う
http://www2.comco.ne.jp/~micabox/grugru/aiko1.html
アイヌ民族 (朝日文庫) – 2001/11/1
本多 勝一 (著)
『アイヌお産ばあちゃんのウパシクマ―伝承の知恵の記録』
青木愛子 述 長井博 記録 樹心社 1983年 新版2001年
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/396.html#c1