75. TondaMonta[2741] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2021年8月15日 18:08:38 : 4cVGuY8TUY : QzlUVkxRU2llc1U=[1]
安富・郷原・清水ら各氏はハマのドン藤木幸夫氏の願いを知りません。藤木氏の外国人特派員協会での講演会を見ないで自分の狭い考えの繋ぎ合わせたに過ぎません。藤木氏のお話の要点は3つ。藤木氏は⓵カジノ建設は護送船団方式を破壊する、⓶新自由主義に反対する。そしてB候補者の選定は江田憲司君にまかせた(立憲民主党ではない)。
⓵ 安富氏は江田氏の名前より立憲の名前を強調。論点ずらし。
藤木氏はカジノ反対の候補者を探していたが誰がいいか分からない。だから選考を江田君に任せた。
⓶ 郷原氏も同じ。安富氏を引用して論点ずらし。記者某が「立候補したのだから選挙活動をしながら落選運動をてみては」と問われて曖昧な言い訳。みっともない。
ワタチの感想としては検事辞めて、弁護士辞めて、横浜のコンプライアンス委員を辞めて次に横浜市長選に立候補(条件付き)。そして立候補を止めて小此木・山中両氏の「落選運動」を開始、華麗なる経歴。そして横浜選挙後は何に七変化?衆院選向けの演出?
B 藤木氏は新自由主義に反対。首を切っても屁の河童の竹中平蔵らの新自由主義に反対。カジノ建設も新自由主義者アンデルセンの後押し。アメリカの腰巾着菅首相に反対。横浜のことは横浜の住人が決める。旅人は不要。観光客は大歓迎。
なほ、藤木氏は横浜市議の落選運動を展開するという。市議選は来年4月にある。ほとんどの市議はカジノ賛成。郷原氏とは違った落選運動。藤木氏はカジノ賛成の市議を全員落とすという。
藤木幸夫氏は自民党員。康友・郷原・へらへら清水はそれを隠して江田が立憲であることを強調。菅も小此木も藤木氏も自民党員。横浜はどうなっているんだ。山中竹春を候補者に選んだのは立憲江田か自民党藤木氏か。 ロジッシャンのワタチからみると論理的に端から破綻。
そうではないだろう。横浜にはカジノは作らせませんという藤木氏の思いは,党派を越える。党派には関係ない護送船団方式がカジノに反対しているのだ。
田中康夫氏からワタチは土木ダム建設について多くを学んだ。しかし長野県から追い出されたあと、次第に人気を失っていく。新自由主義の維新から立候補する。しかし落選。いまになって黒歴史だと振り返る。それはそれで結構。しかし、藤木氏から見れば田中氏は遅れて挨拶に行った。江田憲司氏はすでに山中氏の立候補選考を藤木氏に伝えていた。遅すぎた。藤木氏にとって一度了承したものを覆す理由はない。しかし山中氏の目付きが「きつい」ことを見抜かれ,「優しい目つき」になりなさいよ、と遠回しに山中氏の欠点を指摘した。欠点とは後原氏が指摘したことかもしれない。しかし人間,はたけば埃の一つや二つはでるもの。
もしそれがけしからんというのなら,林芙美子氏や小此木八郎氏の欠点を暴露するだろう。それでもいいのか。田中氏も例外ではない。しかし藤木氏は横浜の恥をさらすのは嫌だ、と言ってそれらを暴露しない。すなわち、それは選挙の争点がただただ「カジノ建設賛成か、反対か」ということだろう。
もう一つの争点は新自由主義反対であるということである。新自由主義によって日本の港湾の仕事が減った。しかし解雇はしなかった。つまり護送船団方式のもう一つの車輪が反新自由主義である。そこで考えるに、藤木氏は横浜でカジノを建設しない小此木氏でもいいが、「新自由主義」の菅−小此木に反対ということになる。つまり郷原氏はカジノ賛成の立場から小此木・山中両氏を落選運動の対象とし、新自由主義賛成の立場から山中氏を落選運動の対象ということになるだろう。ゆえに藤木幸夫氏は小此木氏を支持せず山中氏支持を擁護して選挙戦に臨んでいる。
かくして、ハマのドン藤木氏の情けを知らず、あれこれ論じるのは犬の遠吠えに過ぎない。いやスズメかもしれない。雀小いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。