2. 2019年7月12日 02:55:25 : Y5NU6zrwEA : QWlqMVhjbFpIVDI=[1]
結局、老後の金がまかなえない人は家族に頼れ。国は面倒など見ない、ということですよね。つまり、家族単位の自己責任。
年金問題では年寄りのせいで若者が損をするように言われますが、その年寄りと若者は親子、あるいは祖父母と孫という家族関係でつながっています。
高齢の親が少ない年金で暮らせなくなれば現役世代の子供が補填するしかない。実際に無年金や低年金の親を援助してきた知人もいます。
私自身も低年金の親の貯金がつきたらそうせざるを得ないが、自分の方もいっぱいいっぱいの生活なのでどうしたものかと不安です。
高齢者の年金が減るということは、家族の収入が減り、若い世代にもしわ寄せが行くのに、そこを誤魔化されている。
何年か前の自民党議員による生活保護バッシングを思い出すと絶望的になります。
なまじ持ち家などの資産があったり、健康な子供がいたら、親が生活保護を受けるのは難しいでしょう。しかし、いまどき、田舎の家など右から左に熟れるものではありません。もし、運良く売れたとしても今度は親の住まいがなくなる。
年を取って住まいが変わると認知症の原因になるとも言います。
少し先の将来を考えるだけでも不安でなりません。