51. アラジン2[1756] g0GDiYNXg5My 2022年2月04日 17:49:24 : 6NyfNTULRE : QUJpcm05MTlTSzI=[1]
>>46. 毛沢山さん
人権の有るはずの欧米が何をしてるか知ってますか?
彼等の人権意識の低さは、コロナ関連でも明白です。
どんだけ白人以外を、そしてその貧乏人の大半である有色人種を「人間扱い」していないか。人体実験も平気でやります。
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■ワクチン不信を生んだ人体実験 #リアルアメリカ(2021/10/22)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000232791.html
■梅毒人体実験、麻酔なし手術、放射線曝露…黒人を搾取してきた「医療レイシズム」の闇(2021/1/5)
https://courrier.jp/news/archives/227219/
■COVID-19、アフリカでの臨床試験の残酷な歴史を呼び起こす(2020/5/12)
https://jp.globalvoices.org/2020/05/12/54314/
(略)
ジンバブエでは、1990年代、17,000人以上のHIV陽性女性に対して、CDC、WHO、およびNIHが資金提供した抗レトロウイルス薬AZTの治験がインフォームドコンセントなしで実施された。
1990年代、製薬大手のファイザーは、細菌性髄膜炎の流行時にナイジェリアのカノで200人の子供たちにトロバンと呼ばれる研究中薬剤を投与した。一部の家族は、ファイザーが説明義務違反などを行ったと提訴し、勝訴した。
医療実験は、人種差別や植民地主義の歴史に刻まれただけではなく、市民と保健当局との間に必要な信頼関係を損なう危険な先例ともなっている。
「ヨーロッパの植民地主義と生物医学の両方がその領域をお互いに拡大し、強化した」とパトリック・マロイ氏は 『Research Material and Necromancy: Imagining the Political-Economy of Biomedicine in Colonial Tanganyika』と題した学術論文で述べている。
マラリアや「ペストのような」病態を示す感染症に対し、植民地当局はしばしばアフリカの被験者から生体サンプルを同意なく採取し、[中略]「アフリカ人の血は植民地時代の医療研究を支えるために使用されてきた」とマロイ氏は述べた。また、次のようにも書き記している。
他のアフリカの植民地と同じくタンガニーカ(現タンザニア)でも、植民地の被験者は無条件で人体の一部を組織サンプルとして医療当局に引き渡すことを余儀なくされていたということだ。
これらの行為は、東アフリカで流布された、ある恐ろしい噂と重なり合う。その噂とは、ヨーロッパ人に雇われた「ギャング(非行集団)」が「ムミアニ 」として知られるガム状の薬を作るために、アフリカ人をさらって、血を取るというものであった。スワヒリ語の『ムミアニ』は「吸血鬼」または「流血」と言ったイメージを彷彿させ、「搾取」の同義語ともなっている。
この残酷な歴史は、ワクチン接種、臨床試験、医療実験への深い不信感の種をアフリカに植え付け、その結果、政府当局や世界的な製薬会社と連携する保健当局が行う決定に対し、人々は猜疑心を拭い去ることができないでいる。
1990年代にナイジェリアのカノで発生した髄膜炎の裁判の敗訴がきっかけで世の不信感が高まった。そのため、後に必要不可欠なポリオ検査の実施が非常に困難な状態となった。抗ポリオワクチンに関する良くない噂も広まった。最終的には2003年、ナイジェリアの 一部地域ではポリオワクチンを禁止することとなった。
(略)