43. 了徹[57] l7mTTw 2021年6月12日 11:05:06 : i3f8F4F6ts : QU5PSHlkTzJvRkU=[1]
>41さん
それは、もしあなたが
錦織氏や大坂氏の立場を想像できるなら明らかです。
精一杯の訴えとは。
もしあなたがどこぞの会社に所属していて、その会社の社是に抵触する意見をお持ちで…
即ち会社が五輪推しなら、社員としてのあなたが真正面から反五輪の立場を訴えたら、会社としての方針に反するから直ちに貴方を解雇します、と言われた時に貴方は「はいはい待ってました、自分を解雇するなりどうぞご自由に。むしろスッキリしたわさいなら〜」
なんて気軽に言えますかね?
もし、あなたが実際に立場を問われる程の地位があったとしてそこまではっきり言えるし、別に解雇されようが何の弊害もないわ、とまで言える自信がおありなら大したもんだ。
だがもしそこまでの自信はない、責任も持てない、という立場なら、
彼らの精一杯の勇気をとやかく言える立場などでは決してないのでは。
実際に世に出たアスリートにとって、自身の意見を表明するだけでも、人生の賭けに出るような茨の道になってるのが、
今の民主主義の名の下の資本主義の世、即ち芸術家もアスリートも資本家(元王族、即ち資本主義≠貴族に雇われた奴隷主義)に雇われた奴隷のつもりじゃなかった奴隷が気づいたら脚に嵌められてた枷となっていたという現実なんじゃないでしょうかね。
それは、パトロネージなんか想像したこともない芸術家でもアスリートでもあったことのない、いわば一介のサラリーマンとしての経験しかない我々にとっても異世界とは言い難いのでは、というか、大した主張もない一介のサラリーマンなんて、「体のいい奴隷そのもの」では。
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