14. バカウヨ2号[340] g2@DSoNFg4iCUY2G 2024年6月22日 20:32:37 : D4TAqHZMaw : QTh2ZzRJNkdBSEU=[1]
<△22行くらい>
チェルノブイリ事故発生時、ソ連政府は汚染データを隠したと言われているね。
ゴルバチョフ政権(あるいは後のエリツィン)が。
それで、原発周辺の汚染の程度、住民の被爆のレベルが公開されなかった。
だから、IAEAや国際放射線防護委員会(ICRP)は内部被ばくについては、ガンとして認めなかった。
ただし、甲状腺がんについては認めざるを得なかったと。
その後、ウクライナ政府(日本のGDPと比べると貧しい貧しい政府)や医師たちは精一杯、住民の健康を
調べ、国際学会に社会に内部被ばくを訴え続けた。その調査や研究の蓄積は相当な量に上り、重要である。
が、日本等原発推進国の為政者にとっては、馬耳東風どころか余計な邪魔ものである。
「直ちにバレない!」「人を轢いたらまず逃げろ!」「放射能事故はまず隠せ!」
なんでSPEEDIのデータを隠した?
>現在の日本は原子力非常事態宣言下にある
その通りですね。元の基準には戻せない。
それだけ国土は深刻に汚染されてしまったということですね。
ウクライナでは事故から25年経った2011年の時点でも、内部被ばくで苦しむ住民が多い地域で、
医師や政府は手を差し伸べていたし、38年経った今でも(当時10代の若者も今は50〜60代)
甲状腺がんに罹ったり、心筋梗塞、脳梗塞、いわゆるブラブラ病に苦しむ多くの人がいるのであろう。
ウクライナ放射線医学センターのステファーノ教授は、「日本はそうならないといいですね」
と言っていた。(2011年夏のインタビューで)
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/375.html#c14