7. 中川隆[-7520] koaQ7Jey 2025年3月02日 11:47:02 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[1]
著者が語る 2025/03/01
https://www.youtube.com/watch?v=ueSZbGUlDlw
経済学には多様な学派が存在している。その中で、現在多くの支持を集めているのは、主流派経済学である。主流派経済学は、国家の経済政策立案の際にも用いられる非常にメジャーな学問である。
主流派経済学は現実の社会に即していない、と指摘するのは評論家の中野剛志氏である。主流派経済学の何が正しくないのか、経済学のあるべき姿とは何か——。『政策の哲学』(集英社)を上梓した中野氏に、話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター)
政策の哲学 (集英社シリーズ・コモン) – 2025/1/24
中野 剛志 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3-%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E5%89%9B%E5%BF%97/dp/4087370070
なぜ世界経済は停滞し、どの国でも政治の不在を嘆く声が止まず、国家政策は機能していないのか――。
その理由は政策の世界で覇権を握っている主流派経済学の似非科学的なドグマにある。不確実性に満ちた世界で、とりわけ多中心性と複雑系によって特徴づけられる複合危機の時代において、社会の実在を無視した経済学に振りまわされた政策は毒でしかない。
そうした経済学の根源的・哲学的矛盾を衝き、新たな地平を切り拓くため、異能の官僚が批判的実在論を発展させた「公共政策の実在的理論」を展開する。
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/338.html#c7