[原発・フッ素54] 原発“核のゴミ”最終処分場どこに…10万年安全な場所ある？「破綻」指摘される核燃料サイクルとは？（サンデーモーニング）／… 藪素人
3. 核ボタン握るボケプー[61] imqDe4Neg5OIrILpg3uDUIN2gVs 2024年2月20日 20:52:11 : IiTiDIaAvI : Qm55Njk0dzJQU2c=[1]
　
2月17日、JAXAは新型H3ロケット打ち上げに成功した。１年前、第２段エンジンのトラブルから打ち上げ続行を断念したとき、記者団からは失敗ではないかと揶揄されたが、それから１年後、見事に意地を見せた。

六ケ所村の再処理工場は、1997年の完成予定を延期し、翌年さらに延期、翌々年さらに延期 …… これを慢性的に26年間繰り返しているという。言葉のどんなレベルにおいてであれ、これを普通「延期」とは言わない。

未来への負の遺産がまた１つ増えた。
１０年後の未来はそれなりにイメージできる。２０年後、３０年後はどうだろう。企業も技術も、政治も有権者も大きく代替わりをし、様変わりし、新しいエポックを迎えているだろうか。それとも相変わらず地震と原発、「処理水」による海洋汚染が深刻になる一方で、行き場を失った使用済み核燃料は増え続け、問題を子や孫へと先送りしているのだろうか。

新しいエポックを思い描きたい。
・再生可能エネルギーの変換効率の飛躍的に向上する。
　これにしたって、問題はいろいろ生じてこようが、対応不可能な爆発事象や、見えない放射能の恐怖に脅え
　るような問題ではない。
・したがって、全国の原発は廃炉にする。
　これにしたって、使用済み核燃料や汚染物質の処理は、未来永劫といえるほど、我々の子孫が頭脳と労力を
　尽くし、根気強い保管・管理を要する深刻な問題である。
・新しい政治の流れ。
　 ………………
　
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