9. 2020年6月04日 23:04:16 : QLdWrb8cJA : QlhZMjZQQVVsNUk=[1]
ゲンダイ>「明日なき国民の不安を払拭し、新しい経済モデルが描ける政治家の存 在だ。例えば・・・高橋是清がいい例だ」
ダルマは元々英語教師出身じゃから、得意の英語力を生かして、朝起きると必ず
Jタイムズを隅から隅まで読んで、そっから朝飯じゃった。海外を展望する情報収集力は半端でねかったわけだ。1931年以後の、2回目の蔵相んときも、多忙の中でこの
習慣は変わらなかった。日銀の国債引き受けちゅう禁じ手とか、金本位制離脱とか思い切った手をうったが、優等生的官僚じゃあ思いつかねえ策を次々打ったわけだ。いわばケインズ的有効需要政策を、先取りの形じゃったともいえそうだが、ではダルマがケインズを読んでいたか否かは、論議となるじゃろう。『一般理論』がでたのは1936年夏で、この年の2月には既にダルマは青年将校に襲われてたからラグがある。が、Jタイムズを通して英の経済論議の趨勢くれえは、精通しちょっただろう。問題は、ダルマがケインズを読んでたとかパクッた等の、ケチなとこにあるんでなく、世界的情報を収集し精通し、其の上で国民のための思い切った政策を断行できた、ここにダルマの凄さがあるんでは。デンデンやミゾユウは、独力で世界の情報を目と手を通して収集の力量あるかい? パンデミック襲来の国家的危機に、マスク2枚配布と聞いたら、あの世でダルマは泣くよ。
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