3. 岩宿[461] iuKPaA 2025年2月10日 11:15:33 : DCXAIuEM0o : QjlkSHh3MzFyRkk=[1]
世界を破綻させるマグマが急激にたまっている
https://toyokeizai.net/articles/-/857295
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経済がどのように破綻しようが、最後に残るのは生きるための活動だ。生きるために人々が永遠にやることは自分の持ち物と他社の持ち物との等価交換だ。持ち物には当然ながら自分の労働も入る。
このために貨幣が必要になる。経済がどのように破綻しようと通貨システムは維持される。したがって、ここから、以下の理論が導き出される。
等価交換の世界では経済取引をマクロで見れば、収支はゼロサムだから、過去の計上済みの利益が損失に変質すことは、時間軸を無限にして考察すれば、恒常的に起こる出来事だろう。これが現実に起こるのがバブルの生成と崩壊の経済現象だ。
経済の基礎は物々交換だ。マネーを使うことで等価交換を意味する物々交換を大空間で迅速に行われるようにしたのが通貨経済だ。
マネーは実物資産の裏付けがあるから流通する。金融は返済できない人には貸さないし、返済できなくなったら、担保を売却して強制的に時価をもって返済させ、その人が返済していないマネーを担保となった実物資産で置き換える仕事をしている。不足分は債務免除だ。
このようなシステムで債権と債務が同時に消えても、誰かが資産を保有しているはずだから、その保有者が手持ちの資産の時価を担保にしてマネーに増やすことができる。
通貨システムはマネーのゼロサムゲームを具現するシステムだから、マネーはそれ自体に価値を与えられる。バブルが崩壊する理由はマネーに価値が与えられているからである。崩壊後にすべての投資家たちは、マネーのゼロサムゲームの現実の世界に直面することになる。このようなマネーの性質は人間が等価交換のシステムを通貨システムの基礎に置いたことで自然発生した。
以上が正しい経済学の正しい貨幣理論である。しかし、1974年の暮れに私が発見した理論だ。これ以降。この真実を理解する者に私は出会ったことはない。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/520.html#c3