19. 2020年7月29日 12:43:32 : Zk2g8IDbqQ : QjE1dm1ZeFBma1E=[1]
日本は、障害者が生きにくい社会だ。
社会的環境、公的措置において、それは鮮明に現れる。
それは、議員になった障害者本人が、国会において、身にしみて感じたことだろう。
人が等しく持つ権利である、死ぬ権利は、生きる権利と同様に、尊重されなければならない。
何人も、その権利を差配してはいけない。
スイスで、その先駆的役割を果たしたペーター・バウマン医師は、決して優生思想の持ち主ではない。
それは、彼の著作から分かる。
少なくとも、スイスで行われているような、自死(尊厳死)介助は、日本でも認められるべきだ。
スイスでは、2014年に1000人あまりの人が自殺で亡くなっている。
これに対して、自死介助で亡くなった人は、734人である。(スイス統計局の報告書による)
裁判を有利に進めるために、捜査当局が流すリーク情報を鵜呑みにして、2人の医師の行為を断罪することは、慎むべきだ。
ALSの治療には、大麻の成分が有効であることが、知られている。
大麻と言えば、通り一遍の反応しかできない、愚か者が、トップにいると、その社会は、悲惨な目にあうことになる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/548.html#c19