25. 2021年5月01日 13:06:21 : bOeDK0AJdw : Q3hvWmVXeU42elE=[1]
誰かさんに期待でぽけーとしてたら殺されるかもしれない今時はサバイバルだからご参考まで。
専門用語が多いですが頑張ってお読み下さい。
新型コロナウイルス感染とサイトカインストームと血栓症の関係について
[2020.05.07]
https://omiyaever.jp/column/新型コロナウイルス感染とサイトカインストーム
さて、今回は以前コラムでも書いた新型コロナウイルス感染と血栓症に加えて、話題のサイトカインストームを加えてのお話です。
2020年4月27日の英国医学雑誌のLancetにも新型コロナウイルス感染とサイトカインストームと血栓症についての論文が掲載されました。
その内容も踏まえてわかりやすく説明できたらと思います。
◆目次◆
1 新型コロナウイルスとサイトカインストーム
1.1 サイトカインとは
1.2 サイトカインストームとは
1.3 サイトカインストームが起きるとどうなるか
2 新型コロナウイルスと血栓症について
2.1 サイトカインストームによる血栓形成
2.2 感染初期の段階で新型コロナウイルスが血管を攻撃し血栓を形成
3 今後の治療の展望
サイトカインが細胞から血液中に分泌されると、発熱や倦怠感、頭痛、凝固異常などが起こります。
サイトカインが分泌されるのは身体を守るためであり、身体に異常が起きているのを知らせるためでもあります。
サイトカインストームが起きるとどうなるか
先述の通り、ウイルス感染が大きくなるとそれに伴い大量のサイトカインが放出されサイトカインストームが起こります。ウイルス感染に関わらず細菌感染でもサイトカインストームは起こります。サイトカインストームが起きると、サイトカインによる影響が過剰に起こります。先述したように発熱や倦怠感、凝固異常が過剰に起こることになり、全身状態の悪化や血栓形成に繋がります。
サイトカインストームによる血栓形成
感染初期の段階で新型コロナウイルスが血管を攻撃し血栓を形成
今後の治療の展望
新型コロナウイルスの重症化にはサイトカインストームと血栓が関わっていると考えられます。
これもすでにLANCETで発表された内容ですが、サイトカインを抑えるような免疫抑制療法もすでに検証が始まってます。
また抗血栓薬を予防的に使用している病院もたくさんあるようです。
これらの治療で重症化率が下がることは期待出来そうですよね。
アビガンも承認され、レムデシビルも承認目前ですので、明るいニュースが徐々に出てまいりました。
自粛についても今月できっと解かれることを祈りましょう。
これからも皆様に明るいニュースをお届け出来たらと思います。
ヨーグルトが(細菌)細胞間のコミュニケーションを阻害することでCOVID-19患者のサイトカイン・ストームを緩和することを発見した画期的な研究成果
2021-05-01 06:00:00
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/4febb6ef20ad95da3175a786d22f5220
プロバイオティクス酵母の代謝物による細菌の病原性とコミュニケーションの王国横断的阻害
さてはてメモ帳 Imagine & Think!
重要情報をゴミに埋もれさせないよう絵本化 避難所
ヨーグルトが細胞間のコミュニケーションを阻害することでCOVID-19患者のサイトカイン・ストームを緩和することを発見した画期的な研究成果 April 29, 2021
https://greatgameindia.com/yogurt-cytokine-storm-covid-19/
イスラエルの科学者による画期的な研究により、ヨーグルトが細胞間のコミュニケーションを阻害することで、COVID-19患者のサイトカイン・ストームを緩和することがわかりました。
(訳注:肺炎の末期症状である、細菌毒素の量産を防ぐことによると考えてよいでしょう)
新型コロナウイルスの大きな謎の1つは、なぜほとんどの人が軽症で済むのに、他の人は致命的な症状になるのかということです。
多くの場合、ウイルスそのものではなく、感染に対する免疫反応の異常が、最悪の被害をもたらしているようです。
COVID-19の患者の多くは、血液中にサイトカインと呼ばれる免疫系タンパク質が大量に含まれています。
科学者たちは、これらのサイトカインは、サイトカイン・ストームと呼ばれる免疫反応の証拠であると考えています。
サイトカイン・ストームでは、体がウイルスを撃退するだけでなく、自分自身の細胞や組織を攻撃し始めます。
現代日本人の重金属汚染1
https://note.com/nakamuraclinic/n/n803b40448207
1か月ほど前に、オリゴスキャンという体内のミネラル濃度を計測する機器を導入した。
有用ミネラル(マグネシウム、ケイ素、亜鉛など21種類)と重金属(アルミ、水銀など15種類)の蓄積濃度が、ほとんど一瞬で分かる。
得られる情報量が極めて多いため、臨床で非常に重宝している。
4月29日現在、すでに89人の患者に対して実施した。
たとえば、こんなふうに結果が出る。
平均値と標準偏差をもとにして、各人の値について、偏差値を求めた。
たとえば、アルミについて、全体(n=89)の)平均値は0.01259、標準偏差は0.001753だった。これらを元にして、上記患者のアルミ濃度(0.01357)を偏差値で評価すると、55.5893となる。
こんな具合に、他の重金属についても平均値、標準偏差を求め、偏差値を計算していく。
すべて重金属について各値を算出した後、総合的な偏差値を求める。
それで順位(RANK関数)を付けた。
上記の患者では、以下のようになった。
こんなふうに多くの患者を分析して、いくつか分かったことがある。
まず一番ショッキングだったのは、アルミ、銀、カドミウム、鉛については、棒グラフが緑色の人が存在しなかったことだ。つまり、低値の人が存在しなかった。計測した人全員で高かった!
もちろん、幅はある。ものすごく高い人もいれば、比較的低めの人もいる。
平均値を中心にベルカーブを描くわけだけど、上記の4種類の重金属については、その最も低い人でさえ高値だった。
日本人の体の中で、何かとんでもないことが起こっているんじゃないかと思った。
全員で高いということは、個人でばらつきの大きい食習慣や職場での作業環境曝露によるものではない。
日本人全員が共通して利用しているもの、たとえば空気や水が汚染源になっているのではないかと考えた。
もっと身近な曝露源として、水は無視できない。
日本の水道水には沈澱凝集剤としてアルミが使われている。
「排出されるから、微量なら問題ない」とされているが、そういうことにしているのは行政である。
科学の示すところでは「アルミは微量であっても体内に蓄積し、アルツハイマー病、パーキンソン病などの神経疾患の原因」である
中村 篤史/ナカムラクリニック
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神戸市元町で内科・心療内科・精神科・オーソモレキュラー栄養療法「ナカムラクリニック」を開業。ブログで健康情報を発信中。翻訳本「オーソモレキュラー医学入門」健康雑誌 安心「食べて治すヒミツの医学」連載中。http://www.clnakamura.com/ 078-599-9122
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/530.html#c25