7. 2020年3月18日 02:54:26 : YrQTXagA46 : Q2FuL2sxYTlTeVU=[1]
そういえば、セイタカアワダチソウという帰化植物があって、今では畦道の片隅などにちんまりと咲いていたりするので、若い人は秋を彩る可憐な野の花としか知らないだろう。
しかし、私の子供の頃には北米からやってきたばかりの猛々しい雑草で、放っておけばたちまち人の背丈を超す草が大群をなして空き地を埋め尽くしてしまうという、恐ろしい草だった。
「このセイタカやろうが!」と農家の人たちにも憎まれて、散々刈られ、除草されていたものだが。
あのような人為的駆除は何の意味もなかったのか?それとも現在、すっかり小ぶりに慎ましく咲くようになったことと幾らかは関係しているのだろうか?
ウイルスと雑草ではあまりに違いすぎるが、ふと、思い出した。
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/472.html#c7