182. アラジン2[704] g0GDiYNXg5My 2021年7月31日 09:55:50 : c10a7ELPPg : Q2FMRnpibW9vV1k=[1]
>>158
オウムの記事、ありがとうございます。
知らないことが多くて勉強になります。
当時は政治に関心が無く、オウムに関してはほとんどテレビ報道でしか知らないので、オウムはサリンを撒いたカルト宗教団体で信者に高学歴者が多いと思ってました。
こちらのレスを見て、「さすが高学歴者、アメリカが日本を搾取してるって知ってたんだ!」と感心しました。
ただし、私と全く違う点は下記です。
>「(3)アメリカが日本を滅ぼそうとしている。
いや、これは無いでしょう。
アメリカは1985年のプラザ合意でアメリカの貿易赤字を日本に押し付けました。
1986年の日米半導体協定で日本の技術を奪いました。
しかも、日本の外貨準備高はアメリカを救う資金であり、アフガニスタン侵攻だのイラク侵攻だのに使える便利な自衛隊もあります。
福田康夫元首相は首を掛けてこれを止めた立派な方でしたが。
要するにこんなに甘い汁を吸える日本を滅ぼすことは、アメリカには何の得にもなりません。ゆえに「アメリカが日本を滅ぼそうとする」のはあり得ないのです。
徳川家康のように「百姓は生かさず殺さず」で永遠に年貢を納めてもらえばいいんです。
■福田首相が辞任した本当の理由は、自分の首と引き換えに米国の圧力(自衛隊の派遣と巨額の資金提供)を撥ね退けた(ウィキリークスで判明)(2011/6/30)
https://mapple.hatenadiary.org/entry/20110630/p1
●抜粋
福田首相は米国要求の自衛隊の派遣と巨額の資金提供を、自分の首と引き換えにた。
多くの死者を出しているアフガニスタン戦争。福田首相が自分の首と引き換えにアフガンへの自衛隊の派遣、資金提供を撥ね退けたとウィキリークスで判明。
「あなたとは違うんです」――この名セリフを残して唐突に辞めたが――そうです!! 従米マスコミの記者クラブの記者と、米国の圧力を撥ね退け日本の国家主権と国益を守る真の政治家とはまったく違うんです!!
日本人のいのちとお金をアメリカに貢ぐグループの記者とは考え方から、決断力から、人間力から、ことごとく違うんです。ウィキリークスで「福田首相が辞任した本当の理由」が判明した。
それによると 福田首相は骨のある本物の政治家だったということだ。
●抜粋
既に述べたが、日本の外貨準備高は約100兆円あります。
このお金は、小泉政権の時代に異常に高く積み上げられ、ドルが下落したとき、
円売りドル買い介入を行う資金として使い、その買ったドルで米国債を買うという、まるで米国に尽くす下僕のようなことを日本は今までやってきたのです。
したがって、この外貨準備高は本来は、非常事態において日本を救うための資金であるのに米国を救うための資金の様相を呈してきたのです。
米ブッシュ政権は、2007年の夏の時点で現在のような状況になることを察知し、ポールソン財務長官やチェイニー副大統領が対応策を練り始めていたのです。
そのとき、ドルを十分貯め込んでいる中国と日本から資金協力を強制するという方針が決められ、福田首相に対して何回も何回も1兆ドル(100兆円)の提供を要請していたのです。
一方中国はどうかというと、日本と違ってきわめて外交に長けているので、外貨を利用して米国の投資銀行や住宅公社に資本注入を積極的に行い、差し押さえられた不動産物件のかなりの債券は中国が保有しているのです。
同じ米国に協力する場合でも、中国の場合は自らイニシアティブをとって積極的に先手を打って動いたのに対し、日本は完全に受身であり、度重なるブッシュ政権の圧力に屈した金融庁の金融市場戦略チームは、対米支援の目玉としての「100兆円提供」を決定する寸前まで行ったのです。
福田前首相はこれを止めたのです。浜田和幸氏はこの間の事情を次のように書いています。
(略)
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私が「アメリカは潰れるべきだ」と思うのは、アメリカ(ヨーロッパも含む)がリビアやイラクで行った非道が許せないからです。