87. 2022年6月04日 21:01:18 : S4rYWcmyME : Q29uMTUwb0t2cjY=[1]
>>83
>クリミアは時の大統領フルシチョフがウクライナに委譲した領土。
大丈夫か。フルシチョフは、大統領ではない、書記長だ。
現代の国際社会において、一番尊重されるべき権利は、民族自決権だ。このことは国連憲章にも謳われている。よって、クリミア半島およびドンバス地方は、民族自決権に基づき、住民投票を行った上で独立を宣言した以上、これらの独立国は、この時点でウクライナ領ではない。よって、クリミア併合は、ブタペストの覚書にロシアが違反しているというのはまったく当たらない。
>外国兵の国外を拒否しないと言うが認めなかったからウクライナもロシアの自治区の憲法上の保障を拒んだということでしょう。
大丈夫か、日本語か、意味不明。
>ドンバスによるウクライナ系民族主義者、ロシア系民族主義者、その他の団体が入り乱れての内戦状態で14000人の犠牲者はどちらの犠牲者か見分けが付かないと高等弁務官も述べていた。またドンバスでのジェノサイドはなかったと。
全くの間違い。8年間のドンバス戦争は、アゾフ大隊などのようなネオナチ部隊を含むウクライナ軍と、ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国の民兵部隊の戦いであって、「ウクライナ系民族主義者、ロシア系民族主義者、その他の団体が入り乱れての内戦状態」などではないし、OSCEの監視団が、14,000人の犠牲者を特定している。ジェノサイドがあったことは、フランス人のジャーナリストが8年間の取材によって明らかだ、今年、そのことを国連に報告し、確認されている。
>しかし、侵攻という国連憲章違反をしているのは、プ-チンロシアであるのは世界も認めてる事実。
ロシアの攻撃は断じて、国連憲章違反などではない。ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国の独立を承認した後に、軍事支援を含む相互援助条約を結んだうえで、両国の要請を受けて、自然権である集団的自衛権を、国連憲章第51条に基づき行使ししたまでだ。
ロシアの目標、すなわち、ドンバスの完全な解放と、ウクライナの非軍事化および非ナチ化を達成するまで、停戦も、停戦交渉もする必要ない。
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/786.html#c87