40. ピッコ[1626] g3ODYoNS 2019年8月02日 03:36:18 : Ybn6EkiTS6 : Q1ZyVkdwS1FDT28=[1]
>32. けろりん どこがどうデタラメなのかを、ココで皆さんに解いてやってくれ・・・
MMTは、「信認(信用)」という通貨の一番大事な心臓部分を天秤にかけているから、世界では異端論とされている。 もちろん世界のどこの国も採用していない。 アベノミクスの日銀による国債買い占め政策(異次元金融緩和)も、ノーベル経済学賞を受賞したアメリカのポール・クルーグマンの肝いりで始めたものだが、失敗に終わっている。 ただ、ポール・クルーグマン自身も失敗を認めているのに、日銀は6年経った今でも認めていない。 日銀が失敗を認めた瞬間、国債や株が大暴落してしまうからだ。 この6年間、日銀はひたすら「景気は回復基調」と言い続けてきた。 しかし、実態は格差が拡大し、多くの国民が貧困にあえぐようになった。 異次元金融緩和のツケがそろそろ回ってきて、日本経済はこれから、今まで経験したことのないような大混乱に見舞われることになるだろう。 日本は、ポール・クルーグマンのノーベル経済学賞を受賞した経済理論の実験場となり、そして失敗したのだ。 MMTのような異端の経済理論を試してみたいのなら、どうか他の国で(この理論を生んだアメリカとか)でやってもらいたい。 それで大成功なら、日本での実施もそれから前向きに考えればいい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/822.html#c40