59. 2019年7月22日 10:52:58 : ajAfPRkHAk : Q1hPM3FoOGc3VFE=[1]
俺、こんどの選挙10年ぶりに投票日当日投票した。ここ10年期日前で済ませていたから。
で、こんども期日前で済ませる予定あったけど、なぜかこれまでとちがい期日前で済ませるモチベーション湧かず、投票日当日となった次第。
ちょうど10年まえの総選挙で、あの歴史的民主党政権誕生以来の投票日当日投票。
2年まえの総選挙も期日前で済ませた。でもちょっと後悔した。というのはもう少し後に投票していれば、比例には立憲民主党と書いたのになぁ、と。
で、今回は金曜日までは比例に立憲民主党と書くつもりだった。
しかし前日土曜日にYouTubeで山本太郎とれいわの演説集会を視る。
その前にも一度視てたけど、その時はまだ心動かず。
しかし土曜日に視た山本太郎の演説に、よし! 比例に「れいわ」いや「山本太郎」と書くぞ! と、決意。
山本太郎は落選したけど、ぶじ、二人も当選できて、ほんとによかった!
山本自身落選覚悟だったはずで悲壮感は無いし、俺自身、これほどスッキリ気持ち良い投票は滅多にあるもんじゃない。
ちなみに俺の選挙区は無事野党統一候補勝利!
まあ、満足ゆく投票でした!
こんどぐらい投票日当日投票して良かったなぁと思ったことはない。
もし期日前なら、2年まえの総選挙同様比例で後悔していただろうから。
2年まえ立憲民主党が旗揚げしたときも、枝野の演説にたくさん集まって熱気充満していただろう。でもどうも最近の立憲民主党には歯がゆさ感じる。一国の権力を分捕る破壊力とパワーとが無いんだよね、決定的に!
かつて小沢一郎は2度の権力奪取に成功した。それは小沢一郎ほどのパワー破壊力あったればこそ。
しかしもう小沢一郎の時代も終わった。するとこの先永久自民党政権? よしてくれ!
立憲民主にしろ国民民主にしろ、こんな生ぬるさでは何とも心もとない。
太郎は(麻生じゃないよ、笑い)小沢一郎と共にしたこともあり、知らず知らずのうちに権力を取るにはどれだけのエネルギーパワー破壊力が必要か薄々知ることになっただろうね。
まあこの先山本太郎とれいわには紆余曲折当然あるだろう。でも、立憲民主党が誕生したとき以上に、なにか、こう、心から、スッとする、爽快な気分があるんだよね。
過去2回の政権交代劇は、結局保守の側に身を置いてきた者たちによる、怨念込めた権力奪取だった。
が、これからは、保守・自民党にいっさい身を置いたことのない側からの、本物の体制変換を可能にしないといけない。
山本太郎という、やっと日本にも「左」の側からの大胆な体制変革者が出てきたことを喜びたい。もちろんまだまだ将来、「左」の側から有能なキャラクターが出てくるはずだ。
これまで日本には「右」の側からの、その類のキャラクターしか出てこなかったわけだから。
うん、政治と、選挙が、またおもしろくなりそうだ。よかれあしかれ、そうしないかぎり投票率は上がらないし白け切った選挙と政治だけ見せつけられる。
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