12. 2021年12月30日 14:26:33 : IeNQUIulVQ : OXR0VEpXWlYxbG8=[1]
IGBT製造メーカーは大規模投資をしていけいけドンドンのようです。
しかし実際は半導体デバイス以外にも本当に有能な回路設計屋がいるかいないかで勝敗が分かれるんでしょう。
トヨタプリウスの制御ユニットの写真を見ても巨大な積層コンデンサが取り付けられています。
なぜこんなにも大きなパーツが必要なんでしょうか。
ここで車内用の電源とか照明とかエアコン用の電源とかリチウム電池の充電回路も作られています。
車の使用範囲はマイナスからプラスまで非常に広い。
各社のIGBTマニュアルを見ても共通して回路設計上の注意点が数多く列挙されています。
ミスをしたら即トラブルが発生するようなあたかもタイトロープのような感じにも思えます。
プリント基板にパターンを作って買ってきたIGBTを取り付けたらお仕舞の状態ではありません。
評論家さんの書き物を見てもこんなじみ?な分野への考察はありませんね。
量産して価格のみが問題で他はノートラブルな感じですね。
EV化で電気屋が簡単に自動車を作って売れる時代になったというのはどうも嘘臭いですね。
このような意味においてF1レースの極限状態での使用で実績を上げられたホンダやベンツさんは数多くのノウハウを含む技術面の貴重なデータを入手されたんでしょう。
更新日: 2021.12.13 07:23
レッドブル・ホンダのフェルスタッペンがチャンピオン獲得【順位結果】2021年F1第22戦アブダビGP決勝
https://www.as-web.jp/f1/769495
2021年F1第22戦アブダビGPの決勝が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝を飾り、自身初のワールドチャンピオンを獲得した。2位にはメルセデスのルイス・ハミルトンが続き、3位はフェラーリのカルロス・サインツJr.という結果になった。レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスはリタイア、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は自己最高位の4位、ピエール・ガスリーは5位となっている。
名田 悟
HRD/ホンダレーシングディベロップメントUK
※インタビュー内容は取材当時のものです。
1999年に新卒入社。本田技術研究所に配属され、1年目からモータースポーツのエンジン制御を担当することになった。2003年よりF1のプロジェクトに参加。イギリス駐在時にはレースチームでサーキット現場での実走を担当し、レースエンジニアとしてジェンソン・バトン氏を支えた。第1ブロックのマネジャーとしてPU開発の指揮を執ったのち、 ホンダレーシングディベロップメントUKへ駐在。
池ヶ谷 潔
HRD Sakura
※インタビュー内容は取材当時のものです。
大学時代は、イギリスの大学にてモータースポーツを専攻。2004年に帰国し、大手自動車メーカーでキャリアをスタートさせた。総合技術研究所でのエンジン性能設計や量産車の部品設計に携わり、2013年よりSUPER GTのプロジェクトに参加。モータースポーツの世界へと足を踏み入れた。その後、F1への想いが再熱し、2016年にHondaの一員となった。
http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/644.html#c12