6. 2019年8月14日 01:10:34 : nDDUgEBp8s : OXg0bjhvOHl6MjY=[1]
食品中のセシウムの基準
◇資料1 現行の食品安全基準(2012年4月1日 〜 現在)」
〔食品〕
食品中のセシウムによる年間線量の上限を1ミリシーベルトとする。
・一般食品 セシウム 100 ベクレル/kg
・牛乳 セシウム 50 ベクレル/kg
・乳児用食品 セシウム 50 ベクレル/kg
・飲料水 セシウム 10 ベクレル/kg
参照サイト:
https://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/shokuhin.html
◇資料2 311事故以前の食品安全基準
〔飲料水〕… WHO基準相当を運用基準としていた。
・ヨウ素-131 10 ベクレル/L(1L≒1kg)
・セシウム-137 10 ベクレル/L( 〃 )
〔食品〕… ICRP勧告や放射性降下物の核種分析結果等に基づいて
・セシウム-137 370 ベクレル/kg
参照サイト:
・https://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/shokuhin.html
・https://食べ物が危ない.com/kiken/houshanou/
・http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html
◇資料3 「事故前」の実際の国内の食品の放射能測定の例
「第40回環境放射能調査研究/成果論文抄録集(平成9年度)」
(平成10年12月 科学技術庁)から抜粋
〔食品〕
・精米 セシウム-137 平均 0.024 ベクレル/kg
・牛乳 セシウム-137 平均 0.016 ベクレル/kg
・粉乳 セシウム-137 平均 0.34 ベクレル/kg
・根菜類 セシウム-137 平均 0.016 ベクレル/kg
・葉菜類 セシウム-137 平均 0.032 ベクレル/kg
・茶 セシウム-137 平均 0.45 ベクレル/kg
・魚類 セシウム-137 平均 0.11 ベクレル/kg
・貝類 セシウム-137 平均 0.023 ベクレル/kg
・海藻類 セシウム-137 平均 0.021 ベクレル/kg
・淡水産生物 セシウム-137 平均 0.12 ベクレル/kg
参照サイト:
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/08/ers_lib/ers_abs40.pdf
※ 事故以前の基準値ってあって無いようなもの、というか WHO 基準や ICRP 勧告等に
沿っていたようです。それに、国内の実測値が上の資料3のように非常に小さかった。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/790.html#c6