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[お知らせ・管理21] サーバー移転のお知らせ。3日朝を予定。最短で1時間くらい投稿できなくなる時間が発生するかも。 管理人さん
7. 新共産主義クラブ[-14086] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2021年5月03日 10:41:19 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[1]
「管理人さん」さんへ

 
 「日本の政治選挙280」(http://www.asyura2.com/21/senkyo280/index.html)および「総合アクセスランキング(3日間)」(http://rank.asyura3.com/sogo/003/3/)に表示されている記事タイトルと、記事タイトルにリンクされている実際の記事のページとが合致しないトラブルが発生しています。
 

 フォローアップ投稿記事「新共産主義クラブのコメント http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/527.html#c13 - 新共産主義クラブ 2021/5/01 11:10:46 (コメント数:4)」(たぶん、元のURLは、http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/532.html

が、

 投稿記事「<東京五輪>フランスメディアが悲観論を展開 中止するべき4つの理由とは(東スポ) - 赤かぶ 2021/5/03 10:15:05 (コメント数:1)」(http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/532.html

に入れ替わっております。

 今回のサーバー移転と関係しているかどうかは、こちらでは不明です。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/622.html#c7

[政治・選挙・NHK281] 地球温暖化の犯人判明!<本澤二郎の「日本の風景」(4100)<原発の温排水=神道政治連盟・日本会議=自公維は犯罪党!>… 赤かぶ
3. 新共産主義クラブ[-14076] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2021年5月31日 06:25:17 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[2]
 
 太陽放射のエネルギーが莫大であるため、原子力発電の排熱による地球全体の海水の温度上昇への直接的な寄与は僅かであるように思います。
 
 本澤二郎さんの御説に異論を唱えたからと言って、「原発推進派」だの、「原子力ムラ」だのの、変なレッテル貼りはしないでくださいね。
 
 
【参考資料】
 
◆ 「令和元年度エネルギーに関する年次報告」(エネルギー白書2020) HTML版 (資源エネルギー庁)
 第1節 エネルギー需給の概要
  世界のエネルギー消費量の推移(エネルギー源別、一次エネルギー)

  [原子力] 611.3 100万石油換算トン

https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2020html/2-2-1.html
 
 
◆ 石油換算トン

 1 toe = 42 GJ
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E6%8F%9B%E7%AE%97%E3%83%88%E3%83%B3
 

◆ 原子力の全て(原子力委員会)

 第1章 原子力エネルギー
  1−2 原子力発電のしくみと歴史
   (1)核分裂反応と発電 
 
 原子力発電で熱エネルギーから電気エネルギーに変換される効率は 33%程度であり、残りの熱エネルギーは廃熱となり環境に放出される。

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/sonota/study/aecall/book/pdf/1syou.pdf
 
 
◆ 太陽定数

 太陽定数(たいようていすう、英語: solar constant)は、地球の大気の上端で、太陽からの放射線に対して垂直な面における単位面積・単位時間当たりに受けるエネルギー(仕事率)のことで、約 1.37 × 103 W/m2である。
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%AE%9A%E6%95%B0
 

◆ 地球のエネルギー収支

 地球に入ってくる全てのエネルギーと地球から出ていく全てのエネルギーは、地球のエネルギー収支という1つの物理的なシステムと考えることができる。

 《エネルギー収支の詳細》

  得るエネルギー

   地球の大気に入る(地球の大気に放射される)エネルギーの総量はおよそ174ペタワット(174PW、=17京4000兆ワット)である。その詳細は以下のとおりである。

   ・太陽放射(全体の99.97%、約174ペタワット、放射照度では約340 W/m2)
   ・地熱エネルギー(0.025%、約44テラワット、約0.08 W/m2)
   ・潮汐によるエネルギー(0.002%、約3テラワット、約0.0059 W/m2)
   ・化石燃料の燃焼によるエネルギー(約0.007%、約13テラワット、約0.025 W/m2)
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E5%8F%8E%E6%94%AF
 

http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/199.html#c3

[戦争b23] <国際版リンク>「暴力の連鎖」はイスラエルがパレスチナへの迫害をやめない限り終わらない。(読む・考える・書く) HIMAZIN
1. パレオリベラル[1416] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2021年6月01日 16:46:04 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[3]
アダミア(良心)
https://www.addameer.org/

Child Prisoner(児童囚人)…160
トンデモないです。

アンジェラ・デイヴィス氏
「G4Sはイスラエル国内の政治犯が受ける抑圧的な待遇の責任を負っています。我々はサハール・フランシス氏が代表をつとめる「Addameer」を通して、多くのパレスチナ人が直面している拷問と監禁の恐ろしい世界を知り…」

「イスラエルの分離壁から、アメリカの刑務所のような学校、アメリカとメキシコの国境の壁にいたるまで――G4Sは私たちの生活のなかに、安心と国家安全保障を装って入り込んでいることを付け加えておきましょう」

「資本主義における利益の下、いかに教育と収監が結び付いているかを示す、目を見張るような事例です。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4309249973

パレスチナでの分断政策、ハシャロン刑務所、ダムン刑務所における管理テクノロジーがアメリカの学校に導入されている…
移民収容施設や精神病院にも…
嫌だねぇ…
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/301.html#c1

[政治・選挙・NHK281] 山本太郎「私たちの議席獲得は叶いませんでしたが、 より良き東京になるようできることをやってまいります」 赤かぶ
142. 新共産主義クラブ[-13899] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2021年7月07日 07:22:04 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[4]
>>96さん
>不正選挙てウヨなんだが。
 
 
 「不正選挙」論は、青山繁晴さんなど、主としてウヨの論客が主張していました。
 
 阿修羅掲示板においても、「会員番号4153番」さんなどは、ウヨの投稿者でした。
 
 
◆ 青山繁晴、次世代の党を不正選挙が狙い撃ちを暴露!得票数操作の [Society/Politics/News] 衝撃映像!田母神落選、売国奴の真の狙いとは?.
https://www.nicovideo.jp/watch/sm25149475
 
 
◆ [青山繁晴]不正選挙の解説。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm25279923
 
 
◆ 今回の選挙、不正があったと思いますか? 1: 思う 1279件 (90.1%) 2: 思わない  125件(8.8%)
(阿修羅掲示板,投稿者 会員番号4153番,日時 2013 年 1 月 06 日 22:17:56)
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/375.html
 

http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/742.html#c142
[政治・選挙・NHK281] 内田樹「座視できない五輪の無理押し 今こそ再び、五輪中止を求める」〈AERA〉 赤かぶ
6. パパボーイ[-45] g3CDcIN7gVuDQw 2021年7月14日 22:13:31 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[5]
小学校2年・岡林優空(ひなた)くん(7)は22日、小学1年から5年の友人4人と高知市の下田川で川遊び中に死亡した事件。
お前らもちろんおぼえているよな!

許していいのか!!!!!!!!!!
風化させていいのか
一人の人としてどうなんだ

加害者家族・親は逃げずに過ちを認めろ

7/8/1/-5/2/3/5

高/知/県 香/南/市 野/市 下/井
1/1/0/1-1/1 
+81/090/3675/7078
エ/ビ/カ/ワ ス/ス/ム
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/855.html#c6

[政治・選挙・NHK285] 橋下「大石晃子議員を訴えた理由明かす」ヤフコメは維新の巣窟だった(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
37. 所詮野党も掌の上[1] j4qRRpbsk32C4I@2gsyP4w 2022年2月12日 13:57:39 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[6]
RAPT理論で

戦後CIA(GHQ・G2ナチス戦争屋)の傘下に組み込まれ

反共工作を展開した「世界はひとつ」の笹川良一「日米財団」

との関係が指摘されている

大本教や生長の家や維新そして統一教会や創価学会のグループ

に何故か「山本太郎」までが属しているのは何故なのか?

心情的に「保留」したい内容なのだが

昨秋の衆院選挙での十中八九「既定路線シナリオあり」と思しき

「立憲民主党の惨敗」結果の流れを作り出す端緒として

クローズアップされたのが実は「山本太郎」であったこと

徳川幕藩体制転覆クーデターと明治政府樹立を推し進めたのが

英国フリーメイソン傘下に組み込まれた長州薩摩の工作員たち

であったことと竹中パソナや笹川日米財団が背後に控え

昨秋の選挙で大勝利を収めた政党の名が「維新」であること

「山本太郎」の政党も「新撰組」という名前が冠せられていること

アントニオ猪木の「新日プロレス興行」が「国政」に場所を移し

大々的に展開されている印象が否めないのである

「中国ウイグル自治区での人権問題非難決議」に関しいみじくも

「茶番国会」だと指摘した「山本太郎」は昨秋の衆院選挙の後

祖父が「フリーメイソン」会員として有名な鳩山由紀夫と

「友愛」の旗をバックに「対談」を行っている

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

https://livedoor.blogimg.jp/kingcurtis/imgs/2/a/2a39630a.jpg

http://www7a.biglobe.ne.jp/~mkun/i3/DemoEye5.jpg

http://www7a.biglobe.ne.jp/~mkun/i3/DemoEye2.jpg

http://www7a.biglobe.ne.jp/~mkun/nazo/DemocraticEye.htm

民主党本部の写真とルシファーの目

民主党本部の写真とルシファーの目左は民主党本部の写真(2010年撮影)。隣の看板に富士山と目が描かれているが。

民主党本部の三宅坂ビルにフリーメイソンやイルミナティと関係がある言われるルシファーの目があると言うので調査しました。ルシファーの目の看板と民主党本部は同じ建物内のものでした。

民主党本部付近の警察官の発言

警察官:「何をしているんですか」mkun:「民主党本部とルシファーの目の写真を撮っています」「あれはルシファーの目ではないですよ。本当のルシファーの目はロシア大使館のそばにあります」「そこは何処ですか」「港区です」「フリーメイソンの日本支部ですね」「そうです」

警察官がフリーメイソンの日本支部について知っている事に驚きを感じた。警察官:「建物の一部をPENTAXが借りていて、後から民主党が入ってきたんです。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「立憲民主党の惨敗」という結果を受け「野党再編」の狼煙を

上げた動きと評価した向きもいたようだがこの結果は何より

「戦争ビジネス合法化」と「軍事独裁ファシスト国家化」と

「人権抑圧剥奪統制弾圧社会合法化」のための

「日本国憲法破壊」を推し進める「清和会・自民党」と「維新」

勢力とって大変都合の良いものであったことは間違いない
http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/477.html#c37

[政治・選挙・NHK285] 国民民主党は“空中分解”寸前…あり得ない「予算案」賛成の背景に玉木vs前原の内輪モメ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 人権剥奪統制弾圧憲改憲[1] kGyMoJSNkkSTnZCnkmWIs4ybifyMmw 2022年2月23日 16:49:19 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[7]
「ナチス」も「共産主義&社会民主主義」も

「シオニズムNWOデジタル完全監視管理統制体制」へと

移行する為に「西欧寡頭支配勢力」が作り出した両輪両翼

岸田首相が株式取引の配当について「共産主義」的発言を

開陳したという「話」はそれをよく物語っている

「NWOデジタル完全監視管理統制体制」に向け

「日本国憲法」を「NWO憲法」へと作り替える所存

「緊急事態法」はカナダのトルードー政権が馬脚を現した

ように「一般市民」の自由意志や自由行動や抵抗する権利

を剥奪否定し弾圧するためのもの

カナダの一般市民は「ワクチン接種の強制」や「ワクチン接種

の有無による差別選別弾圧」に対して「NO!」の意思を示す

為にトラック・デモを展開

「緊急事態法」により一般市民への「ワクチン接種」の強制や

差別弾圧人権迫害行為が事実上合法的に行えることをカナダの

政権が世界に向けて見せつけたということ

そのトルードーは共産主義国家キューバのフィデル・カストロ

との関係を噂されているが米国のバラク・オバマ同様

「西欧寡頭支配権力層」の「NWO世界共産化革命」実現の為

にカナダに配置された御用達工作員という正体が暴露されている

「NWO世界共産化革命」を実現させたい連中にとっては「ナチス」

も「共産主義&社会民主主義」も「使いよう」の「馬鹿と鋏」

現在の「日本国憲法」が連中にとってどれだけ大きな壁として

立ちはだかってきたか

だからこそ「立憲」民主党という野党がマスコミやネット工作員

や御用達政治家ら総動員によるネガキャンと「大規模不正集計選挙」

で徹底的な破壊工作を仕掛けられていると

「野党再編」など絵に描いた餅に過ぎず「NWO憲法発布」の為の

「NWO体制翼賛政治」へと突き進んでいるに相違ない

因みに「立憲民主党」の政治家元TVキャスターの真山氏が体調

不良を理由に参院選出馬を取りやめたというのもこの流れと無縁

ではない筈


http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/589.html#c30

[政治・選挙・NHK285] <世界が固唾をのむ未曽有の混乱>この戦争は行くところまで行く懸念(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
153. 惨事便乗資本家ソロス[1] jlOOlpXWj@aOkZZ7icaDXIONg1g 2022年2月26日 23:11:44 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[8]
惨事便乗資本家 2
2015-06-29 04:48:29
テーマ:傀儡侵略ビジネス

アメリカ人オリガルヒの腐敗に関する汚らわしい話
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-9067.html

欧米オリガルヒの腐敗した世界の内部やら、公共の利益を犠牲にして、自分達の財産を殖やす為に連中が駆使している恥知らずの操作を、世界が本当に見ることができる機会はまれだ。


以下は、ハンガリー生まれの億万長者で、今は帰化したアメリカ人投機家ジョージ・ソロスの手紙に書かれていたものだ。


ハッカー集団サイバーベルクートが、オンラインで公開した、ソロスが書いたとされる手紙は、彼がアメリカが支援するウクライナ政権のただの人形遣いではないことを明らかにしている。


手紙は、もし彼が成功すれば、ウクライナ資産を何十億も略奪することが可能になるたくらみでの、アメリカ政府や欧州連合高官と彼の策謀も明らかにしている。


もちろん、全て、ウクライナ国民とEU納税者を犠牲にしての話だ。


ハッキングされた三つの文書が暴露しているのは、ニューヨークの億万長者による、極めて詳細にわたる、舞台裏でのキエフ政権操縦の度合いだ。


2015年3月15日付けの“秘密”と記された一番長いメモで、ソロスは、ウクライナ政権の行動計画詳細概要を書いている。


題名は“新ウクライナの為の短期的・中期的な包括的戦略”だ。


ソロスのメモは、“ミンスク合意に違反せずに、ウクライナの戦闘能力を回復させる”対策を呼びかけている。


回復させる為に、ソロスは


“アトランティック・カウンシルの後援の下で[強調は筆者]ウェスリー・ クラーク大将、ポーランド人のスクリプチャク大将と、少数の専門家が、ミンスク合意に違反せずに、いかにしてウクライナの戦闘能力を回復するか、ポロシェンコ大統領に助言する”


と平然と書いている。


ソロスは、ウクライナに、殺傷兵器を提供し、ウクライナへの直接のNATO駐留を避ける為、ルーマニアで、ウクライナ軍要要員を秘密裏に訓練することも呼びかけている。


アトランティック・カウンシルは、主要なワシントンの親NATOシンク・タンクだ。


特に、ウェスリー・クラークは、ポーランドで事業を行うBNKペトローリアムでのソロスの仕事仲間でもある。


クラークは、1999年のセルビア爆撃を担当していて、プリシュティナ国際空港を警備しているロシア人兵士に向かって発砲するよう、NATO兵士に命じた、精神不安定なNATO将軍だったことを覚えておられるむきもあろう。


コソボの治安を維持する為、合意されたNATO-ロシア共同平和維持活動の一環として、ロシア人兵士はそこにいたのだ。


イギリス人司令官、General マイク・ジャクソンは、クラークに反論して逆らった。


“私はあなたの為に、第三次世界大戦を始めるつもりはない。”


今回、クラークは、どうやら直接ロシアを攻撃する好機ゆえに、引退を撤回することに決めたようだ。


むき出しの資産略奪


2015年3月のメモで、ソロスは、更にウクライナのポロシェンコ大統領の


“最優先事項は、金融市場の支配を再び取り戻すことでなければならない”


と書き、ポロシェンコに、支援する用意があると請け合った。


“私は、アメリカ財務省のジャック・ルーに電話をして、スワップ協定について打診する用意がある。”

ウクライナに、特別EU借入枠で、110億ユーロという金額の年次支援を与えるよう、彼はEUに呼びかけた。


ソロスは、実質的に、ウクライナへの投資に損害保険を付ける為に、EUの“AAA”という最高の信用格付けを利用するよう提案している。


EUは、一体誰のリスクを保険にかけるのだろうか?


ソロスはこう詳しく述べている。


“私はウクライナでの事業に、10億ユーロまで投資する用意がある。これは投資コミュニティーの興味を引く可能性が高い。上記の通り、ウクライナは、魅力的な投資先にならねばならない。”


いかなる疑問も残さぬ様、ソロスはこう続けている。


“投資は営利目的だが、利益は、私の財団に寄付すると約束する。これで、私が個人的な利益を求めて、諸政策を唱導しているという疑惑は和らぐだろう。“


1980年代末以来の、東ヨーロッパと、世界中におけるソロスのオープン・ソサエティー財団の歴史を良く知る人々にとって、


1990年代のポーランドや、ロシアや、ウクライナにおける彼の慈善事業とされている


“民主主義構築”プロジェクトが、ハーバード大学の“ショック療法”救世主で、ソロスの友人、ジェフリー・サックスに、


ソ連後の政府に、徐々にではなく、一気に民営化し、“自由市場”にするよう説得させるのに起用して、


実業家ソロスが、文字通り、旧共産主義国を略奪することを可能にしたことが知られている。


リベリアにおけるソロスの例は、抜け目ない実業家ソロスと、慈善家ソロスの間の見たところ切れ目のない相互作用を理解する上で有益だ。


西アフリカで、ジョージ・ソロスは、元オープン・ソサエティー社員のリベリア大統領エレン・ジョンソン・サーリーフを支援し、彼女の国際的知名度を高め、彼の影響力によって、2011年、彼女のノーベル平和賞受賞さえ手配し、大統領として選出されるのを確実にした。


大統領となる前、彼女はハーバード大学で経済学を学び、ワシントンでは、アメリカが支配する世界銀行で、ナイロビでは、ロックフェラーのシティバンクで働き、欧米の自由市場ゲームをしっかり教え込まれていた。


リベリア大統領になる前、彼の西アフリカ・オープンソサエティー・イニシアチブ(OSIWA)の会長として、彼女は直接、ソロスの為に働いていた。


大統領の座につくやいなや、サーリーフ大統領は、彼のパートナー、ナサニエル・ロスチャイルドと共に、ソロスがリベリアの主要な金や卑金属資産を乗っ取れるよう、機会をあたえたのだ。


大統領としての彼女がした最初の行動の一つは、ペンタゴンのアフリカ新司令部、AFRICOMを、リベリアに招くことだったが、その目的は、リベリアの調査で明らかになった様に、


“安定と人権を守る為ではなく、西アフリカにおける、ジョージ・ソロスとロスチャイルドの採鉱事業を守る為”


なのが判明した。


標的はナフトガス


ソロス・メモは、ウクライナ国営ガスと、エネルギー独占企業ナフトガスに、彼が目をつけていることを明らかにしている。


彼はこう書いている。


“経済改革の最重要項目は、ナフトガス再編と、目に見えない助成金を置き換えるあらゆる種類のエネルギーへの市場価格導入だ…”


それより前に書いた手紙で、2014年12月、ポロシェンコ大統領と、ヤツェニュク首相の両方に、ソロスはあからさまに、ショック療法を呼びかけている。


“あなた方の政府における改革の為に、二人が団結し、根本的‘ビッグ・バン’風手法を全面的に支持するようお二人に訴えたい。


つまり、行政監督を無くし、経済を、徐々にではなく、急速に、市場価格に移行させる…ナフトガスは、目に見えない助成金を置き換えるビッグ・バンによる再編が必要だ…”


ナフトガスを別々の企業に分割すれば、ソロスが新しい分社の一つを支配し、基本的に利益を私物化することが可能になる。


彼は既に、間接的に、ナフトガスの民営化“ビッグ・バン”に助言を与えるよう、アメリカのコンサルタント会社マッキンゼーを招くよう示唆していた。


人形使い?


三つのハッキングされた文書で明らかになった全体が、ソロスが、事実上、キエフで大半の糸を操っている人形使いであることを示している。


ソロス財団のウクライナ支部、国際ルネッサンス財団(IRF)は、1989年以来、ウクライナに関わってきた。


彼のIRFは、ソ連崩壊の二年前に、1億万ドル以上、ウクライナNGOに与えて、1991年のウクライナのロシアから独立への必須条件を創り出していた。


ソロスは、現政権を権力の座につけた、2013-2014年のマイダン広場抗議行動に資金提供したことも認めている。

ソロスの財団は、腐敗しているが、親NATO派のヴィクトル・ユシチェンコを、アメリカ国務省に勤務していたアメリカ人妻とともに権力の座につけた2004年のオレンジ革命にも深く関与していた。


2004年、ソロスの国際ルネッサンス財団が、ヴィクトル・ユシチェンコを、ウクライナ大統領にすえつけるのに成功したわずか数週間後、マイケル・マクフォールがワシントン・ポストに論説を書いた。


カラー革命を組織する専門家で、後にロシア・アメリカ大使となったマクフォールはこう明かしていた。


アメリカは、ウクライナの内政に干渉しただろうか?


そうだ。


影響力があるアメリカ人工作員達は、彼らの活動を表現するのに、民主主義支援、民主主義推進、市民社会支援、等々、別の表現を好むだろうが、連中の仕事は、どう表現しようと、ウクライナにおける政治的変化に影響を慕えることを狙ったものだった。


アメリカ合州国国際開発庁、全米民主主義基金や、他のいくつかの財団が、フリーダム・ハウスや、国際共和研究所、全米民主国際研究所、ソリダリティー・センター、ユーラシア財団、インターニューズや、他のいくつかを含むある種のアメリカの組織が、ウクライナ市民社会に、ささやかな助成金や、技術支援をするのを資金援助した。


欧州連合や個別のヨーロッパ諸国や、ソロスが資金を提供する国際ルネッサンス財団は、同じことをしていた。


‘新ウクライナ’を形づくるソロス


現在、サイバーベルクートがハッキングした文書は、ソロスの国際ルネッサンス財団の資金が、ウクライナ大統領が、ウクライナ議会で法案を押し通すのを可能にする、ポロシェンコの大統領令でたちあげられた組織、国家改革評議会創設の背後にあったことを示している。


ソロスは書いている。


“政府の様々な部署をまとめる枠組みも出現した。国家改革評議会(NRC)が、大統領政権、閣僚、議会や委員会や、市民社会をまとめるのだ。ソロス財団のウクライナ支部である国際ルネッサンス財団が、これまでのところ、国家改革評議会の唯一の資金提供者だ…”


ソロスの国家改革評議会NRCは、実際は、破綻した国家は、とうてい実行する余裕がない、ナフトガス民営化と、ウクライナ産業や家庭に対するガス価格の劇的な引き上げが最優先事項だと宣言した大統領が、“改革”を押し通すために、国会議論を無効にすることを可能にする為の手段だ。


ポロシェンコと、ヤツェニュク宛ての手紙で、アメリカ人の元国務省職員ナタリア・ジャレスコを財務相に、リトアニア人のアイヴァラス・アブロマヴィチュスを経済発展相に、そしてグルジア人を厚生相にという三人の重要な非ウクライナ人閣僚の選定の上で、彼が主要な役割を演じたことをソロスはほのめかしている。


ソロスは、2014年12月の手紙で、ナフトガス民営化と価格引き上げの“ビッグ・バン”提案に触れ、こう述べている。


“この手法に献身的な三人の‘新ウクライナ人閣僚と数人の現地人(原文通り)を任命できたあなたは幸運です。”


あちこちで、ソロスは、現在のヤツェニュク政権は、1991年以来、あらゆるキエフ政権に蔓延していた悪名高い賄賂を、とうとう一掃したという事実上の印象を、EU内で作り出すことについて語っている。


この一時的な改革の幻想を創り出して、年間110億ユーロ投資保険ファンド渋々負担する様、EUを説得するのだと彼は述べている。


彼の2015年3月のメモにはこうある。


“政府は、ウクライナが徹底的に腐敗した国だという広く蔓延しているイメージを変える為に、今後三カ月間で、目にみえる実例(原文通り)を生み出すことが必要不可欠だ。”


これによって、EUが、110億ユーロの保険保証投資ファンドを作るようになるだろうと彼は述べている。


ウクライナが腐敗していない国であることを示すのが重要だと言いながら、ソロスは、透明性と適切な手順が、彼の狙いを阻止することに多少懸念をもっている。


民営化や、ソロスに都合の良い動きを可能にする、ウクライナ憲法修正に対する彼の提案について語って、


“新たに選ばれた議会が、適切な手順と、完全な透明性を強調するおかげで、プロセスの速度が落ちてしまった”


と文句を言った。


ソロスは、この“目に見える実例”を、彼のイニシアチブで、大統領令によって組織された機関で、ウクライナ大統領が、ウクライナの議会で法案を押し通すのを可能にする、ソロスが資金提供する国家改革評議会等を利用する等して作り出す意図を示唆している。


ジョージ・ソロスは、彼のウクライナ戦略のロビー活動に、確実に微妙な役割を果たしている元欧州中央銀行総裁ジャン=クロード・トリシェは言うまでもなく、アレクサンダー・グラフ・ ラムスドルフや、ヨシュカ・フィッシャーや、カール=テオドール・ツー・グッテンベルク等の彼の評議会メンバーがいる、彼の新たなヨーロッパ外交問題評議会シンクタンクも利用している。


現在84歳のジョージ・ソロスは、ハンガリーで、ユダヤ人、ゲオルゲ・ショロシュとして生まれた。


ソロスは、あるTVインタビューで、戦争中、偽造した身分証明書で、非ユダヤ人を装い、ナチスの死の収容所に送られる他のハンガリー・ユダヤ人の財産を、ホルティ政権が没収するのを手伝ったのを自慢したことがある。


ソロスは、TV番組の司会にこう語った。


“私がそこにいないことには何の意味もありませんでした、それは-そう、実際、おかしな形で、市場と全く同じです-もし私がそこにいなければ-もちろん、私はそれをしていなかったでしょうが、誰か他の連中がしていたでしょうから。”


これは、どうやら、現在、ウクライナにおけるソロスの活動の背後にあるのと同じ倫理観だ。


2014年2月、アメリカ・クーデターで権力の座につくのを、彼が助けたウクライナ政権が、スヴォボダ党や右派セクターの、露骨な反ユダヤ主義者や、自称ネオナチだらけであっても、彼はまたしても、気にしていないように見える。


ジョージ・ソロスは明らかに、“官民提携”信奉者だ。


ここで、大衆は、ひたすらだまし取られ、ソロス氏や、彼の様な友人の個人投資家連中を富ませることになる。


皮肉なことに、ソロスは、彼のウクライナ戦略メモに、


“ジョージ・ソロス-新ウクライナの自薦支持者、2015年3月12日”


と署名していた。



http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/619.html#c153

[政治・選挙・NHK285] 「今しかなかった」プーチンが2月24日にウクライナ侵攻へ踏み切った本当の理由 一刻も早くウクライナ全面戦争をやめさせるために… カノヨウニ
5. パレオリベラル[2491] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2022年3月10日 06:49:42 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[9]
しんのすけ99氏に賛成です。

東郷和彦に、アホ1級を認定します。
http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/741.html#c5

[日政U2] ロシア制裁で日本人が浴びる3つの返り血、なぜ?いつまで続くの?/ダイヤモンドonline・msnニュース 仁王像
40. パレオリベラル[2496] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2022年3月11日 04:59:17 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[10]
ロシア国防省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031001236
⇒《米国の支援を受けた)ウクライナの研究所が、コウモリのコロナウイルスのサンプルを使った実験をしていた》

トランプの陰謀論かよ…
やっぱりトラとプーは近い。陰謀論の素材選びも、組み立てが雑なところも、近い。

五野井郁夫氏
https://twitter.com/gonoi/status/1501984089657597953
⇒《ロシア政府の活動が米大統領選とその後継続的にトランプ陣営に入り込み、プーチン大統領の影響下にあったことは周知の事実ですが、同じことはある程度日本にも言えるかもしれません。安倍政権下で北方領土問題官邸外交を担ったアクターに関する興味深い内部資料のリークがあり、いま目を通しています。》

安倍の3000億円経済協力とか、どう考えても詐欺にあったような感じだったもんなぁ…
http://www.asyura2.com/15/gaikokujin2/msg/374.html#c40

[日政U2] 日本からウクライナへの衛星データ提供「ロシアは軍事参加とみなすおそれ」露専門家に聞く、対露制裁の影響(SPUTNIK日本) HIMAZIN
5. パレオリベラル[2541] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2022年3月23日 08:40:26 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[11]
ロシア、化学兵器部隊投入 ウクライナ東部に 英情報筋
https://twitter.com/jijicom/status/1506395048224575496

プーよ…
おかしな宗教にかぶれてサリン撒いたら、オウム真理教と同じだから。
日本は放射能だけでなく、サリンにも曝露してるから。
それを使ったら日本人のロシア嫌いのギアが上がるからな。
http://www.asyura2.com/15/gaikokujin2/msg/378.html#c5

[政治・選挙・NHK285] 「ロシア、北方領土交渉の中断発表」慌てる事なし、元々返す気無いから(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
26. ゼレは新NWO宣言済み[1] g1uDjILNkFaCbYJ2gm6Q6Yy@jc@C3Q 2022年3月23日 15:58:36 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[12]
ソロスの警告とQの予言。アメリカ、ロシア、中国がNWO新世界秩序を阻む

https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12733199261.html


個人的には、同じような見解です。
テレグラム↓

Cesare Sacchetti =チェーザレ・サチェッティ
https://t.me/s/cesaresacchetti

Soros’ warning and Q’s prophecy: America, Russia, and China have prevented

the New World Order
2022/03/22 Cesare Sacchetti
https://www.theyeoftheneedle.com/2022/03/20/soros-warning-and-qs-prophecy-

america-russia-and-china-have-prevented-the-new-world-order/
リベラル派の愛読誌の一つであるProject Syndicateに掲載されたソロスの最新記事

は、まるで本当の警告のようだ。

ジョージ・ソロスは、ロシアと中国の両方が我々の「文明」を脅かしていると主張し

ている。文明とは、金融投機家にとって、基本的に開かれた社会のモデルを意味して

いる。

開かれた社会とは、国境がなく、国家そのものが溶けて無限に広がるメルティングポ

ット(人種のるつぼ)となる社会である。国家の文化や民族的アイデンティティは消

滅し、国家を支配する一種のユニバーサル・ガバナンスに取って代わられる。

この統治は、最大のグローバル企業と銀行システムによって構成される、小さなエリ

ートによってコントロールされている。

これが基本的に新世界秩序の本質である。新世界秩序は、専制政治に立脚したシステ

ムです。

そして、専制君主は、国民によって選ばれていないこれらの超国家的なサークルのメ

ンバーです。ビルダーバーグ、CFR、ローマクラブ、三極委員会のようなグループの

ことです。


これらのグループは、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、デュポン家、アスター

家などの有力な銀行家、工業家によって支配され、資金を供給されているのである。

読者を驚かせるのは、ソロスがこの全体主義計画の達成を危うくしている国のリスト

に中国を加えていることである。


https://stat.ameba.jp/user_images/20220322/21/ghostripon/f0/3d/j/o0680094815

091601608.jpg?caw=1125

https://stat.ameba.jp/user_images/20220322/21/ghostripon/4e/f4/j/o0676072615

091601613.jpg?caw=1125


ジョージ・ソロスは、ロシアと中国の両方が我々の「文明」を脅かしていると主張し

ている。文明とは、金融投機家にとって、基本的に開かれた社会のモデルを意味して

いる。

開かれた社会とは、国境がなく、国家そのものが溶けて無限に広がるメルティングポ

ット(人種のるつぼ)となる社会である。国家の文化や民族的アイデンティティは消

滅し、国家を支配する一種のユニバーサル・ガバナンスに取って代わられる。

この統治は、最大のグローバル企業と銀行システムによって構成される、小さなエリ

ートによってコントロールされている。

これが基本的に新世界秩序の本質である。新世界秩序は、専制政治に立脚したシステ

ムです。

そして、専制君主は、国民によって選ばれていないこれらの超国家的なサークルのメ

ンバーです。ビルダーバーグ、CFR、ローマクラブ、三極委員会のようなグループの

ことです。


これらのグループは、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、デュポン家、アスター

家などの有力な銀行家、工業家によって支配され、資金を供給されているのである。

読者を驚かせるのは、ソロスがこの全体主義計画の達成を危うくしている国のリスト

に中国を加えていることである。

中国と欧米エリートの盟約

結局、中国は数年前までソロス自身が「モデル」のように考えていたが、最近になっ

てソロスは中国の習近平国家主席の打倒を呼びかけた。

この急転直下、いったい何があったのだろうか。

ソロスがなぜこのような心変わりをしたのかを理解する前に、今日の中国の産業力を

築いた原因をもっと掘り下げてみる必要があるのではないだろうか。

80年代初頭、中国は農村国であり、今日のような技術の実現にはほど遠い状態だった


グローバリストのエリートは、グローバリゼーションの基盤となる経済的な「モデル

」について非常に正確な考えを持っており、それは新自由主義のものである。

新自由主義の世界では、経済力はごく少数の資本家の手に集積される。国家は介入す

ることができない。なぜなら、現状では、経済的資源の絶対的な支配を、少数のオリ

ガルヒグループに保証しているからである。

グローバリゼーションは、新自由主義を驚異的に加速させた。しかし、この加速は中

国の爆発によってのみ可能であった。

グローバリゼーションを実現するために、欧米(新)自由主義世界は、より低いコス

トで商品を生産できる安価な労働力の巨大な市場を必要としたのである。中国は、そ

の役割に完全に合致していた。90年代以降、英米企業が中国に進出し、ウォール街や

ロンドン・シティが、中国に何十億ドルも注ぎ込んだのは、このためである。

中国の経済力は、欧米が直接的に作り出したものである。欧米は、中国共産党の独裁

を必要としていた。中国が、グローバリゼーションの呼び水となったとも言える。こ

の過程では、欧米の制度も重要な役割を果たした。

欧州連合(EU)と米国は、北京に市場を開放した。そこには、低品質で安価な中国製

品が、欧米市場にアクセスできるようにしようという正確な意図と意志があった。

この点で、最も良い例は、中国にWTOへの加盟を認めたクリントン政権の決定である

クリントンは、中国との間に恒久的な正常貿易関係(PNTR)を確立し、中国の成功の

基盤を築いた。

その結果、米国の貿易赤字と失業率が急増したが、これは決して予測しにくいことで

はなかった。経済学の基本である。安い外国製品の流入を許せば、国内の労働者を失

業させることになるのは、極めて容易に断言できる。

欧米の脱工業化の原因はここにあり、米国の場合、米国の製造業の中心であったラス

トベルトの終焉が、その最たる例であろう。

中国は不正なルールのゲームに勝ったが、西側諸国は、そもそもドラゴンに勝ってほ

しかったのだ。銀行・金融界の最高幹部が共産党独裁政権と協定を結んだのは、中国

の成長が、彼らの計画の一部だったからです。中国は、より統合された世界、新自由

主義が支配する世界、中産階級が消滅する世界を築くための手段だったのだ。このゲ

ームの勝者は、システムの頂点に座る者たちだけです。

今、富がどのように分配されているかを見れば、グローバリゼーションがもたらす結

果について、より良い考えを持つことができるだろう。

現在、10%の資本家が世界の資源の76%を所有しており、この格差は、偽物のパンデ

ミックによって悪化の一途をたどっている。

しかし、中国と欧米金融界との蜜月は危機を迎えた。欧米諸国は、中国が結局のとこ

ろ世界政府の樹立に、それほど関心がないことに気づき始めたのだ。

2019年、ジョージ・ソロスは、習近平を開かれた社会にとっての脅威と定義し、最初

の警告を発した。

中国は巨大な経済力を手に入れたが、それを西側エリートの手に渡すことは望んでい

ない。それを欧米のエリートに渡したくない。ドラゴンは、自らの経済帝国を築くこ

とを目指しており、そのためにロンドンやニューヨークと北京との間の相違は、不倶

戴天になるほどに大きくなっている。

一帯一路構想は、中国がいかに略奪的になったかを理解するのに最適な例である。

BRIに署名した国々は、いわゆる債務の罠に陥ることが多い。中国が所有する国営企

業は、このパートナーシップのメンバーに資金を貸します。

その後、借金の利息で息苦しくなり、返済のために戦略的インフラを、中国に売り渡

す羽目になるのです。

ある側面から見れば、このモデルはIMFや世界銀行が第三国に融資したような、略奪

的なものだと言えるかもしれません。これらの国々は、耐えがたい負債を支払うため

に、主要な天然資源を英米企業に売却することを余儀なくされた。

しかし、これがいわゆるグレート・リセットの失敗の主な理由の一つである。世界経

済フォーラムには、緻密な戦略があった。

金融エリートが支配するグローバルな全体主義的統治に、世界を引きずり込むために

、COVIDテロ作戦を発動させるというのが、本来の目的だった。

この計画の完璧な説明は、2009年にロックフェラー財団が発表した「ロックステップ

作戦」のペーパーに見ることができる。

パンデミックによって国民国家が終焉し、超国家的組織に取って代わられることを「

想像」したその出版物には、すべてが正確に記述されていた。

ロックフェラーとダボス会議の当初の計画によれば、我々はすでに「グレート・リセ

ット」に突入しているはずだった。

ワクチン未接種の人々は、永久に社会から追放される社会になっているはずだ。

専制的な世界的指導者の「ルール」を拒否する人々は、COVID強制収容所に強制収容

されることになるだろう。

それは起こらなかった。私たちはまだここにいる。これらの「施設」に閉じ込められ

てはいないのだ。

中国の離反は、この失敗を説明する主な理由の一つに過ぎない。あまりにも多くの国

、特に世界の超大国が、この全体主義的な計画の実施を支持していないのだ。

新世界秩序は、その言葉自体が主張しているように、ローカルなものではありません

。グローバルなものです。したがって、この世界を何十年も支配してきた本当の隠さ

れた権力者の戦略を理解したければ、彼らの目標が何であるかを理解しなければなら

ない。

その目的は、一つの世界政府を建設することであり、この目的を達成する唯一の方法

は、地球上のすべての国を超国家的な政治機構に統合することである。

Qの予言 米国、ロシア、中国が連合してNWOに対抗する

中国は、アメリカ、ロシアと同様に、確かに重要なピースです。この3つの勢力が参

加しなければ、世界政府にはたどり着けない。

そして、ダボス会議のアーキテクトには、それらがない。この点で、新世界秩序を阻

止するために、まさに、この3つの世界大国の共同作業という仮説を進めた、Qの投稿

を引用することができる。

Qを知らない人のために説明すると、最も公認されている仮説は、Qが軍事情報集団で

、2016年にトランプが立候補する以前から協力してきたと主張するものである。

Qは、一種の心理戦であると主張する人もいますが、この主張は事実によって反証さ

れている。そのドロップを分析し、イベントの展開を見ると、Qはディープ・ステー

トによって実行されている心理戦ではないことがわかります。

Qが書いたことは、しばしば現実に翻訳され、トランプ自身もQを特定する数字である

17を数え切れないほどほのめかしている。

この点、最も露骨な例は、グレート・リセットが完全に失敗したことであり、この件

に関して、米国は重要な役割を果たした。

トランプの当選によって、CFR、三極委員会、ボヘミアン・グローブなど、常にアメ

リカを支配してきたディープ・ステート勢力の手から、ホワイトハウスが奪われてし

まった。

アメリカ・ファーストのドクトリンは、アメリカと世界の歴史を変えた。この何十年

かで初めて、アメリカは、これらの隠された権力の支配から、自らを切り離すことを

選択したのです。

アメリカは、新世界秩序を遂行するための勢力であることをやめ、グローバリズムに

対する防波堤となり始めたのである。

確かに、グローバリズムは、アメリカに対して別の計画を持っていた。カバルは、ヒ

ラリー・クリントンが、ホワイトハウスに入ることを望んでいた。COVIDテロ作戦は

、世界的なグレート・リセットの引き金となる、クリントンによって管理されるはず

だったのです。

ロシアは完全に孤立し、西側諸国に包囲されることになるだろう。

バイデンの選挙クーデターは、ディープ・ステートの考えでは、米国の支配権を取り

戻すための方法だった。

バイデンは、トランプが代わりに阻止していたことを執行すべきだったのです。しか

し、ジョー・バイデンがディープ・ステートの命令に応じないことを、私たちは何度

か目にしている。実は、米国大統領とされる人物は、トランプの外交政策を遂行し続

け、欧州大西洋ブロックを怒らせ続けているのです。

この異常事態を最もよく説明できるのは、ジョー・バイデンが責任者になったことが

ないというものだ。複数の軍関係者によると、トランプは2021年にホワイトハウスを

去る前に、「反乱法」に署名したという。

この法律により、旧政権から新政権への通常の権力移譲が停止された。権力はまだ、

前大統領の命令を守る軍が握っており、これがバイデンがやるべきことを見せない理

由だ。

異常で前代未聞のシナリオだが、歴史的に前代未聞の時代を生きているという事実は

、認めざるを得ない。

これも、グレート・リセットが失敗した理由を論理的に説明する根本的な理由です。

米国はチェス盤のクイーンである。最も重要で強力な駒である。

基本的にアメリカ抜きで世界政府を目指すのは不可能です。そのためには、アメリカ

の政治力、経済力、軍事力が必要です。

トランプの対抗措置は、彼に対するディープ・ステートの動きを完全に阻止するほど

見事なものでした。

この事態の前に、ディープ・ステートはもはや無力です。ロシアがウクライナで行っ

ている軍事作戦は、このプロセスを加速させただけです。

ウクライナを非正規化することを選択したことで、ロシアは歴史の新しいページを書

き換えたに過ぎない。ユーロ・アトランティック・ブロックの絶対的な支配が、終焉

を迎えたページです。私たちは、グローバリズムの軍事部門であるNATOの、全面的な

普及と専横に支配された世界に生きてきたのです。

自国の主権を明け渡すことに反対しようとする者は、誰であれNATOに攻撃され、爆撃

された。

スロボダン・ミロシェヴィッチや、ムアンマル・カダフィに起こったことである。

ロシアは、私たちを新世界秩序ではない新しい世界へと導いただけなのです。一極集

中が終わり、多極化が始まった世界です。

そしてこれは、大西洋主義ロビーの支配から、アメリカを解放することを常に目指し

ていたトランプのアジェンダと完全に一致する。

この件に関しては、ロシアが彼を助けている。トランプとプーチンは、国家の主権が

最優先され、ロスチャイルド率いる金融機関の力が徐々に消えていく、新しい歴史的

局面へと世界を導いているのです。

ロシアはどこを見ても、新たな同盟関係を築くための友人しか見ていない。NATOやEU

の向こう側には、全世界がある。

中国がこの同盟に参加したのは、おそらく日和見的、民族主義的な理由からだろうが

、中国が主権を放棄することに関心がないことに変わりはない。

その結果、リベラルな世界秩序は、そのすべての指示対象を失いました。EUはあまり

にも弱く、動き出したメカニズムを止める力はありません。

だからこそ、ジョージ・ソロスは非常に心配しているのです。ソロスは、自分が属す

る銀行権力が、もともと考えていた世界が、なくなっていくことに気づいたのです。

偽パンデミックのチャンスの窓はもう閉まっている。従って、グローバリズムは無礼

講になった。

それは世界を征服することを望んだが、グローバリズムを征服しているのは世界であ

ることに気がついたのである。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/873.html#c26

[政治・選挙・NHK285] 「ロシア、北方領土交渉の中断発表」慌てる事なし、元々返す気無いから(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
27. ゼレはシュワブの子分[1] g1uDjILNg1aDhYOPg3WCzI5xlao 2022年3月23日 16:01:10 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[13]
重要なこと

多くの国で規制がなくなったことは喜ばしいことですが、
それに惑わされないようにしましょう。

コビド対策の失敗は、計画の一部だったのだ。

WHOはこの失敗を利用して、加盟国に世界的な大流行
への備えのための新しい協定に署名するよう働きかけて
いる。

この協定は、医療や気候の緊急事態には基本的にWHO
に権限を委ねることになる。

2005年の条約を拡大した新条約が加盟国で採択され
れば、自然災害やパンデミック時には、WHOの憲法(
第9条による)が各国の憲法より優先されることを意味
する。

言い換えれば、WHOは勧告するだけでなく、指示する
ことになる。

これは、彼らの「一つの世界政府」、別名「新世界秩序」
に向けたもう一つのステップに過ぎない。

20年間WHOに勤務してきたアストリッド・スタッケル
ベルガ―博士は、すべての国がWHOに抗議の手紙を送る
べきだと警告しています。

Stuckelberger博士は、今のところロシアだけがそのような
抗議文を送っているという情報を共有した。

もしあなたが議会のメンバーの誰かを知っているならば、
私たち国民を代表してそのような手紙を送るよう促して
ください。

https://www.consilium.europa.eu/en/policies/coronavirus/pandemic-treaty/
http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/873.html#c27

[政治・選挙・NHK285] ワクパス検査自己負担は憲法違反(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
10. NWOコロとワクと万博[1] gm2CdoJug1KDjYLGg4@DToLGlpyUjg 2022年3月23日 16:03:57 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[14]
付箋
@KDystopia

コロナでも

専門家としてテレビに出演し、

国際的なワクチンパスポート含む

管理システム推進の日本代表が、

今度の大阪万博の

テーマ事業プロデューサーでもある。

11:24 PM · Mar 22, 2022


https://pbs.twimg.com/media/FOfZYPKakAMPPkb?format=jpg&name=medium

宮田 裕章(コモンズ・プロジェクト・グローバル評議員 兼 日本代表)

慶応義塾大学医学部教授

2025年日本国際博覧会

(大阪・関西万博)のテーマ事業プロデューサーに就任

経団連や

世界経済フォーラムと

連携して

新しい社会

ビジョンを描く

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/859.html#c10

[カルト36] 金玉、時事が今晩11時の福島宮城震度6をフライイング報道。鬼畜米英ラエルが人工地震を狙っていたという事である。 ポスト米英時代
36. TPRIすがり台湾も?[1] gnOCb4JxgmiCt4KqguiR5JhwguCBSA 2022年3月23日 16:06:54 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[15]
台湾で夜中に発生した地震について
マグニチュードが7.5に

http://www.asyura2.com/22/cult36/msg/827.html#c36
[カルト37] ウクライナ戦争。8本目/副島隆彦 仁王像
3. ロシアのソロス帝国化[1] g42DVoNBgsyDXIONg1iS6Y2Ribs 2022年3月26日 20:58:18 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[16]
邪推

1.今回のウクライナ軍事行動選択で表向きロシアと距離を置いた
  「世界経済フォーラム」と軍事行動を選択した「ロシアのプーチン」
  は「グレートリセット新NWO」実現に向け協力関係にある?

2.「軍事行動」を選択することへの危険や危惧を予測進言した「諜報」
  部門を恫喝抑え込んだ「ロシアのプーチン」は「別人」?

3.既に「世界経済フォーラム」陣営(クラウス・シュワブやジョージ・
  ソロスら)の配下のロシア内「ナチス勢力」工作部隊によりプーチン
  暗殺或は幽閉が完了している?

少なくともロシア政府内やロシア軍部内で「対立」や「闘争」が意図的に
引き起こされていることは確かなようである

それが西側陣営やジョージ・ソロスらの意向に沿った情報攪乱戦法の類
である可能性も当然あるだろう


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


https://piped.kavin.rocks/watch?v=hXvY3JcyLYo


ソロス講演: ソロス帝国 (Soros on Soros Empire) 2015, April 30

Bロシア崩壊の次はソロス帝国と述べるソロス

シオニストソロス
新帝国主義巨大US=UK


NEW YORK, April 30, 2015 — Open Society Foundations Chairman George Soros, in an hour-long conversation with Asia Society's Orville Schell, covers much of th...


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ショイグだけでなく、ゾロトフ、ボルトニコフ、コスチュコフといった安全保障の要人も公の場から姿を消した。

本日未明のモスクワタイムズに掲載された興味深い記事を再掲載します。

モスクワ・タイムズ

セルゲイ・ショイグだけでなく、ほぼすべての主要な安全保障当局者が公の場から転落してしまったのだ。ヴィクトル・ゾロトフ、イーゴリ・コスチュコフ、ヴァレリー・ゲラシモフ、アレクサンドル・ボルトニコフの活動に関するメディアや公式ソースの報道を研究した結果、この結論に至ったのである。彼らは皆、ほぼ同時期に失踪している。

国家警備隊長のヴィクトル・ゾロトフは3月13日、救世主キリストの聖堂に行き、総主教の手からイコンを受け取った直後に失踪した。その後ゾロトフは、ロシア正教会の総主教に、ウクライナとの戦争では "すべてが思うように進まない "と不満を漏らした。それに先立つ3月11日、ゾロトフは敵対行為で功労のあったロシア衛兵に賞を贈った。彼の映像はもうなかった。

ゾロトフとの最後の写真は、ロシア警備隊のウェブサイトに3月22日付けで掲載されたものに掛かっている。それによると、彼はモスクワで部門の指導者と実務会議を開いたという。同時に、当初はロシア警備隊サマラ部のホームページになぜか資料が掲載されていた。このときの映像やコメントは一切なかった。

同時に、3月13日以降、国営メディアのニュースでは、日米の制裁に関連してのみ、ゾロトフの名が言及されるようになった。3月17日、ゾロトフ氏が副官であるローマン・ガヴリロフ氏を解雇したとする情報が流れた。一部の報道によると、ガヴリロフは彼の親友で、ロシア警備隊の「ナンバー2」だった。メディアは、ガヴリロフは国家警備隊から横領した疑いがあり、その資金はウクライナで戦う兵士のためのものだったと主張した。

ロシア軍参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフの名前もメディアには登場しなくなった。3月12日にはトルコの同僚と会話し、3月4日にはフランス軍のティエリー・ブルカル参謀総長とウクライナ情勢について議論した。ゲラシモフとのメッセージだけでなく、写真やビデオもなくなっている。

3月24日、国防総省はゲラシモフ氏とセルゲイ・ショイグ国防相が電話で話すことを拒否していると発表した。最後に話したのは2月18日。

ロシア連邦参謀本部副長官イーゴリ・コスチュコフについては、情報がない。最近、ウクライナのアルセン・アヴァコフ元内務大臣だけが彼について書いている。彼の情報筋によると、コスチュコフの健康状態は「劇的に悪化」しており、この軍人は「心臓が燃えるような感覚」を経験しているという。

アレクサンドル・ボルトニコフは、3月24日と11日にプーチン率いる安全保障会議の会合にのみ姿を見せた。その時、FSB長官は同じ服装(ネクタイの色まで同じ赤)、後ろは同じ背景、フレーム自体も全く同じアングルであった。どちらの放送でも、ボルトニコフは数秒間だけ登場し、一言も発しない。これ以上彼に関するニュースはない。

先にメディアは、国防省のトップであるセルゲイ・ショイグが3月11日以降、公共の場に姿を現さなくなったと書いた。大臣に近い情報筋によると、彼は "体調が悪く、心臓に問題がある "という。

3月24日にショイグがビデオに映った後、彼はプーチンとの安全保障理事会の会合に参加したとされている。しかし、同大臣との映像は、3月11日に行われた同様の会議の放送と酷似していることが分かった。大臣のネクタイが同じ方向に動き、背景も変わっていない。Mediazonaも同じ結論に達した。


Not only Shoigu disappeared from the public space, but also other key security officials - Zolotov, Bortnikov and KostyukovI am reposting this interesting article that appeared earlier today in Moscow Times. Moscow Times Not only Sergei Shoigu fell out of the public field, but almost all the main secur…リンクolgalautman.substack.com
http://www.asyura2.com/22/cult37/msg/124.html#c3

[政治・選挙・NHK286] テレビを持たない人や見ない人にまで実証実験をするNHK、しつこい!(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
16. 新共産主義クラブ[-13050] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2022年4月10日 09:27:12 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[17]
>>12さん
>イラネッチケーをメーカーが標準搭載したテレビを売ればいい。
 
 
 NHK放送を受信できない仕様の「B-CASカード」が標準で差し込まれているテレビ放送受信機が販売されればよいのではないでしょうか。
 
 
◆ 視聴するにはb-casカードが必要です - Nhk
 
 視聴するにはB-CASカードが必要です
 
https://www.nhk.or.jp/info/digital/broadcast/bcas.html
 
 
◆ B-CAS

 B-CASとは、ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ社(B-CAS社)が提供する限定受信方式、または同機能を実現するために受信機に設置するICカード(B-CASカード)のこと。  
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS
 

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/208.html#c16

[政治・選挙・NHK286] 米国で強まるウ戦乱米国責任論(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
88. 新共産主義クラブ[-12937] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2022年5月05日 20:39:58 : Q8iKZmznMM : OVo5Z3RGSmZlcEU=[18]
 
 経済制裁で、兵器の制御用の半導体部品が不足して、ロシアで兵器を作れなくなるという話は嘘くさい。
 
 半導体ウェハーから製造しなくても、兵器の制御用に使う程度の少数の半導体部品なら、いくらでも代替品を調達して使用する手段があるはずだ。
 
 軍用レーダー向けの、GaAs や GaN などの特殊な高周波増幅素子が調達できなくなるという話ならありえる。
 
 中国が経済制裁に協力した場合、ロシアで民生用の半導体部品が不足して、ロシア国民の生活が不自由になるということもありえる。
 

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/391.html#c88
[日政U2] 小室圭さん「弁護士ムリなら国連職員に」外務省が画策する驚きの就職斡旋/女性自身 仁王像
1. パレオリベラル[2739] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2022年5月29日 13:11:05 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[19]
視聴率、アクセス数、部数稼ぎの類でしょうか…
『そっとしておいてやれよ』と思う。
外務省が動くなら、私人じゃなくて公人という扱いになるのでしょう。
そして、公人ならある程度批判されてもしかたがないという理屈も成り立つけどさ…
http://www.asyura2.com/15/gaikokujin2/msg/418.html#c1
[国際31] キッシンジャー発言にメディアが狼狽(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
97. ランドヒラリー露国憎悪[1] g4mDk4Nog3GDiYOKgVuYSY2RkZ6Iqw 2022年5月29日 17:18:26 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[20]
http://www.aynrand2001japan.com/akira/akira20140308.html

アキラのランド節

アイン・ランドとNWO陰謀論(1)---ランドはロスチャイルドの愛人ではなかった! [03/08/2014]

一昨日の3月6日は、アイン・ランドの命日だった。だから、今回は、もろアイン・ランドについて書く。合掌。

「アイン・ランド(Ayn Rand:1905-82)は、フィリップ・ロスチャイルド(Philip Rothschild:1902-88)の愛人だった」という説がある。

でもって、『肩をすくめるアトラス』(Atlas Shrugged:1957)は、ロスチャイルドたちが目論む「新世界秩序」(NWO:New World Order)について描いた「暗号本」だという見解がある。

この見解は、全くのデタラメだ。

私は、この「アイン・ランドとNWO陰謀論」を粉砕(?)する。

こんなアホくさい陰謀論は、ここで取り上げるのも馬鹿らしい。が、一度くらいは、きちんと蹴っ飛ばして、首をきっちり締めておかねばならない。

今回の「ランド節」においては、フィリップ・ロスチャイルドとアイン・ランドの関係、つまり「関係の無さ」についてのみ書く。NWOについては、次回に書く。

フィリップ・ロスチャイルドとアイン・ランドにはユダヤ系であること以外には、なんも共通点がない。

国籍としては、フィリップ・ロスチャイルドはフランス人。ランドは、最初はロシア人、次にソ連人、それからアメリカ人になった。

フィリップ・ロスチャイルドというのは、フランス語では、フィリップ・ド・ロチルド(Phillippe de Rothschild)だ。Le Baron Phillippe de Rothschildだ。男爵なんだよ。パリのロスチャイルド家の分家の人だ。

言うまでもなく、フィリップ・ロスチャイルドというのは、マイアー・アムシェル・ロートシルト(Mayer Amschel Rothschild: 1744-1012)の子孫のひとりだ。

ドイツはフランクフルトのゲットー(ユダヤ人隔離住宅区域)から身を起こして、ついには「世界を牛耳る大財閥になったロスチャイルド家」の基礎を作り上げたマイアー・アムシェル・ロートシルトの子孫のひとりだ。

そのマイアーさんの三男は、ロンドンに移住し、英国にロスチャイルド家の基盤を作った。それが、ネイサン・メイアー・ロスチャイルド(Nathan Mayer Rothschild:1777-1836)だ。

そのネイサンの三男のナサニエル・ド・ロチルド(Nathaniel de Rothschild:1812-70)の曽孫(ひまご)が、フィリップさんだ。

フィリップさんの曽祖父、ひいおじいちゃんのナサニエルさんは、ロンドンに生まれたのだけれども、死んだときはフランスにいた。なんでかというと、パリのロスチャイルド家の娘と結婚して、パリに移ったからだ。

当時のロスチャイルド家の男は、みんな一族の従姉妹か姪と結婚することになっていたからね。一族の結束を固めるためですね〜〜〜ロスチャイルド家は、単なる家族Familyじゃないから。一種の「結社」だったから。

ともかく、フィリップさんのひいおじいちゃんのナサニエル・ロスチャイルドさんは、パリ・ロスチャイルド家の一員となり、「ナサニエル・ド・ロチルド」になった。

この人物が、フランスはボルドーにぶどう園と、そこに付属するワイン工場を買った。1853年(ペリーの黒船来航の年だ!)のことだ。

そのぶどう園&ワイン工場が、シャトー・ムートン・ロチルド(Chateau Mouton Rothschild)だ。

シャトウ(Chateau)というのには、城の意味もあるが、「醸造所」の意味もある。

このシャトー・ムートンを、今では毎年1500万本ものワインを販売する世界的大ワイン製造業「シャトー・ムートン・ロートシルト」にしたのが、フィリップさんなのだ!

ロスチャイルド家が経営しているワイン醸造所は、ほかにもあり、そっちも有名だけれども、ここではフィリップさんとこの「シャトー・ムートン・ロートシルト」にしか言及しない。

「シャトー・ムートン・ロートシルト」のワインは、日本Amazonからでも買える。価格は、ピンからキリまで。

「バロン・フィリップ・ド・ロチルド」(Baron Philippe de Rothschild)なんていう銘柄のワインもある。下のワインが、それだ。これは、2011年ものの「エスクード・ロホ」(Escudo Rojo)だ。2000円ぐらいの大衆向けでございます。「赤玉ポートワイン」と味が違うんかしらね?

私は飲んだことないんよ。アルコールに弱いから。日本酒だろうが、ビールだろうが、ワインだろうが、飲まない。最近は、お茶すら飲まない。白湯ばっかりよ。まるで尼さんのような暮らしです。

ところで、このフィリップさんは、ただの財閥のお坊ちゃんじゃなかった。「鍛えられたお坊ちゃん」だった。事実かどうかは、確かめようがないけれども、一応、公式に知られているフリップさんの人生の軌跡は、まことに波乱万丈だ。

たとえば、第二次世界大戦で奥さんを亡くしたいきさつ。まるで、ハリウッド映画だ。「ほんまかいな・・・」と思わせる大悲劇だ。なんで映画化されんかったんかしらん?

奥さんのエリザベスさんはユダヤ人ではなく、フィリップさんと出会った時には、ベルギーの男爵夫人だった。フィリップさんとの間に子どもができたので、男爵と離婚して、フィリップさんと結婚した。

って、サラッと書いてますが、二人ともすごいですね。ヨーロッパの貴族って、なかなか「さばけている」ね。

そのうちに第二次世界大戦勃発。ドイツのフランス侵攻が始まった。ナチスの「ユダヤ人狩り」が始まった。

フィリップさんは、エリザベスさんと娘のフィリピーヌ(フィリップの女性形だね)を、フランス国内の地方の友人宅に逃した。自分自身は、シャトー・ムートンを閉鎖し、従業員に閉鎖期間でも暮らしていけるような額の給料も渡しておいた。きちんとした経営者だね。

予想どおりに、ドイツ軍は「憎きユダヤの金融資本め!」ということで、シャトー・ムートンを無茶苦茶に破壊した。

フィリップさんは、まずはフランスの植民地のモロッコはカサブランカ(!)に逃げた。ところが、そこで、親ナチスのヴィシー政権に逮捕されてしまった!8ヶ月の捕虜生活を送った。それから、フランスのマルセイユに送還された。事態はどんどん悪化する。

ついに、フィリップさんはフランス脱出を決意した。奥さんのエリザベスにいっしょに逃げようと言うが、奥さんは、「私はカトリックだし、ユダヤ人じゃないし、ヴィシー政権に友だちもいるから大丈夫よ」と言って、フランス脱出を拒否した。変な奥さんだね。

カトリックなのに、前のダンナと離婚できたのか、この奥さん、エリザベスさん。

で、しかたなく、フィリップさんは、単身「ピレネー山脈を44時間かけて徒歩で超えた。」ほんまかいね。

苦労して、フィリップさんはスペインにたどり着いた。そこからポルトガルを経由し、英国に逃げた。英国にいたド・ゴールの「自由フランス軍」に入隊して、「暗号解読部」に所属した。

なんで「暗号解読部」なんだ?

このフィリップさんの人生の軌跡は謎が多いんだよね・・・

一方、見通しの甘かった奥さんは、どうなったか?奥さんのエリザベスさんは、パリでゲシュタポに逮捕された。「ロスチャイルド」という姓が、まずかった・・・非常にまずかった・・・

しかし、なんで、この女性は、パリなんかでウロチョロしていたのか?これも謎だ。

娘のフイリピーヌさんの方は、パリを出て、奥さんの実家に匿われたので、無事だった。

奥さんのエリザベスさんは、ベルリンから北方80キロに位置するフェルステンブルク市にあるラーフェンスブリュック強制収容所に収容された。女性ばかり12万人以上のユダヤ人が収容され、6万人以上が死亡したとされている収容所だ。

第二次世界大戦後、八方手を尽くして、フィリップさんは奥さんの消息を求めた。奥さんの行方はなかなかわからなかった。生死すらも。

やっと、ラーフェンスブリュック強制収容所から生還した女性から、奥さんの死を知らされた。「彼女は僕と結婚しなければ、死なずにすんだのだ!」と、フィリップさんは、大いに嘆いたそうだ。

ロスチャイルド家の人間でさえ、第二次世界大戦は、これほどの苦労をしたのだ〜〜ヒトラーは、当時はびこった「ユダヤ人が世界征服を企んでいる〜〜〜」説を信じて、ユダヤ国際金融資本をドイツから駆逐するだけではなく、無垢のユダヤ人大衆をも大量虐殺したのだ〜〜ナチスは、ほんとうに憎むべき全体主義の象徴だ〜〜〜という説もある。

また一方では、ユダヤ国際金融資本がドイツのナチスに資金提供して、第二次世界大戦を起こさせて儲けたのだが、それをカムフラージュするために、ユダヤ国際銀行家たちは、一般のユダヤ人をナチスに売ったのだ〜〜〜という説もある。

ホロコーストの片棒を担いだのはユダヤ人だった〜〜そうすれば、「ユダヤ人が世界征服を企んでいる〜〜〜」説を封鎖できるから。ユダヤ人は犠牲者なんだぞ〜〜〜陰謀論というデマの犠牲者なんだぞ〜〜〜近代化の遅れたドイツ人のスケープ・ゴートになっちゃたんだぞ〜〜ほらあ〜〜もうユダヤ人を虐めることはできなくなったろ〜〜これからこそが、ユダヤ人の時代だ〜〜〜という説もある。

ホロコーストそのものが実際にはなかったことだ・・・という説もある。600万人も殺せる設備なんかなかったよ〜〜という説もある。でも、そんなこと言うと、ブナイ・ブリスといいますか、ユダヤ名誉毀損防止同盟(ADL:Anti-Defamation League)に怒られる。

陰謀論にせよ、フィリップさんの波乱万丈人生にしろ、何にせよ、ウイキペディアに書いてある話をまるごと信じるほど、私は無垢ではない。なんでもかんでも疑ってきたので、還暦を過ぎて、いよいよもってして、私の性根は腐ってきた。

なんか最近、ノーム・チョムスキー(Noam Chomsky:1928−)が上智大学に来て、講演したそーだ。いわゆる「アメリカの良心」みたいに思われている学者さんね。マサチューセッツ工科大学の教授だ。もう名誉教授かな?

チョムスキーさんは、今ではアメリカ帝国主義を批判する言論で知られているが、もともとは、言語学の変形生成文法とかいうので、言語学会や英語学会のスターだった人だ。

うわ・・・それだけで印象が悪い。私が今まで会った「英語学の研究者」って、ろくなもんじゃなかったもの。そーいう英語学のトップだったというだけで、私は「胡散臭いわ〜〜〜」と思ってしまう。

性根の腐った私は、ついつい、こう考える。ほんとに、世論に影響を与えることができるような学者なら消されていただろう。スキャンダルで失脚させらていただろう。スキャンダルつーのは、セクハラとか、財団からもらった研究費(ファンドFund)を横領したとか、私的に流用したとかね。学者ひとりぐらい潰すのは簡単だよ。

さほど影響力ないから、チョムスキーさんも生きてこられたのだろう。もしくは、チョムスキーさんは、「逆説的御用学者」なんだろう。つまり、「こーいう学者もいますから、アメリカは自由の国なんです。アカデミック・フリーダムあります」と宣伝しまくる「広告塔」なんだろう。

それを間に受けて、チョムスキーを読むことが良心的で知的みたいなつもりの日本人もいるよね。アホくさいわ。

チョムスキーさんのことはどうでもいい。閑話休題。さて・・・このようなフリップさんと、アイン・ランドが愛人関係になる可能性は、あるのか?

ありえません。

まず、フィリップさんは、アイン・ランドの好みの男性じゃない。アイン・ランドは、強度の「面食い」だった。

アイン・ランドは、誰が見ても美男子と認める正統的美男子が好きだった。愛人になった弟子のナサニエル・ブランデンも、いわゆる美男子だ。バッカみたいなほどの美男子だ。

ロスチャイルド家のフィリップさんと、アイン・ランドが一目惚れして結婚したフランク・オコーナー(Frank O’Connor: 1897-1979)さんを比較してください。もちろん、彫像の方がフィリップさん。なんかなあ・・・適当な写真が、これしかなかった。
     
(フリップさん)          (フランクさん)

異性の好みというものは、変わらないものだ。特に、アイン・ランドみたいなタイプの女性は、異性の好みを変えない。断じて変えない。

アイン・ランドは、何につけても思い込みが強い。良きにつけ、悪しきにつけ、ブレない。まあ、頑固とも言える。

女性には、地位や金があれば、どんなつまらん男でもOKというタイプもいる。ほんと、ほんと、ほんとよ〜〜

一方では、どんなに金があっても、地位があっても、不細工なのはダメという女性もいる。

アイン・ランドは後者のタイプだ。売れない俳優で、売れない画家だった夫を、ずっと養った。それについて愚痴など言ったこともない。彼女が男性に求めるものは、飛びっきりの美男子であること、いつも自分に優しいこと、いつもそばにいてくれること、だったんだから。

正直だよね〜〜〜自分で食っていくことができる女しか、こーいう贅沢はできないもんよ。

この点だけでも、アイン・ランドがフィリップ・ロスチャイルドの愛人だったなんて説は却下される。

ふたつめの理由としては、アイン・ランドは「ワイン」になんて全く興味なかったということがあげられる。彼女の小説には、だいたい食べ物とか、料理とか、飲み物とか、そういうものに関する描写は極度に少ない。ほとんどない!

もし、「ワイン王」の愛人がいたら、ちょっとはワインに関する薀蓄というか、そこまでいかずとも何がしかの印象に残る記述が小説のなかにあってもいいはずだ。そんな記述はない!

だいたい、フィリップ・ロスチャイルドみたいな強烈に波乱万丈の人生を過ごしてきた人間と出会ったら、どこかにその足跡のようなものが、アイン・ランドの人生に残るはずだ。少なくとも、書いたものとか、話題とかに。

そりゃ非常に影響を受けたからこそ、非常に深い仲だからこそ、「秘する」ということはありえる。「秘するが花」ですね〜〜♪ 人間は、一番の秘密は、絶対に書かないだろうし、誰にも言わないだろう。

そうだとしても、やはり、どこかに出るものだよ。その影響とか、つながりを示唆するような何かが。アイン・ランドは、わりとあけすけだったから。

いやあ、ぶっちゃけて言えば、こんな波乱万丈の数奇なブリリアントな人生を送った男性と、アイン・ランドが愛人同士だったならば、私は嬉しい。ほんとは、そうであったら、面白かったろうなと思う。

もし、そうだったのならば、アイン・ランドのために祝福するよ、私は。ドラマチックじゃないの〜〜〜

が、残念ながら、アイン・ランドの人生は、こんなブリリアントな男性とは交差しなかった(と思う)。

人柄のいい天性の品位のある美男子であった夫と、ランドにいろいろ与えられながらも、ランドの死後にしょうもない評伝を書くしか能がなかった25歳年下の美男の心理学者の弟子くらいとしか、アイン・ランドは深くは関わらなかった。恋愛遊びみたいなことは、いっぱいあったけれども。

まあ、それだけでも、非常に幸運な女性であったよ。アイン・ランドは、男運は悪くなかったね。

でもさあ、しかし、どのみち、ふたりとも退屈な凡庸な男じゃん。

と、きっぱり決めつけていいのか?いいんだよ。

ほんとに面白い男、聡明な男、非凡な男なんてものは、小説の中でしか出会えない。それが普通。それが現実。それで安泰。それで幸せ。

って、ほんとうのことを言っていいのか?まあ、いいだろう・・・

「アイン・ランドはフィリップ・ロスチャイルドの愛人だった」説がデタラメであることの第三の理由としては、アイン・ランドは「飛行機」恐怖症だったということがあげられる。

いや、ほんと、そうだったのよ。旅行は、いつも自動車だった。海外旅行は一度も行っていない。ソ連からアメリカに来たとき以外は。ほんと。それも鉄道と船だからね、使った交通機関は。

一度だけ飛行機に乗ったのは、西海岸のオレゴン州の州都であるポートランドに行ったときだけだった。そこにある名門私立大学のルイス・アンド・クラーク大学(Lewis and Clark University)に、名誉博士号を授与されるために出かけたときだけだった。

奇遇にも、私は、この大学に3週間ほど滞在したことがある。1988年のことだ。当時勤務していた名古屋の女子大の夏休みの英語研修の引率のためだった。

この大学だけだった。アイン・ランドに名誉博士号を授与したのは。普通は、アメリカでは、彼女くらい高名な作家ならば、複数の大学から名誉博士号を授与されるのだけれどね〜〜

ルイス・アンド・クラーク大学は偉い!!

ところで、アイン・ランドが飛行機嫌いだったのは、あんな重いものが空飛ぶはずない・・・という理由だったそうだ。

アイン・ランドは、学生時代は数学が得意だったけれども、理科はダメだったんじゃないかなあ。機械には弱かった。自動車を運転するのは極度に苦手だった。

だから、『水源』の映画化権料で巨額のカネを手にして、ロスアンジェルス郊外に有名建築家の設計の邸宅を購入したのに、数年後には、そこをサッサと売却してしまった。ニューヨークはマンハッタンに引っ越してしまった。マンハッタンならば、自動車を運転しなくても、暮らせる。

何を言いたいかと言えば、つまり、アイン・ランドはフィリップ・ロスチャイルドに会ったはずがないということ!

『肩をすくめるアトラス』が、フィリップ・ロスチャイルドの影響で書いたとするならば、ふたりは、この小説が書き始められる前に会っていなければならない。つまり、1940年代末から1950年代にかけての時期に会っていなければならない。

ところが、この時期は、フィリップスさんは、第二次世界大戦終結後の疲弊したヨーロッパで再出発するのに忙しかった。財閥のお坊ちゃんといえども、やはり戦後復興はきつかったのよ。だから、アメリカになんか来ていない。もちろん、アイン・ランドはヨーロッパに行っていない。

いったい、どこで二人が会うんじゃ?

フィリップスさんは、カリフォルニアには1970年代にはよく来ていた。カリフォルニア州ナパ郡にアメリカ人のワイン醸造業者と合弁会社「オーパス・ワン・ワイナリー (Opus One Winery)」を設立したのは、1978年だったし。この事業で作られたワインが、「オーパス・ワン・ワイン」だ。

あ〜た、1970年代なんて、フィリップさんもアイン・ランドも60代後半だ。愛人関係なんかなりようもないよ、面倒くさい。

また、万が一、ふたりに接点があったとして、何語で話したというのか。

そりゃ、アイン・ランドは、帝政ロシアの首都サンクトペテルブルクのブルジョワ階級の子どもとして、子どもの頃に家庭教師についてフランス語を学んだ。学校でも学んだ。だからフランス語くらいは、ちょっとは話せたかもしれない。フィリップさんだって、英語ぐらいは話せる。教養のあるヨーロッパ人なら、当然のことだ。

だから、ふたりが会っていたとしたら、会話は成立したろう。けれども、愛人同士になれるほどの濃密なコミュニケーションが可能だったんですかねえ?

無理。

四つめの理由に行く。これが一番重要な理由だ。

ロスチャイルド家の人間の愛人だったならば、アイン・ランドは、もうちょっと経済的に豊かな暮らしができたはずだ。

実際のところは、本の印税しか収入はなかった。『水源』や『肩をすくめるアトラス』は、コンスタントに売れてはいたが、ベストセラー作品をいつも出版している類の作家ではなかったので、生活は中層中流階級の慎ましい水準だった。

講演やテレビ出演のギャラはあったけれど、アイン・ランドは「売れっ子」とか「マスコミの寵児」ではなかった。弟子&愛人のナサニエル・ブランデンが彼女の思想を広める研究所を作っちゃったので、カネはそちらの運営に流れた。

だから、せっかく、有名建築家のフランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright: 1867-1959)に自邸を設計してもらっても、ニューヨーク郊外に瀟洒なカントリー・ハウス(別荘)を建設させるようなカネはなかった。

じゃあ、なんで設計を依頼したのかと、ライトは、カンカンに怒った。まあ、そりゃそうだけど、状況は変わるからさあ・・・

ほんとにカネがなかったのだから、しかたない。それに、アイン・ランドは、マンハッタンを離れたくはなかった。マンハッタンは、故郷はロシアの北の都サンクトペテルブルクによく似ているもの。街の空気が。

街中で育った人間は、やはり人の声や自動車の音などの喧騒が、さざなみのように遠く聞こえるところに住まないと寂しいものだよ。

というわけで、アイン・ランドは、死ぬまで、マンハッタンの分譲アパートメント暮らしだった。日本風に言えば、3LDKのマンション暮らしだった。

彼女の住居は、玄関にベルボーイ付きのアパートメントハウス内にあったから、品は良いものであったけれども、豪華というわけではまったくなかった。居間と寝室と書斎と食堂に台所があるだけ。もちろん、居間や寝室や食堂は、日本式に言えば10畳ぐらいの広さではあったろうけれども。

『客観主義者』(The Objectivist)という会報を出して、会員を募り、会費を徴収したのも、アイン・ランドの経済的安定を確保するために、弟子が考案したことだ。

アイン・ランドはカネには、わりと無頓着だった。親戚に金を借りておいて返済しなかったことがある。カネはずっと普通預金口座に預けっぱなしだった。投資するとかの発想もまったくなかった。

彼女は、『肩をすくめるアトラス』では、おおっぴらにカネを祝福しているから、金銭管理もきちんとしているかといえば、その反対だった。

まあ、そーいうもんよ。カネのことなどいっさい口に出さない人間こそが、細かくて、唯一の趣味が貯金だったりするもんよ。ほんと、ほんと。

1974年、69歳のときにアイン・ランドは肺がんの手術を受けた。そのあとも、いろいろ医療費がかかった。見るに見かねて、彼女の弁護士の所属事務所のコンサルタントが、高齢者用医療福祉制度(Medicare)を受けるように、しぶるアイン・ランドを説得した。それで、アイン・ランドは医療費に関する公的扶助を受けた。

このことについても、公的医療保険制度に反対していたのに、アイン・ランドは、その制度を使った〜〜〜と、鬼の首でも取ったかのように、反アイン・ランド派の人々は、彼女を嘲笑する。

嗤うのは簡単だよ。しかし、背に腹は代えられないということは、実人生につきものだ。そんな程度のことを嗤うなんて、ほんとに偏狭で卑しい連中だな。

というわけで、アイン・ランドの人生の経済的慎ましさを考えると、彼女が世界的財閥のメンバーの愛人だったなんてことは、まったく考えられない。

五つ目の理由をあげる。これが最後の理由。

そもそも、アイン・ランドがロスチャイルド家とつながっているような立場であったら、もうちょっと作家として優遇されたはずだ。

ところが、彼女は、彼女の小説の凄さを、まともに主流マスコミや文壇や(いわゆる)知識人から評価されてきていない。

言及されるときは、ほとんどの場合、「いろもん」扱いだ。まともに取り上げずに、からかう趣だ。作品の価値には関係ないのに、弟子との情事ばかりが指摘されたりしてきた。どうでもいいだろ、下半身のことなんか!

『ニューヨーク・タイムズ』なんか、アイン・ランドのことを、今でも、たま〜〜〜に記事にするけれども、いつも実に冷ややかに皮肉な調子で、上から目線で書く。

あの新聞は、ほんといけすかないね。

まあ、『ニューヨーク・タイムズ』は、代表的リベラル(=左翼系)新聞だから、集産主義や統制経済に反対したアイン・ランドに冷たいのは、わかる。しかし、なんか底意地の悪い扱い方だよ、いつも。

アイン・ランドは、いつも独りだった。弟子や読者はいた。いっぱいいた。弟子たちや読者は、世評ではなく、実際にアイン・ランドの作品を読み、それらが放つ光にのみ惹きつけられて、彼女の周りにやってきた。

それ以外は、アイン・ランドには、なにもなかった。

ほんとに、彼女は徒手空拳の作家だった。文壇つきあいなんてなかった。どんな「勢力」の中にも入っていなかった。特に、『肩をすくめるアトラス』発表後は。

というわけで、フィリップ・ロスチャイルドとアイン・ランドが愛人だったなんて、どう考えてもありえない!!!

アイン・ランドは、男の手なんか借りずに、凄い作家になったんだぞ。文句あるか。パトロンなんかいてたまるか。

ソ連から移民してきた英語もおぼつかない小柄な女の子が、アメリカの国民作家になったんだぞ。それが、いかに途方もないことか、正当にきちんと素直に評価するべきだ。

すごいよ、ほんと。

アイン・ランドの小説を読んだら、他の小説なんか、かったるくて、薄っぺらで、読めなくなる。

まあ、疲れていて、きちんとした専門書を読む集中力がないときは、私も小説を読む。現代日本の評判のいい小説を読む。

それは、疲れている時に甘いものが欲しいようなものだ。食べる必要もないケーキだ。

その種のケーキ小説を読みつつ、そこそこ面白がりつつも、私は再確認する。「アイン・ランドはやっぱり凄いね〜〜〜次元が違うね〜〜〜水準が違うね〜〜同じ小説といっても、ゴキブリホイホイと大聖堂の違いくらいはあるね〜〜〜」と。

次回の「ランド節」においては、『肩をすくめるアトラス』は「新世界秩序」を樹立したい国際銀行家たちの遠大なるプランを暗示した物語だという説について、クタクタに煮込んでやる。跡形もなく、グツグツ煮込んでやる。

いつ、グツグツ煮込めるかなあ・・・


http://www.asyura2.com/21/kokusai31/msg/740.html#c97

[政治・選挙・NHK286] 大阪カジノ「住民投票」賛同署名が法定数超えも、維新・松井&吉村は投票実現阻止へ! 都構想では「究極の民主主義」と言ってい… 赤かぶ
28. 倭国九州・反大和勢力[1] mGCNkYvjj0KBRZS9keWYYZCol80 2022年5月31日 21:25:40 : Q8iKZmznMM :TOR OVo5Z3RGSmZlcEU=[21]
http://www.toyo-keizai.co.jp/news/society/2010/post_4151.php

2010/10/15
<在日社会>天皇陛下「桓武天皇生母は百済の子孫」

天皇陛下「桓武天皇生母は百済の子孫」

韓日中の子ども達がコーラスで韓日中友好をアピールした

天皇陛下「桓武天皇生母は百済の子孫」

 平城京に都が移されて1300年を記念する「平城遷都1300年記念祝典」が8日、奈良市の平城宮跡で開かれた。日本の天皇、皇后両陛下をはじめ、日本に古代文化を伝えた韓国・中国など47カ国の大使ら約1700人が出席した。天皇陛下は、「平城京は父祖の地として深いゆかりを感じる。桓武天皇の生母は続日本紀によれば百済の武寧王を始祖とする渡来人の子孫である」と、古代韓国と皇室が深い縁にあると述べられた(別掲)。

 式典では、奈良時代の女官、文官、武官に扮した踊り手たち約100人が、歓迎の舞や楽劇などを披露し、海外の参加者は熱心に見入っていた。また関西にある韓国系・中国系の学校の子ども達が、日本の子どもたちともにコーラスで韓日中交流をアピールすると、会場から大きな拍手が起きた。

 韓国・京畿道の方基成(パン・ギソン)・副知事は「奈良は不思議な魅力を持った地だ。昔を振り返りながら、未来の交流につなげていければ」と語った。

 16、17日は平城京遷都1300年記念事業の一環として「平城京韓国祭コリアンフェスティバル」が、平城宮交流広場・まほろばステージで開かれる。

 16日は在日コリアンデーとして、白眞勲・民主党参議院議員、元WBC世界スーパーフライ級チャンピオンの洪(徳山)昌守(ホン・チャンス)さん、モデル・タレントのアン・ミカさんによるライブトーク「輝くコリアン」、民族舞踊、韓日の歌謡コンサートなどが行われる。

 17日は大韓民国デーとして、サムルノリ、カヤグムなどの伝統芸能が披露される。
 
 平城京の時代、多くの渡来人が文化を伝え、日本の古代国家建設に貢献するなど、古代の韓半島と日本列島が東アジアの共存共栄のモデルであったことを認識し、多民族共生社会と東アジアの平和定着を願ってのイベントだ。


◆「渡来人が文化発展に寄与」天皇陛下の発言一部抜粋◆

 平城京について私は父祖の地としての深いゆかりを感じています。そして、平城京に在位した光仁天皇と結ばれ、次の桓武天皇の生母となった高野新笠(たかののにいがさ)は続日本紀によれば百済の武寧王(ぶねいおう)を始祖とする渡来人の子孫とされています。

 我が国には奈良時代以前から百済を始め、多くの国から渡来人が移住し、我が国の文化や技術の発展に大きく寄与してきました。

 仏教が最初に伝えられたのは百済からでしたし、今日も我が国の人々に読まれている論語も百済の渡来人が持ち来ったものでした。


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