2. 2019年8月06日 20:56:24 : Be0YiA6MYI : OURtZVMuWlZhclk=[1]
古賀茂明氏
「山本太郎の『MMT』理論はアベノミクスと本質は同じ」
「驚いたのは、安倍総理の「10年間消費増税なし」宣言。アベノミクスがMMTに同化した。」
「アベノミクスとMMTのもう一つの共通点は、そのうち景気が良くなって国民生活が向上するという楽観論に何の具体的な裏打ちもないことだ。」
「MMTの実施は、これまで失敗したアベノミクスをさらに派手に推進するということ。」
「しかし、成長戦略なきバラマキでは、生産性は上がらず、名目賃金は上がっても実質的な生活向上は望めない。インフレが高まり、バラマキをやめるときには、日本経済は極端な不況に陥るか、それを恐れた政府がバラマキを続けて物価急上昇となるかのどちらかだ。株も土地も暴落し、中国企業が買い漁るが、それに対抗する日本企業は皆無となる。」
https://dot.asahi.com/wa/2019072900063.html?page=2
古賀茂明氏に賛成です。
成長戦略なきバラマキではダメなのだ。公務員を増やしても生産性は上がらないのだ(むしろ下がるのではないかと思う)。
もちろん、橋の横に橋をもう一本架けても生産性は上がらない。ケモノ道を舗装道路に変えても生産性は上がらない。ポンコツ戦闘機を爆買いしても生産性は上がらない。
結論としては2方向の政策の同時進行だと思う。
・効率化
(コンパクトシティ化。電線、水道管、舗装道路、ガス管、などのライフラインを伸ばすのではなく短くする。電気は地産地消にして長い送電線は廃止する。離れた住宅地は廃止し樹を植え、宅地造成以前の状態に戻す)
・成長できそうなニッチ分野を探す
(ホームランは出ない。コツコツ当てる。できれば自然エネルギー分野。特に地熱発電)
あまり派手にはならないので、選挙向きではないと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/210.html#c2