18. 2020年10月14日 11:20:29 : AJo9J6vJTE : OTVIQnBWMGtMVEE=[1]
>>16 そうとは言えない。
経済的損失は全ての国が受けている。
このコロナが起こらねば、中国は香港問題で国際的追及を受け、また東トルキスタン・チベットの人権問題と併せ、釈明不能の国際的孤立を招いた恐れがある。
コロナ騒動に乗じて、中国の一路一体政策に便乗した国家など、次々と国家破綻の危機にさらされているが、その途上国の経済支配は、中国に握られる事態に直面している。
一例 https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200825/mcb2008250500005-n1.htm
このように、ラオスは中国に外注した鉄道網の整備など、中国の予算で建設されたインフラはコロナの影響もあって回収の目処が立たず、巨大な中国への債務のみに支配された国家となった。
ラオスの破綻は2020年内だが、同じようにアフリカ諸国他は、翌年より続々と破綻に追い込まれ、中国への債務のみに支配される途上国が続出する。
ちょうど第一次大戦後のドイツが、戦勝国に課された莫大な債務によって、これを排除するにはヒトラー政権を擁立させるしかなかったように、途上国が中国への債務棒引き要求をするには、当事国の軍事独裁化を除いて、方法が見出せない状態となることは明らかである。
中国に、途上国への隷属要求意思が無いのならば、今回のコロナによって生じた中国への債務について、中国自身が債権放棄を申し出て、破綻に追い込まれる国家を救済すべきである。
もしも中国が、以降も途上国に対して、インフラ投資を中国資本に委ねた債務に対して、返済要求〜当事国の植民地化政策に出てくるなら、今回のコロナ騒動とは、中国の世界人民の奴隷化を完成させる目的であった可能性は否定できない。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/378.html#c18