11. 2019年6月10日 19:19:24 : nqjtw8FMDQ : OTN2bnN1N2hueU0=[1]
>>6さん
>安倍が日本の社会構造全体を巻き込んで不正選挙を実施しているのなら、不正選挙の阻止を実現させるためには、もう暴力革命しか取りうる手段はないのではないか。___
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気持ちはわかります。しかし、その方法は決して賛成できません。諸外国を見れば、傀儡となった政府を糾弾する暴力を伴った運動は、単なる暴力集団と見なされ武力で制圧されています。
恐らく、日本でも同じことが起こると予想し、シミュレーションを行っているはずです。そして現在、警察・機動隊・自衛隊(+米軍)などの武力は彼らの側にあり、圧倒的な力を持っています。
仮に安倍政権打倒を掲げる半暴徒化した集団と警察や機動隊との衝突が長引き、諸突している双方にかなりの数の死傷者が出たとします。安倍自公政権は、次に何を考えるでしょうか?
それは、かねてから温めていた「非常事態法」すなわち、かつての治安維持法の提出と即座の強行採決でしょう。たぶん、1日で成立させるでしょう。これが、安倍自公政権と背後勢力の最もやりたかったこと、全権委任法と同様な悪法の成立です。
その後、安倍政権は緊急事態を宣言し、警察・機動隊・自衛隊・米軍が街を警戒し、不審者は逮捕投獄され、当然ながら選挙は実施されなくなり、絶対多数を占める自公議員によって信じられないような悪法が矢継ぎ早に成立することになるでしょう。そうなれば、もはや選挙も民主主義も基本的人権もありません。そして「主権が国民にあるなんて、間違ってるー」の声が聞こえてきます。
だから、それだけは絶対に、絶対に避けなければなりません。思い出すべきは、ガンジーです。
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一方、元国家公安委員長:白川勝彦氏による次のような意見もあります。
これを実施することは、合法であり、当然の権利です。そして実現不可能なことでもありません。
しかし現実には、立会人による確認は機能してきませんでした。マスコミも意図的に開票中継をやらなくなりました。だから、公正な開票を実現するための背景として、多くの国民の覚醒が必要です。「選挙の不正をヤメロ」「票の改竄をヤメロ」「ムサシをヤメロ」という圧倒的多数の有権者の声、平和的な運動、デモ活動が必要なのです。そうなれば、野党も国会で質問せざるを得なくなるでしょう。
そして希望は、れいわ新選組です。政権側が質問してほしくない「選挙に関わる様々な質問」が連発されれば、多くの国民も支持率の捏造や選挙のインチキに気付くでしょう。楽しみにしています。
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>白川勝彦〜永田町徒然草〜選挙監視団を組織せよ。14年12月08日
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/?itemid=1657
私は、「安倍・自公“合体”体制は、もうファッショ体制である」と認識している。そう認識しておかないと、私たちは大きな誤りを犯すような気がするのである。永田町徒然草No.1715「“自民党300議席超え”という幽霊」では、第一権力と第四権力の癒着・結合関係を指摘した。第一権力(政治権力)と第二権力(行政権力)の癒着・結合関係が非常に強いことは、長い間政権与党の中にいたので、私は良く知っている。
いわゆる記者クラブ制で、第二権力と第四権力の癒着・結合関係が尋常でないのは、周知の事実である。第三権力と他の権力との癒着・結合関係もだいぶ怪しいが、具体的な事例をもたないので、憶測でモノをいうのは敢えて控える。かつての自民党は、第二権力との癒着・結合関係を否定しなかったが、それ以外の権力との関係には、細心の注意を払っていた。下手をすると、命取りになることを知っていたからである。
安倍・自公“合体”体制では、第一権力と第二権力と第四権力が、深いところで完全に癒着・結合しているのである。そのような権力構造の中で、いま総選挙が行われていることを、私たちは認識しておかなければならない。そのような認識に立てば、“自民党300議席超え”という、嵐のような報道のカラクリが読み解けるのではないか。
第一権力と第四権力との間で、“自民党300議席超え”という情報を徹底的に流すことが合意された。それが謀略だったとしても、集計段階で“自民党300議席超え”という結果が出せるのであれば、この謀略は謀略でないことになる。集計作業の責任者は、中央選挙管理委員会である。この中央選挙管理委員会の事務を実際に取り仕切っているのは、総務省の官僚である。ここが、今回の謀略に絡んでいると疑わなければならない。
これまで、いろんなところで不正選挙という人がいたが、私はこれにあまり同調しなかった。具体的な事実に基づいた見解でなかったからである。しかし、いまでは不正選挙という疑いをもって、今回の総選挙を見なければならないと思っている。集計作業の段階でコンピュータを操作すれば、どのような結果を出すことも可能だからである。
しかし、この謀略には最大の危険・弱点がある。コンピュータの操作はデジタルであるが、実際の開票作業は、極めてアナログであることだ。しかも、開票作業には、全国に多数あり、かつ立候補関係者が立ち会うからである。いちばん末端の開票作業現場の監視を徹底的に行えば、この謀略を暴くことができるのだ。
安倍・自公“合体”体制と戦っている候補者陣営は、開票作業を実際にアナログで行っている現場に、立会人を出せるのである。私は自分の選挙を何度も戦ってきたが、投票立会人など、あまり注意をしてこなかった。しかし、万事がおかしい今回の選挙においては、投票立会人に誰を出し・どのような仕事をしてもらうかが非常に重要になる。
選挙監視団と言っても、何も国連に要請しようというのではない。今回の選挙で実際に戦っている人たちが、有力かつ重要な監視員になれるのだ。いちばん重要なのは、単純だが、開票作業を行う現場の開票立会人である。そして、いちばん不正が行われる可能性が高いのが、集計作業を行う過程である。この時に、必ずコンピュータが使われる。
私は、ここでは問題を提起するに留める。開票作業を知り尽くした各政党の選挙関係者が、具体的に詰めて貰いたい。そして、各政党の候補者事務所に指示を出して貰いたい。この永田町徒然草で指摘したことならば、各政党の共闘・協力は難しくないであろう。読者の中には、今回の選挙に立候補している事務所と関係をもっている人が多くいるであろう。ぜひ、注意と関心を喚起して欲しい。こんなことまでしなければならないのだから、わが国も大変な国になってしまったものである。
今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。
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