84. 少人長[1234] j62QbJK3 2022年5月08日 19:16:07 : pRq5imsjEo : OS9YbXFJZmF6U2M=[1]
●陰謀論の代名詞
陰謀論といえば、政府や政治家など一部の支配階級が影で色々たくらみ、世界をコントロールしているなんてのが大筋です。
そんな巷に出回っている陰謀論には、現在、主役とも言えるグループの存在が噂されています。
政府機関や政治家の裏に、イルミナティなどを代表する闇の組織が存在するなんてのが定説となりつつありますが、そのグループは、これらの闇の組織の中心する人達であると言われています。
彼らは俗に、金融ユダヤ、「ハザール・マフィア」と呼ばれています。
●ハザール大国
彼らは何者なのか?それは、7世紀に東ヨーロッパに発生した「ハザール王国/b>」なる大国が起源です。
「ハザール王国,/b>」は、カスピ海から黒海沿岸にかけて発生した騎馬民族を基盤とする巨大国家です。
彼らは近隣の民族を圧倒し、7世紀中頃王国を築き、カスピ海沿岸草原、クリミア半島に覇を唱えます。
そのころのハザール国が支配する東ヨーロッパはキリスト教のビザンチン帝国とイスラム教のイスラム帝国という二大勢力と隣接し、それに加え、後のロシア帝国の基盤となるルス人が台頭してきます。
その様な情勢の中で、自国の独自性を保つため、国を挙げてユダヤ教に改宗します。
このユダヤ教への改宗こそハザール国の大きな特徴とされています。
歴史的に見ても、一国がユダヤ教に改宗するのは珍しいと言います。
ちなみに、彼らは、改宗によりユダヤ教になっただけなので、本来のアブラハムの子孫となる、イスラエルの民とは違います。
彼らのように、もともとのユダヤ人(セム系人種)の血統に関係なく、入信により、ユダヤ教になり、ユダヤ人を名乗る人々の中で白人系ユダヤ人のことをアシュケナジームユダヤ人といい、ハザール人もアシュケナジームユダヤ人となります。
現代のユダヤ人の約90%がこのアシュケナジームユダヤ人なのだそうです。
その後、ビザンチン帝国とルス人(ロシア)との国交が盛んになるにつれ、その間で、通商ルートに課税を課していたハザール国は、次第に疎まれるようになり、最終的に、ルス人(ロシア帝国)の勢力により、滅ぼされて行きます。
この様な時代背景に、陰謀論では、さらなる別のとんでもない要素を加えています。
●悪魔教を影で信仰するハザール人。ハザール・マフィアの誕生
ハザール国は、もともと、古代バビロニアの黒魔術の流れをくむ、悪魔教であり、子供を生贄にささげ、その生き血や心臓を食すような儀式を行っていたと言うのです。
古代バビロンの神バアルの象徴である黄金の牡牛
また、通商ルートを旅する旅行者たちへの泥棒や、人殺し、強盗を行い、加えて殺した旅行者たちに成りすますことを、職業的習慣や生活様式としていたとも言いいます。
先に述べた、ユダヤ教への改宗も、彼らのその様な行いに業を煮やしたルス人(ロシア帝国で圧力をかけた結果であると言いいます。
しかし、表向きこれらの圧力にユダヤ教への改宗と言う形で答えるも、裏では、悪魔教を続け、それまでと同じ行いをつづけたとし、その結果、ルス人(ロシア帝国)により、滅ぼされたと言うのです。
その後、離散した、悪魔崇拝を実践するハザール国権力者の生き残りは、ヨーロッパやロシアにて身を潜め、自分たちの国を滅ぼした、ルス人たるロシア帝国とそれに協力した周辺諸国への復讐並びに、自分たちが崇拝する悪魔教の世界を作り出す活動を水面下で行いつづけていると言い、現在彼らのことを通称、ハザール・マフィアと呼ぶと言うわけです。
ハザール・マフィアとロスチャイルド【終わらない】【陰謀論】
https://whogat.com/2016/04/25/khazar/
http://www.asyura2.com/14/test31/msg/999.html#c84