87. 楽老[1889] inmYVg 2021年1月29日 09:31:01 : nMcOE27cIk : OHpZNzBkN2JpTy4=[1]
>85.a01WR1RYQWZoY00:好むと好まざるに関わらず既に訪れているパックスチャイニーズの時代を如何にしのぐかが現在の課題だ。
その通りだと思うよ。
パックスアメリカーナが終焉するのだから、大東亜共栄圏で君臨するだけの力がない日本は次の覇権国傘下となるのは必然だ。
大和朝廷が成立する以前から2000年間、中華帝国の辺境、東夷の国(倭国)に戻るだけである。
さて、パックスアメリカーナの傘下の70年間と中華帝国傘下の2000年間を冷静に比較してみればよい。
どちらが日本にとってベターか
パックスアメリカーナが永遠に続くなら奴隷国家日本はそのままだ
だけど、米国覇権は終了する。
否が応でも米中による太平洋の分割はすすむ。
2000年間中華帝国は日本にどんな悪さをしたのだろうか❓
日本は大陸侵攻したが
決して中華帝国は膨脹国家ではなく、万里の長城に象徴される【守り】の邦であった。
難しい歴史認識は横に措いて
尖閣を見てみよう
日中係争の火種であることは間違いない。
しかし、尖閣占領を足掛かりに次は沖縄⇒日本本土へ中華の魔の手がというのは
ネトウヨ糞ウヨの脳内お花畑論に過ぎない。
竹島を韓国が如きに占領されていても足も出ない日本に何ができるのか
明らかに軍事では解決できない問題だ。
軍事とは戦闘(battle)に過ぎず、平和の構築とは程遠いものだ。
で、a01WR1RYQWZoY00の貴君としてはどうすればよいと考える❓
あらじん2氏がリンクしたブログは参考になると思うよ。
二つ目の【米軍を追い出したフィリピンに学ぶ】には少し違和感もあるが
米軍が勝手に出て行ったのであってフィリピンが追い出したのではない
その後、米軍が再び乗り込んできた
米国の都合だけで
フィリピンにそれを阻止するだけの力はない
南沙諸島での中国の横暴に対しても同じだ
奴隷国家日本との大きな違いは
中国からは2兆円に及ぶ経済援助を取り付け
米国には全て米国のカネで基地建設させて、それをフィリピンに無償譲渡
米軍から基地使用料を取るという離れ技をやってのけている
これが外交だ