[原発・フッ素54]
12. お粗末くん[1] gqiRZZaWgq2C8Q 2024年6月22日 13:36:06 : 6rhekh5QAg : OGVxLm9COW0vY3M=[1]
他の方も指摘されていたが、現在の日本は原子力非常事態宣言下にある。2008年頃の日本各都道府県の日常食中のセシウム濃度は1日、一人当たり0.020ベクレル程度であったのだ。それが今はどの程度の値であろうか？そもそも現在の日本の発表をみると、食品のセシウム濃度は各食品ごとの検出限界値はバラバラであり、<0.4あるいは<5というように、検出限界値が大幅に引き上げられている。これはどう言う意味であろうか？近隣諸国が日本政府に抗議をするのは当然である。また、定時降下物や水道水中のヨウ素131の値は、しばしば遅れて発表されることがあり、測定中であったが、到達した、などと表記されていることを注意する必要がある。食品の放射能汚染の程度は福島より、茨城、栃木、群馬、宮城等の方が高い場合もあるであろう。
現在の許容量から見れば、確かに風評被害である。しかし、ソビエト連邦下におけるウクライナ、ベラルーシの対応に比べて、現在の日本の対応は極めてお粗末であると言わざるを得ない。
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