56. 命を大切に思う者[-35] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2019年10月06日 18:47:11 : PGVVrX2tWc : NzhNbXQ2V0kvS0E=[1]
> この「トリチウムは自然界にもある」というのは、
> 汚染水の海洋放出を正当化するために必ず持ち出される話だが、
> しかし、番組では西尾氏が猛反論。そのレトリックの欺瞞を徹底的に追及したのだ。
そりゃ、昔からあるにはあるけど、
昔は、総量は僅かだったし、当然、それらがすべて溶け込んだ地球上のすべての水のトリチウム濃度も僅かだった。
今、核実験と原発で、地球上のすべての水のトリチウム濃度も昔より高いのはもちろん、
福島原発で水で冷やして捨て続けると、今出て来る汚染水の濃度を超えて、トリチウム濃度はどんどん上がって行くぞ!
福島原発で冷やすときに使う水は、海の水が蒸発し降って来た水であり、地球全体では水は循環しているのです。
水を使って冷やし,その水のトリチウム濃度が上がり,それを海に捨てると,薄まっても海の水のトリチウム濃度は少しは上がる。
次に冷やすときは、以前よりトリチウム濃度の高い水を使わないといけない。
なぜなら、冷やすのに使う水は、海の水が蒸発して降って来た水だからです。
以前よりトリチウム濃度の高い水を使って冷やせば,出来上がる汚染水のトリチウム濃度も以前より高くなり、
それを海に捨てれば、海の水のトリチウム濃度はさらに上がる。
この循環を繰り返して行って、地球上のすべての水のトリチウム濃度はどんどん上がって行く。
やがて、地球上のすべての水が人体に有害になほど、トリチウム濃度の高い物になるぞ!
そうなったら、人類が滅亡するぞ!
「体内のトリチウム濃度は新陳代謝による半減期に従って下がって行く」とか言う奴が居るけど、
トリチウム濃度が下がって行くのは、体内のトリチウム濃度よりも低いの濃度の水を飲み続けた場合であって、
体内のトリチウム濃度より高い濃度の水を飲み続けたら、当然上がって行くよ。
人間の体の細胞は、ほとんど、炭素原子と水素原子の高分子で出来ています。
その水素原子がトリチウム原子に置き換わってしまうのだぞ!
トリチウム原子が半減期の確率に従って、いきなりヘリウム原子に化ける。
高分子中の水素原子がいきなりヘリウム原子に化けたら、分子構造が破壊される、細胞のその部分が破壊される。
体内の水素原子が、かなりの比率でトリチウム原子に置き換わってて、
その細胞の破壊は高い頻度であちこちで起これば、癌は出来ても不思議はないだろう。
体内の水素原子が、かなりの比率でトリチウム原子に置き換わってるという状況は、恐ろしいことなのです。
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