http://www.asyura2.com/acat/n/ny/ny5/Ny5selFsZHFTNnM=/100000.html
24. 蒲田の富士山[1058] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月11日 20:50:25 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[1]
↑全部英文なのであきらめた。
わかりやすく、説明してね。
なんで、阿修羅が英文で出てくるの?
うさぎさんは、違う次元に住んでいるのか?
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/719.html#c24
3. 蒲田の富士山[1059] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月12日 08:32:47 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[2]
早川書房のコマーシャルでは、ございません。
http://www.asyura2.com/21/idletalk42/msg/137.html#c3
4. 蒲田の富士山[1060] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月15日 20:56:48 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[3]
森友改ざん訴訟、国が責任認める 赤木さん妻は真相求めるも…財務相「丁寧に対応してきた」(東京新聞)
2021年12月15日 19時09分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149058
森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんに関与させられ、自殺した財務省近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さんが、国と財務省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官に損害賠償を求めた訴訟で、鈴木俊一 財務相は15日、「国の責任は明らか。いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではない」と請求受け入れの理由を述べた。財務省内で報道陣に答えた。
【関連記事】森友改ざん、国が損害賠償を受け入れ 赤木さん妻「負けたような気持ち」
雅子さんは、公文書改ざんに至る真相解明を求めて提訴したが、詳細は明かされないまま。このような裁判の幕引きについて記者から問われると、鈴木氏は「原告のさまざまな事柄に真摯に答えた」と応じた。
赤木さんの勤務状況について、鈴木氏は「当時、森友学園案件にかかる情報公開請求など様々な業務に忙殺され、ご自身も強く反発された本省からの決裁文書改ざん指示への対応も含め、厳しい業務状況」だったと説明。
「精神面、肉体面において、過剰な負荷が継続したことにより病気休職、さらには自死に至ったことについて国の責任は明らかとの結論に至りました」と述べた。
「真面目に職務に精励していた赤木さんに改めて哀悼の誠を捧げるとともに、ご遺族に対しては、心よりおわび申し上げる」と語った。
【関連記事】私は真実が知りたい 夫が遺書で告発 「森友」改ざんはなぜ? 赤木雅子、相澤冬樹著
https://www.tokyo-np.co.jp/article/51879
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/601.html#c4
9. 蒲田の富士山[1061] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月16日 05:19:53 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[4]
【全文】森友改ざん 鈴木財務相、赤木雅子さんの訴訟お金目的でないこと「聞いている」(東京新聞)
2021年12月15日 20時12分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149077
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149077/2
森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんを巡る訴訟で、鈴木俊一財務相は15日、近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の自殺について、「国の責任は明らか」と認めた。財務省内で記者団の取材に応じた。
【関連記事】森友改ざん、国が損害賠償を受け入れ 赤木さん妻「負けたような気持ち」
鈴木財務相の発言と記者団との主な質疑応答は次の通り。
鈴木財務相 森友学園案件に関し亡くなられました赤木俊夫さんのご遺族から提起されている国家賠償訴訟について、先刻の進行協議期日において、国として、認諾する旨を表明させていただきました。
本件訴訟では、赤木俊夫さんが、いかなる心理的、肉体的負荷を原因として亡くなられたかについて、裁判所の訴訟指揮のもと審理が行われて参りました。国としても、裁判所の訴訟指揮に従いつつ、公務災害認定に関連する資料や、いわゆる赤木ファイルなど、訴訟審理に必要な資料を裁判所に提出するなど真摯に対応してまいりました。
その上で本年10月、これまで国が提出した資料を踏まえた原告側の主張の全体像が示され、その内容も踏まえて方針を検討した結果、赤木俊夫さんが当時、森友学園案件にかかる情報公開請求など様々な業務に忙殺され、ご自身も強く反発された本省からの決裁文書改ざん指示への対応も含め、厳しい業務状況に置かれる中、精神面、肉体面において、過剰な負荷が継続したことにより病気休職、さらには自死に至ったことについて国の責任は明らかとの結論に至りました。
そうである以上、いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではなく、また決裁文書の改ざんという重大な行為が介在している事案の性質などに鑑み、認諾するとの判断に至ったものであります。
この度、国の責任を認めるにあたり、財務省を代表して、高い志と倫理観を持ち、真面目に職務に精励していた赤木俊夫さんに、改めて哀悼の誠を捧げるとともに、ご遺族に対しては公務に起因して自死という結果に至ったことにつき、心よりおわびを申し上げますとともに謹んでお悔やみを申し上げます。
今後、二度とこうしたことを起こさないよう、文書管理の徹底はもちろん、組織風土の改革などを、引き続き、全力で推進し、信頼回復に努めていくとともに、説明については引き続き、しっかりと行わせていただく所存であります。
冒頭私からは以上です。
ーーーーーーーーーーーーーーー
◆裁判がお金目的でないこと「聞いている」
Q 赤木雅子さんは、賠償金が欲しくてこの裁判を始めたわけではないというのは大臣も認識はありますでしょうか。
A そういう話は聞いております。
Q であれば、上司がどのように赤木さんに影響を与えたのか、とかそういうことをおそらく知りたがっていると思うんですけど、お金を払って結局幕引きになるっていうことに対して、大臣ご自身は個人としてどうお考えですか。
A 原告の方が内容に不満を持っていることに対する私の受け止めでございますが、本件訴訟は、赤木氏が公務による心理的・肉体的負荷を原因として亡くなったことに関する損害賠償請求にかかる訴訟であり、あくまでこうした観点から、裁判所の訴訟指揮のもと、審理が行われてきたと承知している。
その上で申し上げますと、国としては、これまでも裁判所の訴訟指揮に従いつつ、公務災害認定に関連する資料や、いわゆる赤木ファイルなどの訴訟審理に必要な資料を裁判所に提出して、今般の認諾に関しても、赤木氏の自死の経緯について、国側の認識をできる限り詳細にお示しした準備書面を提出するとともに、原告の資料等の求めにも、新たな資料の提出を含め、可能な限り対応するなど、できる限り丁寧な対応に努めてきた。
国としては、誠意をもって対応してきたところですが、現在、ご遺族が国に対して提起している別の訴訟が継続中ですが、その訴訟につきましても引き続き、真摯な対応をして参りたいと思います。
◆改ざん指示との因果関係認める
Q こういう形で裁判を幕引きされるということは、ご遺族にとってもかなり心外だと思うが、大臣ご自身はどう思われますか、この終わりかたっていうのは。
A 先ほども申しあげましたけれども、今回の訴訟は、これは、損害賠償についての訴訟でありました。
そこに、自死にいたった経過、原告側の主張を認め、国の非を認めて、認諾したということになりました。一つの訴訟についての判断をさせていただいたということでございます。
Q 今回財務省本省から、上司を通じて改ざんの指示があったことと赤木さんの死亡の因果関係を、国が認めたという理解でよろしいでしょうか。
A 赤木さんが公務による心理的・肉体的な、原因として亡くなられたことに対する損害賠償請求についての訴訟であります。認諾ということは、そうしたことも含めて国の責任を認めたということであります。
Q 麻生前財務相は、係争中であることを理由に、お墓参りに行かない、消極的であると仰っておりました。先ほど、奥様とお話ししましたが、鈴木さんにはぜひ来てほしいと。大臣の見解は。
A お墓参り等について、ご遺族が別途提起をされている訴訟においても原告と被告という立場。それを踏まえて慎重な検討が必要だと思ってございます。その今、行われております訴訟につきましても、真摯に対応をしたい。誠意をもって対応させていただきたいと思っております。
Q 具体的にどれを指しているのか。
A 公文書の情報開示のもの。
◆国の態度急変、「原告の全体像がでたから」
Q これまでの訴訟について、争う姿勢を示したことについて。何が変わったのか
A 先ほど来申しあげておりますけれども、本件訴訟において、国としては裁判所の訴訟指揮に従いつつ、公務災害認定に関連する資料や、いわゆる赤木ファイルなど、訴訟審理に必要な資料を裁判所に提出するなど真摯に対応してまいりました。
その上で、これまで国が提出した資料を踏まえた原告側の主張の全体像が、本年10月に示されました。前回の口頭弁論期日であったわけですが、国として原告側の主張の全体像が出たこと、その内容も踏まえて方針を検討した結果、国の責任は明らかであると。今回の期日で認諾するとの判断に至った。
Q 訴訟資料で提出したものは、全て国が持っていたものだったわけで、そうした判断はできたと思う。あらためて、なぜこんなに時間がかかってしまったのか。
A 最後まで、原告側の主張の全体像を踏まえなければいけないわけで。その原告側の主張の全体像が示されたのが、今年の10月だった。そうした全体像が示されたので、その内容を踏まえて検討いたしまして、その国の責任は明らかであるという判断をしたということであります。
◆岸田首相に事前報告「丁寧に対応を」
Q 10月に全体像が示されたとおっしゃいましたけれども。首相の交代があった。岸田首相は赤木雅子さんの手紙を読まれたと思うが、総理の判断は影響しているのか。
A 事実関係で言いますと、まず私がこの件について相談を受けましたのは12月10日でございます。12月13日月曜日に財務省組織としての意思決定を致しました。
そして総理には、12月14日に事務方を通じて事前にご報告しました。総理からは、事務方を通じて、ご遺族とは別件の訴訟が継続中であり、引き続き丁寧に対応するように。それから、森友問題については今後もさまざまな場にて、真摯に説明を尽くしていくようにと指示があった。
Q 原告側の請求額は、国としては妥当だと認識したということか。
A 結論からいうと、そういうことでございます。あの10月にですね。原告の主張の全体像が示されました。国としての方針を検討をしたわけでありますが、赤木さんが公務による心理的・肉体的負荷を原因として自死されたことについて、国の責任は明らかであるという結論に至ったわけでございます。
損害賠償額については、決裁文書改ざんという重大な行為が介在しております本件の事案の特殊性に鑑み見れば妥当なものであるという判断をしたところであります。
◆打ち切り?「さまざまな事柄、真摯に答えた」
Q 裁判の過程を考えれば、これから赤木さんの上司にあたる方々が、裁判所に出てきてどういうことがあったのか説明する段階だったんじゃないかと思うんですけど、やはりその前に認諾をされたということなんでしょうか?
A 別に、そのことを念頭に置いて、そのためにこのタイミングで認諾をしたということではありません。
Q ここで打ち切るのは卑劣じゃないか、という強い反発もあります。この裁判の終わらせ方、あるいは国民も、赤木さんがどのように亡くなられたのか経緯を知りたかったと思うが、説明を閉ざしてしまうことになるんじゃないかと思うんですけど、どう考えるか。
A 冒頭に申しあげたように、今回の訴訟を通じてですね、新たな資料の提出を含めまして可能な限り対応して、訴訟を通じて、できる限り丁寧な対応に努めてきたと思っております。
そういう中において、かなり資料の提出とかそういうこと訴訟を通じて、原告のさまざまな事柄に真摯に答えた、という風に思っております。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/601.html#c9
1. 蒲田の富士山[1062] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月16日 06:14:29 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[5]
外相訪中への慎重論に懸念 河野氏「好ましくない」(東京新聞・共同)
2021年12月13日 16時44分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/148595
自民党の河野太郎広報本部長は13日の共同通信加盟社編集局長会議で講演し、林芳正外相の中国訪問に党内から慎重論が出ていることに懸念を示した。「外交は掛け声で行うものでない。外相同士の話ができない状況は好ましくない」と強調。中国に強硬な姿勢で臨むべきだとの意見を念頭に「威勢のいいことを言っておけば良いとの無責任な声が増えているのは、大いに懸念しなければならない」と述べた。
来年夏の参院選については「党の広報戦略をしっかり作っていかなければならない」と強調した。党機関紙などの改革にも意欲を示した。
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/820.html#c1
10. 蒲田の富士山[1063] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月16日 06:20:35 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[6]
赤木さん妻「不意打ち、ひきょうだ」 政府、森友改ざん真相究明させず(東京新聞)
2021年12月16日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149108
公文書改ざんを強いられ自殺した財務省近畿財務局の元職員赤木俊夫さんを巡る訴訟で、財務省は改ざんの詳細な経緯を明らかにしないまま突然の終結に持ち込んだ。国が訴訟の仕組みを逆手に取り、真相究明への道をふさいだ格好。「不意打ちだ」。俊夫さんの妻雅子さんは本紙の取材に、説明責任を果たそうとしない財務省に憤りをあらわにした。
【関連記事】赤木ファイル「逃げないで。亡き夫と向き合って」 妻雅子さんの胸中 本紙インタビュー
【関連記事】森友改ざん訴訟、国が責任認める 赤木さん妻は真相求めるも…財務相「丁寧に対応してきた」
◆賠償急きょ受け入れ 裁判官騒然
雅子さんによると、15日に行われた訴訟の進行協議で、損害賠償請求を受け入れる書面を国が示すと、当日までそれを知らされていなかった裁判官を含めて騒然となった。「あっけにとられた裁判官が別室に持ち帰り、手続きに違反はないことを確かめてから(国の書面が)認められた」と振り返る。
雅子さんがこの訴訟を起こした狙いは、俊夫さんの自殺の原因となった公文書改ざんの詳細な経緯を国から説明させることだった。国はそれを拒んだ形で「国は国民に対しても夫の死の原因についての説明責任がある。非公開の場で臭い物にふたをするようなやり方は、ひきょうだ」と語った。
◆鈴木財務相も赤木さんのお墓参りに否定的
鈴木俊一財務相は15日の会見で「改ざん指示への対応を含め厳しい業務状況に置かれる中で自死に至った」と、指示と俊夫さんの死の因果関係を認めた。
鈴木氏によると、進行協議直前の10日に賠償請求を受け入れる方針について事務方から相談を受け、13日に財務省として決定。14日に事務方を通じて岸田文雄首相に報告した。首相からは「引き続き丁寧に対応し、真摯に説明を尽くすよう」指示があったという。ただ、当時の関係者らの証言が法廷に出る前の幕引きについて、鈴木氏は「損害賠償訴訟で国の非を認めたということだ」と答えるにとどめた。
改ざんが行われた当時の財務相だった麻生太郎氏は、俊夫さんの墓参りに消極的だった。雅子さんはこの日「鈴木大臣には夫の墓参りに来ていただきたい」と求めたが、その希望を記者から伝えられた鈴木氏は、森友問題を巡る別の訴訟が続いていることを理由に「慎重な対応が必要だ」として、前任の麻生氏と同じく否定的な考えを示した。(皆川剛)
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/601.html#c10
58. 蒲田の富士山[1064] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月16日 12:47:17 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[7]
さて仕事に出かけると・・・。
まだ、銀杏の葉は全部は落ちていない。
まだまだ秋だ。
http://www.asyura2.com/21/idletalk42/msg/105.html#c58
18. 蒲田の富士山[1065] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月18日 12:50:50 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[8]
「また夫は見捨てられ殺された」 国会内で赤木雅子さん(東京新聞・共同)
2021年12月17日 12時23分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149478?rct=national
森友学園に関する財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)が17日、国会内で立憲民主党のヒアリングに出席し、国が賠償請求を全面的に受け入れる「認諾」をして訴訟が終結したことについて「また夫は見捨てられ殺されたと思っている」と話した。
雅子さんらは同日午後、認諾によって真相解明の機会が失われたとして、鈴木俊一財務相に対する抗議文を提出する。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/601.html#c18
19. 蒲田の富士山[1066] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月18日 12:56:00 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[9]
赤木さん妻「あまりにひどい」 財務省に手書き抗議文(東京新聞・共同)
2021年12月17日 18時53分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149547?rct=national
森友学園に関する財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さんの妻、雅子さんは17日、東京都内の財務省を訪れ、手書きの抗議文を提出した。国が賠償請求を全面的に受け入れる「認諾」をして訴訟が終結したことは「不意打ちで、あまりにひどい」とつづった。
抗議文は便箋2枚で、「夫がなぜ死んだのかを知るための裁判でした。でも、国の認諾によってもう知ることができません」とも書かれていた。
財務省側は、「要望や陳情の窓口になっている」(同省)という地方課の職員が抗議文を受け取った。雅子さんに同行した弁護士によると、「対応を検討する」と応じたという。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/601.html#c19
20. 蒲田の富士山[1067] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月18日 13:02:12 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[10]
【抗議文全文】夫は国に2度殺された…赤木雅子さん、森友改ざん「悔しくて仕方ない」(東京新聞)
2021年12月17日 21時39分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149597?rct=national
森友学園問題を巡る財務省の決裁文書改ざんに関与させられ自殺に追い込まれた財務省近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)が17日、同省を訪れ抗議文を提出した。
雅子さんの財務省への抗議文の全文は以下の通り。
◇ ◇
私の国に対する損害賠償の裁判は、国が認諾したことで終わりました。
国が認諾したことについて、私は強く抗議します。ふざけるなと言いたいです。こんな形で終わってしまったことが悔しくて仕方ありません。
この裁判は、夫がなぜ死んだのかを知るための裁判でした。でも、国の認諾によってもう知ることができません。そのようなことでは、またきっと夫と同じように自殺に追い込まれる公務員が出てくるでしょう。自分で何があったのか説明したがっていた夫も、とても悔しがっていると思います。
国の認諾は、不意打ちですし、あまりに酷いと思います。裁判官も知りませんでした。国は、これ以上裁判が進むと事実が明らかになっていくので、真相を隠すために認諾をしたのでしょう。本当に酷いと思います。
私は夫が国に殺されたと思っています。そして認諾によって夫はまた国に殺されてしまったと思います。夫は遺書で「最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」と書いています。また認諾によってしっぽを切られたのだと思います。
私も夫も国の認諾は絶対に許しません。国は夫が亡くなったことと認諾したことについて、私に謝罪すべきですし、認諾するようになった経緯や理由を説明すべきです。
赤木雅子
【関連記事】財務省職員、雅子さんとの同席拒む 「お墓参りを」伝えたいだけなのに…
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/601.html#c20
21. 蒲田の富士山[1068] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月18日 13:08:44 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[11]
財務省職員、赤木雅子さんとの同席拒む 「お墓参りを」伝えたいだけなのに…森友改ざん(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149588
2021年12月17日 23時03分
森友学園問題を巡る財務省の決裁文書改ざんに関与させられ自殺に追い込まれた財務省近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)が17日、同省を訪れ抗議文を提出した。国に賠償を求めた訴訟が国の手続きで真相究明の機会が失われたためで、「ふざけるなと言いたい。こんな形で終わってしまったことが悔しい」などと手書きで記した。
訴訟は15日、雅子さん側の賠償請求を全面的に受け入れる「認諾」の手続きを国が取ったことで、改ざんの具体的な経緯が明らかにされないまま終結した。雅子さんは抗議文で、認諾への謝罪と、国がその手続きを行った理由の説明を求めた。
抗議文提出後、雅子さんは報道陣の取材に、国の対応を「本当にひどい」と批判。「もう手も足も出ないが、これから私は口を出していきますので、負けるつもりはありません」と語った。応対した財務省職員に「必ず返事をください」と何度も伝えたという。
財務省は認諾した理由を「いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではない」と説明している。その点について、雅子さんは「赤木ファイルは1年3カ月も出てこなかった。それが『いたずら』じゃないんですかね」と皮肉り、「せめて抗議文に対して真摯に対応してほしい」と注文を付けた。
◆死因「改ざんさせられたことに尽きる」
雅子さんは抗議文の提出に先立ち、立憲民主党の部会に出席。
「夫の死はマスコミと野党のせいだとネットではよく言われているが、夫の死の原因は改ざんをさせられたことに尽きる。私は近くで見ていたので1番夫のことを分かっている。もう2度と、夫のようにつらい思いをする人を出してはいけない」と訴えた。
部会には、財務省理財局の担当者も認諾の経緯についてヒアリングを受けるために出席したが、雅子さんとの同席を拒んだ。
同党の議員が「雅子さんが一言でいいから伝えたいことがあると言っている。答弁は要求しない」と促しても、担当者は「別途の裁判が行われており、訴訟外でのやりとりは避けさせていただきたい。(雅子さんを部屋に呼ぶなら)いったん退席する」と応じなかった。
雅子さんはその後、報道陣に「怒鳴り散らすようなことをするつもりはない。夫の残した物がまだあるなら出してほしいし、夫がどんな風に仕事をしていたのか知っていたら話してほしいし、もしお墓参りに行きたいという方がいたら、ぜひ来てほしいと伝えたかった」と話した。(原田晋也)
【関連記事】夫は国に2度殺された…赤木雅子さん、森友改ざん「悔しくて仕方ない」【抗議文全文】
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/601.html#c21
22. 蒲田の富士山[1069] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月18日 14:35:08 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[12]
伴った妻を任地で亡くした。知人の不幸を告げる知らせが追い打ちをかけるように届く。(東京新聞・筆洗)
2021年12月17日 07時03分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149379?rct=hissen
伴った妻を任地で亡くした。知人の不幸を告げる知らせが追い打ちをかけるように届く。断腸の思いで涙したという大伴旅人の歌が、万葉集におさめられている。<世の中は空(むな)しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり>。世の中とはむなしいものであると知るにつけ、悲しみはいよいよますます込み上げてくるのですと▼夫を失った悲しみに追い打ちを加えるように、真相を知る道までも、むなしく閉ざされてしまった。世の中を治める人々の無情を知らされ、いよいよ悲しみ、打ちひしがれているはずである。赤木雅子さんの心中を察する▼森友学園に関する決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局の元職員、赤木俊夫さんの妻である。国に損害賠償を求めた訴訟は賠償責任を一転して認めた国側の手続きによって突然の終結となった▼「認諾」だそうだ。裁判の関係でしか見ない言葉である。名案と考えた人がいたのではないか。この手続きを取れば、賠償金を払うけれど、追及をかわすことができると▼鈴木財務相は遺族に対して心よりのおわびを口にし、国の責任を明確に説明している。ならば遺族の心をますます傷つけることになる認諾での幕引きなど、あっていいものだろうか▼情報開示に向けた遺族の願いに、国は応じてほしいが、この奇策の後でどうだろう。世の中のむなしさが、高じているようである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/601.html#c22
23. 蒲田の富士山[1070] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月19日 04:46:20 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[13]
森友訴訟幕引きへの憤怒(東京新聞・ぎろんの森)
2021年12月18日 07時54分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/149667?rct=discussion
私たち論説室にとっても驚きでした。森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんを巡る訴訟で、国が約一億円の賠償金を支払うことで幕引きを図ったことです。
国との訴訟が終結したことで、改ざんへの関与を苦に自殺した財務省近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)が求めていた事実の解明は、法廷では困難になりました。
事前の通告はなく、国が訴訟の仕組みを逆手に取り、不意打ちした形です。
読者から本紙には「国の説明はあまりにもお粗末」「こんなことってあるのか。大変腹立たしい」「真相がはっきりしないまま結審させてはならない」「ここで諦めたら政府の思うツボ」などと怒りの声が相次いで届いています。
私たちもその怒りを共有します。十七日社説「裁判でも『隠蔽(いんぺい)』なのか」との見出しを掲げて「公文書改ざんは民主主義の根幹を破壊しうる重大な不祥事である。はびこる隠蔽主義は、国民への背信行為でもある」と訴えました。
鈴木俊一財務相は「いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではない」と述べました。国は責任を認めたとはいえ、いきなり裁判の幕引きを図るのは、明らかにしたくない真相があるのではないか、と疑われて当然です。
雅子さんは岸田文雄首相に「第三者による再調査で真相を明らかにしてください」と求める手紙を送り、手紙を読んだ首相は「しっかり受け止めたい」と述べています。
「聞く力」を強調してきた首相ですが、不意打ちのような仕打ちをしては、聞く耳を全く持っていないと指摘されても仕方がありません。
本紙に対して読者から「報道機関が声を上げてほしい」「このまま曖昧にせず取材を続けてほしい」と叱咤(しった)する声も届きます。
真相を究明し、権力の誤った行為に、間違いだとはっきり言うのは、報道機関の義務の履行にほかなりません。
私たちはこれまでも、そしてこれからも「言わねばならないこと」を言い続ける新聞であり続けたいと考えています。 (と)
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/601.html#c23
1. 蒲田の富士山[1071] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月20日 15:38:26 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[14]
単に、水ばかりではなく、大都市間の高速輸送が、必要か?、の事だ。
この計画の端緒段階は、原発も、石油も、石炭も、問題にされていなかった。
電力喰い放題浮上鉄道の夢は、福一で、崩壊していなければならなかった。
それなのに、安部政権で見事に復活したのだ。
JR東海が、原発稼働を前提として、浮上鉄道を、実現したい。
狂人か?
大都市とは、明治維新である。
列強に対峙したいと構えた結果である。
大都市の解体ということを、視野に入れてみるべきだ。
ーーーーーーーーー
途中まで工事しちゃったんですけど、みたいなことになる。
と、思うが・・・。
品川、橋本間は、小田急か、京王の快速電車が走る。
名古屋と豊田近辺は、名鉄の快速電車が走る。
それでいいんじゃないの?
http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/630.html#c1
2. 蒲田の富士山[1072] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月21日 08:29:48 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[15]
<社説>リニア識者報告 多方面の議論深めたい(東京新聞・社説)
2021年12月21日 07時03分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/150103?rct=editorial
大きな節目だったが、先行きが見通せない状況に変わりはない。南アルプス=写真=を貫くリニア中央新幹線のトンネル工事(静岡市葵区)が大井川に与える影響を二年近く議論してきた国土交通省の有識者会議が報告をまとめた。
工事で出た湧水を導水路により適切に川に戻せば、中下流域の流量や地下水への影響は少ないとした。ただ、焦点だった着手後の十カ月ほど県外に流出するとされる湧水に関しては、JR東海の計画する戻し方では実現が難しく、引き続き地元と協議するよう促した。
トンネル工学や水文学の専門家らによる一定の結論は重みを持つ。JRは当初、求められた資料を提出しないなど、地元への説明を軽視してきた感は否めない。その代償はあまりに大きいが、今後も真摯(しんし)な対応を通じ、地域の不安や懸念を解消するしか術(すべ)はない。
山中であり、地表からの深さ千四百メートルを超える難工事である。事前調査を尽くしても、掘削するまで何が起きるかは分からない。川や生態系の状況を逐一把握する仕組みはもちろんだが、万が一の際の補償という視点からも、冷静な議論を進める必要がある。
もう一つの主課題である南アの生態系にもたらす影響は、これから議論を始める段階だ。昨年来、リニアとは直接無関係の事故や災害で浮上した「大深度地下工事」や「盛り土の流出」など新たな懸念材料もあり、予断を許さない。
既に絶望的とはいえ、JRは二〇二七年開業の旗を降ろしたわけではない。静岡工区を除く各地で、リニア工事は進む。沿線の自治体は、中長期的なまちづくり構想の中核にリニアを位置付け、今後、具体的な施策に落とし込む時期を迎える。予算的な問題も避けて通れず、今後、構想を見直す必要性も出てこよう。
斉藤鉄夫国交相はJRの金子慎社長と会談し、地元への丁寧な説明などを指導する構えだ。国家的プロジェクトの行方を一企業だけに任せてはいられまい。財政投融資から三兆円を貸し付けた国はもちろん、沿線にとどまらない地方の代表や識者らも交え、リニアへの多角的な議論を深めたい。
http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/630.html#c2
10. 蒲田の富士山[1073] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年12月21日 17:14:55 : YXXf75Mhzo : Ny5selFsZHFTNnM=[16]
生活保護減額は違法 大阪地裁 歴史的な原告勝訴判決(しんぶん赤旗)
2021年2月23日
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2021-02-23/2021022301_04_1.html
国が2013年8月から開始した生活保護費引き下げは生存権を保障した憲法25条に違反するとして、その取り消しなどを求めて、大阪府内の生活保護利用者42人が国と府内12市を相手取った「生活保護基準引き下げ違憲訴訟」(いのちのとりで裁判)の判決が22日、大阪地裁でありました。森鍵一(もりかぎ・はじめ)裁判長は、生活保護費の減額処分は違法であるとして、処分を取り消す判決を出しました。
「やった」「勝った」「万歳」。「勝訴」の旗が掲げられた瞬間、地裁前は歓声と涙に包まれました。原告の女性は「(裁判開始から)6年間ずっと苦しかった。本当にうれしい。社会を変えるたたかいはこれからも続く」と語りました。
判決は、引き下げの名目とされた「デフレ調整」について、特異な物価上昇が起こった2008年を起点にして物価の下落を考慮した点、独自の指数に着目し、消費者物価指数の下落率よりも著しく大きい下落率を基に改定率を設定した点において、客観的な数値等との合理的関連性や専門的知見との整合性を欠き、生活保護法3条、8条2項の規定に違反し、違法であるとしました。
弁護団は「国が行った生活保護基準引き下げを問題とし、裁量逸脱を認めた。健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障する歴史的な勝訴判決」と述べました。
国が2013年から3回にわたり、平均6・5%、最大10%もの引き下げを強行したことから全国29都道府県で1000人近くの原告が訴えている集団訴訟です。大阪は14年に51人が提訴(後に2人が追加提訴、原告の死亡等で現在42人)。国に慰謝料を求めた訴えについては退けましたが、原告の請求がすべて棄却された昨年6月の名古屋地裁での不当判決を克服した、初の勝利判決です。
◇
日本共産党は、2013年8月からの生活扶助基準引き下げに反対したのをはじめ、18年10月から実施した引き下げをめぐっては、志位和夫委員長が同年2月の衆院予算委員会で取り上げるなど基準引き下げに一貫して反対してきました。
ーーー以上引用
6様コメントありがとうございました。
生存権裁判は、今のところ、1勝6敗です。
昨日、「生活と健康を守る会」の集りがあったのですが、このコピペ問題は、最初の話題となりました。
ヒラメ判事が多数派なんですね。
http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/623.html#c10
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