11. 天橋立の愚痴人間[644] k1aLtJengsyL8JJzkGyK1A 2019年9月12日 22:34:18 : cZ0cMIPgDE : NXo1RlcuQ3I3SEk=[1]
小泉純一郎も、そうであったが、アベノミクスを掲げる安倍も典型的な新自由主義経済論者。
彼等が言う政策は郵政民営化でも、如何にも理にかなった政策のように見えるが、
実のところ、弱者切捨てを前提になりたっている。
勿論、言葉の上では弱者を気遣っているように見えるが、実際の政策は弱者には無縁の内容である。
要するに新自由経済主義者は、トータルの経済統計が唯一の成果であり、GDPさえ上げれば全てが上手く行くと思い込んでいる。
理屈では経済のパイが大きくなると底辺の底上げが可能と言う新自由主義の経済の施策によって、この半世紀、格差が広まるばかりであったことは、明白な事実である。
我が国の貧困率は先進国中、アメリカについで4番目、総人口の16%(2000万人)が貧困層とされている。
年収350万円以下の労働者は、全労働者の半分に達している(国税庁の統計でるので間違いない)。
政府の経済政策は、これらの人間には関心はなく、ひたすらグローバル化についてこられる企業にのみ、向かっている。
だが、経済のパイ(GDP)が多きくなっても、社会保障費が負担できる税収がない。
そので卑劣な奴等は、弱者に対して何の施策も取らないが、福祉の切捨ての対象には弱者を選ぶ。
安倍のクソ野郎は、ずる賢く、直接に福祉カットには触れないが、進次郎のバカタレは、小賢しい美辞麗句を連ね、福祉カット公言してはばからない。
この様な奴を、調子づかしては大変なのだが、これもクソメディアは、揚げて進次郎を肯定的に取り上げる。
それを見て、まるでアイドルを見ているように喜ぶ大衆の何と、救われないことか。
安倍を指示するよりも、もっと、性質が悪いことが解っているのか。
(引用)
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=3217
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/440.html#c11