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2021年02月02日
プロになるためには、まずプロになってみる
ヒカキンはまずプロとして活動し、それから技術を身に着けた
画像引用:https://livedoor.blogimg.jp/chan19_/imgs/f/5/f593b6e4.jpg
10年修業して一人前では人生時間切れになる
平成以降職業への考え方が日本でも大きく変わり、何十年修業してキャリアを積み重ねる生き方が通用しにくくなりました。
なりたい職業が既に決まっている場合、専門学校に通う人もいますが就職して修行する必要があります。
最近目立っているのは「いきなりプロになる」ような事で、可能な場合はそうした方が良い事もある。
美容師や床屋は資格がないとやってはいけないようですが、ネットで稼ぐ仕事の多くは「まずプロになる」方法が有効です。
ブログで金を稼いでいるブロガーのほとんどは、どこかで修行したり文章を書く仕事をしていなかったと思います。
ユーチューバーの中で動画撮影を仕事にしていた人もあまり居ない筈で、みんな初期の動画や文章は酷いものだったと思います。
人に見せるのもためらわれるレベルのものを書いては削除し、1日で退会ししばらくたってまた別の場所で書いては退会というプロセスをたどると思います。
SNSや掲示板やコメント欄で色々な事を書き、たまたまあるブログでヒットしてそこで書き続けるというパターンになります。
今はユーチューブ界の大物になったヒカキンも、最初はイマイチな動画を懲りずに投稿していました。
何が言いたいかというと、とりあえずプロとして活動を始めれば、最初ダメでもだんだん上達してくる(場合がある)。
何年やっても上達せず物にならない人も居ますが、多くの人は経験値を増やせば技術が向上します。
毎日3時間1年間真剣にやると約1000時間、3年やれば3千時間になり、「1万時間やれば誰でもプロになる」と言っていた人が居ました
自分がブログを書き始めてからずっとやっているのは、一つは毎日必ず書く、一つは「今日のアクセス数」を表示する事です。
最初の頃一日0人とかだったのでとても恥ずかしかったが、もっと増やしたいと思っていました
まずプロになってから技術を身に着ける
とりあえずプロとして活動を開始し、最初はゴミみたいなレベルでもやっているうちに本当にプロ級になれる(場合がある)
医者になりたい人が「とりあえず医者になってから技術を身に着ける」事はできないが、江戸時代は可能だったそうです。
江戸時代は医師免許や医療制度が無かったので「医者」という看板を掲げれば誰でも医者になれて、医者になってから勉強をしても通用した。
資格が必要だったり業界団体に加盟しないと開業できない場合は出来ませんが、案外そうではない職業は多い。
アニメーターとか声優とかプロゲーマーとかプログラマーとか、流行りの職業の多くは無資格で開業できる。
あまり好きじゃないですがホリエモンが「声優なんて学校に行くよりまず声優になれば良い」と言って下手な声優の仕事をしていました。
声優学校で修行するよりはまず何かで知名度を上げ、声優としての仕事を得る方が近道のような気がします。
タレントとか俳優でも劇団で修行したりタレント事務所が養成した人は少なくなり、まず何かで知名度を得てタレントや俳優になる人が増えています。
養成学校で何年か修行しても成功するか分からず、横から現れた人にサッとポジションを奪われる。
10年修業してそれから10年働いてやっと独立、のような人生プランはもう通用しないように思えます
http://www.thutmosev.com/archives/85034897.html#more
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/826.html#c36