13. 2019年12月18日 07:56:27 : 2Y4Yw3JfhM : NXlGYmVRVTRiNFk=[1]
米国・カナダを始めとした輸入食品の危険性については、以前から指摘されている。
しかし、政府・経済界・メディアも知っていながら知らせないし、予防原則も行おうとしない。すなわち、売国である。
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>ガンを作り、高値で抗がん剤を売りつける農薬、遺伝子組み換え、放射能、ワクチン…企業利益のためにリスクが隠ぺいされる日本〜岩上安身によるインタビュー 第534回 ゲスト 西尾正道氏 第三弾・後編 2015.5.9 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/245504
「農薬、遺伝子組み換え技術、放射線。これらには良い面もあるが、影の部分も明らかにすべき。今やっているのは隠ぺい、ウソ、騙し。無責任、不誠実で非科学的です。企業の金儲けのために、人々が健康被害を受け続けているのは大きな問題です。大変な目に遭うのは自分たち。真剣に考えなければいけない」──。
北海道がんセンター名誉院長の西尾正道氏は、2015年5月9日に岩上安身が行ったインタビューで、生活習慣病やがんが戦後に急増しており、生活環境や食生活の変化が深く関与しているのは明らかだと訴えた。
インタビューの前編では、TPP、モンサント社の戦略、遺伝子組み換え食品や子宮頸がんワクチンの危険性について取りあげた(※)。今回の後編は、子宮頸がんワクチンの解説の続きから始まり、戦後、増え続ける日本人のがん、がん治療の現実、日本の医療費問題、福島原発事故での健康被害の真相に迫った。
• 「動物実験では遺伝子組み換え作物で若くして腫瘍発症。人間も同じに」遺伝子組み換え技術で生まれた子宮頸がんワクチンの危険性〜岩上安身によるインタビュー 第535回 ゲスト 西尾正道氏 第三弾・前編 2015.5.9 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/244874
岩上安身が、「現在、開発中の抗がん剤は4年前の4倍の48種類。抗がん剤の世界市場は6兆2000億円。発展途上国に原発を建てれば、(がんは)もっと増えるでしょう。『兵器を作り、戦争を始めて、兵器を売る』のと同じ構図。需要は作られるということですね」と話すと、西尾氏は、「需要は増える。だって、がんを作って、抗がん剤を売るんですから」と応じ、医療のビジネス化に警鐘を鳴らした。
• 「TPPの最大の狙いは医療」日本を襲う医療費高騰と、すでに見舞われている危険な農薬・化学物質汚染の実態に迫る 〜岩上安身によるインタビュー 第532回 ゲスト 西尾正道氏 第二弾 2015.5.8 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/244873
• 「内部被曝の影響は、これから出てくる」 放射線治療の第一人者が語る、被曝問題の隠された真実〜岩上安身によるインタビュー 第511回 ゲスト 西尾正道氏 第一弾 2015.2.19 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/233698
記事目次
• 「原子力ムラ」と同じ構図の「医療ムラ」の体質
• リスク解明など、企業の不利益になることはやらない
• 自己責任にさせるため「成人病」は「生活習慣病」に
• 「遺伝するがんは少ない」外部環境が圧倒的に影響する
• 医療費のGDP比は日本10%、アメリカは20%
• がん治療は抗がん剤80%、手術17%、放射線治療は3%
• 完全に効くわけではない抗がん剤
• 最先端医療の抗がん剤は2回で約500万円
• 医療費削減政策で「高齢者には在宅で死んでもらう」
• 混合診療とは「全額自費になる」ということ
• これからは死生観の共有、科学行政学が必要
• 北海道・泊原発周辺ではがん死亡率が2倍
• 「隠ぺい、ウソ、騙し、無責任」――不誠実で非科学的な日本
• 大変な目に遭うのは自分たち──「自主、民主、公開」を ______以下略
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http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/283.html#c13