23. 2023年6月30日 16:21:58 : TGoMdCR4h2 : NWVPS3hvU0VGNE0=[1]
「森は護れ」「樹木は伐採してはならない」
一般的には正しい認識である。
しかし、よく分からないのが、あの辺の森はどうなっているのかということだ。
原生林ではなく、植樹して創った森で、
すでに100年ぐらいは経っているかな。
だとしたら、何が植えられているか知らないが、
樹木の寿命もあるよね。
樹木の種類とか、茂り具合とか、
健康な森を保全するためには、
ときには伐採という手段をとらなければならないときもある。
日光が当たるようにして新木を植樹しなければ、
森はいずれ死ぬ。
よって、単に反対、反対ではなく、
そのへんのことをよく考えてほしい。
樹木は二酸化炭素を吸い、酸素を出す。
いわば、生命を生み、育んできた地球の支配者でもある。
よって、「単に開発のために邪魔だから退け」はいただけない。
こういう人間のエゴで樹木を殺していたら、
いずれ、人間は樹木から殺されるかな。
なにしろ、人間は酸素なしには生きていけない。