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[近代史3] 音楽も音も全然わからなかった菅野沖彦先生が日本のオーディオ評論の第一人者になれた理由 中川隆
17. 2022年2月17日 06:15:36 : aBPoNHXMNY : NWQ2eDFqVDJud1U=[1]
361名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 21:51:13.90ID:i66JEtFZ
そういえば長岡さんはSTEREO誌の年末ベストバイでタンノイのウエストミンスターを何度も挙げてた
スピーカーの王様だと書いてた

362名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:01:05.04ID:/PDR6RqA
鉄ちゃんはオーディオは仕事で趣味はカメラだった
カメラは壊れて写らないカメラですら気に入ったら買っていた
趣味にコスパという概念はないんだよ

363名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:12:05.41ID:TNDdwlI7
ウエストミンスターはバックロードホーンだから琴線に触れるものがあったのかな?

364名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:23:42.11ID:1pU9NRRt
これですか フゥ〜ン
https://audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/westminster.html

366名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 23:05:50.49ID:0IwYSTY+>>379
ウエミンは、値段は高いものの、中古ではこなれてきているが、
それ以上に問題は重すぎるので買えない。

長岡さんが褒めて、スピーカーの王様と言ったんだ。
そのころの時代には、どんな対抗馬のSPがあったん?

367名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 06:52:37.37ID:0ZAeoLP4
ウェストミンスターは高級天然木使いたい放題に加えて木工技術の高さが特筆もの。
出音はともかくとして眺めるだけでも惚れ惚れするのに所有出来たらと考えると小便ちびりそう。


379名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:04:01.72ID:tH9t+XXW
>>366
長岡さんがステレオ誌のベストバイでウエストミンスターをスピーカーの王様と書いてたのは90年代後半だよ
しかも何年か続けてベストバイにしてた
なんでウエストミンスターがベストバイなんだろうと思ったけど


369名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 14:29:03.03ID:N7pCy5EI
ウェストミンスターもオートグラフもヤフオクではタダ同然だよ。
図体が大きくて大味で分解能も反応も遅すぎるからお荷物になるんだ

370名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 14:31:56.25ID:N7pCy5EI
タンノイでいいのは大昔のモニターシルバーとモニターブラックの時代だけだよ。
モニターレッドは響きが薄くなってしまったから NG

何れにしろ、
タンノイ >374
真空管パワーアンプも
マッキントッシュ、マランツ>372
>散々五味康祐持ち上げてスガーノの悪口言ってたのに
>今度は五味さんが愛してやまないオートグラフの悪口

五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

したがって、五味康祐の菅野沖彦や上杉佳郎が音楽を理解できなかった、という認識は正しいが、
五味康祐のタンノイやラックスの音がいい、というオーディオ判断は的外れなんだ

375名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 15:13:57.97ID:N7pCy5EI
オーディオも聴く音楽によって変わるのは当然だ

ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

一方、ジャズの有名なミュージシャンは全員麻薬中毒だが性格はみんなまとも

ビートルズの薬物事情:LSDが作ったアルバム『リボルバー』
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/26671

ステレオサウンドの評論家はジャズ・ロックしか理解できないんだ


ビートルズと薬 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883?ref=search_tag_video&;playlist=eyJ0eXBlIjoic2VhcmNoIiwiY29udGV4dCI6eyJ0YWciOiJcdTMwYzlcdTMwZTlcdTMwYzNcdTMwYjAgICBcdTMwZDNcdTMwZmNcdTMwYzhcdTMwZWJcdTMwYmEiLCJzb3J0S2V5IjoiaG90Iiwic29ydE9yZGVyIjoibm9uZSIsInBhZ2UiOjEsInBhZ2VTaXplIjozMn19&ss_pos=2&ss_id=2dc3d7c6-364a-477b-b893-ee90b139e0f1

377名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 16:55:09.26ID:fBMoqA4i
>>374
音で判断出来ないのに、お前は音楽分かってないっ!てか?

スゲエな
譜面あれば音なんざ要らないな
いや〜、基地害の考える超常理論はスゲエな

378名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:01:07.60ID:0ZAeoLP4
>>373
君は誰と戦ってるの?
もっともらしい御託を並べてるけど中身が希薄すぎる。
半導体アンプを貶して球アンプを褒めるとは新しい技を発見したね。

380名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:21:35.41ID:tH9t+XXW
>>373
マークレビンソンだけは大出力でなく出力25Wだったから真剣に作っててボッタクリぼったくりアンプではなかったかもしれない
柳沢さんは今でも手放さないし
レビンソンはSTAXを見学したとき
のちにFIDELIXを興すことになる中川さんにA級25Wのアンプの構想を聞いて影響を受けたことが
ML-2の誕生につながったらしいね。中川さん自身はLB-4を出した

381名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 18:04:41.29ID:GGIvHLNi
>>374
君w
>五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
>そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

なにをハゲ散らかしてるのかね 君はw 前にも書いたが
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1625196649/357 以下
https://chinokigi.blog.ss-blog.jp/2013-03-10-1

「作家の五味康祐氏は難聴であったが、さほど支障なく会話ができた」
「人の耳はよくできていて、必要な音のみを選択して聞く。」

軽い難聴程度のようだなw
はたまた
http://audiosharing.com/blog/?p=427
「音楽を聴かれる時は、補聴器は使われていなかった」

「だから耳元で、「五味さぁーん」とそこそこ大きな声で話す必要があったにもかかわらず、
バックグラウンドミュージックでベートーヴェンの曲が鳴っていると、
同席した誰もが気がつかないのに、五味先生だけが「ベートーヴェンの作品○○だ」と口にされたそうだ。」

すなわち
>補聴器を使ってたからこそじゃねーのかよw
つまり
会話などは聞えずらいので補聴器を使用するが、音楽などで特に弱音がよく聴こえる
「人の耳はよくできていて、必要な音のみを選択して聞く。」ということに特化した耳なんじゃねーのかよw

常に必要な音すなわち音楽を選択して過ごす五味康介氏てかw
以上 続く

382名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 18:12:43.16ID:GGIvHLNi>>388>>394
続き
だいたいよw
君は五味氏の著書「オーディオ巡礼」「西方の音」「五味オーディオ教室」を知らないのかねw
特に「五味オーディオ教室」
http://www.audiosharing.com/people/gomi/kyositu/kyositu.htm
これの「まえがき」にある
「オーディオはどうあるべきか?
 要するにいい曲をいい音で鑑賞するための手段にそれは尽きるのだが、一歩あやまると、手段ではなく目的になってしまう。そんなあやまちを諸君には犯してもらいたくないので、本書を上梓した次第である。
昭和五十一年十月一日 五味康祐」

これを読んで、いつまでももぐもぐしてないで五味氏を
「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

388名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:27:05.87ID:5JSdIHgK>>391
>>382
天の聲と人間の死に様も読みたいね。

389名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:29:18.60ID:5JSdIHgK
それからベートーヴェンと蓄音機も。

390名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:39:46.06ID:5JSdIHgK>>392
百田尚樹や村上春樹もクラシック音楽の本を出してるが、五味康祐先生と比較したら月とスッポンくらい違う。
五味先生の日本のベートーヴェンを読んだらもうこれ以上の音楽の本はいらないと思う。

切り口が全く違う砂川しげひさの本は楽しく読める。

391名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:55:17.19ID:Y2MquMKg
>>388
君w
ま、あれだよw 音楽、五味氏のオーディオ関係本では
『西方の音』『天の声 西方の音』『五味オーディオ教室』『五味康祐オーディオ巡礼』
『いい音 いい音楽』『西方の音 音楽随想』『ベートーヴェンと蓄音機』

>>382でUPした「五味オーディオ教室」と同様に読める「五味康祐オーディオ巡礼」
http://audiosharing.com/people/gomi/junrei/junrei.htm

オーディオ巡礼なので長岡氏や菅野氏などと同様にオーディオマニアの家に聴きに行くわけだが
作家ならではのおもしろさがあるw

ちゅうかよw 例の>>374のこいつw
>五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
>そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

お前、五味氏をなんだと思ってんだよwあ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%91%B3%E5%BA%B7%E7%A5%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Gomi_Yasusuke.JPG

これ見てただの「口が半開き」のおやじとかだと思ってるんじゃねーだろうなwあ?

392名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 01:06:09.56ID:Y2MquMKg
>>390
君w
ほうw
「ベートーヴェンと蓄音機」は読んだことないから読んでみるかw

ちゅうかw 五味氏はある意味、天才かもしれんぞw
麻雀やら手相やら観相学やら将棋やらも本出してるし
長岡氏も元はコント作家だし、作家の評論等は作家特有のうまさがあるのかもなw


394名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:36:20.69ID:Aov0/9/Q
>>382
>これを読んで、いつまでももぐもぐしてないで五味氏を
「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

五味康祐みたいないい音で聴きたいだけのクラシックファンと、菅野沖彦や録音エンジニア、ピアノの調律師みたいな音響のプロとでは、同じ音楽を聴いても全く違う音で鳴っているんだよ:

プロのスタジオさんからコメントをいただきました!
Music Well Studio さんのコメント: モニターの音はどうあるべきなのか!!

PRO CABLE さま お世話になります。
御社より、スター電器 3000W ダウントランス コンセント16個バージョンと
シールド電源ケーブルを購入させて頂きました、
大阪のMusic Well studio の○○○○と申します。

御社の多くのお客様が感想をお送りされていますので、僕もお役に立てれば
と思いメールさせて頂きます。

接地工事が終了いたしました。
A種棒を2本連結しました。この時点で抵抗値が13Ω出ていましたので、
これで完了としました。

今回の電源廻りのリニューアル前は、○○○製100Vの大型アイソレーションレギュ
レーターにて整流し、その後に○○○製 ○○○-1500(コンディショナー) を配し
て使用しておりました。

そして今回、音に直接関わる機器には、スター電器 3000W ダウントランス に
マリンコシアターモデルを配して直接接続しました。(○○○-1500はキャンセルです)

結果、音場がとても大きく感じられ、今までに聴いた事のないダイナミクス豊富
な出音です。
これがノイズレベルの下がった事のみで得られる“音”なのかと疑問に思う程です。

395名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:37:29.74ID:Aov0/9/Q
私は常に “フラット” な音環境を切望し、そこを追究する事がリスナーの皆様に
対しての責任だと日々考えております。
目指すは良いものと悪いものをしっかり聴き分ける事が出来るフラットな環境です。
その様な着色のない環境での制作を可能にしないと最終アウトプット(流通商品)時
点では大変な事になります。

制作初期段階で少しでもピーキーなものが出来上がってしまうと、その後段階での
作業で段々としわ寄せが積み重なり、ごまかしごまかしで最終的にはろくなものに
はなりません。

制作スタジオに求められるのは限りなくフラットな音響環境です。
決して良い音も悪い音も『立派な音にしてしまう再生環境』ではありません。

Studioで自然に出来た“音の印象”がどの様な再生環境(ヘッドフォン、ラジカセ、
カーステ、喫茶店の天井スピーカーそして高級オーディオ等)においても“同じ印象”
で聴く事が出来れば、制作環境としては最高の状態と言えます。

396名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:37:58.53ID:Aov0/9/Q
歴史的に、あまり良い環境で制作出来なかった頃に“エンジニアの勘”というものが
生まれ、そしてそれが重要視されてきた気がします。
フラットな再生環境では無いため“見越”の技術が必要だったんですね。
なんとも恐ろしいですね。

“音”が解りにくければ、音楽制作は大変困難になります。

今、目の前では今までに感じた事の無い“素晴しい音”が鳴っております。

しかし、それだけではありません。
制作段階では各トラックに色々な補正処理を施します。その中にEQ処理や音圧処理
があります。
リニューアル後、特にEQ処理には大きな変化が出てます。
パラメーターを動かす幅が大幅に減少しました。変化がとても良く見えるからです。
処理後のEQカーブを見ても今までの様に大きくはなりません。なだらかで微妙な曲
線です。

397名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:38:10.79ID:Aov0/9/Q
“自然に聴こえるまま”で、何の見越も必要なく作業出来ています。
不安になるくらい。。。(笑)
これで大正解なのだと思います。
大きく変化させる事はピークを生みます。
振り返って、今までどれだけピーキーなものを創って来たのかと思うとゾッとします。

音をCD-Rに納め、いつもの様に色々な再生環境で聴いてみました。
実験です。ここが私にとって “肝” となります。 ドキドキです。
その結果は . . .  凄い!! ニュアンスは変わりません!
(勿論、再生環境によって迫力等は違いますが…)
今まで苦労して何度も何度も色々な環境で聴いては直し聴いては直ししていたものが、
一発でOKレベルに到達出来ました。
驚いたことに気が付けばなんと位相感までも改善されてしまってます!
モニター環境にまで影響が出るとは。。。
電源を“まとも”にする事は本当に万能薬の如く色々な恵みが与えられるのですね。
本当に驚きです。
以上が現時点での導入感想となります。

398名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:44:45.86ID:Aov0/9/Q
>>374 を繰り返すけど、
五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ
音響のプロならまず、音がフラットかどうかがわからなければ話にならないんだ。
五味康祐は2000Hz以上の音が聴こえなかったから、フラットかどうかなんて判断できないんだよ。

五味康祐がいい音だと言っていたのは、クラシック音楽がいい音で鳴っているというだけの意味だ。
録音技師やオーディオ評論家、ピアノ調律師とは聞いている音自体が違うんだよ。

したがって、五味康祐の
菅野沖彦や上杉佳郎がクラシック音楽を全く理解できなかった、
という認識は正しいが、
五味康祐のタンノイやラックスの音がいい、
というオーディオ判断は的外れなんだ

399名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:57:18.40ID:Aov0/9/Q
ラックスや上杉アンプは真空管アンプメーカーとしては最低最悪なんだよ

日本の真空管アンプメーカーにランクを付けると

1. ペンション すももの木 _ 真空管アンプ「カトレア」
2. チューブ・オーディオ・ラボ
3.サウンドパーツ/SOUND & PARTS
4.新藤ラボラトリー
5.オーディオテクネ
6.オーディオ・ノート
7.オーディオマエストロ 是枝アンプ
8.AIR-TIGHT
9.TRIODE/トライオード
10.SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)
11.LUXMAN
12.上杉アンプ

但し、オーディオテクネとオーディオ・ノートはボッタクリアンプだから順位を落とした

400名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:24:43.28ID:Aov0/9/Q
因みに、クラシックファンが良い音だと思っているオーディオシステムにランクを付けると

1. HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ
3.クラングフィルムの劇場用スピーカー+アンプ
4.ロンドンウェスタンの劇場用スピーカー+アンプ
5.ロンドンウェスタン系のスピーカー+アンプ(パルメコ、ヴァイタボックス、グッドマン、ワーフェデール、ローサー)
6.ウェスタンエレクトリック
WE755
WE124 モノーラルパワーアンプ 12W 出力管 WE350B×2 
7. QUAD ESL57, ESL63 + QUADU
8.ソナス ファベールの初代エレクタ・アマトール、オリジナル ミニマ、ガルネリ・オマージュ、ストラディヴァリ・オマージュ
9.タンノイ モニターブラック、モニターシルバー +リ−クアンプ
10.セレッションのトゥイーター HF1300を使ったスペンドールBCU
11.オーダックスのトゥイーター HF1300を使ったハーベス 初代 HLコンパクト

・ローサーの真空管アンプ
・マランツ 7C + マランツ#2
・EARの真空管プリアンプ EAR 912 + EAR 509


401名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:30:47.42ID:Aov0/9/Q
クラシックファンは B&W、YGアコーステックスやマジコのスピーカーはいい音だと思わない
クラシックファンは FMアコーステックスやマークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムントのアンプはいい音だと思わない

オーディオも聴く音楽によって変わるのは当然だ
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

一方、ジャズの有名なミュージシャンは全員麻薬中毒だが性格はみんなまとも

402名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:36:02.59ID:Aov0/9/Q
ジャズやロックのミュージシャンはみんな才能が無いから
LSD,マリファナや覚醒剤を使ってハイな状態にならないと演奏できないんだ。

ビートルズと薬 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883?ref=search_tag_video&;;playlist=eyJ0eXBlIjoic2VhcmNoIiwiY29udGV4dCI6eyJ0YWciOiJcdTMwYzlcdTMwZTlcdTMwYzNcdTMwYjAgICBcdTMwZDNcdTMwZmNcdTMwYzhcdTMwZWJcdTMwYmEiLCJzb3J0S2V5IjoiaG90Iiwic29ydE9yZGVyIjoibm9uZSIsInBhZ2UiOjEsInBhZ2VTaXplIjozMn19&ss_pos=2&ss_id=2dc3d7c6-364a-477b-b893-ee90b139e0f1

菅野沖彦みたいな JBLやアルテックがいい音だと思っている評論家も音楽がわからないんだな
ジャズならロンドンウェスタンの系統のパルメコの方が JBLやアルテックより気品が有っていい音だよ。

403名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:09:15.82ID:Aov0/9/Q
五味康祐がタンノイのダメスピーカーを使っていた理由
五味康祐が大好きだったフルトヴェングラーをいい音で鳴らすには

クラシックの核心: バッハからグールドまで – 2014/3/13 片山 杜秀 (著)

6 フルトヴェングラー  ディオニュソスの加速と減速
では「音は悪くてかまわない」と、小見出しがあって次のような記述があった。(137頁)

「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。

フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」

オーディオ的にみて実に興味のある話で、そういえば明晰な音を出すのが特徴の我が家の「AXIOM80」ではフルトヴェングラーをまったく聴く気にならないのもそういうところに原因があるのかもしれない。

通常「いい音」とされているのは、端的に言えば「分解能があって奥行き感のある音」が通り相場だが、指揮者や演奏家によっては、そういう音が必ずしもベストとは限らないわけで、そういう意味ではその昔、中低音域の「ぼやけた音」が不満で遠ざけたタンノイだが、逆に捨てがたい味があったのかもしれないと思った。

「いい音とは」について、改めて考えさせられた。

404名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:13:32.20ID:Aov0/9/Q
マッキントッシュや JBL、アルテック程度ではヨーロッパの安物スピーカーにすら敵わない理由

やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。

アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。

最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。
家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。

405名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:38:58.04ID:HgDJFdnh
クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ
ジャズにはこれ以上のSPはないなんていう意見も、あそうですかてなもんです
そんなこと言う人たちが次に言うのが
演歌でも聴いてろ、、ですから処置なしですわふんっとに
つまるところ音楽なんて愛してないわけよ

406名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:45:07.32ID:Aov0/9/Q
クラシック音楽がわかる英国人はFMアコーステックスとかYGアコーステックスなんか絶対に買わない
イギリスの高級オーディオはすべて輸出用で本国では全く売れない _ イギリス人は何故そんなにケチなのか?

英国人という人種は日本人には理解しがたいほどの吝嗇家 (ケチ) な人種なので、
安物スピーカー ハーベスの20、30万クラスの HL-COMPACT、HL-5 ですら本国ではまったく流通しておらず、生産されるすべてが外国への輸出向けの高級モデルだったのです。

どうみてもチープな作りの QUADのアンプ、あれは物量 (コスト) によって制限された製品です。

音質配慮によって決められたのではなく、あれが英国内で当時製品化できる物量の仕様だったのです。

QUAD ESL を中古で買ったサラリーマンのオーナーが英国のショップに問い合わせをした際、店主に 「ESLを使っているのに、城に住んでないのか!?」 と驚かれた笑い話があるほどです。

逆に云うと伝統的に英国エントリークラス製品は熾烈な競争によって磨かれ、異常な高水準です。

昔、テクニクスのエンジニア達がエントリークラスのプリメインアンプを製品化する際に、英国人の有名アドバイザーに試作機の意見を求めたところ、渡されたスコアシートが真っ赤になったほど、厳しい要求を突き付けられたそうです。

407名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:47:45.06ID:Aov0/9/Q
クラシック音楽がわかる英国人は38cm ウーハーのスピーカーなんか絶対に使わない

結構勘違いされている方が多いと思うのですが、通常英国では家庭用スピーカーシステムとしては大型でも12インチ搭載モデルを使用していました。

Tannoy Autograph や GRF などはある意味特殊用途で大きな広間などにおく場合に使われていました。その場合はキャビネットの構造もバックロードホーン型を採用しています。

一般的な部屋の広さでスピーカーシステムからリスナーまでの距離が近い場合は、低域がリニアに出る、バスレフ型か密閉型なのです。

モニター(検聴用)スピーカーにバックロードホーン型なんて存在しないのです。
低音域のリニアリティを求めるなら、バスレフ型か密閉型なんです。

Tannoy Autograph や GRF などバックロードホーン型は家庭用PA に位置付けられます。

スケール感や音場感には優れますが、リニアリティは無理な要求なのです。

Tannoy Autograph や GRF はメーカーのフラッグシップモデルだから良いと言うのは間違いです。リスナーの用途に応じて機材は選択するべきです。

408名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:54:18.38ID:Aov0/9/Q
QUAD のプリアンプ(トランジスター式)に 5kHz のハイカットフィルターが装備されている理由

イギリス人に特有のSP盤への愛着
EMIがLPを発売するのは1952年からで、それ以前は78rpm盤でのリリースとなり、多くのイギリス人は1960年代前半まで78rpm盤を愛聴していた。
五味康祐「オーディオ巡礼」には、1963年にイギリスを訪れたときのこととして
「英国というところは、電蓄に対しては大変保守的でケチンボな国である。
アメリカや日本でステレオ全盛の今日でさえ、イギリスのレコード愛好家はまだ七十八回転のSP(LPのモノーラル盤ではない!)で聴いている。
市販のカートリッジも、SP・LP両用でなければ売れないという。
ロンドンにも現在シュアーのカートリッジは市販されているが、V15のU型はおろか、V15すら部品カタログに載っていない。高価なV15など誰も買わないからだ。
それほどケチンボな国だ。
オルトフォンはさすがに出廻っている。しかし殆ど月賦販売用である。SPU/GTが二十三ポンド――邦貨にして二万四、五千円見当だろう――それを十ヵ月払いの月賦にしなければ誰も買ってくれない。そういう国民だ。」
と記してある。この点を考慮して、Decca社の高級ステレオ・コンソール Decola が78回転盤でも見事な音を奏でると賞賛している。

 このことは何を示しているかと言えば、百花繚乱にみえる英国オーディオ機器のほとんどは、一部の上流階級か海外向けの特産物であり、イギリス国民のお茶の間に届くことは稀であったということ。

そして多くの人が電蓄(Radiogram)を愛し、RIAAになった後も78rpm盤を大切に聴いていたのである。

QUADでさえ、1967年発売の33型プリアンプ(トランジスター式)に5kHzのハイカットフィルターを装備していたくらいである。

こうしたこともEMIのサウンドについて「霧の向こうのような音」と誤解を生む原因となっていると思う。

イギリス製のオーディオだから英国プレスのレコードを最高の音で鳴らしてくれるだろうと誰もが考えるが、多くのイギリス国民が聴いたサウンドは、SP録音の延長線ともとれる特性が好まれたといえよう。それでも英国プレスが珍重されるのは、既にEMIの魔の手に墜ちているのである。

409名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:56:55.38ID:Aov0/9/Q
お城に住んでいるクラシック音楽がわかる英国人貴族が使っているスピーカー

1950年代、1960年代は デッカデコラ、グッドマン、ワーフェデール、ローサー
1970年代、1980年代は QUAD ESL57、 ESL63
今はイギリス モニターオーディオ社 Platinum Series

タンノイなんか誰も使っていませんでした

▲△▽▼

ケチなイギリス人に一番人気があるオーディオ・メーカーは ARCAM 。
高級 CDプレーヤー EAR Acute も ARCAM の CDプレーヤーを改造したもので、D/Aコンバータまでを使用し、送り出しの回路をパラビチーニお手製のプリアンプ相当の回路を組み込んだものとなります。

March 10, 2005
"ARCAM"アーカム ブリティッシュサウンドのスタンダード
http://www.audiostyle.net/archives/cat_arcam.html

ARCAM(アーカム)は1972年に英国ケンブリッジに誕生したイギリスで最もメジャーなオーディオ・ビジュアル機器専業メーカーです。エントリークラスからミドルクラスにかけてアンプとCDプレーヤーを中心に多くの機種を抱え、英国内で売れるCDプレーヤーの2台に1台はARCAMと呼ばれる程、本国ではコンシューマ向けオーディオ市場に於いて確固たる地位を築いています。

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/683.html#c17

[近代史7] 我が、蹉跌のオーディオファイル 中川隆
1. 中川隆[-13673] koaQ7Jey 2022年2月17日 10:00:54 : aBPoNHXMNY : NWQ2eDFqVDJud1U=[3]
我が、蹉跌のオーディオファイル#01. 現装置 ヴァイタボックス・システム にたどり着くまで
終戦直後、まだ音楽など聴く余裕は我々国民には無かったが、当時レコードといえばSP、若い諸君にはピンと来ないかもしれないが、78回転でぶんぶん回るレコード盤に竹や鉄の針で音を拾い、ザーザーいう雑音の中から音楽を聴き分ける。超アナログの世界しかなかった。

片面の演奏時間はせいぜい5分だから、頻繁に裏返したりレコードを換えたり、とてもじゃないが落ち着いて音楽を聴いては居られないのだが、この時代にはこれしかないのだから、それを特に不便とも煩わしいとも思わず、音楽鑑賞の妨げになるものは何も感じなかった。適応とはそういうもので、より便利なものを知りさえしなければかなりラフな 環境にも人間はちゃんと順応するように出来ている。

アマゾンやボルネオの密林深く住み着いた人々を不幸と思うのは文明(と云っても多寡が知れているが)の中に居る我々 の思い上がりと勘違いでしかない。

我家にも数枚のSPと電蓄があった。

ワインガルトナー指揮する第9もその中にあり、8枚組だから第9一曲聴き終わるまでに16回立ったり座ったりしなければならなかった。
だから滅多に聴くことはなく、その分聴いたときの感動は何時も新鮮だった事を覚えている。

その後 SP から LP時代に移行した
レコードは一気にステレオの世界に突入した。

巷ではコンソール型ステレオが発売され、やがてコンポーネントステレオで自由に機器を組み合わせることが出来るよう になった頃から今迄は極限られた少数の音キチという奇妙な人種が次第に一般化し始め、互いの持ち物に羨望の眼差しを向け合い、電機メーカーと提灯持ちのオー ディオ評論家達の巧みな話術に乗せられ、悲惨な出費をする者が多発した。僕がこの人たちに担がれてこの世界に巻き込まれたのは昭和48年だった。

オーディオ評論家を信用しなくなったのは彼らが異口同音に誉めちぎる JBL のがさつな音に起因するが、それはさておき、その1年後にはVITAVOX(ヴァイタヴォック ス)CN191、Machintosh(マッキントッシュ)C-22、MC-275、MARANTZ(マランツ)10B,TEACのオープンデッキに換わった。

昼はレストランで御飯だけ頼み、塩をかけて食べた。

やがてマッキンのブワブワした音が気になり始め、色々物色したけれども、これといったものに当たらず、ものは試に本郷の小さな新藤ラボラトリーに飛び込んで実情を話すと、答えは明快で、C-22 と MC-275はそういう音なのだと云う。

VITAVOX CN191もオリジナルその儘では低音がぶわつく傾向がある。

「だからお前は悩むべくして悩んでおるのだ。お気のどくなことだ」だと。

そう云うかい。ならば買おうじゃないか。ということになってこの新藤ラボラトリーの アンプを買った。

それにプレイヤー装置は Garrard(ガラード) 301とOrtofon(オルトフォン)RMG309と SPU-A。

ご飯が小盛りになった。それから35年このシステムを持ち続けた。

このシステムで鳴らすレコードの音は一つの完成をみている事は確かで、大概何処の音を聴いても羨ましいと思ったことは無かった。

この35年の間に、オーディオ界はデジタル時代に突入していて今やレコードなどはすっかりCDに駆逐された。しかし断言してもよいが、その現在にあってまだ、CDの音はレコードの音に遠く及ばない。

我家にあったSPの第九をCD化したものがあったので過日買い求めたが、雑音だらけのSPの方が 遥かに音楽的なのに吃驚したことがある。それ以来CDはずっと敬遠してきた。
http://audio-file.jugem.jp/?month=201007


40年前、オーディオの世界ではJBLが半ば神話の世界に入っていた。

そしてマランツとマッキントッシュ。

オーディオファンの間ではこれらでなければ世も日も明けない一時代があった。アルテックも、JBLと並ぶ大ブランドだった。

一度ブランド品として名が売れて仕舞うと後は楽チンで、一定期間は黙っていても売れてゆく。音楽などは二の次で「何を聴くか」よりも「何で聴いているか」が一義的な問題であったようだ。

VANジャケットが自分に似合うか否かは二の次であったように

「何で聴いてるんですか」

と聴かれて

「JBLです」

と小鼻を膨らませて答えなければ格好にならなった。加えて

「アンプはマッキンです」、

「私はマランツです」

と答える事が出来れば大得意の満点であったのである。そう、マークレビンソンという腐れアンプもあったが、今日では「LINNです」と答えねばならんのだろうか。
今、「JBLです」と答えるマニアは随分減ったのかもしれない。でも換わりに「LINNです」と答えなければならないのなら心理的レベルは進歩していない事になる。どうあれ、カリスマ的な目玉商品を人々に印象付ける事が出来れば流行を造る事が出来る。

2007年以来、LINNはネットオーディオを引っ張ってきたというから、ならば日本の業者や提灯持ちの評論家がカリスマに祭り上げたということかもしれない。そのこと自体ちっとも悪い事ではないし、ネットオーディオも面白いから寧ろ歓迎すべきだが、アンプ一個が数百万円、プレイヤーも数百万円。何から何までLINNで揃えたら軽く1000万円を超えるという事になると、ウェスタン並みのバカバカしさである。

35年前、僕はぷっつりオーディオ雑誌を読まなくなった。

参考にならないからであったが、余りに過激な人達が登場して、全員揃ってパイプを咥えている姿が気持ち悪くて見るのが嫌になったのである。
表現が違っていても云う事が全員同じであるところも気に食わなかった。一人が誉めると全員が誉め、貶すと全員が貶す。そいう事なら評論家など一人で充分だったと思うが、当時はこの仕事が金になったのかゴロゴロいた。

一人の評論家がJBLを誉めると数人の評論家が異口同音に誉めちぎり、其れを読んだ読者が揃って JBLを求める。僕も私もJBLという構図が簡単に出来上がる。斯く云う僕だって僅か半年の間だったとはいえ、一度はJBLを手にした事がある。

今年の7月になって、僕は35年ぶりにオーディオ雑誌を読んだ。評論家のメンバーはすっかり代って往年のパイプオジサン達は一人も登場して来ない。代って彼らの子供か孫くらいの年齢と思しき若者達が評論家として登場している。

それにしても、昔も今も評論と云うのは何故あんなに表現が難しいのだろう。まどろっこしいと云うか、解読には随分な苦労を強いられる。うっかりすると結局何を言っているのか解らない事もある。権威付けでもしたいのなら阿呆な話だ。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=27


その昔、RCAに

フラワーボックス
http://www.youtube.com/watch?v=iG3w-mh5Z9c
http://budjazz.blog82.fc2.com/blog-entry-11.html
http://www.eniwa.co.jp/umeya/audio.html


という一寸素敵なスピーカーがあった。マグネットを使用する現代のスピーカーではなく駆動電源を必要とする所謂フィールドスピーカーというタイプである。

箱の全面と側面に貼られた布に大きく花柄の刺繍がしてあることからこの名が付いたが、正式には、RCA Loudspeaker 106という。

1950年代のモノーラルLPを鳴らすと実に艶っぽい音がする。
これを、GEのバリレラを使って真空管アンプで鳴らすのである。

この時代のアメリカ録音のレコードを聴くには断然バリレラが良い事を、僕はこのフラワーボックスで始めて知ったが、オルトフォンを始め全く他の追随を許さない。普段使う事が無くて引き出しの奥に転がっていたバリレラが敢然と息を吹き返し、フラワーボックスは恰も其処に歌手が居るかのように現実味を帯びて鳴ったのである。再度云うが実に艶っぽい。

こんなものを造る国と日本は戦争をした。端から勝てる相手ではなかったと今更ながらつくづく思った。

モノーラルのレコードの魅力は何と言ってもこの艶っぽさと生々しさにあり、ステレオLPでは終ぞ味わえぬものだ。こうした超アナログ世界の音を貴方が聴いた時、どんな気持ちになるだろう。

言い方を換えるなら、これ等の機器は音は鳴るが、音楽が鳴ってこない。無論、鳴ってくる音にはメロディーがあってリズムがあるから音楽には違いないけれども音から連想するものが違うのである。音楽の価値はそこから何を連想させるかで決まるのだ。

フラワーボックスが奏でる音楽には、つまりアナログ音には血が通っている。だから、連想するものにも血が通っているのである。

PCのサイトでVenetor Soundを検索すると、50年〜60年代のアメリカのレコードを不思議な事に見事なアナログ音で聴く事が出来る。

Venetor Sound Web
http://venetor-sound.com/main/

PCなどという超デジタル機器でどうしてこのような音が出てくるのか解らないが、間違いなく出てくる音は古き良き時代のアメリカンポップスのアナログ音である。この時代のアメリカという国の一端を知る事が出来る。
音楽には常にその音楽が生まれた背景があるから、それを聴き採る事が出来るかどうかがオーディオの評価につながる。

スペックを評価してもオーディオの価値は解らない。オーディオは決して主役ではなくて「主役は飽くまでも音楽にある」という事もこのサイトが教えてくれる。
Venetor Soundという会社は、言ってみれば今モノクロフィルムに注力するローライの姿に良く似ている。人の心に訴える本物の音造りをめざす数少ない会社の一つである。ローライと違う所は老舗ではなくベンチャー企業だという所だが、これからの我が国に必要なのは、中身の腐った某光学機器会社や紙屋の様な企業ではなく、こうした本物を追求してゆく会社である事に間違いない。
一度彼等の造る音を聴いてみる事をお勧めしたい。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=28


40年ほど前、オーディオ界ではどう云う訳かオーディオをネタにして金を盗る人達をオーディオ評論家と呼び、メーカーや出版社そして販売店が重宝し、確かな耳を持たなかった当時のオーディオファンは彼らを神の様に崇め、云われるままに辺りを徘徊して金をばら撒いた。

音を知らないという意味では実は彼らが僕らと変わるところは全くなかったのだが、何でも自信を持って言い切る所に拠所を持たない多くの読者(オーディオファン)が振り回された。

自信の源がメーカーや商社の広報室に有り、マスコミのバックアップにあるのは云うまでもあるまい。彼らの進みたいところに提灯を向ければ良いので、彼らが何を抱えて歩いているかと云う事はどうでもよかったとしか言いようのない発言が続いた。

この人たちは今どうしているのだろう。僕はこの人たちを無視し、オーディオ関係誌も読まなくなって35年になるから現在の姿は解らない。が、少なくとも当時はこういう風だった。

趣味の問題は100%自己責任だから、それで泣いたって本人が悪いに決まっている。僕を含めた多くの彷徨える人々の散財はだから評論家の所為ではない。それは解っているが、35年前彼らに担がれた不快感は未だに払拭されないでいる。

聞いた話で本当かどうか知らないが、ある大金持ちの超マニアが部屋にカーテンを引き、後ろで交響楽団のメンバー数人に演奏してもらい、評論家達を呼んでオーディオ機器の当てっこをして貰ったら、皆口々にこれは何、あれは何としたり顔だったという。おまけにもうちょっと音の粒立ちが良ければ、とか低音を締めたらもっと良くなるだろうとか、色々注文もあったという。

おそらく嘘だろう。だがこの逸話は彼らのあり様を良く物語っている。本当にやったらさもありなんと思う。


僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。

値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。

僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。

色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。

何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LAXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。

プレイヤーはこれも彼らが絶賛するトーレンス(THORENS TD124)。
アームは矢張り先生方ご推薦のSME3012,
カートリッジはエンパイア(EMPIRE 1000ZEX)。

低音がぶかぶかで、音は出たが音楽にならなかった。

プレイヤーが悪いかと思ってマイクロの、巨大なターンテーブルを空気で浮かし、糸で回す奴に買い替えたが、これは一段と酷い物で空気が漏れてターンテーブルが傾きシャーシーに触れて一周毎にゴトゴト音がした。アフターサービスも最悪で新品の欠陥品は結局治らないまま、正常なものとの交換も無かった。当時力は滅法あったので海に投げ込んだ。売るにも売れないし、付け物は家では付けて居なかったし、バーベルなら持っていたのでもういらない。第一見るのも嫌だった。

だが、音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。

とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。

最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。
どうせ碌でも無かろうが音が悪けりゃ買わなければいい。
兎も角行ってみることにした。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=4


救世主、新藤ラボ 

新藤ラボラトリー
http://www.shindo-laboratory.co.jp/Front/indexj.html


小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。

音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。

124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。

数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。

新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。

「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・

の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

RA1474 と124Dはキットで買うことになり週2度程此処に来て自分で組み立てることになった。キットと云っても部品は既に取り付けられており、配線だけすれば良い状態だったから不器用な僕にも出来たのだが、半田鏝と机が用意され、それから一ヶ月半程通った間新藤さんとは随分色々な話をした。

常に明快な人だから解りやすく、物事に対する考え方は良く理解できて、音造りと云うのは要するに人柄だということがこの時良くわかった。

僕は写真をやるが、写真は撮り手の性格が出る。怖いほど出る。
撮った被写体の影に自分が映っているのである。
音造りもやはり造り手の音が鳴っているものだ。

日本人の美に対する感覚は欧米人とはちょっと違って、音でいえば水琴窟や鼓、といった単音に感じ入る様な繊細さを持っている。反面グランドキャニオンの巨大な静けさやナイアガラの爆音の様なスケール感に欠けるところがある。

環境が違うから当り前のことだが、音楽にはこの二つの要素が必要で、新藤さんの音はそれに近かった。最近では新藤アンプは寧ろ海外で注目されているというところが、何やらこんなところにも国情が反映されているようで悲しい。65年の間に我々日本民族が失ったのは、こうした無形の心に拘わる感性ではなかったか。


Vitavox CN-191は見違えるような音で鳴り出した。

結構僕は満足していたが、新藤さんはVitavox CN-191の欠陥を二つばかり挙げ、これだけは直しておこうという事になった。

中高音用S-2ドライバーの裏蓋がプラスティックなので此処で音が死んでいる、従ってこれをステンの削り出しで造り直す。
ネットワークがチャチでここでも音が死んでいるのでしっかりしたものに造り直す。

という2点だった。特性のコイルとオイルコンデンサーを使って造り直し、この2か所の改良で夢の様な音に変身した。
序にスピーカーの内部配線も良質の物に換えた。

これで僕は充分満足だった。有難うを僕は連発したが、まだあった。
これはスピーカーの欠陥ではなく、我家の普請の問題だった。

このスピーカーは部屋のコーナーに嵌めこむように造られていて、裏から見るとだから骨組みだけでがらんどうである。
従って壁が低音ホーンの一部を代用するように出来ているので、理想的な低音を出すには壁がしっかりしている必要がある。我家は2×4の安普請だから、建てるときに気を使って壁に木の板を張り付けていたが充分ではないとのことで、裏蓋を付ける事になった。

これで低音はぐっと締りが付いて、音全体のバランスがぴったりとれた。
序にウーハーを外し、エッジに何やら塗り、乾くとこれで孫の代までエッジがへ垂れることは無いという。

Vitavox CN-191に施した改良は以上である。おそらくこれでVitavox CN-191コーナーホーンの持つ可能性の殆ど全てを引き出すことに成功したと僕は思っている。
新藤さんは何も言わなかったが、おそらく同様に思っていることだろう。それ以降スピーカーについては発言が無い。

これをRA1474と124Dで鳴らし、プレイヤーはGarrard 301のセンタスピンドルを改良してでかいターンテーブルを乗せ、アームにOrtofon RF297に厳選したSPU-Aをチューンアップした眼も眩むようなカートリッジ, という組み合わせが出来上がった。

それから35年僕はこのシステムで音楽を聴いた。オーディオには幾つか頂点があるが、このシステムも一つの頂点だったと思っている。

当然、これ以上の音が存在することを僕は知っているが、果たして家庭に持ち込むに相応しいかどうか聴いてみて疑問を感じたことがあった。


ウェスタンの15Aホーン である。

某所で聴いたがこれは凄かった。
ピアノがピアノよりピアノらしかった。もう桁違いで比較対象の問題ではなかった。

15Aホーンは御承知の通り劇場や映画館用であり、客席は20〜50メートル以上離れたところにあり、且つ天井はビルの数階分の高さがあることを想定して、観客に如何に心地よくしかも巨大なスケール感を味あわせるかという事がコンセプトだったろうから桁違いは寧ろ当然の性能と云ってよいが、それをこの時は距離約4メートル程、天井高2.5メートル程の所で聴いたのだから、それは腰も抜けよう凄まじさだった。

この時ハスキルは正しく男だった。「げー」と僕はのけ反った。僕の大好きなハスキルが。

家に帰っていそいそと僕は同じレコードをVitavox CN-191で聴いた。
紛れもなくハスキル はエレガントな女流ピアニストだった。

ハスキルのモーツアルト、これ程無心で典雅な音楽は無い。Vitavox CN-191ならずともこれがちゃんと聴けるなら、スピーカーは何だっていい。

新藤ラボの音造りは要するにハスキルのピアノをハスキルのピアノで聴かせてくれるのである。

この人に出会わなかったら、僕は未だに迷い続けていただろう。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=5
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/316.html#c1

[近代史3] 音楽も音も全然わからなかった菅野沖彦先生が日本のオーディオ評論の第一人者になれた理由 中川隆
18. 2022年2月17日 12:23:37 : aBPoNHXMNY : NWQ2eDFqVDJud1U=[4]
410名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 06:37:39.66ID:HgDJFdnh>>411
クソレスのせいでせっかくのぼくのレスが埋もれちったんでもっかいね

クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ
ジャズにはこれ以上のSPはないなんていう意見も、あそうですかてなもんです
そんなこと言う人たちが次に言うのが
演歌でも聴いてろ、、ですから処置なしですわふんっとに
つまるところ音楽なんて愛してないわけよ

411名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:34:49.67ID:Aov0/9/Q
>>410
>クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ

JBLみたいに音が乾いていて、ヴァイオリンがキ−キーするのはダメだろ
アルテックでは陰影が出ないからクラシックは絶対に無理

アルテックの軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
「音楽&オーディオ」の小部屋〜フルレンジSPユニットの聴き比べ〜
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d

オーディオは「スピーカーに始まってスピーカーに終わる」、そして「スピーカーはフルレンジに始まって、フルレンジに終わる」。

と、言いたいところだが、いくらフルレンジの音が気に入ったからといっても、後者については異論続出といったところで「贔屓の引き倒し」になりそうだ。

さて、そのフルレンジSPユニットだがいつぞやのブログに記載したとおり、現在4種類のユニットを持っている。

☆ アキシオム80(16Ω:口径20cm)
☆ リチャードアレン(8Ω:口径18cm)
☆ ジェンセンP8P(16Ω:口径18cm)
☆ アルテック403A(8Ω:口径18cm)

まずリチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。
ちなみに試聴用機器は、CDトランスポート「ワディア270」、DAコンバーター「ワディア27ixVer3.0」、「真空管2A3シングル・ステレオ/パワーアンプ」。

リチャードアレンの音は日頃聴きなれているので、アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。
音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。

412名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:36:35.27ID:Aov0/9/Q
これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。
こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある。

次に「アキシオム80」(イギリス:グッドマン社)
期待したほどではなかった。中高域の澄んだ音は相変わらずgoodだが、中域から低域にかけてのふっくらとした充実感がもっと欲しい。「アキシオム80」はボックスとアンプを選ぶと聞いていたが、このボックスの形状と5cm厚の材ではうまく鳴らすのは無理のようだ。
イギリス系のユニットは総じてボックスを適度に共振させてやる方がいいと体験的に理解できた。それと「背圧の逃がし方」にもひと工夫が必要で、やはりオリジナルボックス(イギリス製)の域には到底追いつけないようだ。
今後、我が家の第一システムのスペアとして保管しておくことに決めた。

最後にジェンセン(アメリカ)の「P8P」。
1954年製造のビンテージ・ジェンセンで2年ほど前にオークションで購入したもの。そのときの商品説明には「強力なアルニコマグネット、固めのコーン紙とフェノールのセンターキャップによる張りのある中音」とあり、値段の方もかなりした記憶がある。
一聴して驚いた。何という「光り輝く音」なんだろう。
低音とか高音が”どうのこうの”という次元ではなくて、張りがあってスピード感豊かな中音に圧倒的に魅せられた。「もう、これで十分」が口癖になりそうで、まさに「ベスト&ブライテスト」(ハルバースタム著)。
このユニットで「ちあき なおみ」を聴くと「あぁ〜」とため息が出るほどいい。ヴォーカル系には絶対的な強みを持っており、改めて中音がしっかり鳴ってくれることが一番だと再認識した。
以前、オーディオ仲間のM崎さんが、「中音がしっかり出ていたら、ツィーターの必要性は感じないはず」とおっしゃっていたが、その時は半信半疑だったがやっとその意味が実感できた。

413名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:41:47.89ID:HgDJFdnh
思い込みが激しいなあ
それとも刷り込みか?

414名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:49:10.51ID:Aov0/9/Q
クラシックに向かないスピーカー
1. ハーツーフィールドとパラゴン以外のJBLのスピーカーすべて
2. 612A(銀箱)と620A 以外のアルテックのスピーカーすべて
3.ウェスタンエレクトリックの劇場用スピーカーすべて
4.B&Wのスピーカーすべて
5.マッキントッシュのスピーカーすべて
6.アポジーのリボンスピーカー
7.マーティン・ローガンの静電型スピーカー

基本的に
B&W やソナスファーベルみたいな 95dB以下の低能率スピーカーはすべてNG
QUAD ESL63 も 86dB で 96dB の ESL57 よりかなり音質が落ちる

415名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:52:51.03ID:Aov0/9/Q

クラシック音楽は
97dB以上の高能率フルレンジスピーカーを 2 - 4W の低出力三極管シングルアンプで鳴らすのが一番いい
300Bみたいな高出力三極管は NG

416名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:55:29.18ID:Aov0/9/Q

一番音が良いと言われているアンプ
山本音響工芸 A-08S WE101D/WE104Dバージョン
価格:320,000円(税別・出力管別価格・受注生産)
出力管:WE-101DまたはWE104D
最大出力:WE101D:約0.6W/8Ω WE104D:約0.8W/8Ω
ドライバー管:C3m(シールドケースを取り去って使用)
整流管:80
周波数特性:22Hz-28kHz(-3dB)
残留ノイズ:0.4-0.8mV
真空管が稀少で入手が難しいため当面は出力管なしでの販売と致します。もし出力管付きでご希望の場合はご連絡いただけばお探しいたします。本製品は受注生産ですので納期などはお電話などでご確認ください。
________

今回 WE101Dシングルアンプを入手してそのサウンドを聴いて確信しました。
音の厚みが決定的に分厚いです。


WE101D アンプの良さは「低域の立ち上がり感」と「音の厚み」に有ると思います。

3ウェイマルチアンプをやっていて、低域だけはTr型アンプにしている理由は、「立ち上がり感」が一般の管球アンプでは得にくい事からです。
しかし、このWE101Dの球は違いますね。
低域の立ち上がり感(爆発感)が良く出ます。それが厚みを持って出て来ます。

417名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:40.81ID:Aov0/9/Q

クラシックを一番良い音で鳴らす装置

Sogaphon System
https://www.youtube.com/watch?v=P5Up9SKp5PY

蓄音機を万能の再生装置にする優れもの。貴重なSPレコード盤に優しい。静かに奏でるアナログの雰囲気を大切にする。この装置はすごいと思う。
北関東蓄音機倶楽部 Sogaphon _ SP録音の CD復刻盤 は Sogaphon を取り付けた HMV蓄音機で聴こう

北関東蓄音機倶楽部

技術部長: 曽我和弘
Sogaphon の開発者
群馬県桐生市:熱処理会社(つまりゼンマイ製造のプロ)社長、真空管アンプビルダーでもあります。

418名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:55.09ID:Aov0/9/Q

北関東蓄音機倶楽部の人(この人の所有の倉庫で、聞きに行かれた WE、エルタスのスピーカーのデモが、開催されているようです。)が、小布施の BUD に来られて、曽我ホーンという、蓄音機のサウンドボックスを外して、小型スピーカーを取り付けられるアタッチメントみたいな機械のことを曽我ホーンと言います。
その小型スピーカーの音で、蓄音機の音道(ホーン)を通って音が出るというものです。

音源(CDウォークマン)とアンプ(1から2W)が、必要です。

SP の復刻 CD などは、とても良く鳴ります。実演してもらいました。
驚きの音が、しました。感激しました。

▲△▽▼

蓄音器の評価は
1.HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ

419名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:44:02.45ID:Aov0/9/Q
ジャズやロックなんか音楽じゃない
女性ボーカルは餓鬼が聴くもの

ステレオサウンドの評論家や読者はジャズやロック、女性ボーカルしか聴かないんだな
だから訳わからない超高額品ばかり欲しがるんだ
そもそも6畳や10畳で38cmウーハー使ったスピーカーとかまともな音になる訳ないだろ

420名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:03:46.78ID:pIVA28GU
オーディオ機器の音の良し悪しの判別が付かずに、オーディオで再生された音楽の良し悪しも分かるはずもないのだが
基地害には理解出来んのだろうな
五味さんがオーディオ機器の良し悪しの判別が適切なものだったことは
同時に聞いた人達がみな納得も得心もしたことで裏付けられている
五味さんがVLZのラックスのプリメインアンプの組み合わせに納得したのは
その音楽を鳴らした時の演奏のバランスが適切だった為で、ただの音の良し悪しならもっと優れた音を出す機器は当時いくらでもあった
だが大切なのはバランスなんだということなんだな

421名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:05:46.25ID:pIVA28GU
晩年のスガーノも、オーディオ機器を評価する際には単純なSNの良さ、レンジの広さ、歪感の少なさといったものよりも
音楽を再生した時のバランスの適切さを重視していたな

422名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:10:56.71ID:pIVA28GU
スガーノはご自身でも使われていた(ちな鉄ちゃんも晩年使っていた)アキュのアンプを
無個性という名の頑固な個性がある、と言っていたのは有名だな
これアキュを聞いたり使ったりした人ならよく分かるんジャマイカw
しかし最近のアキュの音色つーか質感というかは大分変わって来て
音楽聞いても随分と楽しく聞かせてくれる様になってきたな
でもお高いアンプだけなんだよなー
安いプリメインアンプはなー(´Д` )

423名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:16:41.91ID:Aov0/9/Q
一番大事なのは音色と音像の大きさなんだよ、レンジもバランスもどうでもいい
菅野が大好きなマッキントッシュとかJBLは音色がNG

日本で一番音がいいジャズ喫茶「ベイシー」は女性ボーカルの口元が巨大な唇に聞こえる
マルチウェイは音像が大きくなるからNGなんだ

それから周波数レンジを広げると響きが薄くなるからNG
フルレンジが一番濃厚な音になるんだ
そもそも蓄音機は200Hzから2000Hz しか出なかったけど、蓄音機よりいい音のオーディオ機器なんか存在しない

424名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:26:50.91ID:5JSdIHgK
>>398
五味先生は耳は抜群に良かったそうだ。
カートリッジのブラインドテストで片っ端から当てるので、
テスターが意地悪して開発中未発売のカートリッジをかけたそうだ。
「この針は聴いたことが無い。でも音の傾向から〇〇社の針だろう」
ピンポンだった。

このテストは五味邸でオートグラフで行われた。
そこもミソだろう。オートグラフはなんでもオートグラフの音にすると言う人もいるが、
それは間違いだね。

425名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:35:19.58ID:Aov0/9/Q>>441
僕は五味康祐のタンノイの音を、氏の屋敷で聴いたことがある。

高校3年の夏休み、予備校夏季講習でたまたま隣席だった女子ふたり組と友だちになり、そのひとりが五味康祐の一人娘だったのだ。以来、お互いの学園祭を訪問するようになったりしたのだが、ある時、五味屋敷を訪れる機会が巡ってきた。ロック好きだった彼女は、父のオーディオ名機で、レッド・ツェッペリンやフリーやザ・フーやピンク・フロイドを中学生の時から聴いていたのである。

あるじが留守の書斎横リスニング・スペースに、巨大なタンノイは鎮座していた。(ちなみに、その頃、氏の執筆は自宅書斎ではなく都心の某ホテルがメインだった)その他の機器も、見るからに本物の最高級品だった。

恐れ多くも、その名機で「Led Zeppelin III」を聴かせていただいた。もちろんアナログ盤で。

鳴った音は・・・・・、

よく分かりませんでした。普通によかったけど「驚愕サウンド」という印象もなかった。

Commented by AZM at 2010-10-26 14:31 x

Tannoyのスピーカーで良い音だなーっと思ったことはただの1回もない.....っていうか、最もキライな音ですね。見た目は結構好みにもかかわらず.....。
だからずいぶんプラシーボかけました。好きになるー好きになるーって......でもだめでしたね。

とくに教会等でワンポイントでレコーディングされたものとか(ものによりますが)、ジャズのライヴ、R&Bなんかがだめ。黒人系が全般的にアウトですね。パーカッシヴな類の音が死んでしまうから。音がなまなましく迫ってこないんですよ。弦楽器を奥まったところで品よくまとめるのはうまいかもしれませんが。

http://shirosato.exblog.jp/14836663/

426名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:37:46.83ID:Aov0/9/Q>>441
五味康祐氏愛用システム試聴会レポート

五味康祐亡き後、オーディオ装置やレコードなど資料一式を練馬区役所が引き取り、分類整理し公開の事業を行っているとのこと。かの有名なオートグラフの状態はだいぶひどかったようだ。片方のスピーカーはまったく鳴らなかったとのこと。タンノイ本社に問い合わせたりしたが、結局自然治癒だったそうだ。

30畳ほどの会議室にシステムは設置されている。写真でも分かるように、オートグラフの存在感は抜群である。オートグラフ様は、恐れながら、自宅のスターリングと、同質の音だなと感じました。やや硬質の音色であり、中高音に独特の輝きがある。弦などはまさにぴったりの感があり一段と美音が鳴り響く。

CDに慣れた耳にはスクラッチノイズが初めは気になる。弱音はエアコンに邪魔されて聞き取れないが。

演奏曲の中ではブタベストSQのベートーヴェンが抜群であった。録音年は1951、52頃とのことだが、もちろんモノ

等身大のスケール感で、生々しいヴァイオリンが聞けた。エネスコのヴァイオリンも同様だが一段と情熱的な演奏が眼前に見える


ケンプのピアノはどうか。演奏を含めて、ちょっと緩くないか?

モラヴィッツのピアノは、録音で名を馳せたものだが、期待はずれ。

原因はよく分からないが、オーディオ的には全くのミスマッチ。低音がボーボーと言って音楽にならない。


【使用機器】
レコードプレーヤ:EMT930ST

カートリッジ:EMT TSD-15

プリアンプ:McIntosh C-22

メインアンプ:McIntosh MC-275

スピーカー:TANNNOY AUTOGRAPH (1964)

427名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:39:44.83ID:Aov0/9/Q>>432
という事で、五味康祐氏愛用のオートグラフは酷い音で鳴っていた様ですね。

633 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:04

タンノイの大家、故五味康祐先生はタンノイのオートグラフレッドが奏でる音楽に神の姿を見、音楽の真実をつかんでいらっしゃいました。

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/13(月) 11:13
>>633
五味さんは当時確か難聴だったのですよね。
文章を読んでいると確かに面白いし、表現力も抜群ですが、装置の評価に関しては私はちょっと疑問を持っています。


643 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:36
>>635
五味先生の難聴問題は、これもさんざん言われてきたことです。

五味宅で鳴っていた音に関してもいろいろと証言があり、ステレオサウンドで活躍されていた故岡俊雄さんのように「スペックうんぬんがアホらしくなる銘品」といった表現で絶賛されている方もいれば、ウワサで聞こえてくる寸評のように「ハイ上がりで耳に痛い音だった」というものもあります。

五味先生自身、高い方があまり聞こえないことは書いておられて「耳にドルビーがかけてあるのさ」とうそぶいておられたようです。

これらから総合して考えると五味先生宅で鳴っていた音はハイ上がりではあっても決して常軌を逸したバランスではないと思われます。(五味先生宅では、健常者の娘さんが音の判断役として装置の試聴につきあっていたことからも、そう思われます)

同時に五味先生の選ばれた機種についても、もうひとつよく問題とされる舶来趣味うんぬんとは関係ないところで納得のいく物ばかりだと思います。


五味康祐の音楽とオーディオに関する著作の紹介のページ
http://www.audiosharing.com/people/gomi/gomi.htm


428名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:44:18.80ID:Aov0/9/Q

五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね。
アンプもラックスでなくリークやローサーのアンプを使っていたら音がわかると感心してたけどね。

要するに、五味康祐は認知症で難聴だったんだな。

429名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:56:56.42ID:Aov0/9/Q

五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 も酷い音だった:

我が、蹉跌のオーディオファイル#01. 現装置 ヴァイタボックス・システム にたどり着くまで
僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。

値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。

僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。

色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。

何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LUXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。

430名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:58:32.67ID:Aov0/9/Q
音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。

とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。

最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。

救世主、新藤ラボ 
小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。
音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。
124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。
数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。
新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。
「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・
の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

431名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:05:09.66ID:Aov0/9/Q
五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 は
菅野沖彦もワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル) の中古品を買ったときに使っていたね。
よりによってこんな酷いアンプを使うくらいだから、菅野沖彦も音が全然わからなかったという事だな。

432名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:13:12.11ID:pIVA28GU
>>427
公民館で再現された音は五味邸で鳴っていた音そのものではないぞ

基地害は息を吐く様にウソをつくのな
ラファと一緒やな
こっちはこっちで自分の買ったオートグラフマンセーのホラ吹きだがwww

433名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:22:04.31ID:Aov0/9/Q>>442
何れにしろ、ステレオサウンドの執筆者
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたんだ。カルト信者と同じだね。

因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね

434名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:25:37.37ID:Aov0/9/Q
長岡鉄男もド素人だけど憎めないね:
長岡教
https://shangkato.exblog.jp/5568159/
  

私は長岡教徒である。
上は教祖様の写真である。
なにも知らない人に言ったら白い顔されるが、言わずと知れた、故長岡鉄男氏とその代表作スワンである。

例に漏れず私も長岡鉄男に感化された一人である。
彼の独特の表現、オーバーな表現に良くも悪くも影響された。
A級外版、機器への重量信仰、鉛を載せたり、合板のラックを作ったり、ベストバイ推薦機器の購入などなど。

長岡鉄男に対してはオーディオ界では賛否両論ある。
否定派は、音を聴いていて音楽を聴いていないとか良くいわれる。
一面それも真実だろう。波の音だとか、鐘の音だとか、はたまた自衛隊の演習音まで。
なかには長岡鉄男は本当は耳が悪かったという人もいる。
真偽はともかくとして、好き嫌いがあるのはたしか。

ただし彼の文章にひきつけるものがあったのは事実。
オーディオ以外が話題のコラムにも面白い文章は多々あった。
FOSTEXビイキのところはあるが、概ね公平な評価をしていたのも事実。
亡くなる数年前はアキュやLuxなど高級機器を使い、言っていることとやっていることが違うのではという人もいたが、それくらいは、もう当時老後だったのだし、それでも海外の数千万もするものを使っていたわけでもないのだから、いうのもおこがましいが許してやりたい。

インターネットが普及して、傲慢なコメントをしている唯我独尊の方を多数お見受けするが、実際にお会いして、この方ほどえらそうにしていない人はいなかった。普通先生、先生とおだて上げられている方々は、鼻持ちならない方が多いが、ここまで有名になったのにも係らず、初対面の一ファンを自宅に招きあげてくれる方は、そうはいない。

死して多くのものを残していかれた方だが、わけ隔てなく、人に接する態度だけは学びたい。

日本に帰ったら、長岡SPをもう一度作ってみよう。

435名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:31.38ID:Aov0/9/Q
よくオーディオマニアがスーパースワンというベニア板で作られた奇っ怪なスピーカーを使っていますよね。あのスピーカーは音がいいのですか?どんな、音が出ますか?
スーパースワンの間に座ってニアフィールドリスニングをすればなんか良さそうな感じがしたので。

アンサー
hat********さん 2018/10/29 10:54:50.
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)
中高音はユニット也、低音感はあるけど本物の低音とは程遠い代物です(キッパリ)
支持者によれば「三次元に定位する、音場が広大」ということらしいですが、それらを活かせるソース(音源)は極めて少ないのが現状です。
そもそも、床占有面積が1332cu(W.37xD.36cm)有ったれば、フロア型の20〜30cm、2〜3WAYクラスを置いたほうが懸命です。
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)...

kem********さん 2018/10/29 06:51:08
先日、偶然にスーパースワンを試聴しました。
小口径のユニットを使い、低域を出す物です。

感じたことは。
低域というよりも低域の雰囲気を感じる。 要するに、ダクトを利用した共振を利用した物ですから、本当のあ意味の低域ではありませんので違和感が有ります。
高中域は、小口径ですからシッカリした音が出ていましたので好感が持てます。

全体的には低域をごまかしている様な音ですから、良い音とは思われません。
大口径の、直接ユニットより出している低域を聞きなれている人にとっては、魅力は無いですね。

436名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:42.68ID:Aov0/9/Q
ioioioxyzさん 2018/10/29 04:59:35
設計者曰く、

理想的には100万クラスのハイパワーアンプで、広い空間で利用する事が前提。

つまりニアフィールドリスニングで聴く目的で、設計された物では無いと言う事です。

だからと言って使い方は利用者の勝手。

>音がいいのですか<

FOSTEXのユニットを使ったスピーカーは、
幾つか聴いた事は有りますが多くの場合、
音で語れる感じでは自分には思えませんでした。

音もペラペラで安っぽく製品によってはカンカンしたり、
紙臭い?付帯音が、まとわり付く感じです。

その点でもニアフィールドで聴くにはどうかなと、思わせる感じです。
設計者も直接音で聞かせるより広い空間でゆったりと、響かせる事を念頭に入れて設計したのでしょう。

437名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:33:59.17ID:Aov0/9/Q
因みに、長岡鉄男のスーパースワンより竹製のバッフル板に20cmのフルレンジスピーカーを付けた方が遥かにいい音です:

オーディオ空間 幸せ日記:SSブログ
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/archive/c2304761631-1  

i氏山荘オーディオ訪遊記
i氏山荘のオーディオ部屋の出来事を中心に綴ります。16cmや20cmのSPユニットを取り付けた平面バッフルの音場感、自然な広がり感、臨場感、目の前で演(や)ってる感など、再現される音響空間が感動的です。

頼りない感じの16cmから、耳を圧する大音量が飛び出すことに驚き、それでも破綻しない再生音の品位に感激です。平面バッフルのすばらしさを、さらに追求していきます。


(1)i氏山荘オーディオ訪遊記(第1話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14
   **激安ダイドーボイス16cmSPのよさを発見**

(2)i氏山荘オーディオ訪遊記(第2話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14-1
   **箱型では得難い平面バッフルの感動的な音場**。

(3)i氏山荘(第3話)改造! 背面開放型ウーハー http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-19
   **密閉型ウーハーの大胆改造**

(4)i氏山荘(4)755E、Golden8T新設、訪問雪解け待ち編 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-03-28  **往年の20cmSP、755E・New Golden 8T・8P-HF1が加わり、高まる期待**

(5)i氏山荘(5)圧巻ASHIDAVOX、755E GOLDEN8 CD408 403A 他を圧倒 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26 **「美濃和紙」の超軽量コーンASHIDAVOX 20cmが往年の内外著名SPを圧倒**

https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304761631-1

438名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:54:05.62ID:90x7AwvV
それにしても思い込みを真実であるかの様に語る基地害は本当に怖いな

昔のジャズメンは皆ジャンキーであるかの如く騙るが、ジャズ界最大の損失と呼ばれる夭折のラッパ吹きブラウニーは
クスリをやらないクリーンなミュージシャンで有名だった
頭も非常によく、クインシーのバンドでヨーロッパへ行った時などは会計を任されたほどで
数字に強く、金を誤魔化さない人格者でもあった
ラッパ吹きとしてはあのマイルスでさえ直接対決は避けたほどで
音的にはミュート付けたり電化したのもまともに吹きあったらとても勝てないからだし
スタイル的にもハードバップからモードへ、そしてそれ以降のエレクトリック化もハードバップの土俵でやり合ったらとてもじゃないが・・・・
当時のフロントラインを走っていたジャズメンにとってのギアナ高地の壁であるポストハードバップにおいて
生涯ハードバッパーだったブラウニーは答えを出してはいないが
それは答えを出す前に亡くなってしまったから
故にもしも早世していなければ、どんな音楽を聞かせてくれたんだろう?
とジャズファンなら誰しもが考えることであり、故に夭折して残念なジャズミュージシャンNo.1とされる所以でもある
ちな、ジャズファン誰しもが聴きたい幻の演奏No.1も、ブラウニー本人が吹く
アイ・リメンバー・クリフォードである

439名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:39.76ID:Aov0/9/Q
例外も居るというだけだろ。ミュージシャンに麻薬を使わせるのはCIAが主導しているんだよ:
死の直前、ジョン・レノンは、プレイボーイ誌のインタビューに答えてこう言った。
「我々は、LSDのゆえにCIAと軍に感謝を忘れてはならない。彼らは、人々をコントロールするためにLSDを発明し、我々に自由を与えてくれた。LSDに関する政府の報告書を見てほしい…」
レノンは、さらに、ビートルズが薬物に関する心理的実験のモルモットにされていたことに気づいたと述べた。また、ビートルズやビートルマニア現象が、グローバリストの「社会操作と心理実験」の一つであることも示唆した。
・・・同じインタビューの中で、オノ・ヨーコは
「70年代に起こったことは、ナチズムのもとでユダヤ人家庭に起こったことと比較できると本当に思っている。彼らを引き離したのは外部からではなく、内部の力による。」
と述べた。

Henry Makow Ph.Dによると、レノンは、ビートルズがタヴィストック研究所(ロスチャイルドやロックフェラーの資金提供により大衆心理操作について研究している)によって作られたと述べたという。
殺害される1週間前に、ジョン・レノンはニューヨークのラジオインタビュー(私は数回聴いた)で、次のように語った。すなわち、
ビートルズは、新しいパラダイムを作り出し、若者に伝統的な価値観を捨てさせ、セックス・麻薬・ロックに染まらせるためにタヴィストック研究所が作り出したものである、

と。ジョンは、もう隠れるのはやめて、秘密の計画全体を暴露するつもりだと述べた。

ジョン・レノンの暴露を恐れたグローバリストは、彼の殺害を決定したという。
この後、新世界秩序のトップであり、グローバリスト、CIA長官、タヴィストックの走狗、副大統領ジョージ・ブッシュ・シニアが、ニューヨークにおいてレノン暗殺を命じた。
レノン暗殺は、マインドコントロールによる政府の間接殺害であるという。
犯人のマーク・チャップマンは、マインドコントロールにより殺害を誘導された。
情報公開法により開示された書類によれば、合衆国連邦政府の様々な部署が、数十年にわたってある技術の開発に関わっていたことが分かる。
その技術とは、無実の個人を秘密裏に操作することによって、ターゲットとなった人物を暗殺させる技術である。

440名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:54.08ID:Aov0/9/Q
同じ手口は、ロナルド・レーガン大統領暗殺にも利用された。

レノン暗殺の数ヵ月後、新しく大統領になったロナルド・レーガンがジョン・ヒンクリーによって暗殺されかかった。

ジョンの父親デンバー・ヒンクリー(コロラド州)は、ジョージ・ブッシュ・シニア一家の非常に親しい個人的な友人であった。

レーガン暗殺未遂事件前の数週間、ヒンクリーはニューヨークの通りを歩いた。彼は、ジョン・レノン殺害前にマーク・チャップマンがたどったであろう足跡をできるだけ正確になぞろうとした。チャップマンもヒンクリーも暗殺後の逮捕時に、JDサリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』を携帯していた。

JDサリンジャーには、アメリカの諜報機関、とくにCIAとの間に長期間にわたって太いパイプがあった。


ビートルズのニューエイジ運動により、世界は60年代を境に180度変わった。

ニューエイジ運動は、悪魔崇拝者グローバリストの計画によって生み出され、人々にキリスト教価値観を捨てさせ、悪魔を崇拝するように導いてきた。

このニューエイジの世界悪魔化計画を阻止するのは、クリスチャンの祈りと勇気ある行動である。

悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4・7)

441名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:44:34.43ID:LRP7XGRb
>>425
>>426
主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
オーディオを舐めているとしか思えない。
オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。

自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。

それから本格的な装置は人を見るぞ。オマエに聴かせるならこんなもんで良いわと。
これが分らないのなら半人前だ。

反論が来るかもしれんがそいつはド素人、半人前。

442名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:47:35.02ID:LRP7XGRb
>>433
>五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない<
>青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね<

オレは是枝さんのお店の30年以上前からのお客さんだけど、是枝さんは五味さんと瀬川さんの事は決して悪く言わないよ。

443名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:56:37.54ID:LRP7XGRb
>>428
>五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね<

五味さんはヨーロッパ旅行でDECCAの本社によってステレオデコラを聴かせてもらい感動した。
しかし既にドイツで欲しかった機械(テレフンケンだったと思う)の注文が敵わずSABAを注文してしまい金が無い。
「デコラが素晴らしい」と新潮社のS氏(斎藤十一氏)に連絡し、S氏はデコラを発注した。

SABAは後日五味邸に届けられたが「その音の事を書くのは今でもムナクソ悪い」

一通り五味さんの著書を読んでから書いて欲しいと思う。彼のオーディオの著書は焼き直しが多いのだが、すべて読むに値する。

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/683.html#c18

[近代史3] ステレオサウンド誌の高名なオーディオ評論家が日本の優れたオーディオ製品を潰した 中川隆
21. 中川隆[-13672] koaQ7Jey 2022年2月17日 13:00:34 : aBPoNHXMNY : NWQ2eDFqVDJud1U=[5]
410名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 06:37:39.66ID:HgDJFdnh>>411
クソレスのせいでせっかくのぼくのレスが埋もれちったんでもっかいね

クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ
ジャズにはこれ以上のSPはないなんていう意見も、あそうですかてなもんです
そんなこと言う人たちが次に言うのが
演歌でも聴いてろ、、ですから処置なしですわふんっとに
つまるところ音楽なんて愛してないわけよ

411名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:34:49.67ID:Aov0/9/Q
>>410
>クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ

JBLみたいに音が乾いていて、ヴァイオリンがキ−キーするのはダメだろ
アルテックでは陰影が出ないからクラシックは絶対に無理

アルテックの軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
「音楽&オーディオ」の小部屋〜フルレンジSPユニットの聴き比べ〜
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d

オーディオは「スピーカーに始まってスピーカーに終わる」、そして「スピーカーはフルレンジに始まって、フルレンジに終わる」。

と、言いたいところだが、いくらフルレンジの音が気に入ったからといっても、後者については異論続出といったところで「贔屓の引き倒し」になりそうだ。

さて、そのフルレンジSPユニットだがいつぞやのブログに記載したとおり、現在4種類のユニットを持っている。

☆ アキシオム80(16Ω:口径20cm)
☆ リチャードアレン(8Ω:口径18cm)
☆ ジェンセンP8P(16Ω:口径18cm)
☆ アルテック403A(8Ω:口径18cm)

まずリチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。
ちなみに試聴用機器は、CDトランスポート「ワディア270」、DAコンバーター「ワディア27ixVer3.0」、「真空管2A3シングル・ステレオ/パワーアンプ」。

リチャードアレンの音は日頃聴きなれているので、アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。
音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。

412名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:36:35.27ID:Aov0/9/Q
これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。
こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある。

次に「アキシオム80」(イギリス:グッドマン社)
期待したほどではなかった。中高域の澄んだ音は相変わらずgoodだが、中域から低域にかけてのふっくらとした充実感がもっと欲しい。「アキシオム80」はボックスとアンプを選ぶと聞いていたが、このボックスの形状と5cm厚の材ではうまく鳴らすのは無理のようだ。
イギリス系のユニットは総じてボックスを適度に共振させてやる方がいいと体験的に理解できた。それと「背圧の逃がし方」にもひと工夫が必要で、やはりオリジナルボックス(イギリス製)の域には到底追いつけないようだ。
今後、我が家の第一システムのスペアとして保管しておくことに決めた。

最後にジェンセン(アメリカ)の「P8P」。
1954年製造のビンテージ・ジェンセンで2年ほど前にオークションで購入したもの。そのときの商品説明には「強力なアルニコマグネット、固めのコーン紙とフェノールのセンターキャップによる張りのある中音」とあり、値段の方もかなりした記憶がある。
一聴して驚いた。何という「光り輝く音」なんだろう。
低音とか高音が”どうのこうの”という次元ではなくて、張りがあってスピード感豊かな中音に圧倒的に魅せられた。「もう、これで十分」が口癖になりそうで、まさに「ベスト&ブライテスト」(ハルバースタム著)。
このユニットで「ちあき なおみ」を聴くと「あぁ〜」とため息が出るほどいい。ヴォーカル系には絶対的な強みを持っており、改めて中音がしっかり鳴ってくれることが一番だと再認識した。
以前、オーディオ仲間のM崎さんが、「中音がしっかり出ていたら、ツィーターの必要性は感じないはず」とおっしゃっていたが、その時は半信半疑だったがやっとその意味が実感できた。

413名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:41:47.89ID:HgDJFdnh
思い込みが激しいなあ
それとも刷り込みか?

414名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:49:10.51ID:Aov0/9/Q
クラシックに向かないスピーカー
1. ハーツーフィールドとパラゴン以外のJBLのスピーカーすべて
2. 612A(銀箱)と620A 以外のアルテックのスピーカーすべて
3.ウェスタンエレクトリックの劇場用スピーカーすべて
4.B&Wのスピーカーすべて
5.マッキントッシュのスピーカーすべて
6.アポジーのリボンスピーカー
7.マーティン・ローガンの静電型スピーカー

基本的に
B&W やソナスファーベルみたいな 95dB以下の低能率スピーカーはすべてNG
QUAD ESL63 も 86dB で 96dB の ESL57 よりかなり音質が落ちる

415名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:52:51.03ID:Aov0/9/Q

クラシック音楽は
97dB以上の高能率フルレンジスピーカーを 2 - 4W の低出力三極管シングルアンプで鳴らすのが一番いい
300Bみたいな高出力三極管は NG

416名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:55:29.18ID:Aov0/9/Q

一番音が良いと言われているアンプ
山本音響工芸 A-08S WE101D/WE104Dバージョン
価格:320,000円(税別・出力管別価格・受注生産)
出力管:WE-101DまたはWE104D
最大出力:WE101D:約0.6W/8Ω WE104D:約0.8W/8Ω
ドライバー管:C3m(シールドケースを取り去って使用)
整流管:80
周波数特性:22Hz-28kHz(-3dB)
残留ノイズ:0.4-0.8mV
真空管が稀少で入手が難しいため当面は出力管なしでの販売と致します。もし出力管付きでご希望の場合はご連絡いただけばお探しいたします。本製品は受注生産ですので納期などはお電話などでご確認ください。
________

今回 WE101Dシングルアンプを入手してそのサウンドを聴いて確信しました。
音の厚みが決定的に分厚いです。


WE101D アンプの良さは「低域の立ち上がり感」と「音の厚み」に有ると思います。

3ウェイマルチアンプをやっていて、低域だけはTr型アンプにしている理由は、「立ち上がり感」が一般の管球アンプでは得にくい事からです。
しかし、このWE101Dの球は違いますね。
低域の立ち上がり感(爆発感)が良く出ます。それが厚みを持って出て来ます。

417名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:40.81ID:Aov0/9/Q

クラシックを一番良い音で鳴らす装置

Sogaphon System
https://www.youtube.com/watch?v=P5Up9SKp5PY

蓄音機を万能の再生装置にする優れもの。貴重なSPレコード盤に優しい。静かに奏でるアナログの雰囲気を大切にする。この装置はすごいと思う。
北関東蓄音機倶楽部 Sogaphon _ SP録音の CD復刻盤 は Sogaphon を取り付けた HMV蓄音機で聴こう

北関東蓄音機倶楽部

技術部長: 曽我和弘
Sogaphon の開発者
群馬県桐生市:熱処理会社(つまりゼンマイ製造のプロ)社長、真空管アンプビルダーでもあります。

418名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:55.09ID:Aov0/9/Q

北関東蓄音機倶楽部の人(この人の所有の倉庫で、聞きに行かれた WE、エルタスのスピーカーのデモが、開催されているようです。)が、小布施の BUD に来られて、曽我ホーンという、蓄音機のサウンドボックスを外して、小型スピーカーを取り付けられるアタッチメントみたいな機械のことを曽我ホーンと言います。
その小型スピーカーの音で、蓄音機の音道(ホーン)を通って音が出るというものです。

音源(CDウォークマン)とアンプ(1から2W)が、必要です。

SP の復刻 CD などは、とても良く鳴ります。実演してもらいました。
驚きの音が、しました。感激しました。

▲△▽▼

蓄音器の評価は
1.HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ

419名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:44:02.45ID:Aov0/9/Q
ジャズやロックなんか音楽じゃない
女性ボーカルは餓鬼が聴くもの

ステレオサウンドの評論家や読者はジャズやロック、女性ボーカルしか聴かないんだな
だから訳わからない超高額品ばかり欲しがるんだ
そもそも6畳や10畳で38cmウーハー使ったスピーカーとかまともな音になる訳ないだろ

420名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:03:46.78ID:pIVA28GU
オーディオ機器の音の良し悪しの判別が付かずに、オーディオで再生された音楽の良し悪しも分かるはずもないのだが
基地害には理解出来んのだろうな
五味さんがオーディオ機器の良し悪しの判別が適切なものだったことは
同時に聞いた人達がみな納得も得心もしたことで裏付けられている
五味さんがVLZのラックスのプリメインアンプの組み合わせに納得したのは
その音楽を鳴らした時の演奏のバランスが適切だった為で、ただの音の良し悪しならもっと優れた音を出す機器は当時いくらでもあった
だが大切なのはバランスなんだということなんだな

421名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:05:46.25ID:pIVA28GU
晩年のスガーノも、オーディオ機器を評価する際には単純なSNの良さ、レンジの広さ、歪感の少なさといったものよりも
音楽を再生した時のバランスの適切さを重視していたな

422名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:10:56.71ID:pIVA28GU
スガーノはご自身でも使われていた(ちな鉄ちゃんも晩年使っていた)アキュのアンプを
無個性という名の頑固な個性がある、と言っていたのは有名だな
これアキュを聞いたり使ったりした人ならよく分かるんジャマイカw
しかし最近のアキュの音色つーか質感というかは大分変わって来て
音楽聞いても随分と楽しく聞かせてくれる様になってきたな
でもお高いアンプだけなんだよなー
安いプリメインアンプはなー(´Д` )

423名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:16:41.91ID:Aov0/9/Q
一番大事なのは音色と音像の大きさなんだよ、レンジもバランスもどうでもいい
菅野が大好きなマッキントッシュとかJBLは音色がNG

日本で一番音がいいジャズ喫茶「ベイシー」は女性ボーカルの口元が巨大な唇に聞こえる
マルチウェイは音像が大きくなるからNGなんだ

それから周波数レンジを広げると響きが薄くなるからNG
フルレンジが一番濃厚な音になるんだ
そもそも蓄音機は200Hzから2000Hz しか出なかったけど、蓄音機よりいい音のオーディオ機器なんか存在しない

424名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:26:50.91ID:5JSdIHgK
>>398
五味先生は耳は抜群に良かったそうだ。
カートリッジのブラインドテストで片っ端から当てるので、
テスターが意地悪して開発中未発売のカートリッジをかけたそうだ。
「この針は聴いたことが無い。でも音の傾向から〇〇社の針だろう」
ピンポンだった。

このテストは五味邸でオートグラフで行われた。
そこもミソだろう。オートグラフはなんでもオートグラフの音にすると言う人もいるが、
それは間違いだね。

425名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:35:19.58ID:Aov0/9/Q>>441
僕は五味康祐のタンノイの音を、氏の屋敷で聴いたことがある。

高校3年の夏休み、予備校夏季講習でたまたま隣席だった女子ふたり組と友だちになり、そのひとりが五味康祐の一人娘だったのだ。以来、お互いの学園祭を訪問するようになったりしたのだが、ある時、五味屋敷を訪れる機会が巡ってきた。ロック好きだった彼女は、父のオーディオ名機で、レッド・ツェッペリンやフリーやザ・フーやピンク・フロイドを中学生の時から聴いていたのである。

あるじが留守の書斎横リスニング・スペースに、巨大なタンノイは鎮座していた。(ちなみに、その頃、氏の執筆は自宅書斎ではなく都心の某ホテルがメインだった)その他の機器も、見るからに本物の最高級品だった。

恐れ多くも、その名機で「Led Zeppelin III」を聴かせていただいた。もちろんアナログ盤で。

鳴った音は・・・・・、

よく分かりませんでした。普通によかったけど「驚愕サウンド」という印象もなかった。

Commented by AZM at 2010-10-26 14:31 x

Tannoyのスピーカーで良い音だなーっと思ったことはただの1回もない.....っていうか、最もキライな音ですね。見た目は結構好みにもかかわらず.....。
だからずいぶんプラシーボかけました。好きになるー好きになるーって......でもだめでしたね。

とくに教会等でワンポイントでレコーディングされたものとか(ものによりますが)、ジャズのライヴ、R&Bなんかがだめ。黒人系が全般的にアウトですね。パーカッシヴな類の音が死んでしまうから。音がなまなましく迫ってこないんですよ。弦楽器を奥まったところで品よくまとめるのはうまいかもしれませんが。

http://shirosato.exblog.jp/14836663/

426名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:37:46.83ID:Aov0/9/Q>>441
五味康祐氏愛用システム試聴会レポート

五味康祐亡き後、オーディオ装置やレコードなど資料一式を練馬区役所が引き取り、分類整理し公開の事業を行っているとのこと。かの有名なオートグラフの状態はだいぶひどかったようだ。片方のスピーカーはまったく鳴らなかったとのこと。タンノイ本社に問い合わせたりしたが、結局自然治癒だったそうだ。

30畳ほどの会議室にシステムは設置されている。写真でも分かるように、オートグラフの存在感は抜群である。オートグラフ様は、恐れながら、自宅のスターリングと、同質の音だなと感じました。やや硬質の音色であり、中高音に独特の輝きがある。弦などはまさにぴったりの感があり一段と美音が鳴り響く。

CDに慣れた耳にはスクラッチノイズが初めは気になる。弱音はエアコンに邪魔されて聞き取れないが。

演奏曲の中ではブタベストSQのベートーヴェンが抜群であった。録音年は1951、52頃とのことだが、もちろんモノ

等身大のスケール感で、生々しいヴァイオリンが聞けた。エネスコのヴァイオリンも同様だが一段と情熱的な演奏が眼前に見える


ケンプのピアノはどうか。演奏を含めて、ちょっと緩くないか?

モラヴィッツのピアノは、録音で名を馳せたものだが、期待はずれ。

原因はよく分からないが、オーディオ的には全くのミスマッチ。低音がボーボーと言って音楽にならない。


【使用機器】
レコードプレーヤ:EMT930ST

カートリッジ:EMT TSD-15

プリアンプ:McIntosh C-22

メインアンプ:McIntosh MC-275

スピーカー:TANNNOY AUTOGRAPH (1964)

427名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:39:44.83ID:Aov0/9/Q>>432
という事で、五味康祐氏愛用のオートグラフは酷い音で鳴っていた様ですね。

633 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:04

タンノイの大家、故五味康祐先生はタンノイのオートグラフレッドが奏でる音楽に神の姿を見、音楽の真実をつかんでいらっしゃいました。

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/13(月) 11:13
>>633
五味さんは当時確か難聴だったのですよね。
文章を読んでいると確かに面白いし、表現力も抜群ですが、装置の評価に関しては私はちょっと疑問を持っています。


643 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:36
>>635
五味先生の難聴問題は、これもさんざん言われてきたことです。

五味宅で鳴っていた音に関してもいろいろと証言があり、ステレオサウンドで活躍されていた故岡俊雄さんのように「スペックうんぬんがアホらしくなる銘品」といった表現で絶賛されている方もいれば、ウワサで聞こえてくる寸評のように「ハイ上がりで耳に痛い音だった」というものもあります。

五味先生自身、高い方があまり聞こえないことは書いておられて「耳にドルビーがかけてあるのさ」とうそぶいておられたようです。

これらから総合して考えると五味先生宅で鳴っていた音はハイ上がりではあっても決して常軌を逸したバランスではないと思われます。(五味先生宅では、健常者の娘さんが音の判断役として装置の試聴につきあっていたことからも、そう思われます)

同時に五味先生の選ばれた機種についても、もうひとつよく問題とされる舶来趣味うんぬんとは関係ないところで納得のいく物ばかりだと思います。


五味康祐の音楽とオーディオに関する著作の紹介のページ
http://www.audiosharing.com/people/gomi/gomi.htm


428名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:44:18.80ID:Aov0/9/Q

五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね。
アンプもラックスでなくリークやローサーのアンプを使っていたら音がわかると感心してたけどね。

要するに、五味康祐は認知症で難聴だったんだな。

429名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:56:56.42ID:Aov0/9/Q

五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 も酷い音だった:

我が、蹉跌のオーディオファイル#01. 現装置 ヴァイタボックス・システム にたどり着くまで
僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。

値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。

僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。

色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。

何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LUXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。

430名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:58:32.67ID:Aov0/9/Q
音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。

とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。

最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。

救世主、新藤ラボ 
小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。
音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。
124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。
数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。
新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。
「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・
の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

431名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:05:09.66ID:Aov0/9/Q
五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 は
菅野沖彦もワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル) の中古品を買ったときに使っていたね。
よりによってこんな酷いアンプを使うくらいだから、菅野沖彦も音が全然わからなかったという事だな。

432名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:13:12.11ID:pIVA28GU
>>427
公民館で再現された音は五味邸で鳴っていた音そのものではないぞ

基地害は息を吐く様にウソをつくのな
ラファと一緒やな
こっちはこっちで自分の買ったオートグラフマンセーのホラ吹きだがwww

433名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:22:04.31ID:Aov0/9/Q>>442
何れにしろ、ステレオサウンドの執筆者
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたんだ。カルト信者と同じだね。

因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね

434名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:25:37.37ID:Aov0/9/Q
長岡鉄男もド素人だけど憎めないね:
長岡教
https://shangkato.exblog.jp/5568159/
  

私は長岡教徒である。
上は教祖様の写真である。
なにも知らない人に言ったら白い顔されるが、言わずと知れた、故長岡鉄男氏とその代表作スワンである。

例に漏れず私も長岡鉄男に感化された一人である。
彼の独特の表現、オーバーな表現に良くも悪くも影響された。
A級外版、機器への重量信仰、鉛を載せたり、合板のラックを作ったり、ベストバイ推薦機器の購入などなど。

長岡鉄男に対してはオーディオ界では賛否両論ある。
否定派は、音を聴いていて音楽を聴いていないとか良くいわれる。
一面それも真実だろう。波の音だとか、鐘の音だとか、はたまた自衛隊の演習音まで。
なかには長岡鉄男は本当は耳が悪かったという人もいる。
真偽はともかくとして、好き嫌いがあるのはたしか。

ただし彼の文章にひきつけるものがあったのは事実。
オーディオ以外が話題のコラムにも面白い文章は多々あった。
FOSTEXビイキのところはあるが、概ね公平な評価をしていたのも事実。
亡くなる数年前はアキュやLuxなど高級機器を使い、言っていることとやっていることが違うのではという人もいたが、それくらいは、もう当時老後だったのだし、それでも海外の数千万もするものを使っていたわけでもないのだから、いうのもおこがましいが許してやりたい。

インターネットが普及して、傲慢なコメントをしている唯我独尊の方を多数お見受けするが、実際にお会いして、この方ほどえらそうにしていない人はいなかった。普通先生、先生とおだて上げられている方々は、鼻持ちならない方が多いが、ここまで有名になったのにも係らず、初対面の一ファンを自宅に招きあげてくれる方は、そうはいない。

死して多くのものを残していかれた方だが、わけ隔てなく、人に接する態度だけは学びたい。

日本に帰ったら、長岡SPをもう一度作ってみよう。

435名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:31.38ID:Aov0/9/Q
よくオーディオマニアがスーパースワンというベニア板で作られた奇っ怪なスピーカーを使っていますよね。あのスピーカーは音がいいのですか?どんな、音が出ますか?
スーパースワンの間に座ってニアフィールドリスニングをすればなんか良さそうな感じがしたので。

アンサー
hat********さん 2018/10/29 10:54:50.
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)
中高音はユニット也、低音感はあるけど本物の低音とは程遠い代物です(キッパリ)
支持者によれば「三次元に定位する、音場が広大」ということらしいですが、それらを活かせるソース(音源)は極めて少ないのが現状です。
そもそも、床占有面積が1332cu(W.37xD.36cm)有ったれば、フロア型の20〜30cm、2〜3WAYクラスを置いたほうが懸命です。
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)...

kem********さん 2018/10/29 06:51:08
先日、偶然にスーパースワンを試聴しました。
小口径のユニットを使い、低域を出す物です。

感じたことは。
低域というよりも低域の雰囲気を感じる。 要するに、ダクトを利用した共振を利用した物ですから、本当のあ意味の低域ではありませんので違和感が有ります。
高中域は、小口径ですからシッカリした音が出ていましたので好感が持てます。

全体的には低域をごまかしている様な音ですから、良い音とは思われません。
大口径の、直接ユニットより出している低域を聞きなれている人にとっては、魅力は無いですね。

436名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:42.68ID:Aov0/9/Q
ioioioxyzさん 2018/10/29 04:59:35
設計者曰く、

理想的には100万クラスのハイパワーアンプで、広い空間で利用する事が前提。

つまりニアフィールドリスニングで聴く目的で、設計された物では無いと言う事です。

だからと言って使い方は利用者の勝手。

>音がいいのですか<

FOSTEXのユニットを使ったスピーカーは、
幾つか聴いた事は有りますが多くの場合、
音で語れる感じでは自分には思えませんでした。

音もペラペラで安っぽく製品によってはカンカンしたり、
紙臭い?付帯音が、まとわり付く感じです。

その点でもニアフィールドで聴くにはどうかなと、思わせる感じです。
設計者も直接音で聞かせるより広い空間でゆったりと、響かせる事を念頭に入れて設計したのでしょう。

437名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:33:59.17ID:Aov0/9/Q
因みに、長岡鉄男のスーパースワンより竹製のバッフル板に20cmのフルレンジスピーカーを付けた方が遥かにいい音です:

オーディオ空間 幸せ日記:SSブログ
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/archive/c2304761631-1  

i氏山荘オーディオ訪遊記
i氏山荘のオーディオ部屋の出来事を中心に綴ります。16cmや20cmのSPユニットを取り付けた平面バッフルの音場感、自然な広がり感、臨場感、目の前で演(や)ってる感など、再現される音響空間が感動的です。

頼りない感じの16cmから、耳を圧する大音量が飛び出すことに驚き、それでも破綻しない再生音の品位に感激です。平面バッフルのすばらしさを、さらに追求していきます。


(1)i氏山荘オーディオ訪遊記(第1話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14
   **激安ダイドーボイス16cmSPのよさを発見**

(2)i氏山荘オーディオ訪遊記(第2話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14-1
   **箱型では得難い平面バッフルの感動的な音場**。

(3)i氏山荘(第3話)改造! 背面開放型ウーハー http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-19
   **密閉型ウーハーの大胆改造**

(4)i氏山荘(4)755E、Golden8T新設、訪問雪解け待ち編 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-03-28  **往年の20cmSP、755E・New Golden 8T・8P-HF1が加わり、高まる期待**

(5)i氏山荘(5)圧巻ASHIDAVOX、755E GOLDEN8 CD408 403A 他を圧倒 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26 **「美濃和紙」の超軽量コーンASHIDAVOX 20cmが往年の内外著名SPを圧倒**

https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304761631-1

438名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:54:05.62ID:90x7AwvV
それにしても思い込みを真実であるかの様に語る基地害は本当に怖いな

昔のジャズメンは皆ジャンキーであるかの如く騙るが、ジャズ界最大の損失と呼ばれる夭折のラッパ吹きブラウニーは
クスリをやらないクリーンなミュージシャンで有名だった
頭も非常によく、クインシーのバンドでヨーロッパへ行った時などは会計を任されたほどで
数字に強く、金を誤魔化さない人格者でもあった
ラッパ吹きとしてはあのマイルスでさえ直接対決は避けたほどで
音的にはミュート付けたり電化したのもまともに吹きあったらとても勝てないからだし
スタイル的にもハードバップからモードへ、そしてそれ以降のエレクトリック化もハードバップの土俵でやり合ったらとてもじゃないが・・・・
当時のフロントラインを走っていたジャズメンにとってのギアナ高地の壁であるポストハードバップにおいて
生涯ハードバッパーだったブラウニーは答えを出してはいないが
それは答えを出す前に亡くなってしまったから
故にもしも早世していなければ、どんな音楽を聞かせてくれたんだろう?
とジャズファンなら誰しもが考えることであり、故に夭折して残念なジャズミュージシャンNo.1とされる所以でもある
ちな、ジャズファン誰しもが聴きたい幻の演奏No.1も、ブラウニー本人が吹く
アイ・リメンバー・クリフォードである

439名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:39.76ID:Aov0/9/Q
例外も居るというだけだろ。ミュージシャンに麻薬を使わせるのはCIAが主導しているんだよ:
死の直前、ジョン・レノンは、プレイボーイ誌のインタビューに答えてこう言った。
「我々は、LSDのゆえにCIAと軍に感謝を忘れてはならない。彼らは、人々をコントロールするためにLSDを発明し、我々に自由を与えてくれた。LSDに関する政府の報告書を見てほしい…」
レノンは、さらに、ビートルズが薬物に関する心理的実験のモルモットにされていたことに気づいたと述べた。また、ビートルズやビートルマニア現象が、グローバリストの「社会操作と心理実験」の一つであることも示唆した。
・・・同じインタビューの中で、オノ・ヨーコは
「70年代に起こったことは、ナチズムのもとでユダヤ人家庭に起こったことと比較できると本当に思っている。彼らを引き離したのは外部からではなく、内部の力による。」
と述べた。

Henry Makow Ph.Dによると、レノンは、ビートルズがタヴィストック研究所(ロスチャイルドやロックフェラーの資金提供により大衆心理操作について研究している)によって作られたと述べたという。
殺害される1週間前に、ジョン・レノンはニューヨークのラジオインタビュー(私は数回聴いた)で、次のように語った。すなわち、
ビートルズは、新しいパラダイムを作り出し、若者に伝統的な価値観を捨てさせ、セックス・麻薬・ロックに染まらせるためにタヴィストック研究所が作り出したものである、

と。ジョンは、もう隠れるのはやめて、秘密の計画全体を暴露するつもりだと述べた。

ジョン・レノンの暴露を恐れたグローバリストは、彼の殺害を決定したという。
この後、新世界秩序のトップであり、グローバリスト、CIA長官、タヴィストックの走狗、副大統領ジョージ・ブッシュ・シニアが、ニューヨークにおいてレノン暗殺を命じた。
レノン暗殺は、マインドコントロールによる政府の間接殺害であるという。
犯人のマーク・チャップマンは、マインドコントロールにより殺害を誘導された。
情報公開法により開示された書類によれば、合衆国連邦政府の様々な部署が、数十年にわたってある技術の開発に関わっていたことが分かる。
その技術とは、無実の個人を秘密裏に操作することによって、ターゲットとなった人物を暗殺させる技術である。

440名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:54.08ID:Aov0/9/Q
同じ手口は、ロナルド・レーガン大統領暗殺にも利用された。

レノン暗殺の数ヵ月後、新しく大統領になったロナルド・レーガンがジョン・ヒンクリーによって暗殺されかかった。

ジョンの父親デンバー・ヒンクリー(コロラド州)は、ジョージ・ブッシュ・シニア一家の非常に親しい個人的な友人であった。

レーガン暗殺未遂事件前の数週間、ヒンクリーはニューヨークの通りを歩いた。彼は、ジョン・レノン殺害前にマーク・チャップマンがたどったであろう足跡をできるだけ正確になぞろうとした。チャップマンもヒンクリーも暗殺後の逮捕時に、JDサリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』を携帯していた。

JDサリンジャーには、アメリカの諜報機関、とくにCIAとの間に長期間にわたって太いパイプがあった。


ビートルズのニューエイジ運動により、世界は60年代を境に180度変わった。

ニューエイジ運動は、悪魔崇拝者グローバリストの計画によって生み出され、人々にキリスト教価値観を捨てさせ、悪魔を崇拝するように導いてきた。

このニューエイジの世界悪魔化計画を阻止するのは、クリスチャンの祈りと勇気ある行動である。

悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4・7)

441名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:44:34.43ID:LRP7XGRb
>>425
>>426
主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
オーディオを舐めているとしか思えない。
オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。

自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。

それから本格的な装置は人を見るぞ。オマエに聴かせるならこんなもんで良いわと。
これが分らないのなら半人前だ。

反論が来るかもしれんがそいつはド素人、半人前。

442名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:47:35.02ID:LRP7XGRb
>>433
>五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない<
>青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね<

オレは是枝さんのお店の30年以上前からのお客さんだけど、是枝さんは五味さんと瀬川さんの事は決して悪く言わないよ。

443名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:56:37.54ID:LRP7XGRb
>>428
>五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね<

五味さんはヨーロッパ旅行でDECCAの本社によってステレオデコラを聴かせてもらい感動した。
しかし既にドイツで欲しかった機械(テレフンケンだったと思う)の注文が敵わずSABAを注文してしまい金が無い。
「デコラが素晴らしい」と新潮社のS氏(斎藤十一氏)に連絡し、S氏はデコラを発注した。

SABAは後日五味邸に届けられたが「その音の事を書くのは今でもムナクソ悪い」

一通り五味さんの著書を読んでから書いて欲しいと思う。彼のオーディオの著書は焼き直しが多いのだが、すべて読むに値する。

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/454.html#c21

   

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