7. 2020年9月25日 20:12:03 : KlF742PpgI : NWNDRXpjTll2Wi4=[1]
ご参考
コロナで血管が炎症起こす構造解明 リウマチ薬の有効性指摘 阪大チームが発表
毎日新聞2020年8月24日 19時22分(最終更新 8月24日 19時22分)
新型コロナウイルスに感染した患者の血管で炎症反応が起こる仕組みを解明したと、大阪大の岸本忠三特任教授らのチームが24日までに、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。新型コロナでは肺炎の重症化が指摘されており、岸本特任教授が開発に関わった関節リウマチ治療薬「アクテムラ」の有効性が期待できるとしている。
チームによると、新型コロナに感染すると血中でたんぱく質「インターロイキン6(IL6)」が増加。IL6が血管の細胞を刺激し、血液凝固を促す別のたんぱく質「PAI1」を多く発生させていた。新型コロナ患者のPAI1の血中濃度は、細菌性敗血症や重いやけど患者に匹敵する高さであることも判明した。
ロシアのワクチン「全員に抗体」 76人で治験、英誌が論文掲載
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090500185&g=int
【モスクワ時事】英医学誌ランセットは4日、ロシアが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、臨床試験(治験)の参加者全員が抗体を獲得したとする論文を掲載した。論文は開発に携わったロシアの研究者らが発表した。
中国、国産ワクチンを初公開 コロナ対策で「成果」強調
世界的に権威あるランセットに論文が掲載されたことを受け、ワクチン開発を支援する政府系ファンド「ロシア直接投資基金」のドミトリエフ総裁は「ロシアのワクチンの高い安全性と効果を証明し、国際的にロシアの研究者が認められたことを示している」と強調した。ロシアは8月に世界で初めて国産ワクチンを承認したが、安全性を疑問視する見方が出ていた。
治験は6〜8月にロシアの二つの病院で実施され、18〜60歳の男女76人を対象にワクチンを投与。その結果、参加者全員が抗体を獲得し「深刻な副作用は見られなかった」とされる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/126.html#c7