[戦争b25] 米政府がウクライナへ核兵器を持ち込む可能性という報道で更なる軍事的緊張（櫻井ジャーナル） 赤かぶ
22. 嫌嘘人[262] jJmJUpBs 2024年12月03日 11:35:32 : ElR2SbOUEE : NWlrQ29yRGNUVUk=[1]
核持ち込み報道の前段階として、NYTはATACMS長射程ミサイルによるロシア深部攻撃許可を11/17に報じた。プーチンが口を酸っぱくして、それは大ぴらに、公式に、堂々と、NATOとの直接戦争を意味する、と警告したにもかかわらずだ。そして、ATACMSは実際に発射され、プーチンのOreshnikハイパーソニック反撃を引き出した。当のアメリカ政府は長射程攻撃許可の事実に関してイエスなのかノーなのかウンともスンとも言わず、しらばっくれていたが、11/26になってようやく事実だと認めた。

核持ち込み報道は、NYTが11/21に「匿名の関係者」の情報として報じた。最近のNYTはこういうCIAやペンタゴンが公式に言いにくいが、大衆の脳に注射しておきたい情報の先駆け役専門だ。そしてようやく、12/1になってサリバンが公式に事実ではないと否定した。

これは核戦争を意味するわけだから、超重大な情報で、もしアメリカにその気が全くなかったら即座に否定するはずだ。しかし、NYTの記事が出てから10日も経って否定するというのは、相当に悩んだ証拠である。アメリカとかウクライナという国の性格・体質が如何に危険なものであるかよく分かる。ちょっとジャンプするが、バイちゃんによるドラムスコの恩赦も、アメリカなんて民主主義の国なんかではないという証拠だわな。特権階級の国、アリストクラシー。

ところで、12/1のサリバンの否定までは、まさしく核戦争の崖っぷちにあったことになるわけだが、我が国のノーベル平和賞受賞団体が、ウンともスンとも言わないのはどうしてだろうか。祝賀会やディナーのことで忙しいのだろうか。確か、授賞式は12/10のはずだと思ったが。
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