22. 罵愚[8843] lGyL8A 2020年12月17日 04:32:28 : ap7JJCpI76 : NWhuN01NVGtFLmc=[1]
“Go To”政策の目論みは、旅行関連業界が二階幹事長の票田だったからだろう。一律給付金は、カネを配る能力は政府や地方公共団体にはない。実戦部隊はパソナに頼らざるを得ない。予算は被災者を通り過ぎて、二階敏弘や竹中平蔵のふところに転がり込んでいる。
伝染病の流行対策に、旅行や飲食を奨励する政策なんて、ハナからおかしい、詐欺話なのに、与野党双方の議員からも、テレビや新聞のニュース番組でも、この★阿修羅♪の古井戸からさえも、だれ一人『異議ありっ!!』の声をあげる者はいなかった。日本の国全体が、脳性麻痺をわずらっているのだ。
国の予算や国庫を、自分のふところだと国民が感じていない国の民主主義は、欠陥品だという、あたりまえの常識が、どこかに飛んでしまっている。
いたずらに国債発行残高を恐れる必要はないと主張するMMT理論が、幅をきかせるようになって、本心は、反対派の財務官僚が、それに悪乗りして“Go To 政策”を推し進めた。イカにも官僚らしい小細工だな。
被害者は国民経済だから、政治家や官僚は、つねに無傷だ。国民生活とは別のところで政治家や官僚はぬくぬくと生息している。国の借金だけが雪だるまのようにふくれあがっても、代議士や官僚は安全地帯でぬくぬくと太る。いつも、この国は、そうだった。これからもそうだろう。