2. 2019年3月03日 17:06:41 : yX6unw79wQ : NVNyNWFBOEtJLnM=[1]
グアイド氏は現在、エクアドルに居て、近日中にはベネズエラに戻ると宣言している、入国すると、政府司法当局による拘束が待っている。
一連の騒動で明らかとなったのは、グアイド氏には政治的な基盤はなく、US軍事侵略に呼応する勇者を抱えてはいない。
操り人形の最後の働きは、入国し、そこで無残にも命を絶たれてしまう、そのような演出であろうが、入国するや否やの政府関係者とのやり取りが見物となろう。
圧倒的な警察力を持つ国家が彼を射殺するだろうか?
雇われスナイパーの登場が予想される。
EU、リマ・グループ、USの警告はそのようなシナリオを想定しているのだろう
ベネズエラ劇場で演ぜられる暴力シーンとは別に、USによる更なる経済制裁のほうがより実際的なインパクトは大きい、
対抗手段として、ベネズエラ政府運営の石油・ガス会社のヨーロッパ支店の本社はスペインに設置されているが、この本社をモスクワに移す決定がなされている。
多くの政府関連資産はモスクワに移動する方向であるが、
耳目を集める暴力シーンよりは、モスクワへの資産移動の進捗具合の方が重要であり、USの計略の行方を占う重要な指標となる。