9. シリア、暗黒時代に突入[23] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2024年12月17日 13:21:56 : eYY2dc45EE : NVNQVXhzeHIyNVk=[1]
中央銀行のコントロールがどうとかと言う人達がいるが、大国なら紙幣発行量が多いから巨額の搾取ができるが、貧乏小国では中央銀行のコントロールはたいして意味を持たないし、もっともっと効果的な搾取方法は他にもある。
即ち、World Bank やIMFの貸し付けである。
Warld Bank というのは、米軍の武器であり、その目的は、よその国が自分達の食料を生産できなくする事であり、米軍に関係のある人物がボスに就く事が多い。 IMFのボスにはヨーロッパ人が就き、貸し付けの条件として、社会福祉を削る事などでもって市民の生活水準を落とさせる目的を持つ。
近年でIMFとワールドバンクの行った最大の犯罪はソ連解体後にロシアで行ったショック療法である。 ロシア人の貯金をゼロにし、人口20%の削除を行い(殺したのではなく、寿命を短くさせた)、生産をストップさせてロシア経済を完全破壊し、国と一般国民を貧困に落とし入れたところで、国の富の民営化。殆どただも同然でロシアの富の全てを(湯田が)奪い去ったのである。
どの様にして、ロシアを貧困国に陥れたかは、グローバルリサーチのミシェール・ショスドフスキーの 記事 「ロシア連邦の「第三世界化」。ボリス・エリツィン政権下のIMF・世界銀行のショック療法」で知ることができる。
globalresearch.ca/thirdworldization-russian-federation/5867385
というわけで、もっと大々的に搾取する方法は他にもあるので、ソマリア、スダーン、キューバの様な小国の中央銀行のコントロールとかは、意味のない事である。