3. 2020年7月31日 11:24:24 : pE0hcJZuEc : NVJUbnNEaERLU28=[1]
少なくとも20年以内には、世界のどこかで、チェルノブイリに相当する原発事故が起きることは、確実だと思われる。
ベラルーシの原発は、加圧水型で、西側のそれと原理的には同じだ。
ウィキによれば、このタイプには格納容器がないようだ。
重さ330トンの原子炉を搬入するさい、クレーンから外れて、高さ4メートルから、旅客機の上に、落下させる事故を起こしている。(2号基原子炉も、送電塔に衝突する事故を起している。)
建設費も、当初の1キロワットあたり1200ドルから、4200ドルに大幅アップしている。
国境近く、首都に50キロの地点に、原発を建設されたリトアニアは、これを問題視して、強硬な手段に打って出ている。
原発で発電された電気を購入できないようにして、ベラルーシがヨーロッパに、電気を売ることを、事実上、不可能にした。
さらに欧州議会に、ベラルーシに対する経済制裁を、働きかけている。
ベラルーシが、第二のウクライナになることを警戒しているロシアにとっても、頭の痛い問題だ。
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/822.html#c3