79. 2020年7月11日 21:58:38 : BUnIwiSDcA : NVFCTnpTaVdHdC4=[1]
>>76
それはおかしい。
憲法の定めた社会保障の権利は、年金制度において1つの完結を見ている。
現規制の追加的措置は、その根拠を憲法より逸脱し、役人が勝手に制定しているものだ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003xfq-img/2r98520000003z9o.pdf
憲法25条は、年金制度の充実とか、その適正な運用は命じているが、こと医療費に関して、国民の中に過剰な負担を強いられる者が生まれることは禁じていると言える。
それが基本的人権の尊重の行だ。
基本的人権とは自由権であり、高齢者が医療費の負担を求めるのは社会権である。
社会権の最大の権利である生存権とは、戦争をしてでも生き延びる権利であるが、日本国憲法は社会権の最大の権利である戦争を放棄している。
当然、戦争をする権利の下位に位置する、診療を受ける権利は、自力で受けることには何の問題も無いが、これを社会権を強化することで若年者に負担を強要することは、基本的人権を尊重していないということだ。
日本国憲法的には、政府が主導してはならない。
大西は、政府が主導すると言っているので、大西も憲法違反だけれども、方向性は大西の言う高齢者への医療負担を若年者に義務付ける方が二重の憲法違反である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/162.html#c79