1. 2021年2月11日 15:12:54 : KvzvOz6T0s : NUVycDI4T3M1Y0U=[1]
京都市当初予算案 一般会計1兆5億円 過去最大も財政難深刻
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7422af7c12118a3ee7bc6e350e51aa65491eaf3
京都市は10日、1兆5億円の令和3年度一般会計当初予算案を発表した。新型コロナウイルス対策として計上した2464億円が大きく影響したため、前年度を27・6%(2165億円)上回り初めて1兆円を超えた。ただ、深刻な財政難から財源不足は解消できず、将来の借金返済に備えた公債償還基金を取り崩して補填(ほてん)する「禁じ手」を12年連続で行う厳しい予算編成となった。2年度2月補正予算案(271億円)と合わせた14カ月予算として、17日開会の市議会に提案する。
市では収支不足により平成17年度に手を付け、その後22年度からは毎年取り崩しており、令和2年度時点で本来あるべき額(2033億円)の3分の1をすでに使用した。さらに3年度予算案では過去最大の181億円が取り崩され、残高は1380億円となる見込みだ。
市財政課が公表した推計では、このままの状態が続けば、8年度には公債償還基金は枯渇し、早ければ10年ごろに、企業の倒産にも例えられる「財政再生団体」に転落する。
http://www.asyura2.com/sora/hasan2/msg/808.html#c1