29. アラジン2[52] g0GDiYNXg5My 2020年8月21日 11:33:26 : B5bu0zfJAY : NTVmNU5PeVNGQk0=[1]
>>3
>地方分権の時代に、総理が地方自治体の政策に口を出すはずもありません。
口を出してるじゃん。↓
■血税で人工島も 安倍首相の地元でムダな公共事業が常態化(公開日:2019/04/06)
(略)
塚田氏の命取りになった「下関北九州道路」は、地元では“安倍・麻生道路”と言われている。
関門橋とトンネルに続く3本目の関門ルートは必要性に乏しく、凍結されていたが、「整備促進を図る参議院議員の会」会長の吉田博美自民参院幹事長が、昨年12月に塚田氏と面談し、「首相と副総理の地元事業なんだよ」と猛プッシュ。
はたして、今年度予算で国直轄調査費として4000万円が計上された。
塚田氏がどう言い繕おうと、安倍首相と麻生副総理に忖度した利益誘導だ。
実は安倍首相の地元では、よく似た安倍案件がある。(略)
■安倍アイランド
安倍首相の父・晋太郎時代から推進されてきた人工島「長州出島」は“安倍アイランド”と呼ばれている。
「大型船が入港可能な国際港」を掲げ、755億円もかけて造成された。2009年から供用が始まったが、強風な上、既存の下関港の方が使い勝手がよく、期待していた外資のコンテナ船は寄りつかなかった。
利用がほとんどない状態なのに、安倍政権は人工島と本州と結ぶ6・8キロの巨大バイパス整備に動き、720億円もの血税が投じられた。
■安倍道路
安倍家の故郷である山口県長門市を通る「山陰自動車道」(下関市―鳥取市)が“安倍道路”だ。未開通区間(100キロ)は整備に推定4500億円もかかる。
沿線人口わずか36万人で、県内にはすでに東西を結ぶ高速道路が2つもあり、渋滞もない。費用対効果が乏しく、建設が見送られてきたが、安倍政権になって急に進み始めた。
必要性があやしい事業が、なぜか安倍政権で次々に花開いているのだ。横田一氏が言う。
「塚田副大臣の発言は、架空でもなければ、レアなことを言ったわけではありません。普段、起きていることをありのままに話したまでです。安倍首相の地元では、首相の政治力でムダな公共事業が前に進むことは、日常茶飯のことなのです。
モリカケと同様に、問われるべきは安倍案件で行政が歪められ、巨額の血税が無駄にされていることです」
塚田副大臣辞任で幕引きは許されない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/216.html#c29