http://www.asyura2.com/acat/n/nt/ntb/NTBoSW9MSFRMVUE=/100000.html
1. 中川隆[-14131] koaQ7Jey 2022年1月20日 04:25:16 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[1]
バランスシート上では国債は政府の借金、日銀当座預金は日銀の借金、民間銀行の預金は民間銀行の借金、として扱われる。
日銀当座預金も民間銀行の預金も何時でも幾らでも引き出せるから、そういう現金の引き出し方を信用創造と言っているんだよ。
日銀も民間銀行も資産と借金がバランスしている。
政府も金本位制の時代には国債が借金、政府保有のゴールドが資産、でバランスしていた。
つまり、資産が有るから金を貸せるんだ。 資産が無いのに預金通帳に書き込むだけで貸せるというのは妄想だ。
民間銀行は自己資本金の8%以上は貸し出せない。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c1
2. 中川隆[-14130] koaQ7Jey 2022年1月20日 04:27:42 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[2]
バランスシート上では国債は政府の借金、日銀当座預金は日銀の借金、民間銀行の預金は民間銀行の借金、として扱われる。
日銀当座預金も民間銀行の預金も何時でも幾らでも現金として引き出せるから、そういう現金の引き出し方を信用創造と言っているんだよ。
日銀も民間銀行も資産と借金がバランスしている。
政府も金本位制の時代には国債が借金、政府保有のゴールドが資産、でバランスしていた。
つまり、資産が有るから金を貸せるんだ。 資産が無いのに預金通帳に書き込むだけで貸せるというのは妄想だ。
民間銀行は自己資本金の8%以上は貸し出せない。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c2
1. 中川隆[-14129] koaQ7Jey 2022年1月20日 04:40:11 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[3]
どちらにしろ、担保が無ければ日銀は民間銀行に金を貸せないから、記帳するだけで金を貸せるというMMT論者の話は間違いだよ。
狭義の信用創造というのは政府がゴールドの担保無しで国債を発行しているという事だ。
国家資産が同じなのに貨幣量が増えると貨幣価値が下がる。それでゴールドの価格も株価も商品価格もGDPも毎年上がっているんだ。
信用創造というのは貨幣価値を下げて貨幣量を増やすという事だ。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/247.html#c1
2. 中川隆[-14128] koaQ7Jey 2022年1月20日 04:44:14 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[4]
どちらにしろ、担保が無ければ日銀は民間銀行に金を貸せないから、記帳するだけで金を貸せるというMMT論者の話は間違いだよ。
狭義の信用創造というのは政府がゴールドの担保無しで国債を発行しているという事だ。
国家資産が同じなのに貨幣量が増えると貨幣価値が下がる。それでゴールドの価格も株価も商品価格もGDPも毎年上がっているんだ。
信用創造というのは貨幣価値を下げて貨幣量を増やすという事だ。
ただ、貨幣量が増えてから実際にインフレが始まるまで、アメリカの例だと10年乃至20年かかっている。 それでMMT論者は貨幣量を増やしても貨幣価値は変わらないと錯覚しているんだ。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/247.html#c2
3. 中川隆[-14127] koaQ7Jey 2022年1月20日 04:54:38 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[5]
どちらにしろ、担保が無ければ日銀は民間銀行に金を貸せないから、記帳するだけで金を貸せるというMMT論者の話は間違いだよ。
狭義の信用創造というのは政府がゴールドの担保無しで国債を発行しているという事だ。
国家資産が同じなのに貨幣量が増えると貨幣価値が下がる。それでゴールドの価格も不動産価格も株価も商品価格もGDPも毎年上がっているんだ。
信用創造というのは貨幣価値を下げて貨幣量を増やすという事だ。
ただ、貨幣量が増えてから実際にインフレが始まるまで、アメリカの例だと10年乃至20年かかっている。 それでMMT論者は貨幣量を増やしても貨幣価値は変わらないと錯覚しているんだ。ドルは基軸通貨でペトロダラーシステムの為に常に買い需要があるし、円は日本の対外純資産が世界一で信用が有るから簡単には売られないだけさ。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c3
4. 中川隆[-14126] koaQ7Jey 2022年1月20日 05:31:51 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[6]
>信用創造(money creation)とは、銀行が貸し付けによって預金通貨を創造できる仕組みを表す
これは正しいけど、預金通貨を創造する前提として銀行には資産が必要だというだけだよ。
資産ゼロで貸し付けても、それを現金化できないだろ。
日銀は資産ゼロの民間銀行には金を貸さないから、預金者は預金を現金化できない。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c4
5. 中川隆[-14125] koaQ7Jey 2022年1月20日 05:41:46 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[7]
>信用創造( money creation)とは、銀行が貸し付けによって預金通貨を創造できる仕組みを表す
これは正しいけど、預金通貨を創造する前提として銀行には資産が必要だというだけだよ。
資産ゼロで貸し付けても、それを現金化できないだろ。
日銀は資産ゼロの民間銀行には金を貸さないから、預金者は預金を現金化できない。
民間銀行の信用創造というのは要するに民間銀行が持っている日銀当座預金を現金化する事さ。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c5
6. 中川隆[-14124] koaQ7Jey 2022年1月20日 05:44:55 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[8]
@大和魂
>信用創造( money creation)とは、銀行が貸し付けによって預金通貨を創造できる仕組みを表す
これは正しいけど、預金通貨を創造する前提として銀行には資産が必要だというだけだよ。
資産ゼロで貸し付けても、それを現金化できないだろ。
日銀は資産ゼロの民間銀行には金を貸さないから、預金者は預金を現金化できない。
民間銀行の信用創造というのは要するに民間銀行が持っている日銀当座預金を現金化する事さ:
現金通貨がどのようにして世の中に出回るかというと、
まず銀行が預金者の現金引き出しを予測して、保有している日銀当座預金を現金通貨に交換します。
そして預金者がATMや銀行窓口で現金引き出しをすることにより、現金通貨は世の中に出回ることになります。現金通貨が世の中に出回るルートはこれ以外にありません。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c6
7. 2022年1月20日 05:55:54 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[9]
>民間銀行の信用創造( money creation)とは、銀行が貸し付けによって預金通貨を創造できる仕組みを表す
これは正しいけど、預金通貨を創造する前提として銀行には資産が必要だというだけだよ。
資産ゼロで貸し付けても、それを現金化できないだろ。
日銀は資産ゼロの民間銀行には金を貸さないから、預金者は預金を現金化できない。
民間銀行の信用創造というのは要するに民間銀行が持っている日銀当座預金を現金化する事さ:
現金通貨がどのようにして世の中に出回るかというと、
まず銀行が預金者の現金引き出しを予測して、保有している日銀当座預金を現金通貨に交換します。
そして預金者がATMや銀行窓口で現金引き出しをすることにより、現金通貨は世の中に出回ることになります。現金通貨が世の中に出回るルートはこれ以外にありません。
因みに、民間銀行の信用創造の他に日銀の信用創造、政府の信用創造も有るよ。
一番大事なのが政府の信用創造で、国債を売って政府の日銀当座預金口座に金を入れて貰う。
日銀の信用創造は民間銀行が所有している国債を買って、その代金分だけ民間銀行の日銀当座預金を増やす。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c7
1. 中川隆[-14123] koaQ7Jey 2022年1月20日 06:02:36 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[10]
外国人投資家の正体と350兆円のゆくえ
1991年から輪郭が見え始めた日本の経済崩壊は、兜町を土台から大きく揺るがした。92年の4月からの暴落に続いて、7月にかけて東証第一部の平均株価が1万5000円台に突入し、ついに8月10日には一万4000台を記録した。いつまでも続く最安値の更新が、日本の国全体を震え上がらせた。そして外国人勢力による上場企業の買収・合弁へと、事態が急速に展開し始めた。
もはや投資家の損害どころか、日本経済が土台から崩壊しようとしていた。日本株式会社の中枢部が、が一句人投資家によって買い占められるところまで株価が急落し、安い株券が誰か特定の金融ファミリーに集中していたのである。果たしてこれらの暴落が、マーケットの自然な経済原理によってたまたま起こったものだったのか。
日本がこれまで利益を守ってこられたのは、国際金融マフィアが悔しがる『系列会社』の株の持合によるものだった。三井グループ、三菱グループ、住友グループ等はもちろんのこと、富士銀行〜安田財閥は丸紅と連携し、三和銀行〜日本生命〜東洋信託の三水会は日商岩井と連盟を組み、第一勧業は伊藤忠と、それぞれがチームで利権を守るように動いてきた。ところがこの相互持合い方式は、国際金融マフィアが、内部からトロイの木馬方式で侵入してくると、逆に一挙に乗っ取られ大変危ない構造であることがわかり始めた。つまり芋づる式にあっという間に買収されてしまうからである。
今までは株式会社日本独特の『株の系列持ち合い制度』があるため、外国人ブローカーはまるで歯が立たなかった。ところが金融マフィアが巧みに仕組んだ『バブル』という名の時限爆弾によって、兜町の上場株の内の四分の一近くを握っていた銀行業界が、不良債権の焦げつきで、これまで宝物だった手持ち株を大放出せざるを得ない羽目に陥ってしまったのだ。仕組まれた『バブル』の崩壊によって、株価・地価の暴落→銀行の不良債権の急増→融資不能→経済危機→更なる株価・地価の暴落という悪循環に陥った日本経済は、坂道を転げ落ちるように谷底へと転落していった。
その上さらに駄目押しをするかのごとく、国際金融マフィアによる残虐な圧力が日本の大手金融機関に加えられた。88年6月、スイスのバーゼルで開かれた“バーゼル・クラブ”こと国際決済銀行(BIS)の銀行規制会議において、今では知らない者がいない「銀行は、自分が持っている資本金の8%以上を貸し出してはいけない」と定められたのである。これは日本経済にとって、結果的に第2の時限爆弾となった。それほど国際金融マフィアにとって、70年代〜80年代に海外に大々的に進出し始めた日本の金融資本の力が、目の上のたんこぶだったわけなのだ。
この規制のよって、『バーセル・クラブ』の謀略通り、日本の銀行の手足を縛ることが可能となった。むやみに国民から預金を取れなくなった日本の銀行は、増資のよって自己資本を大きくし、この壁を何とか打ち破ろうとした。そして自己資本が運用されている不動産やノンバンク等の資金回収に必死になって走り回った。折から、地価の暴落が始まり、起こるべくして起こった不良債権に青ざめた銀行が貸し出しを渋るようになると、その融資に頼っていた経済界がガタガタになり、それに連鎖して兜町の株がみごとに下降線を描き始めた。
そして最後に、これを見越していたかのように、劇的な92年4月の『外国人投資家による銀行株の大放出』という第3の時限爆弾が、ついに仕掛けられたのだ。ソロモン・ブラザースやモルガン・スタンレーなどが一斉に投売りを始めて、まるで絨毯爆撃のような攻撃を日本の銀行に向かって開始したのだ。彼ら国際金融マフィアは、かなり以前からアメリカ・ヨーロッパ等の経済紙に、『日本のバブル』という言葉をすでに頻繁に紙面に載せていて、いつの日か近いうちに、このシャボン玉に針を刺されて経済崩壊が瞬く間に起こることを、すでに予告していたのだ。
では、このバブル崩壊で、兜町に出入りしていた外国人投資家は、いくら儲けたのか。92年の経済白書によると、株の暴落だけでほぼ350兆円が吹き飛んでいる。金融取引の世界はあくまでゼロサムの世界だから、その莫大な消えた金額とまったく同額のお金を、闇に隠れて誰かがまんまと手に入れたことになる。世界的な株価の変化に目をやってみると、不思議なことが起きている。
年初から8月までの株価の暴落率は、日本だけがダントツで、32・8%という急激な下げ幅を記録している。ロンドン、ニューヨーク、フランクフルト、パリ等はほとんど変化なしで、全体としてはわずかに上昇である。香港では、天安門事件後の反動で中国経済特区が急成長したために、逆に35・8%の急騰である。その中心にある香港上海銀行は、ロスチャイルド・ファミリーの創業した銀行である。
この時期世界の銀行界では、日本が断崖絶壁に立たされていたにもかかわらず、アメリカの巨大銀行が、チェース・マンハッタン、J・P・モルガンを筆頭に、その第二・四半期で恐ろしいほどの利益急上昇を達成したことを、UPI電が7月に伝えた。日本の証券会社が、全国210社合計で3600億円の経常赤字を記録したというのに、日本で活動している外国証券50社合計で、なんと前期の5・6倍という馬鹿げた収益を記録していた。
ちなみに外資系の1位がソロモン、2位がゴールドマン・サックス、3位がモルガン・スタンレー、4位がソシエテ・ジェネラルとなっている。ソロモンとゴールドマンは、すでに大和を抜いて、野村に次ぐ兜町の2位と3位に入っている。メリル・リンチのの純利益は53%増加と、前年と比べると過去最高を打ち立て、6月に入ってモルガンもまた東証株式の「売買高」の部門で兜町の3位に入り、四大証券のうち大和、日興を抜いてしまったのだ。
ここで彼ら外資系証券の開発した巧妙な手口のひとつ、裁定取引と呼ばれるまことに不思議な手口を挙げてみよう。裁定取引( arbitrage)とは、辞書で調べると『ピンハネ』と書いてある。売り買いをする商品には、目の前で取引する『現物』と、何ヶ月か先の取引を扱う『先物』がある。もし何ヶ月か先の株価を知っていれば、現物を先物とのあいだに出る差額(サヤ)をあらかじめ計算して、買いだめでも、売り逃げでも、コンピューターの操作だけで好きなように利益をあげられる。
今回最大の利益をあげたソロモンなどは、ずっと先の株価を知っているものと見え、このシステムでぼろ儲けしたのだ。日本の証券会社は、裁定取引に熱中すると証券取引所が混乱して自滅するという理由から、手控えてきた。しかし外資系にとって兜町の運命なんかどうでもいいのである。ウォール街の大スキャンダルとなったアメリカ国際不正入札事件の犯人、それが兜町を揺るがした同じソロモン・ブラザースである。 今まであえてはっきり書かなかったけれど、彼らは、何ヶ月先の株価を知っているわけはなく、未来の株価を、自作自演のインチキで上下させてきたのだ。つまり集団でつるんで物音ひとつ立てずに、一気に売る。理由は後で何とでもつけられる。チャートや実勢価格なんかまるで無視して、人工的に平然と株価を操作してきたのだ。はっきり言えばインサイダー取引であり、詐欺である。
このとき、チームで株価を完璧にコントロールできるだけの『巨大な資金』と『秘められた実行力』が戦略のキーワードとなる。そのチームを、日本の証券業界では「外国人投資家」と簡単に呼んで、なぜか曖昧なままの存在にしてきた。彼ら数百年の伝統を持つ金融業のプロに対して、あまりに幼稚な認識と言えないか。
日本人が初めて世界の金持ちの仲間入りをしたと言われながら、その実、投機のテクニックとして使われたのは、財テクと呼ばれる一般的な株券・政権の購入に過ぎなかった。要するに、知的な金融能力とはまったく無縁のものだったのだ。
そして今も、日本には本当の金融のプロは存在していない。
http://www.chibalab.com/news_otoshiana/documents/20031025.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1748.html#c1
8. 中川隆[-14122] koaQ7Jey 2022年1月20日 06:13:23 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[11]
>民間銀行の信用創造( money creation)とは、銀行が貸し付けによって預金通貨を創造できる仕組みを表す
これは正しいけど、預金通貨を創造する前提として銀行には資産が必要だというだけだよ。
資産ゼロで貸し付けても、それを現金化できないだろ。
日銀は資産ゼロの民間銀行には金を貸さないから、預金者は預金を現金化できない。
民間銀行の信用創造というのは要するに民間銀行が持っている日銀当座預金を現金化する事さ:
現金通貨がどのようにして世の中に出回るかというと、
まず銀行が預金者の現金引き出しを予測して、保有している日銀当座預金を現金通貨に交換します。
そして預金者がATMや銀行窓口で現金引き出しをすることにより、現金通貨は世の中に出回ることになります。現金通貨が世の中に出回るルートはこれ以外にありません。
因みに、民間銀行の信用創造の他に日銀の信用創造、政府の信用創造も有るよ。
一番大事なのが政府の信用創造で、国債を売って政府の日銀当座預金口座に金を入れて貰う。(日本政府の徴税権が担保)
日銀の信用創造は民間銀行が所有している国債を買って、その代金分だけ民間銀行の日銀当座預金を増やす。(日銀所有の国債が担保)
民間銀行の信用創造は民間銀行が持っている国債、民間に貸している金や民間銀行の日銀当座預金が担保になります。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c8
9. 中川隆[-14121] koaQ7Jey 2022年1月20日 06:17:56 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[12]
@大和魂
>民間銀行の信用創造( money creation)とは、銀行が貸し付けによって預金通貨を創造できる仕組みを表す
これは正しいけど、預金通貨を創造する前提として銀行には資産が必要だというだけだよ。
資産ゼロで貸し付けても、それを現金化できないだろ。
日銀は資産ゼロの民間銀行には金を貸さないから、預金者は預金を現金化できない。
民間銀行の信用創造というのは要するに民間銀行が持っている日銀当座預金を現金化する事さ:
現金通貨がどのようにして世の中に出回るかというと、
まず銀行が預金者の現金引き出しを予測して、保有している日銀当座預金を現金通貨に交換します。
そして預金者がATMや銀行窓口で現金引き出しをすることにより、現金通貨は世の中に出回ることになります。現金通貨が世の中に出回るルートはこれ以外にありません。
因みに、民間銀行の信用創造の他に日銀の信用創造、政府の信用創造も有るよ。
一番大事なのが政府の信用創造で、新規国債を売って政府の日銀当座預金口座に金を入れて貰う。(日本政府の徴税権が新規国債発行分の担保)
日銀の信用創造は民間銀行が所有している国債を買って、その代金分だけ民間銀行の日銀当座預金を増やす。(日銀が新規に買った国債が日銀当座預金増加分の担保)
民間銀行の信用創造は民間銀行が持っている国債、民間に貸している金や民間銀行所有の日銀当座預金が民間への新規貸し出しの担保になります。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c9
288. 2022年1月20日 06:42:55 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[13]
【緊急】残念な結果になりました。速報でお伝えいたします。行方不明事件!【小川泰平の事件考察室】# 228
13 時間前にライブ配信
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/598.html#c288
211. 中川隆[-14120] koaQ7Jey 2022年1月20日 06:43:26 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[14]
【緊急】残念な結果になりました。速報でお伝えいたします。行方不明事件!【小川泰平の事件考察室】# 228
13 時間前にライブ配信
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/593.html#c211
620. 2022年1月20日 08:45:10 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[15]
都市に寄生する人生
2022年01月19日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1741.html
大都市に住むのは便利だ。仕事はたくさんあるし、衣食住すべてに、ずらりと選択肢があって、よりどりみどりのライフスタイルを得ることができる。
交通機関も自由自在で楽ちんだ。車がなくとも、田舎に出ないかぎりは歩行距離も短い。
私の住む中津川市の田舎では、昨年春にすべてのバス路線が廃止され、遠方からの公共交通機関を利用した帰宅時に、非常に困ったことになった。
他の路線で一番近い停留所に降りたが、そこから我が家まで2時間を要した。午後三時すぎに停留所に着いて歩き出したが、帰宅時には真っ暗になっていた。熊や猪の徘徊する山のなかの道は、高低差もあって辛い帰宅になった。
大都会では、まず二時間歩かねばならない場所は、滅多にないだろうが、次々に公共交通機関が廃止されている田舎では、それほど珍しくもない。
こんな地方行政を許していると、いずれ、過疎の田舎に住む人はほどんどいなくなり、河川も山林も荒廃して、下流域の大都会に恐ろしい自然災害を発生させることになるのだが、安定多数の自民党保守は「自助努力」とやらで、カネにならない地方交通を廃止するのに躍起になっているだけで、まるで想像力が働かないようだ。。
しかし、大都会に比べて快適なところも多い。わが村は、2005年に中津川市と合併して市域になったが、それまでも現在も、村の中に信号が一つもない。そしてコンビニも一軒もない。去年からはバス便もなくなったが。
おかげで、交通渋滞というものに出くわしたことがない。唯一、朝晩の通勤時に、市街地に出る村の出口の信号で、数回待たされることもあるのだが、まず運転にストレスを感じない。
だから、中津川市内を運転していても、たぶん平均時速が40キロ以上は出ると思う。名古屋なら20キロ以下だろう。
スーパーに行くときは、少なくとも十数キロは走らねばならず、ずいぶん走行距離が延びるが、平均燃費は、23キロ(アルト四駆)くらいは出るので、意外に燃料費がかからない。
中津川警察も、一旦停止などで姑息な取り締まりを行うこともあるのだが、移住から約20年を経て、地元で一度も交通違反切符を切られたことがない。ただし、名古屋に出たりすると、地元の感覚で60キロ以上出して運転していると摘発される。
免許証と車は生活の必需品だが、おかげで、ほとんど汚れることがない。
それから、イノシシや熊が普通に出没するような山岳地帯なので、住宅に密集という表現ができるような場所が非常に少ない。基本的に、森のクッションがあるので、大きな音を出しても近所迷惑になりにくい。
ただし、このような田舎には一癖も二癖もある人物がいることがあるので、気をつける必要がある。
何度も書いてるが、私の家の近所には、相当な場数を踏んだ、実に狡猾な泥棒が住んでいて、我が家に頻繁に侵入し、無線機や工具類を盗み、室内にも侵入されたことがある。
中津川警察に被害を訴えても、「80歳近い人物が泥棒をやるようには見えない」と勝手に決めつけ、逆に被害者である私を「被害妄想、異常者」と決めつけて精神病院に強制入院させられそうになったことがある。
このとき、実姉が「弟はウソをつくような人間ではない」と入院を拒否してくれなかったら、今も「カッコーの巣の上で」になっていたことだろう。
はっきりいって田舎の警察=中津川警察署員には、被害者と加害者を逆立ちさせ、被害者を「被害妄想の異常者」と決めつける正真正銘の馬鹿しかいない。
それを監督するはずの岐阜県公安委員会も、申し立てにたいして「問題はありませんでした」と回答書を送ってよこした。
最初から、警察官の劣化ぶりはわかっていたが、あまりのひどさに怒りを通り越して呆然とするばかりだ。監督する上層部も、あの強姦事件揉み潰し、中村格が警察庁長官なのだから、下まで腐りきっているわけだ。
この問題は未解決で、その人物は、まだ私の家に侵入を続けて、鍵のかかった車を開けて再び無線機を盗み出した。(相当に高度な泥棒技術だ)
現在はひどい鬱病の私が全力を挙げて対策を打っているが、この先、何がどうなるか、まったく見えない状態で、私は自分が死刑にならなよう自分を説得している。
まあ、田舎暮らしのリスクに、こんな恐ろしい事態が待ち構えているとは予想もしていなかった。過疎の田舎には、「大都会に住めない」人物が住んでいる(私もだが……)ことを覚えておいたほうがいい。
何を言いたいかといえば、「田舎はいいよ……」と書いているつもりなのだが、出てくるのは「やっぱり田舎はやめとこ」と思わせるような内容ばかりで申し訳ない。
まあ、こんな田舎暮らしに対比させる都会の良さとは何かと考えると、私には全然思い浮かばないのだ。
私は、「地球と共存する人間社会の適正な人口密度」という尺度、考え方が、これからの時代大切になってくるような気がしている。
ギャオで、イギリス警察ドラマなんか見てると、ヨークシャー地方のドローン俯瞰映像を見て、「ああ、これが適正な人口密度なんだ」と、いつも感じる。
キロ平方あたり300人前後しか住んでいない。わが中津川市と同程度。
これに対し、東京はキロ平方あたり6000人台で、実に20倍だ。
大都市は、おおむねキロ平方あたり5000人前後が多いようだ。それも皇居や明治神宮など大緑地を含めての数字だから、これじゃ「息をする余裕もない」と大げさに嘆きたくなる。
何がアカンかというと、震災や大火などの非常事態になったとき、手助けがなければ生き延びることができない。
我が家は震災に強い。水利は井戸で、周辺の山々の高度が高いので、地下水の水頭圧が高く、どこを掘っても水が出る。水道管が破裂して水が出なくなっても、至る所山だらけなので、どこでも清冽な水が流れてるから、沢の水を汲んでくればよい。
炊事をするときも、一斗缶で小さな竈を作れば、薪は無尽蔵にあるので調理は心配ないし、またトイレの心配も少ない。催したら、どこにでもある藪に潜り込めばすむ。
ちなみに、私は19年前に自作した浄化槽で、EM菌を利用した完全完結浄化システムを使っていて、下水は利用していない。排水は魚が十分に住めるほどの清浄度だ。
トイレ排水は、浄化後、畑に吸い込ませている。こんなことができるのも、田舎暮らしのありがたさだ。
ただ、間質性肺炎発症後、鬱病になってゴミ屋敷化しているのが、頭痛の種だ。
また、食料も、生産地なので、比較的容易に米や野菜が入手できる。あとは、雨露を防げる暖かい空間を確保するだけで生き延びてゆける。
これが大都会だと、震災混乱時に自分の力だけで生活を維持するのが困難で。どうしても公的援助に頼らないと厳しい。
それは、阪神大震災の女性たちの受難記録を見ると、本当に気の毒になるくらいひどいものだった。何よりもトイレだが、隠れる藪がないのだ。
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/hanshin_awaji/data/detail/1-8-2.html
阪神大震災が中津川市で起きたなら、あれほどひどい事態にはならなかっただろう。
それは人口密度が大きすぎるところから来ている問題だ。私は、ざっと直観すると、非常時に対応できる適正人口密度は、キロ平方あたり1000人くらいが限界のような気がしている。
繰り返し書いていることだが、子供たちを骨太な力強い人間に育てるために本当に必要なことは、AIのプログラムを覚えさせることではない。
たくさんの動物といっしょに野山を駆けまわって汗をかきながら地球の摂理を理解することだ。
それは大都会では不可能であって、自然豊かな過疎の田舎でなければ無理だ。
私は、小中学校の林間学校を拡充して、過疎の山中で、たくさんの動物たちと共生する生活プログラムを子供たちに与えることが、日本の未来にとって、もっとも大切で必要なことだと確信している。
特権階級に成り上がるための勉強だけが人生と勘違いしてもらっては困るのだ。
子供たちは全力で遊び回って汗をかき、たくさんの笑顔に囲まれて、自然界と仲間を慈しむ心を育てる必要がある。プログラミングを学ばせるより、体を鍛えて、笑顔の美しい子供に育てることの方が、何百倍も未来に貢献できる。
子供を誘拐して性的な慰みものにしようとするような異常者のいる大都会の環境では、子供たちが萎縮して、自由にのびのびと生き抜くことができない。
共同体生活の体験は、「仲間を大切にする心」を育てることができる。
大都会では、人が余りすぎているから、相手を蹴落として嘲笑するような優越感にすがる姑息な人間性ばかりが育つことになる。
大都会では、いわば「都市に寄生する」ようなライフスタイルになってしまう。困ったときに、権力や組織の助けを借りなければ生きられない。
自分で考え、何が必要なのか自分の力で判断し、行動するのではなく、いつでも周囲の人の顔色や、為政者の定めた法律や行政方針ばかりに頼り、人の心を見失ってゆくしかない。
必要なことは、自分の心が求めるものを知ることだ。誰かの言いなりになることではなく、行政に追従することでもない。
そんな主体的生活を大都会で実現しようとしても無理が多い。やはり、キロ平方あたり数百名しか住んでいない田舎にいって、何もかも自分で開拓する経験が必要なのだ。
都市に依存するな。水と食料と、暖かい空間があれば人間は生き抜いてゆける。
私は、子供たちに、その本質を理解させるために、最初にキャンプ生活を経験させることが必要だと思う。
それから、過疎の廃校を利用した林間学校で、たくさんの動物と一緒に、なんでも自分でできるライフスタイルを学んでほしいと思う。
今の、新自由主義に毒された自民党、保守政権では、とうてい無理な話だ。私は、ニワトリや山羊や牛と一緒に育つことで宇宙の真理が学べると信じているが、自民党は、コンピュータを教えることしか頭にない。ニワトリはケージ飼育のブロイラーしか知らない子供ばかりになっている。
だが、一緒に走り回る放し飼いの養鶏を体験しなければ、命の本当の尊さを理解することができないのだ。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1741.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/565.html#c620
1. 2022年1月20日 09:43:27 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[16]
体操・内村航平が“モラハラ離婚”トラブルで別居 妻は体重33キロに激ヤセ
source : 週刊文春 2022年1月27日号
https://bunshun.jp/articles/-/51534
1月14日に都内で引退会見を開いた体操男子の内村航平(33)が、離婚を巡って夫人とトラブルになっていることが、「週刊文春」の取材でわかった。
五輪4大会に出場し、個人総合2連覇を含む金メダル3個を獲得、世界選手権では前人未到の6連覇を果たした内村。2021年の世界選手権を最後に引退することを決断し、今年1月14日の会見で発表した。
多くの報道陣が集まった引退会見。後輩への提言を問われると、「体操だけうまくてもダメだよってことは伝えたい。人間性が伴っていないと」と語った。
内村が千穂さん(32)と結婚したのは、2012年11月のことだった。
「千穂さんは日体大体操部の1学年後輩。2013年4月には長女、2015年3月には次女が生まれました」(夫妻の知人)
ところが、夫婦関係は次第に悪化していく。
「千穂さんが手料理を作っても『ウーバー頼んだから』と告げて、内村君は自分の分だけピザや牛丼を頼むことも少なくなかった。他にも、モラハラと感じられることが続き、千穂さんは精神的に追い込まれ、食事も喉を通らない状態になりました。体重も一時は33キロ台にまで激減したのです」(同前)
昨年11月、2人の娘とともに自身の実家に戻っていた千穂さんの元に、内村から1通のLINEが届く。そこには、〈離婚の意思は変わらないのでとりあえず別居します〉という言葉が綴られ、〈今後のこととか何か用事があるようだったら写メの人に連絡してください〉と弁護士の名刺も写真で添えられていたという。
千穂さんが自宅マンションに戻ったところ、内村の姿はなく、服などの愛用品も消えていた。
千穂さん、内村の事務所に確認すると…
千穂さんを直撃した。
――離婚を告げられた?
「……離婚の話は出ています。でも、彼が今どこに居るのかすらわかりません」
一方、内村のマネジメント事務所に事実関係の確認を求めたところ、期日までに回答はなかった。
夫人に離婚を告げ、自宅から姿を消した“体操界のキング”。一体、内村夫妻に何が起きているのか――。
1月19日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および1月20日(木)発売の「週刊文春」では、内村と千穂さんが結婚に至った経緯、千穂さんが妊娠中に大きなショックを受けた義母の言葉、千穂さんの手料理を前にした内村の反応、子育てに携わろうとしない内村の様子、夫の“モラハラ”に対する千穂さんの悲嘆などについて報じている。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1390.html#c1
2. 2022年1月20日 09:44:40 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[17]
内村航平「モラハラ離婚トラブル」 妻は33キロに激ヤセ、手料理を前に「ウーバー頼んだ」
「週刊文春」編集部
2022/01/19
盛大に開かれた引退会見。だが、妻と8歳、6歳の娘は会見を知らされていなかった。昨年11月、「別居します」とLINEで告げられ、弁護士の名刺が写真で送られてきた。家に帰ると、内村の愛用品は消え…。
昨年11月19日、その女性は食事が喉を通らなくなり、体重が33キロ台まで落ちていた。医師の診断は「摂食障害」。身体の限界を感じ、2人の娘と共に自らの実家へと帰った。
その10日後の11月29日、夫から突如、LINEで送られてきたのは、
〈離婚の意思は変わらないのでとりあえず別居します〉
とのメッセージ。さらに、
〈今後のこととか何か用事があるようだったら写メの人に連絡してください〉
と、弁護士の名刺も写真で添えられていた。
驚いた彼女は〈子どものこともあるから話し合いたい〉と返信したが、いつまでも「既読」にならない。
約1カ月後の12月26日、女性が娘を連れて自宅に戻ると、タバコの吸い殻が放置され、飲みかけのコーヒーにはカビが生えていた。いつも使う服や靴、体操関係の愛用品は消えていたが、その他の私物は残されたまま。玄関には、定期的に届く飲み物の段ボールがそのまま置かれていた。
寂しさを埋めるように、父の匂いが染み付いたシャツを抱きしめる次女。長女は父の不在を悲しみ、静かに泣くのだった。
前日はクリスマス。姿を消した父から娘たちへのプレゼントは、無かった。
義母から「航平の子ですか」
1月14日、品川の「東京マリオットホテル」で盛大な引退会見に臨んだ内村航平(33)。五輪では個人総合2連覇を含む金メダル3個、銀メダル4個を獲得し、“体操界のキング”の名をほしいままにしてきた。17年には復興相の委嘱で復興応援大使に就任するなど、公的な活動も重ねている。
報道陣から後輩への提言を問われると、こう語った。
「体操だけうまくてもダメだよってことは伝えたい。人間性が伴っていないと」
「美しい体操」が代名詞だった
だが、引退会見の存在を知らされていなかった人物がいる。会見で一度も言及されなかった妻・千穂さん(32)と2人の娘だ――。
内村が日体大体操部で1学年下の千穂さんと結婚したのは、12年11月のことだった。その3カ月前に行われたロンドン五輪では、個人総合で金メダルを獲得。日本を代表するアスリートへと上り詰めていた。
ロンドン五輪の個人総合で金メダル
かたや千穂さんも、全日本学生選手権で3位になった実力の持ち主。内村は結婚直後、妻の妊娠を公表し、〈妻を慈しみながら大切に時間を過ごしています〉とのコメントを出した。
「すると、千穂さんが別の女性から内村君を奪ったという記事が出たのです。内村君を狙っていた千穂さんが友人に飲み会をセッティングしてもらった、と。でも、実際は違う。11年3月、内村君の卒業式で彼から千穂さんに『一緒に写真を撮ろう』と声をかけてきました。その時までは互いの連絡先すら知らない状態だった。その後、内村君が『元カノとは2年前に別れた』と伝え、11年9月頃に交際がスタート。第1子を授かり、結婚が決まったのです」(日体大関係者)
身重だった千穂さんの元には、記事の影響で中傷の手紙などが届くこともあった。ただ、千穂さんの頭を悩ませていた問題はそれだけではない。内村の母・周子さんとの“嫁姑”関係だ。
「お下げ髪がトレードマークの元体操選手で、長崎の実家では夫婦で体操教室を開いています。“名物ママ”としてテレビで取り上げられる機会も多い。15年11月に、バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演。一時は息子の髪の毛や爪をコレクションしていたと明かし、子離れに失敗した母と紹介されていました」(体操関係者)
息子を応援する母・周子さん
妊娠当時、その周子さんから、こう聞かれたという。
「本当に航平の子ですか」
思わず絶句した千穂さん。以前から「何かあったら俺が守るよ」と優しい言葉をかけていた夫は、母の言葉に怒ることはなかった。
13年4月に第1子となる長女が誕生。12月に2人はハワイで結婚式を挙げたが、そこにも周子さんの意向が反映されていた。
「場所を決めたのは周子さんでした。結婚式の1カ月ほど前に、突然『ハワイで挙げるから』と言われ、内容も全て決められた。千穂は日本で友人を招いて式を挙げたかったのですが、それは叶わず、ドレスだけは何とか自分で選んだそうです」(千穂さんの知人)
こういう時、内村は常に「我関せず」という態度だったという。それでも、千穂さんは親しい友人たちにこう漏らしていた。
「周子さんとの関係は大変だけど、私が我慢すればいいこと。航ちゃんはちょっと冷たいけど、なるべく体操に専念できる環境を作ってあげたいから……」
15年3月には、第2子となる次女も誕生した。翌16年8月のリオ五輪で個人総合2連覇を達成。同年12月、コナミを退社し、史上初のプロ体操選手へと転向する。同じ時期に設立したのが、千穂さんが代表を務める個人会社だ。それによって、周子さんとの間で燻っていた“もう一つの懸案”も解決する。
リオ五輪では団体でも金メダル
「収入の問題です。実は結婚後も、コナミ社員としての給与などが振り込まれる内村の口座は周子さんが管理していました。千穂さんは当初、それを知らされていなかった。教育費など普通に暮らすにもお金はかかる上、家計の状況も把握する必要がある。周子さんは抵抗していましたが、最終的に夫妻の個人会社で口座を管理することになったのです」(コナミ関係者)
これを機に、“嫁姑”は一定の距離を置くことになる。そして、夫と2人の娘と共に4年後の東京五輪を見据えることになった。
ところが――。
17年4月、千穂さんの身体に異変が起きる。
「内村君の大会の応援を終えた千穂さんは家に帰ると、突如、目眩や体の震え、吐き気などに襲われたのです。すでにベッドで寝ていた内村君に『救急車を呼ぶかもしれない』と伝えましたが、彼は『ん』と相槌を打つだけ。救急車を呼ぶと大ごとになってしまうと考えた彼女は両親に助けを求め、翌朝病院に行くことになりました」(内村夫妻の知人)
夫を応援する妻・千穂さん
MRIやレントゲン撮影、胃カメラなどあらゆる精密検査を行なったものの、異常は見られなかった。千穂さんは定期的に婦人科や内科に通うようになるが、一進一退の状況が続く。ただ内村の大会が近づくと、不調を覚えることから、会場で周子さんらと顔を合わせることへの負担が原因と考えるようになったという。
怪我をしないようにとお守りを
20年3月下旬、東京五輪の延期が決定。千穂さんは、3カ月後の6月頃から今度は心療内科へと通い始める。抗不安薬を処方され、毎日服用するようになった。千穂さんは通院について内村に報告していたが、彼から返ってきたのは、
「理解できない。自分の脳のことなんだからコントロールしろよ」
という言葉だった。
「千穂さんが『先生の話一緒に聞いてほしい』と何度伝えても、内村君からは『行ったところで何も理解できないよ』と言われるだけ。彼はメンタルが強いから、本当に彼女の苦悩がわからないのかもしれません。千穂さんは言葉少なに『夫から見放されたようだった』と漏らしていました」(前出・夫妻の知人)
それでも娘の育児に追われる傍ら、最後の大舞台に臨む夫を支えようと、妻として、元体操選手としてできることを考えてきた。
食事については、コナミやナショナルトレーニングセンターで練習していた際には、食べて帰ってくることが多かった内村。休日は千穂さんが「娘と一緒に食べられるように」と、煮込みハンバーグや野菜スープなどの手料理を作っていたという。ところが、出てきた料理を見た内村は、
「ウーバー頼んだから」
そう一言だけ告げ、自分の分だけピザや牛丼を頼むことも少なくなかった。
千穂さんは友人たちに、
「作った料理を前に出前って、本当に悲しいよ……」
とこぼしていたという。
「千穂さんが試合前に神社に足を運び、『怪我をしませんように』とお守りを買ってきたことがありました。怪我だけは避けて欲しいと祈っていたのですが、内村君からは『そんなもの信じていないから』と冷たく言われたそうです。そうしたことが重なり、彼女は孤独感を募らせていきました」(前出・夫妻の知人)
2人の娘には、どうだったのか。メディアでは「上の子は話しかけてくるし、下の子は怪獣みたいに寄ってきます」と語り、“イクメン”とも報じられたが、
「家ではソファーに座って、ニンテンドースイッチやポケモンGOとかで遊ぶか、スマホで動画を見ることが大半。娘たちが遊んで欲しくて声をかけても『邪魔』と言うか、無視するだけで、公園に連れて行くようなこともありませんでした。娘たちはパパが大好きなんですが……。千穂さんも『体操が第一』と分かっています。『僅かでもパパらしく相手をしてくれれば』と嘆いていました」(同前)
そして、1年の延期を経て、昨年7月に迎えた東京五輪。内村は種目別鉄棒に絞って出場したが、結果はまさかの予選落ち。「体操するのはもういいかな」とのコメントを残した。
東京五輪ではまさかの落下
「珍しく弱気な姿に、千穂さんは『航ちゃんらしくない』と伝えていた。内村君も『そうだよね』と。その頃は、引退についてもまだ考えていない様子だったそうです」(前出・体操関係者)
昨年10月24日の世界選手権(鉄棒)も6位で終えた内村。その裏で、千穂さんに起きていたのが、周子さんとの“事件”だ。
「千穂さんはできる限り、周子さんらとの接触を避けようとしてきましたが、体操の試合は、育児に無関心な夫と娘を結びつける唯一の場。この日も娘と会場で応援していた。ところが夜10時頃、周子さんらと外で出くわしたのです。久しぶりに内村君の父親から挨拶され、千穂さんの母親が代わりに挨拶をしました。すると周子さんから、娘もいるのに、大声で『なんで返事しないの!』と怒鳴られた。彼女は言葉を返せなかったといいます」(同前)
自宅に帰宅した千穂さんは内村に事の顛末を説明した。だが、「その場に居なかったからわからない」と突き放されるだけだった。
逆に、内村からはこう怒られたという。
「どうして『お疲れ様』のLINEがなかったの。引退を考えていたことくらい見てればわかるでしょ」
千穂さんは、
「えっ……ごめんなさい」
と返すほかなかった。
「千穂さんには、周子さんの言葉があまりにショックで、内村君への連絡を返せなかったんです。ただ、彼も千穂さんに感謝の言葉をかけたことがない。これまで彼女は、内村君のファンから時折かけられる『ご家族の支えあってこそですね』という言葉を救いにやってきたほどです。そんな中で出た夫の冷たい言葉に、彼女は『私だけが悪いの……』と泣いていました」(前出・夫妻の知人)
「どこに居るかわからない」
それから約3週間、同じ家の中であっても、夫は妻を避けるように、妻の姿を見ると別室に移動した。
「航ちゃんの方から話してくれるのを待ってるね」
千穂さんはそう伝えたが、内村から再び話しかけることはなかった。口を利いてくれなくなったことにショックを感じた彼女は、体調を崩していく。
身長150センチで体重40キロと、もともと細身の千穂さん。さらに激ヤセし、一時は33キロ台にまで減らしたのだった。
冒頭の場面に戻ろう。
昨年11月19日、千穂さんからのSOSを受けた彼女の両親は内村の自宅に到着。目にしたのは、寝たきりの千穂さんに寄り添う2人の娘の姿だった。
「娘たちは自らご飯をよそい、味噌をつけて食べていた。千穂さんの母親が『なんでパパに言わなかったの?』と聞くと、『パパはやってくれない』と答えたといいます。実家に連れて行った後も、6歳の次女が千穂さんを心配して、ビー玉くらいの小さいおにぎりをこしらえ、ちょっとだけ味噌をつけて口元に運んであげていたそうです」(前出・千穂さんの知人)
11月25日、体調が少し回復した千穂さんを一旦自宅に帰そうと、彼女の母は内村に連絡を取ったが、
「話をしたり、ああしたらよかったと考える時期はもう過ぎちゃったので」
と伝えられたという。
そして4日後の29日、千穂さんに、内村から〈離婚の意思は変わらない〉とのLINEが届くのだが、
「それまで離婚の話題が出たこともなければ話し合いをしたこともなかった。にもかかわらず、一方的に離婚を告げられ、家に戻ると“もぬけの殻”。千穂さんは途方に暮れています」(前出・夫妻の知人)
内村の母方の祖母は、小誌の取材にこう明かす。
「元日に航平が周子と一緒にうちに来たんです。頂き物の桃饅頭と家でついたお餅を『子どもに』と持たせてあげたのですが……」
だが、その桃饅頭とお餅が、普段会えないひ孫2人に届くことはなかった。
“体操界のキング”に浮上した「モラハラ離婚」トラブル。当事者たちはどう受け止めているのか。
千穂さんを直撃した。
――離婚を告げられた?
「……離婚の話は出ています。でも彼が今どこに居るのかすらわかりません」
――モラハラを受けた?
「……はい、私はそう受け止めていますが、あとは夫に聞いて頂けますか」
一方、内村の母・周子さんに質問状を送ったところ、
「その件に関しては『お答えしないでいいよ』と事務所の方に言われました。誰が言ったんですか? とっても面白いですね(笑)」
では、当の内村本人はどう答えるのか。マネジメント事務所に事実関係の確認を求めたが、期日までに回答は得られなかった。
「美しい体操」で世界一を守り続け、「人間性」の大切さを訴えた内村。最も傍に居たはずの、妻と娘を守ることはできなかった。
source : 週刊文春 2022年1月27日号
10. 2022年1月20日 10:24:42 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[18]
民間銀行が担保なしでは民間に貸し出せないという話だよ
それから日本政府には信用なんかない、ドルが暴落して超円高になったら日本の対外純資産はマイナスになり、日本企業はすべて外資に乗っ取られる。 その後日本経済はハイパーインフレになる
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c10
4. 中川隆[-14119] koaQ7Jey 2022年1月20日 12:21:39 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[19]
@hatarakuossan channel
エリオット波動ではアメリカ株はもうすぐ1929年の大暴落の後の 1932年を始点とするスーパーサイクル第(X)波の上昇トレンドが終わりスーパーサイクル(a)波の下降トレンドに変わる。この予測だけは絶対に変えられない、アメリカ経済はもう詰んでいるんだよ、ドル基軸通貨制もペトロダラーシステムも完全崩壊するよ:
アメリカのコロナ騒動での金融緩和と財政出動がスーパーサイクルの大勢転換のトリガーになった:
NYダウのエリオット波動分析ではアメリカ株はもうすぐ100年に一度の大暴落になる:
日本エリオット波動研究所によると、
1932.07 スーパーサイクル波 (T)波 始点
1937.03 スーパーサイクル波 (T)波 ピーク
1942 スーパーサイクル波 (U)波 ボトム
1968 スーパーサイクル波 (V)波 ピーク
1982 スーパーサイクル波 (W)波 ボトム
現在はスーパーサイクル波 (X)波 上昇中
1982 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 T波 始
点
1987.07 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 T波
ピーク
1987.10 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 U波
ボトム(ブラックマンデー)
2000.01 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 V波
ピーク(ITバブル)
2009.03 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 W波
ボトム(リーマンショック)
現在は スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 X波
上昇中
エリオット波動 ディグリーとラベリングの表
http://jewri.org/standard/
▲△▽▼
一方、日本政府の莫大な借金にもかかわらず日本円が暴落しないのは、対外的には負債ではなく資産を持っているからである。
言うまでもなくこの資産は高度経済成長期の産物であり、この対外資産は利子などの形で外貨を稼ぎ、日本の経常収支を押し上げている。
だがこの資産はどんどん使われてゆくだろう。家計の持つ資産の多くは高齢者が持つものであり、その大部分は相続税という形で日本政府が徴収し、日本政府はそのお金を好き勝手に使うだろう。資産保有者の高齢者への偏りを考えれば、日本に経常収支をもたらしていた資産は20年もすればかなり減っているはずだ。
つまり現状では政府債務が膨大でも対外資産があれば日本円はそれほど下落しなかったものが、20年ほどで莫大な政府債務と対外負債をかかえる国になる。
日本円はまだ無事である。しかし政府債務が167%の状態で高度経済成長期の遺産を食い潰したあと日本がどうなるか、MMT論者には考えてほしい。
しかし東京オリンピックとGO TOトラベルにもかかわらず自民党を再選させた日本人には何を言っても無駄だろう。日本国民は殴られても次の日には忘れている民族である。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/208.html#c4
4. 2022年1月20日 14:12:21 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[20]
もし生活保護を利用できていたら。大阪の放火事件についての新事実
ハフポスト日本版 2022/01/20
昨年から、嫌な事件が続いている。
2021年8月に小田急線で10人が重軽傷を負った事件。逮捕された36歳の男は「幸せそうな女性を見ると殺したくなった」などと供述。10月には、この事件を模倣した事件が京王線で起きた。映画『ジョーカー』を真似た服装の24歳の男が乗客を刺し、ライターオイルをまいて車両に火を放ったのだ。逮捕された男は「仕事や友人関係でトラブルがあった。2人殺せば死刑になると思った」と話している。
翌月には、熊本県内を走行中の新幹線で69歳の男が床にライターオイルをまいて火をつけ、放火未遂で逮捕。「京王線の事件を真似しようと思った」と話している。
そうして昨年12月17日、大阪の雑居ビル内のクリニックで放火事件が起き、25人が死亡。あまりにも痛ましい事件に日本中が衝撃を受けた。年末には61歳の容疑者も死亡し動機の解明は困難となったが、この事件に対して「拡大自殺」と指摘する声は多い。
そんな大阪の放火事件について、1月13日、重要な事実が報道された。
それは、容疑者が昨年と数年前の2回、生活保護の申請について大阪市此花区役所に相談に行っていたものの、受給には至っていなかったということだ。
男性は土地、建物を所有していたが20年から家賃収入は途絶え、生活に困窮していたものとみられている。ちなみに生活保護は、住んでいない不動産を所有していると処分するよう言われるが、すぐに売れるわけではないので、売れる前に生活保護を利用し、売れたら保護費を返還すればいい。売れるのを待っていたら、その間に餓死してしまう可能性だってあるからだ。また、自らが住んでいる持ち家であれば、資産価値が二千数百万円ほどであれば住み続けながら生活保護を利用できる。容疑者は、このような説明を受けていたのだろうか。ただ漠然と、「不動産あると受けられないんですよねー」というような対応をされてはいなかっただろうか。
ちなみに15年1月に約150万円あった残高は、昨年1月にはゼロ円になっていたという。
困窮し、先の見えない状況の中、役所に行ってもなんだかんだと理由をつけられて返される。しかも、2回も。その間にもどんどん生活は逼迫し、精神的に追い詰められ、自暴自棄になったことが事件の引き金のひとつだとしたら一一。そこまで考えて、目の前が暗くなった。
これまで、水際作戦や生活保護を辞退させることによって起きてきた自殺や餓死事件を調査、取材してきた。行政の違法な対応によって、弱い立場に置かれた人の命が奪われてしまうことは許しがたいことである。
しかし、今回は当人だけでなく、無関係の多くの命が道連れにされるような形で奪われる最悪の事件だ。もちろん、当人が死亡した以上、本当の動機はわからない。ただひとつ言えるのは、容疑者が生活保護を利用でき、生活の不安が解消されていたとしたら、あのような事件は起こらなかった可能性はありうるのではないかということだ。
むろん、どんな背景があろうと、容疑者のしたことは絶対に許されないことであることも付け加えておきたい。
さて、この報道を受け、もうひとつ頭に浮かんだのは、年明けに行った福祉事務所の窓口の対応である。
年末年始、炊き出しや相談会で出会った人に同行して、年明けから2回、区役所に同行したのだが、どちらの対応もショックを受けるものだった。
最初のA区は、本人に生活保護申請とは関係ない「家族関係のあり方」について根掘り葉掘り聞き、本人が答えづらい中、精一杯答えると「それってどうなの?」「人としてどうなの?」と高圧的に繰り返した。
「あの、それって申請と関係ないですよね?」と割って入っても、ほとんど聞く耳を持たない。また、当人が扶養照会に抵抗を感じていることから、扶養照会をしてほしくないという申出書を出そうとすると、「でも、しますから、出すのは勝手ですけど」と口にする。わざと怒らせようとしているのだろうかと勘ぐるほどで、同席しているだけで何度も頭が真っ白になり、悔しさに私まで涙ぐみそうになった。
もう一人、別のB区に行った際は、私と地方議員が同行していたにもかかわらず、途中まで生活保護申請すらさせてもらえず、施設行きの話が勝手に進められていた。そのことに気づき、慌てて申請すると主張して事なきを得たものの、同行者がいてもこれほど「油断も隙もない」状態ならば、一人で行ったらどれほどの対応をされるのだろう。
実際、年末年始に会った中には、一人で役所に生活保護申請に行ったものの、「ホームレスに見えない」という理由で追い返されたという若者もいたし、「自力でなんとかしろ」「若いから働ける」などの理由で申請したいのに申請させてもらえなかったケースも多く耳にした。コロナ禍で多くの生活相談を受けているが、ひとつの特徴は、「支援団体に相談に来る前に自分で役所に言っているのに適切な対応をされなかった人が多い」というものである。
もちろん、中にはちゃんと対応してくれたという話もある。が、最後のセーフティネットが、まるでロシアンルーレットのように当たり外れが大きいなんて、それは「公助」が機能しているとはとても言えない状態ではないか。
報道によると、容疑者は、生活保護の申請手続きの段階で止まっていたという。途中で「もういいです」などと言って辞退したこともあったそうだ。
そのことを知って、目の前が暗くなった。
なぜなら、「もういいです」と途中で席を立たせるようなやり方は、ある意味で常套手段になってしまっているからだ。先に書いたA区の場合も、おそらく私がいなければ、当人は「もういいです」と怒って帰ってしまっていたかもしれない。
窓口の職員はそれで「面倒が終わる」かもしれない。が、席を立つ方は、その日の行き場もお金もなく、なんのあてもないまま放り出されるのである。せっかく福祉に助けを求め、勇気を振り絞ってやってきたのにそのような対応をされてしまったら「もう二度と福祉の世話にはならない!」と憤慨するのも当然だろう。残念ながら、これまでどれほどそんな声を聞いてきただろう。
が、何度も書いているように、これは決して福祉に関わる個人の問題ではなく構造の問題である。
生活保護を利用する人は高齢化などでコロナ以前から増えているのに、現場にまったく増やされない人手。よって、現場の職員はみんながオーバーワークという状態だ。ケースワーカー一人当たりの担当の標準が80世帯のところ、自治体によっては一人で200世帯を担当していたりする。そうなると、「もうこれ以上増えてほしくない」という心理が働く。それによって、水際作戦が横行してしまう仕組みだ。
だからこそ、人手と予算を増やしてほしいと国に言い続けてきた。もうずーっと昔からだ。しかし、人手は増やされない。だからこそ、丁寧な対応がなされず、最後のセーフティネットからこぼれ落ちてしまう人たちが続出する。
このことを、国は本気で考え、取り組んでほしい。セーフティネットを分厚くすることで、防げる悲劇は確実にあるのだ。そのことを、本当に本当に肝に命じてほしい。
(2022年1月19日の雨宮処凛がゆく!掲載記事『第581回:もし、生活保護を利用できていたら 大阪の放火事件についての新事実。の巻(雨宮処凛)』より転載)
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%82%82%E3%81%97%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%89-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%81%AE%E6%94%BE%E7%81%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%96%B0%E4%BA%8B%E5%AE%9F/ar-AASWSHh
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1393.html#c4
43. 中川隆[-14118] koaQ7Jey 2022年1月20日 16:13:40 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[21]
中世キリスト教社会の貨幣論
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1695.html
商品貨幣論
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1751.html
信用貨幣論
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1750.html
マルクスの貨幣論
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1119.html
現代貨幣理論(MMT)が採用している国定信用貨幣論
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1749.html
信用貨幣論に基づく信用創造
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/919.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/384.html#c43
3. 2022年1月20日 17:05:36 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[22]
意図的にハイパーインフレにして日本経済をリセットし、階級を無くせば日本は復活する:
人口100人の青い目の人達の村 _ 資本主義村 があった。
4人の資本家に支配された労働者庶民96人が住んでいた。
資本家の年俸は2億円、残りの庶民は年俸200万円
全体で9億9200万円の紙幣が循環していた。
資本主義村では、自動車は6〜7台しか売れず、他の者は自転車だった。
暴動や略奪や薬物中毒・犯罪が頻繁に起こっていて
ズタズタなスラム社会になった。
その村の隣に、共産主義村という人口100人の島国があった。
20人の知恵者をリーダーとした職人庶民80人いた
リーダーの年俸は1440万円、残りの職人は年俸500万円
全体で資本主義村より少しすくない6億8800万円の紙幣が循環していた。
その村では、自動車は100台売れた。 自転車も売れた。
あらゆる産業が学問が医療が社会福祉が発展し
インフラが整備されていき、すばらしい街を形成していった。
▲△▽▼
終戦後のインフレはGHQが日本の資本家の財産の実質価値をゼロにする目的で意図的に金融緩和したのが原因だよ:
保守・右翼が日本的なものだと思っているのは GHQが終戦後の日本に根付かせた共産主義体制の事です。
GHQ が終戦後に日本に導入した共産主義体制が「日本の強さ」 の秘密だった
共産主義者ばかりだった GHQは日本を意図的にインフレにして資本家の資産を奪い、一億総中流社会を作り上げた
一億総中流社会を作ったのは共産主義者のGHQ, 一億総中流社会を壊したのがグローバリスト
日本のバブル崩壊以前の一億総中流社会は共産主義者ばかりの GHQ が意図的に作ったものだった
ソ連・中共・東欧も含めた世界の国で中間層が部厚かったのは平成バブル崩壊までの日本だけです。
特に自称社会主義国のソ連や中共は極端な階級社会で、下の階級の人間は絶対に上に上がれない社会でした。
戦後の日本が理想の共産社会に近い一億総中流社会になったのは、終戦直後に GHQ が農地改革、意図的なインフレと預金封鎖、極端な累進課税で人為的に所得再分配をやった結果なのです。
何もやらなければ現在のアメリカみたいに、マルクスの預言通りの階級社会になるに決まっています。
平成バブル崩壊までの日本が世界で最も成功した社会主義国だと言われていたのは
すべて GHQ の共産化政策の結果なのです。
20年前まで大学関係者や学生が左翼とマルクス主義者ばかりだったのも GHQ の教育方針の結果でしょう。
ユダヤ国際金融資本と GHQ は日本を共産化しようとして農地改革と人為的インフレ生成・金融封鎖を行った
フランクリン・ルーズベルト大統領やニューディール派は親共産主義だったので、戦後の日本を階級か無い疑似共産社会にしようと計画していた。
それで平等主義的な日本国憲法を制定、
農地改革で地主の土地を取り上げて貧民にタダ同然で分配、
貧民が土地を買う金を出せる様に人為的なインフレを起こし
預金封鎖で資産家の資産を取り上げた
戦後の人為的なインフレはそういう背景で起こされた
東京の小売物価は、全国平均と比べて高く推移する傾向があった。その東京の小売物価指数で見てさえ、1946年のピーク時のインフレ率は500%「程度」に過ぎない。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/893.html#c3
1. 中川隆[-14117] koaQ7Jey 2022年1月20日 17:06:03 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[23]
意図的にハイパーインフレにして日本経済をリセットし、階級を無くせば日本は復活する:
人口100人の青い目の人達の村 _ 資本主義村 があった。
4人の資本家に支配された労働者庶民96人が住んでいた。
資本家の年俸は2億円、残りの庶民は年俸200万円
全体で9億9200万円の紙幣が循環していた。
資本主義村では、自動車は6〜7台しか売れず、他の者は自転車だった。
暴動や略奪や薬物中毒・犯罪が頻繁に起こっていて
ズタズタなスラム社会になった。
その村の隣に、共産主義村という人口100人の島国があった。
20人の知恵者をリーダーとした職人庶民80人いた
リーダーの年俸は1440万円、残りの職人は年俸500万円
全体で資本主義村より少しすくない6億8800万円の紙幣が循環していた。
その村では、自動車は100台売れた。 自転車も売れた。
あらゆる産業が学問が医療が社会福祉が発展し
インフラが整備されていき、すばらしい街を形成していった。
▲△▽▼
終戦後のインフレはGHQが日本の資本家の財産の実質価値をゼロにする目的で意図的に金融緩和したのが原因だよ:
保守・右翼が日本的なものだと思っているのは GHQが終戦後の日本に根付かせた共産主義体制の事です。
GHQ が終戦後に日本に導入した共産主義体制が「日本の強さ」 の秘密だった
共産主義者ばかりだった GHQは日本を意図的にインフレにして資本家の資産を奪い、一億総中流社会を作り上げた
一億総中流社会を作ったのは共産主義者のGHQ, 一億総中流社会を壊したのがグローバリスト
日本のバブル崩壊以前の一億総中流社会は共産主義者ばかりの GHQ が意図的に作ったものだった
ソ連・中共・東欧も含めた世界の国で中間層が部厚かったのは平成バブル崩壊までの日本だけです。
特に自称社会主義国のソ連や中共は極端な階級社会で、下の階級の人間は絶対に上に上がれない社会でした。
戦後の日本が理想の共産社会に近い一億総中流社会になったのは、終戦直後に GHQ が農地改革、意図的なインフレと預金封鎖、極端な累進課税で人為的に所得再分配をやった結果なのです。
何もやらなければ現在のアメリカみたいに、マルクスの預言通りの階級社会になるに決まっています。
平成バブル崩壊までの日本が世界で最も成功した社会主義国だと言われていたのは
すべて GHQ の共産化政策の結果なのです。
20年前まで大学関係者や学生が左翼とマルクス主義者ばかりだったのも GHQ の教育方針の結果でしょう。
ユダヤ国際金融資本と GHQ は日本を共産化しようとして農地改革と人為的インフレ生成・金融封鎖を行った
フランクリン・ルーズベルト大統領やニューディール派は親共産主義だったので、戦後の日本を階級か無い疑似共産社会にしようと計画していた。
それで平等主義的な日本国憲法を制定、
農地改革で地主の土地を取り上げて貧民にタダ同然で分配、
貧民が土地を買う金を出せる様に人為的なインフレを起こし
預金封鎖で資産家の資産を取り上げた
戦後の人為的なインフレはそういう背景で起こされた
東京の小売物価は、全国平均と比べて高く推移する傾向があった。その東京の小売物価指数で見てさえ、1946年のピーク時のインフレ率は500%「程度」に過ぎない。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/186.html#c1
11. 中川隆[-14116] koaQ7Jey 2022年1月20日 19:43:08 : qTdejdrriE : NTBoSW9MSFRMVUE=[24]
大学入試共通テストの政治経済 問5 への回答なら
信用貨幣論では、通貨とは負債を記録したデータ(負債証明書)であると定義されている。
個人や一般企業が銀行から借り入れると
銀行のバランスシート上で
銀行の資本はいずれ返済してくれる貸金の分だけ増えて、銀行の負債はその貸した金が保管される銀行預金口座の分だけ増え
資本の増加分=負債の増加分 でバランスする。
従って、Cが正しい。
但し、貸した金が焦げ付いた時に、他の顧客の預金に手を付けるのは禁じられているから、実際には他の顧客の預金総額の4割程度までしか貸し出し額は増やせない。 無制限な信用創造はできない。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/249.html#c11
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