★阿修羅♪ > NnZHN0hmS0pab1E= > 100000
 
g検索 NnZHN0hmS0pab1E=  
 
NnZHN0hmS0pab1E= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/n/nn/nnz/NnZHN0hmS0pab1E=/100000.html
[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
119. 2020年1月05日 10:56:12 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[1]
2020年1月5日10:30現在の地震の起こり方について:
1月4日は震度1以上を観測した地震は3件でした。1日あたり3件は30日間90件でこの数年の月間地震数から見ると1割以上の減少になります。1月1日以来4日までに13件なので、ほぼ1日あたり3件であり、この傾向が今後しばらく続く可能性があります。1週間程度、この傾向が続く可能性が高いと思われます。根拠は、Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値が極端に減少することがないことです。つまり、「日本全国広域」の値が230を下回るほどに減少しないのです。この傾向は12月初旬ぐらいから継続しています。つまり、関東陸域の地震が連続した後、この傾向が出ているのです。よって、主にいわき沖とか犬吠埼付近の大きな固着域に太平洋プレートの西向き圧力がかかり、そこから陸域へ圧力が伝達され、微小地震が陸域に近い海域や内陸部で起こっているためと思われます。
なお、日本気象協会の1月5日09時現在の震央分布図過去30日間を見ると北陸から東北地方の日本海沿岸部に地震を表すドットが6個表示されていることが分かります。日本気象協会の震央分布図は2008年8月からのものが公開されていますので、それと見比べてみることをお勧めします。現在のように、日本海側に5個以上のドットが表示されていることはかなり珍しいことだからです。
更に、関東地方の地震数もこの30日間で見ると、相当な減少です。
関東地方の地震数:
過去30日間12月06日から01月04日までの実績:18件(陸域:07件、海域:11件)
2018年:行末の*は海域地震数が陸域地震数よりも多いことを示す。
01月分:41件(陸域:16件、海域:25件)*陸域÷海域=÷=0.64*
02月分:26件(陸域:15件、海域:11件)*陸域÷海域=÷=1.36
03月分:30件(陸域:14件、海域:16件)*陸域÷海域=÷=0.88*
04月分:24件(陸域:09件、海域:15件)*陸域÷海域=÷=0.60*
05月分:28件(陸域:18件、海域:10件)*陸域÷海域=÷=1.80
06月分:49件(陸域:33件、海域:17件)*陸域÷海域=÷=1.94
07月分:43件(陸域:16件、海域:27件)*陸域÷海域=÷=0.59*
08月分:29件(陸域:14件、海域:15件)*陸域÷海域=÷=0.93*
09月分:34件(陸域:13件、海域:21件)*陸域÷海域=÷=0.62*
10月分:36件(陸域:19件、海域:17件)*陸域÷海域=÷=1.12
11月分:26件(陸域:14件、海域:12件)*陸域÷海域=÷=1.17
12月分:33件(陸域:18件、海域:15件)*陸域÷海域=÷=1.20
月間地震数の最大値は49、最小値は24。49÷24=2.04
2019年
01月分:36件(陸域:21件、海域:15件)*陸域÷海域=÷=1.40
02月分:27件(陸域:10件、海域:17件)*陸域÷海域=÷=0.59*
03月分:29件(陸域:09件、海域:20件)*陸域÷海域=÷=0.45*
04月分:13件(陸域:05件、海域:08件)*陸域÷海域=÷=0.63*
05月分:26件(陸域:13件、海域:13件)*陸域÷海域=÷=1.00
06月分:35件(陸域:12件、海域:23件)*陸域÷海域=÷=0.52*
07月分:30件(陸域:10件、海域:20件)*陸域÷海域=÷=0.50*
08月分:10件(陸域:08件、海域:02件)*陸域÷海域=÷=4.00
09月分:19件(陸域:09件、海域:10件)*陸域÷海域=÷=0.90*
10月分:19件(陸域:09件、海域:10件)*陸域÷海域=÷=0.90*
11月分:37件(陸域:20件、海域:17件)*陸域÷海域=÷=1.18
12月分:29件(陸域:19件、海域:10件)*陸域÷海域=÷=1.90
月間地震数の最大値は37、最小値は10。37÷10=3.70

2019年は関東地方の地震数の変動が大きい。また、海域地震が多い期間が継続した後、地震数が減少する傾向がある。例えば、2019年2月から3月は地震数減少があり、4月も海域地震が多かったが全体の地震数も急減している。5月には海域地震が急減している。同様に、6月と7月に海域地震が多く、8月には主に海域地震が急減したせいで、陸域・海域を合わせた地震数が3分の1程度にまで減少している。このことは、関東地方が太平洋プレートの沈み込みによる影響を直接受けるような環境になっていることを示している。つまり、関東平野の東方沖にある大きな固着域に太平洋プレートの西向き圧力が直接かかるようになり、その影響が出ているという意味。以前は、関東地方の東方沖の固着域にかかる太平洋プレートの西向き圧力はあまり大きくなく、それよりも東北の東方沖の固着域により大きく太平洋プレートの西向き圧力がかかっていた。また、以前は、関東と東北の両方の東方沖の固着域で太平洋プレートの西向き圧力が受け止められていたが、現在はだんだんと東北東方沖での固着域での固着域が破壊されてしまいつつある。

そして、4月及び8月から10月までの地震数減少傾向が現在また始まっていて、かなり近いうちに相当に大きな地震が関東周辺で起こることが予測される。地震数が減少することは地震静穏化と呼ばれ、大きな地震の前兆現象として学術的にも認められている。ただ、不思議なことにそのメカニズムについては統一見解が未だに形成されていない様子。

今朝のHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値は減少傾向です。ただ、変動幅は小さく、M5程度以上の地震が起こるかどうかの判断の参考にはなりません。以前であれば、変動幅が少ないことが大きな地震が起こる可能性が小さいことの根拠になったのですが、現在は震度1以上地震の起こり方の異常が余りに大きいため、N=の値を参考にすることは危険だと思われるからです。

09:45現在の最新24時間の震源マップで見ると、犬吠埼付近のドットは2個のみで、20キロ程度沖合にほぼ南北方向に並んでいます。房総半島および伊豆半島の南方沖には北緯33.5度、東経139.5度程度のところに震源深さが200キロ程度の位置にM4程度のドットが1個あるだけ。
北海道は南半分の全体に渡り、比較的深い地震が分布しています。AERAの記事に、「2020年、次の巨大地震はどこか 最新科学が警告する『南海トラフより切迫』のエリア」というものがあり、産業技術総合研究所の宍倉正展氏が、「北海道東部」の「千島海溝」でのM8を予測されています。このこと自体は、自分も、北海道南部が311大地震の震源域の北側の隣接部であることからごく当然だと思いますが、同じく311大地震の南側の隣接部である関東地方のことが言及されていないことに違和感があります。なお、北海道の地震数については、大きな変動は今のところありません。
北海道は2017年6月に陸域地震が月間1件のみにまで減少し、その翌月である7月に
2017年7月1日 23時45分ごろ 胆振地方中東部 M5.3 最大震度5弱
が発生しています。同様に、2018年は胆振地方中東部で最大震度7が9月に起こりましたが、その前の8か月間、陸域地震の減少傾向がずっと継続していました。
2018年
01月分:12件(陸域:3件、海域:9件)
02月分:08件(陸域:1件、海域:7件)
03月分:18件(陸域:3件、海域:15件)
04月分:14件(陸域:2件、海域:12件)
05月分:07件(陸域:2件、海域:5件)
06月分:10件(陸域:2件、海域:8件)
07月分:13件(陸域:3件、海域:10件)
08月分:09件(陸域:4件、海域:5件)
09月分:240件(陸域:236件、海域:4件)

2017年は月間平均:13件(陸域:6件、海域:7件)であったので、2018年の1月から8月の陸域地震数はずっと2017年のそれを下回っていたのです。ところが2019年は次のような推移であり、特に減少傾向はありません。
01月:12件(陸域:03件、海域:09件)
02月:17件(陸域:12件、海域:05件)
03月:11件(陸域:04件、海域:07件)
04月:20件(陸域:09件、海域:11件)
05月:14件(陸域:07件、海域:07件)
06月:15件(陸域:05件、海域:10件)
07月:12件(陸域:04件、海域:08件)
08月:12件(陸域:05件、海域:07件)
09月:10件(陸域:02件、海域:08件)
10月:18件(陸域:06件、海域:12件)
11月:11件(陸域:02件、海域:09件)
12月:18件(陸域:10件、海域:08件)
上の地震数の推移で、海域地震については、特に減少傾向が見当たらず、結果的に千島海溝での大きな地震が起こるとしても、かなり遠い地域、つまり、千島海溝でも択捉島付近などの北海道本土よりもかなり離れた地域での発生になると思えます。そのような地震であれば、実際の被害はかなり軽いもので済むはずです。それよりも関東での大地震の心配をするべきです。準備するべきことは多くあり、被害軽減は出来ることなのですから、それにきちんと取り組むべきです。現状を見ていると、単に資本フライトなどが起こると困ると言った口実をつけて、利権たかりが継続されているようにしか見えません。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c119

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
120. 2020年1月06日 11:20:25 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[2]
1月6日午前11時20分現在での地震の起こり方について
Hi net 自動処理震源マップの最新24時間の値は増加傾向です。
四国の 南西沖で震源深さが比較的深い地震が発生をしています。かなり珍しい地震です。 フィリピン海プレートの沈み込みがかなりこの辺りで活発化してるように思います。実際その後、奄美大島北東沖で M 5程度の地震が連続して発生をしています。
また今朝 Hi net 自動処理震源マップの最新七日間の茨城県、埼玉県などの N =の値が50程度以上の減少でした。 ここ3年間程度でこの辺の地域で50程度の減少があったことが自分が気が付いただけで2回あります。それらの時には特に大きな地震がすぐ 発生することはありませんでした。
しかし一般的に言って N しかし一般的に言ってへの=の値が30以上 減少する時には大きな地震が起こりやすい傾向があります。 そのため一応日常生活の仕方に注意をしておいても良いかと思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c120
[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
121. 2020年1月07日 07:46:11 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[3]
2020年1月7日07:30現在の地震の起こり方について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」で「東日本」のN=の値の減少が続いています。手元に記録がある昨年2019年10月下旬以降、「最新30日間」で「東日本」の月ごとの最大値と最小値は次のような推移をたどっています。

「最新30日間」「東日本」、最大値(日付)ー最小値(日付)
11月:7048(11/02)-7553(11/13)
12月:7098(12/04)-8875(12/31)
01月:8143(01/06)-8880(01/02)

月初めに最小値になる傾向があります。しかし、最小値から最大値になるまでの1日あたりの減少数を出すと、この01月がとても減少が急激であることが分かります。
11月:11日間で減少数505:1日あたり46
12月:27日間で減少数1777:1日あたり66
01月:04日間で減少数737:1日あたり184

Hi-net自動処理震源マップのN=の値は、「日本全国広域」とか、「北海道」、「本州中部」、「西日本」などの地域分けで表示がされます。この1月で見ると、「北海道」は増加傾向、「本州中部」は減少傾向、「西日本」は増加傾向です。但し、「東日本」の減少幅が大きいため、「日本全国広域」、「日本全国拡大」は共に減少傾向です。
N=の値が減少すると、大きな地震が起こる傾向があります。

また、日本気象協会の震央マップ過去30日間を見ると、九州南部の太平洋沖から南西諸島沿いに沖縄付近まで地震を示すドットが14個並んでいます。このようなときには関東付近で比較的大きな地震が起こる傾向があります。フィリピン海プレートが日本付近で西進し、結果的に伊豆・小笠原海溝付近での太平洋プレートとフィリピン海プレートとのかみ合わせが緩むからでしょう。

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値は増加傾向です。最新の震度1以上地震が
2020年01月06日 22時46分頃 釧路地方中南部 3.2 2
であり、7日の07:15現在でも増加傾向が継続しているため、太平洋プレートからの西向き圧力が陸域の地盤へ伝達され、陸域や沿岸部沖合で微小地震が増加しているのだと思われます。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c121

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
122. 2020年1月08日 08:08:13 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[4]
2020年1月8日07:30現在の地震の起こり方について:
東京湾北部と言うか、関東地方の内陸部でかなり大きな地震が近日中に発生する可能性が高くなっていると思われます。比較的震源深さが深い地震が発生すると思われます。その根拠は次の通りです。

1.次の地震が発生したのち、その震源域で微小地震がかなりの数継続的に発生していること。
2020年01月03日 03時24分頃 千葉県東方沖 M5.9 最大震度4
Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」、「千葉県」を見ると、微小地震が数十個表示されていて、微小地震が継続的に発生していることが分かります。また、実際、N=の値も次のような推移を示しています。

「最新7日間」、「千葉県」のN=の値:
01月02日07:00:243
01月03日07:00:269
01月04日06:00:277
01月05日06:45:294
01月06日06:30:301
01月07日05:30:308
01月08日06:00:312

M6地震と言っていい規模なので、微小地震が後続することは当然なのですが、それにしてもかなり数が多く、また、その分布もどちらかと言うと東西方向に伸びていて、ちょうど東京湾北部の緯度と同じです。つまり、東京湾北部あたりに太平洋プレートの西向き圧力がかかっていることを示唆していると思えます。

2.Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」、「東京都」で、東京湾の奥の方に表示されている2本の活断層の間に表示されている微小地震のドット数が比較的多いこと。1月8日07:00現在で7個程度が表示されています。最近は3個程度が平常値であり、2倍程度の増加です。また、より南側に震源深さが浅い地震を示すドットが10個以上集中して表示されていて、東京湾全体に太平洋プレートからの西向き圧力が働いているように見えること。

3.震度1以上を記録した地震で、東北地方南部の地震が起こっていず、東北南部から関東地方付近での太平洋プレートの西向き圧力がかなり蓄積されているように思えること。
東北地方で起こった地震で福島県以南の最新の地震は12月28日であり、それ以来、8件の東北地方地震が起こっていますが、全て東北南部ではないこと。
2019年12月28日 21時24分頃 福島県沖 4.1 1
2019年12月29日 09時52分頃 岩手県沖 3.9 1
2019年12月30日 13時32分頃 宮城県沖 4.0 1
2019年12月31日 02時14分頃 岩手県沖 3.3 1
2020年01月01日 19時49分頃 岩手県内陸南部 3.0 1
2020年01月03日 10時19分頃 秋田県沖 4.6 2
2020年01月04日 07時50分頃 宮城県沖 3.6 1
2020年01月05日 06時15分頃 宮城県沖 3.4 1
2020年01月07日 17時18分頃 宮城県北部 3.4 1

4.12月上旬以降、関東地方で次のようなM4以上地震が起こっていて、かなり、関東地方で大きな地震が起こりやすくなっていると思えること。
2019年12月03日 10時18分頃 茨城県南部 4.7 4
2019年12月04日 10時38分頃 茨城県北部 4.8 4
2019年12月04日 18時13分頃 茨城県南部 4.0 3
2019年12月04日 19時35分頃 栃木県北部 4.7 4
2019年12月05日 22時35分頃 茨城県北部 4.5 3
2019年12月09日 17時41分頃 八丈島東方沖 4.4 1
2019年12月14日 03時24分頃 伊豆大島近海 4.5 3
2019年12月16日 04時14分頃 千葉県東方沖 4.3 3
2019年12月19日 09時23分頃 茨城県沖 4.2 3
2019年12月30日 13時11分頃 父島近海 5.4 1
2020年01月03日 03時24分頃 千葉県東方沖 5.9 4
2020年01月05日 11時11分頃 硫黄島近海 5.7 1

上にあるように、最新の3件は全てM5以上で推移していて、規模が徐々に大きくなる傾向があります。

5.震度1以上を観測していませんが、伊豆・小笠原海溝付近での地震がこの30日間程度で多発していること。
Hi-net地震観測網のトップページにリンクが張ってある F-net(広帯域地震観測網)にある「最新30日間のメカニズム解分布図」を見るとそれが分かります。伊豆諸島から父島付近までに10件以上のドットが表示されています。

6.今朝1月8日のHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値はかなり減少しています。07:45現在の「日本全国広域」のN=の値は237であり、230台にまで減少するのは12月3日以来です。そして、12月3日は、上にあるように、関東地方でのM4以上地震の連続が起こり始めた時です。

7.この6日間を見ると、日本全国と関東で陸域多発の傾向があります。

関東以外の地域でも大きな地震が起こりやすいはずです。なぜならば、インドネシア、スマトラ島付近でM6.4が発生し、また、中米でもM6.6が発生していて、この24時間以内での地震発生が多発になっているからです。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c122

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
123. 2020年1月09日 11:16:08 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[5]
2020年1月9日11:00現在の地震の起こり方について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の「日本全国広域」などの値が減少したままです。
本日の推移は次のようになっています。
06:30:228
10:15:215

よって、昨日1月8日よりも減少幅は小さいですが、より減少した状態です。

この二日間程度で起こっている震度1以上の地震は次の通りです。

2020年01月07日 15時07分頃 沖縄本島近海 3.4 2
2020年01月07日 17時18分頃 宮城県北部 3.4 1
2020年01月08日 00時32分頃 栃木県北部 2.7 2
2020年01月08日 04時22分頃 茨城県南部 3.9 2
2020年01月08日 08時56分頃 熊本県熊本地方 2.5 1
2020年01月08日 09時02分頃 北海道東方沖 4.3 1
2020年01月08日 11時58分頃 福島県沖 4.7 2
2020年01月08日 22時34分頃 福岡県北西沖 2.8 1
2020年01月09日 06時29分頃 愛知県東部 3.0 1

よって、本日10:15の最新24時間に含まれているのは、8日10:15以降の地震であり、
2020年01月08日 11時58分頃 福島県沖 4.7 2
2020年01月08日 22時34分頃 福岡県北西沖 2.8 1
2020年01月09日 06時29分頃 愛知県東部 3.0 1

陸域1件、海域2件ですが、最大震度2のものが含まれていますし、3件もあるため、本来なら、250程度になってもおかしくはないのです。前回「日本全国広域」の値が220を下回ったのは、手元に記録がある10月下旬以来、11月28日10:30:215、12:00:215のみです。この時は次のような震度1以上地震の推移でした。

2019年11月26日 16時24分頃 長野県南部 3.1 3
2019年11月26日 20時14分頃 長野県南部 2.1 1
2019年11月27日 07時45分頃 釧路沖 2.9 1
2019年11月27日 13時57分頃 宮城県沖 3.3 1
2019年11月28日 16時41分頃 釧路沖 4.8 3

つまり、24時間以内に含まれている地震は2件のみで、いずれも海域でした。しかも陸域で観測した最大震度は1であったのです。そのため、この11月28日の時にN=の値が減少することはある意味当然だったのですが、本日の減少は全体的な減少傾向が強くなっていると考えるしかありません。

比較的地震発生がなかった地域での地震が発生しています。
2020年01月08日 22時34分頃 福岡県北西沖 2.8 1
2020年01月09日 06時29分頃 愛知県東部 3.0 1

福岡県北西沖は、ヤフーの地震情報で見ると、2005年3月20日にM7.0、同年4月20日にM5.8が発生しているため、2005年に多発しているのですが、2018年は1件のみ、昨年2019年は2件のみの発生です。
愛知県東部は同じくヤフーの地震情報で2004年以来33件の発生で、2018年は2件、2019年は1件のみの発生でした。

インドネシア付近で震源深さの深い地震がこの24時間程度で連続しています。そのため、フィリピン海プレートなどが動きやすくなっていると思われます。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c123

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
124. 2020年1月10日 06:44:10 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[6]
2020年1月10日06:30現在の地震の起こり方について:
震度1以上地震が次の地震以降発生がありません。
2020年01月09日 06時29分頃 愛知県東部 3.0 1
つまり、1月10日06:00現在で23時間以上、震度1以上地震の発生がないことになります。しかし、Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」、「日本全国広域」のN=の値は、増加が継続しています。

「最新24時間」、「日本全国広域」のN=の値:
1月09日
06:30:228
10:15:215
15:30:240
18:00:248
1月10日
05:00:285

215から見ると、285は30%以上の増加です。震度1以上地震の発生がないにもかかわらず、このようにN=の値が増加することはかなり珍しいことであり、日本列島全体で微小地震が増加していることになります。なお、「東日本」とか「西日本」で見ても同じことであり、特に日本列島の一部の地域に限ったことではなく、全国的に微小地震が増加しています。つまり、相当に大きな固着域があり、その固着域に海のプレートの沈み込み圧力がかかり、そこから陸の地殻に広く沈み込み圧力が伝達されているのです。この状態がどの程度続くのか、はっきりしません。

今朝のEMSCで見ると、地中海沿岸部でのLast24hでの地震数が15です。昨年の12月ぐらいから時々15程度の数値が表示されることが出てきていると思います。平常値は30程度であり、地中海沿岸部でかなり大きな地震が切迫しつつあるはずです。

昨日1月9日は関東地方での震度1以上地震の発生がなく、関東地方での地震発生の可能性が高まっています。
仮に、近日中に東京湾北部などのM7地震が発生しないと、伊豆・小笠原でのM8の発生が先になる可能性が高いと思われます。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c124

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
125. 2020年1月11日 09:53:20 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[7]
今朝のHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の「日本全国広域」のN=の値は減少傾向です。一昨日1月9日10:15のN=の値:215という極小値から昨日1月10日12時頃の極大値308まで増加し、その後減少へ転換し、現在も減少傾向が継続している様子です。今朝の推移は次の通りです。
1月11日の「最新24時間」、「日本全国広域」
05:30:244
08:00:235
09:30:237

この間に発生した震度1以上を観測した地震は次のものです。

2020年01月09日 06時29分頃 愛知県東部 3.0 1
2020年01月10日 17時09分頃 奈良県 3.3 1
2020年01月10日 19時59分頃 石垣島近海 4.4 1
2020年01月11日 00時59分頃 トカラ列島近海 2.7 2
2020年01月11日 01時00分頃 トカラ列島近海 2.4 2

石垣島近海やトカラ列島近海は海域ですから微小地震の捕捉率が低く、震度1以上の地震があっても、結局「最新24時間」、「日本全国広域」の値の増加に結びつきにくいのでしょう。

日本全国及び関東のこの1月の10日までの実績は次の通りです。それぞれ、3倍にして30日間分を推定して、平常値と比較をして増減を見てみました。
01月
日本全国:
実績   :33件(陸域:16件、海域:17件、M4以上:9件、震度1:19件)
30日換算:99件(陸域:48件、海域:51件、M4以上:27件、震度1:57件)
平常値から見て多少減少傾向です。平常値は昨年後半から見ると110件程度であり、昨年12月の
     141件(陸域:62件、海域:79件、M4以上:44件、震度1:97件)
から見ると、海域の減少が大きいです。また、M4以上地震も減少率が大きく、日本全体でかなり急激に地震活動が低下しています。しかし、不思議なことに、最大震度が1の地震数が減少していて、本来なら、M4以上地震の減少により、全体の地震活動の低下になり、それは最大震度が1の地震の割合の増加になるはずなのですが、最大震度が2以上の地震の増加傾向が出ています。これは、海域地震が減少し、陸域地震が増加しているためでしょう。

関東:
実績 :7件(陸域:5件、海域:2件)・(震度1:2件)・(M4以上:2件、陸域:1件、海域:1件)・(伊豆・小笠原:1件)(M4以上の震度1:1件)茨城県沖:0件、茨城県南部:2件、茨城県北部:2件、千葉県東方沖:1件、(茨城県計:4件)(千葉県地震:1件)(千葉県陸域地震:0件)
30日換算:21件(陸域:15件、海域:6件)・(震度1:6件)・(M4以上:6件、陸域:3件、海域:3件)・(伊豆・小笠原:3件)(M4以上の震度1:3件)茨城県沖:0件、茨城県南部:6件、茨城県北部:6件、千葉県東方沖:3件、(茨城県計:12件)(千葉県地震:3件)(千葉県陸域地震:0件)
平常値は大体30件程度なので、明瞭に減少です。昨年12月は
29件(陸域:19件、海域:10件)・(震度1:15件)・(M4以上:10件、陸域:5件、海域:5件)・(伊豆・小笠原:5件:)(M4以上の震度1:2件)茨城県沖:3件、茨城県南部:3件、茨城県北部:11件、千葉県東方沖:0件、(茨城県計:17件)(千葉県地震:2件)(千葉県陸域地震:1件)
でしたので、これと比べても減少です。昨年は4月、8月から10月までの4か月間の減少期間があり、11月、12月はほぼ平常値へ回復しています。しかし、11月以降は千葉県地震の減少と茨城県地震の増加が継続しています。このことが南関東での地震減少と解釈でき、東京湾北部地震が近いうちに発生すると考える根拠です。

なお、Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」、「日本全国広域」を見ると、北海道から東北北部に震源深さが200キロ程度の地震を示すドットが3個表示されていて、そのほかの地域には表示がありません。これも比較的珍しいことだと思います。普段は、関東から関西付近に表示されるものです。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c125

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
126. 2020年1月12日 13:17:06 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[8]
2020年1月1213:00現在の地震の起こり方について:

311大地震前の地震の起こり方について、前年の11月ごろから東北地方で震度1以上地震の減少が観察されますが、それ以外に、全国的な地震の起こり方の変動があった様子です。
2010年12月に父島近海でM7が発生し、その余震が多発したのですが、その前後で、九州や中国・四国、そして中部地方で地震の起こり方の変化がありました。具体的には次のようなものです。

1.父島近海で2010年12月22日にM7地震が発生し、その後、多数の余震が発生する。
2010年12月22日 2時20分ごろ 父島近海 M7.4 最大震度4

2.父島近海のM7地震とほぼ同時期に、ほぼ同じ緯度である北緯27度付近に位置する奄美大島で多くの地震が起こり出す。
2010年12月13日 14時10分ごろ 奄美大島近海 4.1 1
2010年12月13日 14時19分ごろ 奄美大島近海 4.6 2
2010年12月15日 8時50分ごろ 奄美大島近海 4.2 1
2010年12月15日 23時19分ごろ 奄美大島近海 4.7 2
2010年12月25日 9時22分ごろ 奄美大島近海 4.6 2
2010年12月27日 6時42分ごろ 奄美大島北東沖 3.3 1

3.2011年2月に、九州地方の奄美大島よりも緯度でより高い位置にあるトカラ列島で地震が多発する。
2011年2月の九州地方の地震:
2011年2月1日 2時32分ごろ 2011年2月1日 2時37分 日向灘 4.1 1
2011年2月1日 7時54分ごろ 2011年2月1日 8時01分 宮崎県南部山沿い 2.0 1
2011年2月3日 17時19分ごろ 2011年2月3日 17時24分 トカラ列島近海 2.6 1
2011年2月3日 17時56分ごろ 2011年2月3日 18時01分 トカラ列島近海 2.1 1
2011年2月3日 18時09分ごろ 2011年2月3日 18時14分 トカラ列島近海 2.2 2
2011年2月3日 22時06分ごろ 2011年2月3日 22時13分 トカラ列島近海 3.0 3
2011年2月3日 23時09分ごろ 2011年2月3日 23時14分 トカラ列島近海 1.8 1
2011年2月4日 18時11分ごろ 2011年2月4日 18時16分 大隅半島東方沖 4.7 3
2011年2月4日 20時16分ごろ 2011年2月4日 20時20分 奄美大島北東沖 5.0 3
2011年2月5日 0時02分ごろ 2011年2月5日 0時07分 トカラ列島近海 3.6 2
*
2011年2月5日 6時59分ごろ 2011年2月5日 7時05分 熊本県天草・芦北地方 2.9 2
2011年2月5日 21時22分ごろ 2011年2月5日 21時28分 トカラ列島近海 2.9 1
2011年2月5日 21時23分ごろ 2011年2月5日 21時29分 トカラ列島近海 2.5 1
2011年2月5日 22時16分ごろ 2011年2月5日 22時21分 福岡県筑後地方 3.2 2
2011年2月6日 6時15分ごろ 2011年2月6日 6時20分 トカラ列島近海 2.7 1
2011年2月7日 1時53分ごろ 2011年2月7日 1時58分 トカラ列島近海 2.6 1
2011年2月7日 2時23分ごろ 2011年2月7日 2時28分 トカラ列島近海 2.6 1
2011年2月7日 3時51分ごろ 2011年2月7日 3時56分 トカラ列島近海 2.9 1
2011年2月7日 4時40分ごろ 2011年2月7日 4時45分 薩摩半島西方沖 4.4 3
2011年2月7日 8時09分ごろ 2011年2月7日 8時14分 トカラ列島近海 2.7 2
*
2011年2月7日 21時03分ごろ 2011年2月7日 21時08分 トカラ列島近海 2.5 1
2011年2月7日 23時23分ごろ 2011年2月7日 23時28分 日向灘 2.6 1
2011年2月9日 5時05分ごろ 2011年2月9日 5時10分 奄美大島近海 3.4 1
2011年2月11日 6時12分ごろ 2011年2月11日 6時17分 奄美大島北東沖 3.4 1
2011年2月12日 4時52分ごろ 2011年2月12日 4時57分 長崎県南西部 2.5 1
2011年2月15日 13時44分ごろ 2011年2月15日 13時49分 福岡県筑後地方 2.1 1
2011年2月15日 15時48分ごろ 2011年2月15日 15時53分 福岡県筑後地方 2.0 1
2011年2月15日 16時03分ごろ 2011年2月15日 16時08分 福岡県筑後地方 2.6 1
2011年2月17日 2時25分ごろ 2011年2月17日 2時30分 熊本県熊本地方 2.4 1
2011年2月18日 16時16分ごろ 2011年2月18日 16時21分 トカラ列島近海 2.4 1
*
2011年2月18日 21時02分ごろ 2011年2月18日 21時07分 日向灘 3.2 1
2011年2月19日 0時10分ごろ 2011年2月19日 0時15分 熊本県熊本地方 2.2 1
2011年2月21日 22時27分ごろ 2011年2月21日 22時32分 熊本県熊本地方 2.4 1
2011年2月22日 18時06分ごろ 2011年2月22日 18時12分 トカラ列島近海 2.0 1
2011年2月22日 21時01分ごろ 2011年2月22日 21時06分 熊本県熊本地方 2.8 2
2011年2月24日 17時51分ごろ 2011年2月24日 18時00分 トカラ列島近海 2.9 1
2011年2月24日 18時02分ごろ 2011年2月24日 18時07分 トカラ列島近海 2.2 1
2011年2月28日 9時04分ごろ 2011年2月28日 9時08分 日向灘 4.6 3
*2月:38件 (陸域:11件、海域:27件) 震度1:28件、M4以上:5件、南西諸島:21件:55%

4.トカラ列島での地震多発が終わった3日後である2011年2月27日に、中部地方で、岐阜県飛騨地方を震源とするM5地震が発生し、その後、多数の余震が発生する。
中部地方の2011年2月の地震:
2011年2月6日 7時25分ごろ 2011年2月6日 7時29分 長野県南部 3.7 3
2011年2月11日 6時45分ごろ 2011年2月11日 6時50分 長野県南部 2.4 1
2011年2月14日 5時42分ごろ 2011年2月14日 5時47分 岐阜県美濃中西部 2.1 1
2011年2月17日 10時41分ごろ 2011年2月17日 10時46分 長野県南部 2.6 1
2011年2月23日 6時06分ごろ 2011年2月23日 6時11分 愛知県西部 2.4 1
2011年2月26日 2時50分ごろ 2011年2月26日 2時56分 岐阜県美濃東部 2.7 1
2011年2月26日 20時28分ごろ 2011年2月26日 20時33分 長野県南部 3.0 1
2011年2月27日 2時19分ごろ 2011年2月27日 2時22分 岐阜県飛騨地方 4.9 4
2011年2月27日 2時23分ごろ 2011年2月27日 2時33分 岐阜県飛騨地方 3.4 2
2011年2月27日 2時49分ごろ 2011年2月27日 2時54分 岐阜県飛騨地方 2.8 1
*
2011年2月27日 2時59分ごろ 2011年2月27日 3時04分 岐阜県飛騨地方 3.2 2
2011年2月27日 3時24分ごろ 2011年2月27日 3時29分 岐阜県飛騨地方 2.8 1
2011年2月27日 3時31分ごろ 2011年2月27日 3時36分 岐阜県飛騨地方 2.7 1
2011年2月27日 4時07分ごろ 2011年2月27日 4時12分 岐阜県飛騨地方 2.9 2
2011年2月27日 4時40分ごろ 2011年2月27日 4時45分 岐阜県飛騨地方 2.8 1
2011年2月27日 4時49分ごろ 2011年2月27日 4時54分 岐阜県飛騨地方 2.7 1
2011年2月27日 5時38分ごろ 2011年2月27日 5時41分 岐阜県飛騨地方 5.4 4
2011年2月27日 5時44分ごろ 2011年2月27日 5時51分 岐阜県飛騨地方 3.6 2
2011年2月27日 6時01分ごろ 2011年2月27日 6時06分 岐阜県飛騨地方 2.3 1
*
2011年2月27日 6時05分ごろ 2011年2月27日 6時10分 岐阜県飛騨地方 2.7 1
2011年2月27日 6時09分ごろ 2011年2月27日 6時14分 岐阜県飛騨地方 2.3 1
2011年2月27日 6時41分ごろ 2011年2月27日 6時46分 岐阜県飛騨地方 3.1 1
2011年2月27日 6時43分ごろ 2011年2月27日 6時48分 岐阜県飛騨地方 2.6 1
2011年2月27日 6時48分ごろ 2011年2月27日 6時53分 岐阜県飛騨地方 2.2 1
2011年2月27日 8時21分ごろ 2011年2月27日 8時26分 岐阜県飛騨地方 2.4 1
2011年2月27日 9時48分ごろ 2011年2月27日 9時52分 岐阜県飛騨地方 3.7 3
2011年2月27日 11時23分ごろ 2011年2月27日 11時28分 岐阜県飛騨地方 3.4 2
2011年2月27日 12時13分ごろ 2011年2月27日 12時17分 岐阜県飛騨地方 2.9 1
2011年2月27日 13時19分ごろ 2011年2月27日 13時23分 岐阜県飛騨地方 2.9 1
2011年2月27日 19時55分ごろ 2011年2月27日 20時00分 岐阜県飛騨地方 2.8 1
*
2011年2月27日 21時47分ごろ 2011年2月27日 21時51分 岐阜県飛騨地方 3.8 3
2011年2月28日 4時03分ごろ 2011年2月28日 4時08分 岐阜県飛騨地方 3.8 3
2011年2月28日 4時32分ごろ 2011年2月28日 4時37分 岐阜県飛騨地方 2.8 1
2011年2月28日 11時33分ごろ 2011年2月28日 11時38分 岐阜県飛騨地方 3.8 2
*2月:34件 (陸域:34件、海域:0件) 震度1:22件、M4以上:2件

5.中国・四国地方の2010年9月から2011年2月の地震の起こり方を見ると、まず瀬戸内海の東西方向でのほぼ中央部岡山県南部や土佐湾で地震が起こり、その後九州寄りで地震が発生し、311大地震の直前である2011年1月から2月に関西よりで地震が起こるようになっている。つまり、2010年12月に、九州寄りの安芸灘、豊後水道、愛媛県南予での地震が多発し、2011年1月以降は関西寄りの紀伊水道、徳島県北部が起こり出す。

2010年9月2日 17時42分ごろ 徳島県南部 3.8 2
2010年9月5日 4時17分ごろ 愛媛県南予 3.4 1
2010年9月19日 5時03分ごろ 岡山県南部 2.6 1
2010年9月19日 21時47分ごろ 岡山県南部 3.6 2
2010年9月19日 22時51分ごろ 岡山県南部 3.1 1
2010年9月20日 0時16分ごろ 岡山県南部 3.5 2
2010年9月30日 14時08分ごろ 岡山県南部 3.0 2
*9月:7件 (陸域:7件、海域:0件) 震度1:3件、M4以上:0件

2010年10月3日 16時58分ごろ 安芸灘 3.5 1
2010年10月4日 19時56分ごろ 島根県西部 3.2 1
2010年10月4日 20時57分ごろ 紀伊水道 2.3 1
2010年10月6日 13時51分ごろ 土佐湾 4.5 4
2010年10月6日 14時52分ごろ 土佐湾 2.4 1
2010年10月7日 10時53分ごろ 土佐湾 2.6 1
2010年10月7日 11時41分ごろ 土佐湾 3.0 2
2010年10月12日 4時42分ごろ 安芸灘 3.7 2
2010年10月14日 0時03分ごろ 紀伊水道 3.0 3
2010年10月14日 0時14分ごろ 紀伊水道 2.4 1
2010年10月17日 8時31分ごろ 土佐湾 2.9 2
2010年10月18日 18時41分ごろ 紀伊水道 3.1 2
2010年10月21日 20時27分ごろ 紀伊水道 3.2 1
2010年10月22日 2時29分ごろ 豊後水道 3.0 1
2010年10月25日 5時01分ごろ 紀伊水道 3.0 2
2010年10月30日 9時01分ごろ 紀伊水道 3.2 2
2010年10月30日 11時08分ごろ 伊予灘 4.0 2
*10月:17件 (陸域:1件、海域:16件) 震度1:8件、M4以上:2件

2010年11月20日 9時05分ごろ 土佐湾 2.7 2
2010年11月25日 2時34分ごろ 紀伊水道 3.1 1
2010年11月26日 2時54分ごろ 島根県東部 2.7 2
2010年11月27日 20時45分ごろ 広島県南東部 2.8 1
2010年11月28日 12時00分ごろ 紀伊水道 2.9 1
2010年11月28日 14時01分ごろ 土佐湾 2.5 1
2010年11月30日 9時56分ごろ 島根県東部 2.2 1
*11月:7件 (陸域:3件、海域:4件) 震度1:5件、M4以上:0件

2010年12月10日 2時41分ごろ 土佐湾 2.8 2
2010年12月14日 7時02分ごろ 高知県東部 3.6 1
2010年12月18日 2時30分ごろ 安芸灘 3.2 1
2010年12月23日 20時57分ごろ 豊後水道 3.3 1
2010年12月30日 17時23分ごろ 愛媛県南予 3.8 1
2010年12月31日 15時43分ごろ 豊後水道 3.0 1
*12月:6件 (陸域:2件、海域:4件) 震度1:5件、M4以上:0件

2011年1月4日 3時51分ごろ 紀伊水道 2.8 2
2011年1月16日 20時33分ごろ 徳島県北部 4.4 3
2011年1月19日 9時48分ごろ 徳島県北部 3.7 1
*1月:3件 (陸域:2件、海域:1件) 震度1:1件、M4以上:1件

2011年2月19日 9時01分ごろ 紀伊水道 3.0 1
2011年2月28日 10時16分ごろ 広島県北部 2.6 1
*2月:2件 (陸域:1件、海域:1件) 震度1:2件、M4以上:0件


上のことをまとめると、西日本で最も地盤が相対的に脆弱な中国・四国地方の中部で地震が起こり出し、その後、伊豆・小笠原海溝の父島近海とか琉球海溝の奄美大島近海で地震が多発し、それがやがてよりM9地震の震源域に近づくように、緯度でより北部であるトカラ列島近海での地震や、岐阜県での地震となっていくということです。
このように、大きな地震の前にその震源域から遠い所から地震が起こっていくことは、例えば2004年の九州での玄海地震、2007年の中越沖地震、2008年の岩手・宮城内陸地震と推移して、2011年311大地震に至ったことがあります。
たとえて言うなら、大きな角材を折るときには、その端の方から力をかけなければいけないのと同じです。折ろうと思っている場所に力をかけても折ることはなかなかできません。

このようなことを書いたのは、昨年、中国・四国地方で次のような地震が起こっているからです。
中国・四国地方
2019年11月03日 23時35分ごろ 周防灘 2.7 1
2019年11月06日 12時31分ごろ 島根県東部 2.6 1
2019年11月06日 20時35分ごろ 島根県西部 3.0 1
2019年11月08日 06時25分ごろ 紀伊水道 2.6 2
2019年11月08日 20時31分ごろ 瀬戸内海中部 3.1 1
2019年11月08日 21時23分ごろ 瀬戸内海中部 3.1 2
2019年11月10日 03時42分ごろ 播磨灘 3.1 1
2019年11月10日 04時44分ごろ 播磨灘 3.3 1
2019年11月26日 07時58分頃 瀬戸内海中部 3.8 3
2019年11月26日 15時09分頃 瀬戸内海中部 4.5 4
*
2019年11月26日 15時14分頃 瀬戸内海中部 3.1 1
*****11月分:11件(陸域:2件、海域:9件、鳥取県:0件)、(M4以上:1件、9%)、(震度1:7件、64%)(陸域÷海域=2÷9=0.22)

2019年12月01日 07時35分頃 伊予灘 3.4 1
2019年12月04日 13時40分頃 瀬戸内海中部 2.7 1
2019年12月04日 14時05分頃 瀬戸内海中部 2.8 1
2019年12月10日 17時49分頃 鳥取県西部 2.3 1
2019年12月25日 04時53分頃 瀬戸内海中部 2.6 1
2019年12月25日 04時54分頃 瀬戸内海中部 2.8 1
2019年12月27日 12時34分頃 瀬戸内海中部 2.7 1
*****12月分:7件(陸域:1件、海域:6件、鳥取県:0件)、(M4以上:0件、0%)、(震度1:7件、100%)(陸域÷海域=÷=)

2020年01月05日 21時26分頃 四国沖 4.8 1
*****01月分:1件(陸域:件、海域:1件、鳥取県:件)、(M4以上:1件、%)、(震度1:1件、%)(陸域÷海域=÷=)

つまり、昨年暮れから今年にかけて、瀬戸内海中部M4.5だけでなく、四国沖M4.8が起こっていて、311前の土佐湾M4.5、伊予灘M4.0、徳島県北部M4.4よりも大きな地震が起こっているからです。土佐湾よりも四国沖は明確に緯度が南ですから、伊豆・小笠原での大きな地震の前兆として、この中国・四国地方の地震が起こっている可能性があります。なお、311前の中国・四国地方の地震の起こり方を見ると、2010年11月にMが小さくなり、翌月12月に大きくなっていることが分かります。昨年末の12月に中国・四国地方での地震はMがかなり小さくなっています。この1月は四国沖M4.8の1件のみしかまだ発生がないため、今後の様子を見る必要がありますが、Mの大きな地震が頻発するようであると、かなり危ない状況だということになると思われます。

Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」、「日本全国広域」などのマップを見ていると、以前とはかなり異なったドットの分布になりつつあることが分かります。

1.日本海溝沿いに震源深さが60キロ程度のドットが線状に表示されることが多くなっていること。
2.南海トラフの位置で、愛知県沖付近にやはり震源深さが60キロ程度のドットが5個程度表示されることが多くなっていること。

また、「最新24時間」、「日本全国広域」でも変化があります。

1.福島県沖に震源深さが20キロ程度よりも浅い地震が数多く集中して発生している様子です。
2.岩手県と宮城県の県境ぐらいから北東方向へ4個程度のドットが表示されることが多い様子です。
3.東北北部の日本海側に震源深さが10キロ程度のドットが5個程度以内で表示されることが多くなっています。
4.能登半島から伊豆半島を結ぶように震源深さが10キロ程度の地震を示すドットが線状に並ぶことが多いと思います。

東北地方でまる3日間震度1以上地震の発生がありません。そのため、そろそろ、東北で地震が起こると思われます。最新の地震は次のものです。
2020年01月08日 11時58分頃 福島県沖 4.7 2

千葉県東方沖地震が11日に発生しました。これで1月は2件目です。茨城県沖はまだ発生がなく、千葉県東方沖が2件発生しているため、この1月は千葉県地震頻発へ移行しつつある可能性が高いと思われます。
茨城県沖と千葉県東方沖地震の月別発生数の推移は次の通りです。

茨城県沖:千葉県東方沖
2019年
01月:9:2
02月:4:2
03月:8:5(3か月計:21:09)
04月:2:2
05月:2:2
06月:9:2(3か月計:13:06)
07月:5:9
08月:1:0
09月:3:2(3か月計:09:11)
10月:3:1
11月:6:0
12月:3:0(3か月計:12:01)
2020年
01月:0:2(*1月11日まで)

なお、関東地方の地震で最大震度が1の地震の割合がこの1月はかなり減少しています。
01月分:8件(陸域:5件、海域:3件)・(震度1:3件:38%)
であり、通常は50%から60%程度あります。
このことは内陸での地震や浅い地震が増加していることを表しています。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c126

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
127. 2020年1月13日 09:40:17 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[9]
2020年1月13日 09:30現在の地震の起こり方について:
1月4日から小鳥を猫が捕ってきて玄関先に持ってくることが連日続いています。ほぼ全てがメジロでとても疑問です。メジロは地面にいることはほとんどなく、花の蜜を吸ったり、昆虫を捕食して生きています。巣も木の枝の上に作り、地面には作りません。更に、1月9日は、玄関でまた猫がメジロを押さえていたので怒って離した後、様子を見ていると、外の道の草むらのところで猫が様子を窺っていて、ジャンプ一番、簡単にまたメジロをくわえて出てきました。そこは空き地で草がぼうぼうに生えているところです。そういったところにメジロが居るはずがなく、誰かがメジロを動けない状態にして置いているようにしか思えません。このことには、1月8日には玄関先に置いてある流し台の下の空間に小鳥の死骸が4羽もあったことがあります。この時はさすがに指宿署に電話をして来ていただきましたが、猫が捕ってきたものでしょうということで、捜査をすることにはなりませんでした。しかし、そもそも猫が捕ってきたものであれば、猫は食べるのが普通です。しかし、うちの猫はきちんと一日朝と夕方に餌を上げていて、小鳥を捕ることはあまり関心がないのです。更に、そもそも、その4羽のうちの1羽はヒヨドリぐらいの大きさがあり、簡単に猫が捕まえることが出来るとは思えません。ともかく、一度に4羽も連続して猫が捕まえてきて、玄関先に置くことはあり得ず、明らかな嫌がらせであろうと思われます。
今朝もそうで、出てみるとメジロを猫が押さえていました。まだ息があり、現在、室内で保護していますが、助かるかどうかはかなり微妙です。
以上の理由から、今朝の記事はHi-net自動処理震源マップのN=の値の今朝の値についてだけ記させていただきます。
今朝は06:15の値で、「最新24時間」の「日本全国広域」が昨日07:00と比べて33の増加、「東日本」が3の増加、「本州中部」が46の増加、「西日本」が24の増加でした。「最新7日間」は昨日07:00と比べると減少のところがありますが、昨日22:15と比べるとほぼ全てが増加でした。変動幅は小さく、昨日07:00との比較で、目立つところとしては「茨城県」減少20、「長野県」増加20、「鹿児島県」増加27がある程度です。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c127
[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
128. 2020年1月14日 10:36:36 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[10]
2020年1月14日 10:30現在の地震の起こり方について:
本日1月14日04:53ごろに茨城県南部にM5.0、最大震度4の地震が発生しました。
Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」、「茨城県」で見ると、余震は、あまり発生している様子がありません。09:45の画像で余震を示すドットが4個程度あるように見えます。ただ、震源深さが約50キロとされていて、比較的深い地震であるため、余震活動がきちんと捕捉されていない可能性があります。
この地震が発生する直前の04:45現在の「最新24時間」の「東日本」、「最新7日間」の「茨城県」の値は次の通りでした。
「最新24時間」の「東日本」
151(前日1月13日06:15の183から32の減少)
「最新7日間」の「茨城県」
517(前日1月13日06:15の515から2の増加)

上の結果を見ると、「最新24時間」の変動は、M5地震の前に減少していて、「最新7日間」の方はほとんど変化がなかったとなります。多分、このように、「最新7日間」のN=の値がM5程度の地震の時に減少傾向にならないことは、昨年の後半あたりから目立つようになっていると思います。
原因ははっきりしませんが、ともかく、「最新7日間」のN=の値の変動があまりM5以上地震の発生と同期をしなくなりつつあるように思えます。

なお、「最新7日間」のN=の値の不自然と思える変動には、次のものなどがあります。
「奈良県」
1月11日05:30:277
1月11日18:00:252
1月12日07:00:272

25の減少と20の増加が連続。

「鹿児島県」
1月11日05:30:384
1月11日18:00:364
1月12日07:00:383
1月12日22:15:353
1月13日06:15:410
1月13日14:30:347

20から60程度の増減が連続。

「最新7日間」の変動は、その期間で外れた微小地震と、新たに加わった微小地震で変動するのですが、分かりにくくなってしまうのは、Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」がリアルタイム処理にはなっていず、1日遅れのデータが使われることがあるからです。どのような時に1日遅れになるかも公開されていず、1日遅れの場合の遅れが正確に24時間の遅れになるのか、それとも暦の日付の意味での遅れなのかもはっきりしないのです。

震度1以上を観測した地震について、まだ1月14日が終わっていませんが、1週間ごとに分けて、1月7日までの7日間と1月8日から本日までの7日間で、中部以北の東日本と関西以西の西日本で分けると、前半が東日本多発、後半が西日本多発の傾向が見えます。

前半:1月1日から同7日まで
合計24件、中部以北の東日本:15件、関西以西の西日本:9件
後半:1月8日から同14日09:00まで
合計26件、中部以北の東日本:11件、関西以西の西日本:15件

あまり大きな差がないように思えるかもしれませんが、北海道と九州・沖縄で見ると、かなり大きな差があることが分かります。
前半:1月1日から同7日まで
合計11件、北海道:4件、九州・沖縄:7件
後半:1月8日から同14日09:00まで
合計13件、北海道:2件、九州・沖縄:11件

更に、東北地方の地震の起こり方に大きな変化があります。
前半:1月1日から同7日まで
東北地方:5件
後半:1月8日から同14日09:00まで
東北地方:1件

よって、北海道+東北で見ると次のようになります。
前半:1月1日から同7日まで
北海道+東北地方:9件
後半:1月8日から同14日09:00まで
北海道+東北地方:3件

同様に、中部+関東は次のようになります。
前半:1月1日から同7日まで
中部+関東地方:6件
後半:1月8日から同14日09:00まで
中部+関東地方:8件

2020年01月01日 03時56分頃 茨城県北部 3.1 1
2020年01月01日 10時12分頃 浦河沖 3.7 1
2020年01月01日 19時49分頃 岩手県内陸南部 3.0 1
2020年01月02日 06時26分頃 熊本県熊本地方 1.9 1
2020年01月03日 03時24分頃 千葉県東方沖 5.9 4
2020年01月03日 09時56分頃 鹿児島県薩摩地方 2.4 1
2020年01月03日 10時19分頃 秋田県沖 4.6 2
2020年01月03日 11時09分頃 釧路沖 3.7 1
2020年01月03日 14時30分頃 岐阜県美濃中西部 3.4 2
2020年01月03日 17時08分頃 留萌地方南部 1.8 2
2020年01月04日 03時28分頃 熊本県天草・芦北地方 1.7 1
2020年01月04日 07時50分頃 宮城県沖 3.6 1
2020年01月04日 13時35分頃 茨城県南部 3.1 2
2020年01月05日 06時15分頃 宮城県沖 3.4 1
2020年01月05日 11時11分頃 硫黄島近海 5.7 1
2020年01月05日 18時43分頃 トカラ列島近海 2.2 1
2020年01月05日 21時26分頃 四国沖 4.8 1
2020年01月06日 02時05分頃 伊勢湾 3.0 2
2020年01月06日 04時20分頃 茨城県北部 3.4 2
2020年01月06日 09時21分頃 奄美大島北東沖 5.0 2
2020年01月06日 09時53分頃 奄美大島北東沖 4.8 2
2020年01月06日 22時46分頃 釧路地方中南部 3.2 2
2020年01月07日 15時07分頃 沖縄本島近海 3.4 2
2020年01月07日 17時18分頃 宮城県北部 3.4 1
合計24件、中部以北の東日本:15件、関西以西の西日本:9件

2020年01月08日 00時32分頃 栃木県北部 2.7 2
2020年01月08日 04時22分頃 茨城県南部 3.9 2
2020年01月08日 08時56分頃 熊本県熊本地方 2.5 1
2020年01月08日 09時02分頃 北海道東方沖 4.3 1
2020年01月08日 11時58分頃 福島県沖 4.7 2
2020年01月08日 22時34分頃 福岡県北西沖 2.8 1
2020年01月09日 06時29分頃 愛知県東部 3.0 1
2020年01月10日 17時09分頃 奈良県 3.3 1
2020年01月10日 19時59分頃 石垣島近海 4.4 1
2020年01月11日 00時59分頃 トカラ列島近海 2.7 2
2020年01月11日 01時00分頃 トカラ列島近海 2.4 2
2020年01月11日 15時25分頃 種子島近海 2.3 1
2020年01月11日 16時34分頃 長野県北部 2.3 1
2020年01月11日 20時53分頃 熊本県熊本地方 2.1 1
2020年01月11日 21時11分頃 千葉県東方沖 3.7 1
2020年01月12日 00時55分頃 根室半島南東沖 4.7 3
2020年01月12日 10時06分頃 種子島近海 2.3 1
2020年01月12日 11時42分頃 長野県北部 2.8 1
2020年01月12日 21時31分頃 石垣島近海 3.6 1
2020年01月13日 03時34分頃 長野県北部 3.0 2
2020年01月13日 10時52分頃 栃木県北部 2.6 1
2020年01月13日 11時28分頃 沖縄本島近海 3.3 1
2020年01月14日 01時09分頃 トカラ列島近海 2.3 1
2020年01月14日 01時14分頃 トカラ列島近海 2.6 2
2020年01月14日 01時58分頃 紀伊水道 3.0 1
2020年01月14日 04時53分頃 茨城県南部 5.0 4
合計26件、中部以北の東日本:11件、関西以西の西日本:15件

昨日、朝に玄関先でメジロを猫が押さえていたですが、夕方17:45頃に玄関に出るとヒヨドリ程度の小鳥の死骸が置かれていました。ほとんど羽根は乱れていず、猫が捕獲したものには見えませんでした。指宿署に連絡して警官の方2名に来ていただきましたが、写真撮影もしていただけませんでした。17:10ごろに一度玄関に出ていて、その時には小鳥の死骸はなかったのです。17時過ぎにはかなり気温が下がり、小鳥がこの辺にいることはほぼありません。そのようなことも説明したのですが、警官の方たちは異常事態だとは判断しませんでした。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c128

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
129. 2020年1月14日 19:48:59 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[11]
2020年1月14日 19:30現在の地震の起こり方について:
本日になってから茨城県で震度1以上の地震が3件連続しています。
04:53 茨城県南部  M5.0 最大震度4 震源深さ 約50q
13:25 茨城県沖 M4.9 最大震度3  震源深さ 約50q
16:40 茨城県南部  M3.2 最大震度1  震源深さ 約50q

注目するべきは震源深さと緯度がほとんど同じである点です。これ等の地震と共に、震度1以上を観測していませんが、埼玉県や東京都で震源深さがより深い地震が発生しています。
更に、Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」の「東京都」のN=の値が昨年11月から12月ごろの値に近づいてきています。つまり、昨年12月上旬に
2019年12月03日 10時18分頃 茨城県南部 M4.7 最大震度4
2019年12月04日 10時38分頃 茨城県北部 M4.8 最大震度4
2019年12月04日 19時35分頃 栃木県北部 M4.7 最大震度4
などの地震が連続した時期の「最新7日間」の「東京都」のN=の値が90〜100程度であったのですが、昨日から110を下回る値になっていて、まだ100を下回るところまでは行っていませんが、昨夜から105を下回ったままで推移しています。1月9日頃は150程度あったため、この4日ほどで3割程度減少しています。
このことろ、自分の予測が外れることが多く、申し訳なく思っていますが、危険性が高くなっていることも事実であろうと思われますので、出来る範囲で用心をしておくことをお勧めします。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c129

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
130. 2020年1月15日 13:01:57 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[12]
2020年1月15日 13:00現在の地震の起こり方について:
1月15日正午現在で、次にあるように、東日本での地震が5件連続しています。その内の4件が関東地方です。
2020年01月14日 04時53分頃 茨城県南部 5.0 4
2020年01月14日 13時25分頃 茨城県沖 4.9 3
2020年01月14日 16時40分頃 茨城県南部 3.2 1
2020年01月14日 22時19分頃 青森県東方沖 3.2 1
2020年01月15日 08時19分頃 茨城県沖 3.8 2

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」、「日本全国広域」、「東日本」、そして「最新7日間」の「東京都」の推移は次の通りです。

「最新24時間」、「日本全国広域」:「東日本」
1月14日
04:45:253:151
07:30:268:165
13:15:258:160
20:00:279:180
1月15日
06:30:275:173
11:00:270:173

「最新7日間」の「東京都」
04:45:102
07:30:102
13:15:104
20:00:103
1月15日
06:30:100
11:00:101

以上にあるように、大きな変化はまだ起こっていませんが、東北から関東にかけてある程度大きな地震が起こりやすいと思われます。根拠は例えば、この1月九州地方は15件の震度1以上地震が発生していますが、関東はまだ13件しかないことです。以下に、昨年7月以降の関東:九州の地震数を引用します。
関東:九州の震度1以上地震の月間数:
07月:30:25
08月:10:21
09月:19:23
10月:19:08
11月:37:23
12月:29:27
01月:13:15

上の引用だけではあまり相関関係が強くないように見えますが、例えば昨年3月から4月は、九州が32件から15件へ、関東が29件が13件へ同じように急減しているのです。
その他、上げようと思えば、後幾つか、同じような事例を挙げることが出来ます。どちらにしろ、関東から関西は今後内陸性の地震がかなり頻発する時代に入るのです。このことについて、そういった時代に入る前に対策を取るべきだと思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c130

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
131. 2020年1月16日 08:37:44 : U7r1Zjilrg : NnZHN0hmS0pab1E=[13]
2020年1月16日 08:30現在の地震の起こり方について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」のN=の値がほとんどの地域で増加です。中部から関西で減少傾向がありますが、その他の地域は全て増加です。太平洋プレートの西向き圧力が一気に増加しているように見えます。

東日本の地震が連続しています。震度1以上を観測する地震で7件連続して、東日本の地震が発生しています。
2020年01月14日 04時53分頃 茨城県南部 M5.0 最大震度4
以来、今朝16日の08:30まで7件の東日本での地震が連続です。

このことが原因でHi-net自動処理震源マップの「最新7日間」のN=の値の増加が主に東日本中心に起こっている可能性があります。今後、東日本での地震がより連続する可能性があります。特に、伊豆諸島付近での地震があり得ると思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c131

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > NnZHN0hmS0pab1E= > 100000  g検索 NnZHN0hmS0pab1E=

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。