http://www.asyura2.com/acat/n/nm/nmd/NmdlTC40dE5SVGM=/100000.html
128. アラジン2[6623] g0GDiYNXg5My 2023年6月13日 07:11:10 : UQZ0wcHKrY : NmdlTC40dE5SVGM=[1]
>>125. 新共産主義クラブさん
>「枝野真理教信者さん」と連呼されると、本当に消えるのかな?
今、連呼してますよ。
消えると思います。
消えるまで連呼するのみです。
管理人スレで荒らし認定してもらうのは
管理人さんも個別対応で大変ですからね。
下記のスレでは、荒らし対応していただいて黒塗り表示になってます。
↓↓
■山本太郎が懲罰なら野党議員を殴った自民党“ヒゲの隊長”は?
入管法改正案の問題点を山本懲罰動議でごまかす自民の卑劣(リテラ)
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/663.html
投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 6 月 09 日
ここまで阿修羅で迷惑行為を繰り返して、
全く改められないのが、枝野真理教信者さんです。
枝野氏に罪は無いが、
枝野真理教信者さんが卑劣なデマを流すと、
枝野氏まで卑劣な人間に見えちゃうって事すら、理解できないんです。
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/687.html#c128
129. アラジン2[6624] g0GDiYNXg5My 2023年6月13日 07:31:49 : UQZ0wcHKrY : NmdlTC40dE5SVGM=[2]
>>126
>しかし、ウクライナの戦況についてはどっち側の報道が正しいのか分からんな。(笑)
ウクライナ戦況で、正確な情報を流しているのは
下記のお二人です。
海外情報を翻訳して情報発信されています。
■コード・アリス(Code_Alice🇷🇺🇺🇦🇯🇵)@AIs_of_Dragoon
https://twitter.com/AIs_of_Dragoon
■Hara Blog
http://hara.livedoor.biz/
大手メディア報道は、見るだけ時間とカネの無駄です。
下記はデマしか流さない証拠。
ロシア側が救出しているのにウクライナ側が救出と報道する。
以前のアゾフスタリ製鉄所でもロシア軍が救出してるのに
ウクライナ軍が救出しているとデマ報道してました。
↓↓
https://twitter.com/Mari21Sofi/status/1667468006199558149
さすがMKさん!
— 🗣 YSakura 🗣 (@ysakura1) June 10, 2023
『МЧС РОССИИ』→ロシア緊急事態省
吊ベルトに隠れて文字が読み取れない箇所がありますがロシア側の救助で間違いないですね。
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/687.html#c129
132. アラジン2[6625] g0GDiYNXg5My 2023年6月13日 08:01:17 : UQZ0wcHKrY : NmdlTC40dE5SVGM=[3]
>>46
>国会議員を殴れば、法案の委員会通過を止められるのですか?
>委員会のマイクを奪えば、法案の通過を止められるのですか?
いままでも重要法案の強行採決が行われるたびに、
野党は体を張った激しい抵抗をしてきました。
安保法強行採決などが有名です。
↓↓
■絶対に忘れない、忘れさせない」
――安保法強行採決から1年、あの時を振り返る (2016/9/19)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/332580
なぜ、多数決で止められないとわかっている法案に
野党が体を張って、止めようとするのか?
その理由と、「懲罰動議」の異常さを、わかりやすく解説したのが、
下記の立憲の小西氏のツィートです。
長文で全文表示できないので、ツィートの下に全文UPしました。
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1667185206598459393
山本太郎議員の懲罰動議が提出されたとのことです。昨日の私のツイートは立憲会派が動議に賛同する可能性を前提とせずに書いたものでしたが、現時点での私の考えを以下に申し上げます。私は「懲罰制度の濫用の危険」などから本件の懲罰動議には問題があり、そして、実際の懲罰発動は行うべきではないと… https://t.co/zKs2nVGHOk
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) June 9, 2023
2つのツィートの全文UP。
●山本太郎議員の懲罰動議が提出されたとのことです。
昨日の私のツイートは立憲会派が動議に賛同する可能性を前提とせずに
書いたものでしたが、現時点での私の考えを以下に申し上げます。
私は「懲罰制度の濫用の危険」などから本件の懲罰動議には問題があり、←★★★
そして、実際の懲罰発動は行うべきではないと考えます。 ←★★★
(動議の提出だけで懲罰の決定に至らない例は過去多々あります)
こうした考えのもとに本日は会派の中で意見をしました。
このような私の見解に対しては、他人に怪我を負わせた者は罰せられて
当たり前ではないかなどと思われる方も多いと思います。
確かに市民社会ではその通りだと思います。
しかし、それを国会の中で懲罰という制度でやるかどうかは、 ←★★★
単にその議員を罰するかどうかだけでなく、 ←★★★
国会(議会制民主主義)の生き死にが懸かった重大な問題となります。←★★★
憲法・国会法による懲罰(戒告、陳謝、登院停止、除名)は
与党など多数派の議決だけで成立します。
その要件は、「院内の秩序をみだした議員」(憲法58条)、「懲罰事犯」
(国会法121条)、「議院を騒がし又は議院の体面を汚し、その情状が特に重い者」
(参議院規則245条)等しかなく、
いかようにも多数派に都合の良い解釈が可能なものなのです。←★★★
そして、その手続きも、
@懲罰の発議、Aそれに対する弁明、B懲罰内容の討論・採決しかなく、
裁判のような証拠調べや尋問も何もない非常に簡素なものであり、
いかようにも形式的な対応が可能なものです。←★★★
つまり、懲罰制度とはいざ多数派が濫用する気になれば、 ←★★★
あっという間に邪魔な国会議員の身分を奪い取り、 ←★★★
恐怖政治で国会を支配することを可能にするものなのです。←★★★
そうすると、野党議員は常に「こういう発言や行為をすれば懲罰にならないか」
と怯えながら、委員会での質疑や討論などを行うことになります
(議場でのヤジも懲罰事犯として狙われるでしょう)。
特に、最初の懲罰の濫用が「戒告」などで止まっても、
「今度、懲罰事犯を起こしたら即除名だ」となりますから、
一度でも懲罰を受けたら終わりという緊張感でずっと縛られることになります。
つまり、懲罰制度とは議会制民主主義を殺す力のある恐ろしい制度なのです。←★★★
現に、戦前には、日中戦争に対する「反軍演説(はんぐんえんぜつ)」によって、
斎藤隆夫議員が衆議院議員を除名されたという弾圧の歴史があります。
それが故に、これまでの乱闘国会や強行採決では殆ど懲罰動議は実施されていなかったのです。
自民党もこうした良識のもとに懲罰の運用は極めて抑制的でありました。
仮に山本議員を何らか罰するのであれば、 ←★★★
懲罰制度ではない議長注意などのやり方があります。←★★★
(それもやはり濫用を避けるために極力抑制的に運用されなければなりませんが)
山本議員の行為による二名の自民党議員の負傷の状態を私は知り得ていませんが、
映像で見る限りそれよりも重傷と思われる例でも懲罰動議の提出は控えられてきました。
特に、今回の山本議員の事例は以下の観点などからもなおさら慎重であるべきと考えます。
@人の生死が懸かった法案、しかも立法事実が崩壊するなどの異常な法案
(=違憲立法)の強行採決であったこと
A暴力そのものが行為の目的ではないと思われ本人もそのように述べていること
Bこれまでの強行採決の例と明らかにバランスを欠くこと
C立法事実が無い法案を採決した委員長やそれに賛成した議員、その採決を助力した
委員外議員(怪我をした二名の議員も委員外議員です)は不問であること
(やろうと思えば制度上は懲罰可能です)
仮に、これで懲罰発動となれば、実力を伴う行為への萎縮効果から、
今後は強行採決の際には、野党は自席で抗議の発言をするだけにもなりかねません。
その発言も内容次第では懲罰となる危険もあります。
そのような強行採決は政府や与党にとっては痛くもかゆくもないもので、←★★★
もっと強行採決が横行するようになるでしょう。 ←★★★
そして、もっといい加減な法案提出や答弁拒否などが横行するようになる←★★★
でしょう。
「この法案は野党が体を張ってでも止めに来て、←★★★
国民世論が更に喚起されるかもしれない。 ←★★★
だからある程度大臣にしっかり答弁をさせ、 ←★★★
野党が要求する審議回数や資料提出に ←★★★
応じた方がいいのではないか」 ←★★★
などの政府与党における緊張感は、
議会制民主主義を健全なものとするために必要不可欠なものであるのが
日本の国会の現状であり、議会の歴史なのです。
(おそらく世界の議会も同様だと思います)
それどころか、与党や一部野党により憲法や法律が次々と蹂躙され、
答弁拒否や資料提出拒否などが横行し、強行採決などが繰り返される国会において、
懲罰制度が濫用されないことは日本の民主主義の唯一の救い、←★★★
最後の砦ともいうべきものでした。 ←★★★
逆に、懲罰制度の運用が恣意的なものになると、
それはあっという間に「議会の死」となります。
国民代表である国会議員が構成する「国会の秩序」を保つことは国会議員にしかできません。
しかし、国会議員に国会の秩序維持の権限を委ねることは、←★★★
同時に多数派による濫用の危険を生み出すことになります。←★★★
つまり、懲罰制度を適正に運用していくことは「議会政治永遠の課題」なのです。
私たち国会議員は党派の立場を超えて、国民の皆さんのために向こう5年、10年、
100年、200年先の議会制民主主義を守らなければならないのです。
動議提出も含めて懲罰制度は極力発動せずに、国会の秩序を確保していくことに、
与野党の良識と度量と見識が求められているのです。
なお、私は2015年の安保法制の強行採決の際に、その憲法違反を自らの質疑で論証
した国会議員の使命感から、自衛官や一般国民の命が懸かった違憲立法を信念で阻止
するために「人間かまくら」に守られた委員長の採決読み上げ原稿を奪おうとしました。
(なお、その際にはあのような状況であっても「院内の秩序」を最低限守り抜くため
に他者に怪我をさせることのないようにと可能な限りの注意を払いました)
そして、その時に自民党の佐藤議員に殴打されましたが、 ←★★★
今日まで佐藤議員を懲罰にするべきと思ったことはありません。←★★★
違憲立法、しかも戦争を可能にする法案の強行採決やそのための行為こそ
まさに懲罰事犯とも考えられますが、しかし、それはこれまで述べたように
議会制民主主義を殺してしまう危険があるものなのです。
佐藤議員とは現在、外交防衛委員会の筆頭幹事どうしであり、時には「佐藤先生とは
因縁がありますね」などと冗談も言い合いながら緊張感を持って好敵手としての
お付き合いを頂いていますが、それはさておき、
山本議員の今回の行為をどう評価するかや ←★★★
山本議員の政治活動の好き嫌いなどを超えて、 ←★★★
懲罰制度の運用に当たっては与野党が ←★★★
死に物狂いで考えなければならない、濫用の危険という ←★★★
「議会政治永遠の課題」があるのです。 ←★★★
実は、国会法で懲罰動議の提出は事案のあった日から3日以内とされています。
従って、本日中に出されたものと思われますが、今後、議長に提出された山本議員の
懲罰動議は、議院運営委員会において議長が懲罰委員会に付託すべきかどうかが
議論されます。
そこで懲罰は行うべきでないとなれば動議だけで終わりますが、懲罰相当となると
懲罰委員会に付託され恐らく確実に懲罰発動となると思われます。
従って、私としては議院運営委員会で懲罰相当とならないようにするべく←★★★
努めて参る所存です。 ←★★★
(追記)
私は現時点で動議提出の理由とされた事実関係の認定やその評価などを
知り得てはおりません。
特に、懲罰動議の理由とされている二名の自民党議員の負傷の状態や山本議員の
故意や過失等の事実認定は重要な要素だと考えています。
従って、上記はそうした前提のもとの見解であるとのご理解をお願いいたします。
私が所属する立憲会派の執行部も深い熟慮の上に今回の判断に至ったものと
信じておりますが、
この文章は、国民の皆さんのためにいつ如何なる時でも ←★★★
日本の議会制民主主義を守り抜かなければならないという ←★★★
国会議員としての信条から記したものです。 ←★★★
●この懲罰動議はおかしい。法律には文字どおり人の命が懸かったものがある。
入管難民法案はまさにそれだ。
そうした法案の強行採決に直面したときの行動は個々の議員の政治信条そのもので
それを懲罰事犯にするべきではない。
もちろん、暴行そのものを目的とする行為は許されないが、議会制民主主義の
懐(ふところ)で処理すべきものだ。
なお、立法事実の無い法案の採決を行った委員長、 ←★★★
動員された法務委員でない多数の与党議員も問題だが、←★★★
それも含めて懲罰事犯に問うべきではない。 ←★★★
議会制民主主義の自殺行為になる。 ←★★★
**********************************
体を張って野党が法案に反対する意義(世論の喚起を与党が恐れる)と、
「懲罰動議とは何か?」を非常にわかりやすく説明されていて
とても勉強になりました。
山本太郎への懲罰動議は、日本の議会制民主主義の危機であるという
政党を超えた解説に、とても感動しました。
ありがとう、コニタン!
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/687.html#c132
133. アラジン2[6626] g0GDiYNXg5My 2023年6月13日 08:07:33 : UQZ0wcHKrY : NmdlTC40dE5SVGM=[4]
>>130
「●●の正体は▲▲だ」という議論は、全く不毛です。
私は「クラゲだ」「日高見だ」「クライシス」だと呼ばれました。
私は全部違うと、抗議しました。
しかし枝野真理教信者さんが、自分は枝野真理教信者さんではないと、
抗議されたことは一度も無いです。
そう呼ぶと、消えます。
134. アラジン2[6627] g0GDiYNXg5My 2023年6月13日 08:18:32 : UQZ0wcHKrY : NmdlTC40dE5SVGM=[5]
>>49
>ただの馬鹿で野蛮なチンピラだよ、山本太カは
そうではない事は立憲の小西氏の >>132 を読めばわかります。
135. アラジン2[6628] g0GDiYNXg5My 2023年6月13日 08:21:42 : UQZ0wcHKrY : NmdlTC40dE5SVGM=[6]
>>51 から >>90 まで
管理人スレで荒らし認定してもらって黒塗り表示された
下記のスレの黒塗りレスと全く同文。
↓↓
■山本太郎が懲罰なら野党議員を殴った自民党“ヒゲの隊長”は?
入管法改正案の問題点を山本懲罰動議でごまかす自民の卑劣(リテラ)
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/663.html
投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 6 月 09 日
ここまで阿修羅で迷惑行為を繰り返して、
全く改められないのが、枝野真理教信者さんです。
枝野氏に罪は無いが、
枝野真理教信者さんが卑劣なデマを流すと、
枝野氏まで卑劣な人間に見えちゃうって事すら、理解できないんです。
136. アラジン2[6629] g0GDiYNXg5My 2023年6月13日 08:32:53 : UQZ0wcHKrY : NmdlTC40dE5SVGM=[7]
>>95
>統一教会も、そういう存在なのだろう。
全く違いますよ。
統一教会は反共活動をさせるために、アメリカが韓国から日本に連れてきたんです。
それに協力したのが、A級戦犯を免除してもらうためにCIAのスパイになった
岸信介、笹川良一、児玉誉士夫 等です。
だから彼らは統一教会とも仲良しです。
全文コピペ。
■統一協会は、CIAが作った、在日による日本支配のための謀略組織である (2012/4/7)
https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=262817
戦後、アメリカの日本支配の背後に、統一教会の発足があった。
オウム事件の本番
リンク(私注★リンク消滅のため魚拓 https://web.archive.org/web/20120302200610/http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/kok_website/fireworks4/main_pages_sub/OUMUNOSEIRISEITON_PAGE9_4_3.HTM)
より
・はじめに
統一協会(世界基督教統一神霊協会)結成の裏側を幾つかの経路から調べても、
すべて同じ所に行き着いてしまう。
下らない陰謀論に思われてしまうが、それぞれの事件や出来事を追及してみて
帰納的にそうなったにすぎない。
当初、アメリカ占領軍(GHQ)と国家権力が共謀して行った悪事の数々
(国鉄三大謀略事件や松川事件)を調査していた。
そのうち、CIAや国際勝共連合につきあたり、芋蔓式に統一協会が姿を現わしたのだ。
カルトを含め各宗教団体に対する興味は以前から持ってはいたが、全く異なる
プロセスで統一協会が出てきた事に私は驚いた。
そして、統一協会に特に興味をもつことになった。
・アメリカの意図
太平洋戦争後、アメリカの国策は明確なものだった。
1950年の朝鮮侵略戦争の開始とともに、アメリカは、全アジア地域にたいする
多角的な反共軍事同盟を次つぎにむすび、ソ連、中国、朝鮮、べトナムの
社会主義諸国を包囲することだ。
アメリカはこうして全世界各地に軍事基地をおき、軍隊を駐留させることに成功した。
そして資本を輸出しイギリス、フランス、オランダなどの旧植民地を次つぎに自己の
勢力圏にかえ、巨大な経済的、政治的、軍事的利益をあげていった。
当時、この軍事機構結成を推進 した立役者は、アイゼンハワー米大統領と、
第三代CIA長官アレン・ダレスの実兄、ジョン・フォスター・ダレス国務長官であった。
こうした公然たる軍事的、外交的運動の陰で、アメリカは、CIAという巨大な
スパイ・謀略機関をつかい、各国の財界、政界、軍隊、警察から右翼やヤクザに至る
反共勢力をあつめ、世界各地で露骨な反共運動、ひそかな謀略活動をやらせ、
気にいらない政府を流血のクーデターでてんぷくさせ、指導者を暗殺した。
そうして誕生したのが韓国朴政権である。
朴政権では再び共産・社会主義に戻る事を恐れ、反共活動組織を必要としており、
統一協会が宗教と反共活動の2足のわらじをはく事になった。
・日本においての反共活動
当時の日本の情勢は、日本最大の組合「国鉄労組」による左翼活動や安保闘争が
おこなわれたのに続いて、池田内閣が強行しようとした政暴法案に反対する
共産党・社会党を中軸とした行動が進められていた。
米CIAにとっても、偉大な安保闘争におびえた日本の支配層にとっても、
新しい共産活動に対抗する既成右翼勢力ではない新しいタイプの反共団体が必要であった。
とくに献身的無条件に、疑いを抱かず反共活動たけに専念する若いエネルギーが
求められていた。
そして、韓国においてキリスト原理主義のもと、数多くの若者が献身的に活動して
いる統一協会に目をつけるまでに時間はかからなかった。
すぐにソウル統一協会の宣教師崔翅翼が、文鮮明の指示で日本に密入国し、
西川勝という日本名で統一協会を発足させ原理運動の「布教」を始めた。
呼応するように笹川良一は、密入国で逮捕された崔翔翼の身元引受人となり、
1963年、統一協会顧問に就任、財界、政界、警察にわたりをつけて大々的なテコ入れをした。
国家による暗黙の了解の下、原理運動はキリスト教の外被と呪術的な方法
(血液精液を服用する)で、現代日本社会の矛盾に押しひしがれた若い男女の一部を
吸収していく。そして、国際勝共連合が結成される。
国際勝共連合が、日本で誕生したのは1968年4月である。
発足に至る具体的経過も明らかにされており、それによると1967年7月、
笹川良一の肝入りで、韓国側文鮮明(統一協会教祖)、劉孝之、日本側笹川良一、
児玉誉士夫代理の白井為雄、市倉徳三郎らが山梨県本栖湖畔にある全日本モーター
ボート競走連合会の施設に集まり、「第一回アジア反共連盟結成準備会」が開催
されたが、ここで韓国流の反共運動を日本で受け入れることが決められた。
日本の右翼暴力団の「二人の首領(ドン)」が、そのシマ(縄張り)の中で、
韓国系ヤクザの活動を承認した手打式と言うことができる。
会合の目的とされた日本における「アジア反共連盟」という名の団体の結成は、
日本の旧右翼の中につよい反発があって実現しなかったが、その後の話し合いで、
日韓両国の統一協会が、「国際勝共違合」という看板を掲げ、宗教と反共団体の
二足のわらじをはくことが合意された。
日本の反共団体として活動をはじめた国際勝共違合は、APACL(アジア諸国人民
反共違盟)に参加する。
APACLは、1954年、韓国の李承晩と台湾の蒋介石らの提唱によってつくられた反共
運動組織であり、この根まわしをしたのが第三代CIA長官、アレン・ウェルシュ・
ダレスである。
こうして、東京でAPACL第八回大会がひらかれ、大会議長として岸信介、←★★★
事務局長加瀬俊一(外務官僚)、以下谷正之(同東条内閣閣僚)、石井光次郎
〈自民党顧問) 中曽根康弘(自民党議員)、御手洗辰堆(評論家)、矢次一夫
(国際研究会理事)、商杉普一(三菱電機会長)、堀越禎一(経団連事務局長)、
椎名悦三郎(自民党議員)、松下正寿(立大教授)、細川隆元(評論家)、
小林中(経団連理事)ら三十五名が出席、アメリカ・マーフィ元駐日大使ら
外国代表八十六名が集まった。
またこの準備委員会には、岸元首相のほか、吉田茂元首相、石坂泰三経団連会長、
植村甲午郎経団連副会長、足立正日商会頭など日本の国家権力の最高首脳が名を
つらねている。
以上が結成までの背景だ。
笹川や児玉そして岸元首相が船舶振興会(日本財団)や各総会屋からの資金を
使ってまで、CIAのために働かなければならないのかという疑問が残る。
しかし、答えを出すには東京裁判の真実まで言及しなければならないため割愛する。
(私注★答えは、この三人はA級戦犯を免除してもらってCIAのスパイになったから)
*****************************
アメリカの傀儡政権である自民党が、統一教会とズブズブな理由は
そもそも、アメリカが統一教会を日本に連れてきたからです。
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/687.html#c136
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